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Fターム[5H007BB07]の内容

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Fターム[5H007BB07]に分類される特許

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【課題】単純で低コストの構成によってスイッチング損失を回避可能な回路装置を提供する。
【解決手段】回路装置は、スナバ回路を伴う3レベルパルス幅変調インバータ、陽極・陰極・中央タップ用入力端子、出力端子を有する。インバータは、陽極・陰極用入力端子に接続された外部スイッチング素子、外部端子に接続された内部スイッチング素子を有する。スナバ回路は、コイル、2つのキャパシタ、4つのダイオードを含む直列接続を有する。ダイオードのうち外側の2つは、陽極・陰極用入力端子に直接接続される。内側の2つの間の電気的接続は、一方がコイルを介して中央タップ用入力端子に、他方がインバータの中央橋枝に接続される。キャパシタは、一の端子が直接接続において隣接する内側のダイオードおよび外側のダイオードの1つの間の電気的接続に接続され、他方の端子が外部端子に直接接続される。 (もっと読む)


【課題】電流平滑回路を構成するリアクトルの発生する振動と、それによる騒音の発生を効果的に抑制した系統連系発電装置を提供する。
【解決手段】系統連系発電装置は、太陽電池で発電した直流電力を昇圧回路で昇圧した後、インバータ回路で交流電力に変換し、電流平滑回路を介して交流電源系統に接続する。電流平滑回路を構成するリアクトル31と、リアクトルを内蔵する連系装置ケース2と、リアクトルを連系装置ケースに固定するための固定具4を備える。固定具は、リアクトルが取り付けられる取付壁5Aと、取付壁の端部を連系装置ケース側に折曲した後、外側に折曲して構成されたフランジ5Bと、フランジを、吸振材8を介して連系装置ケースに着脱可能に固定するボルト7と、取付壁に取り付けられたリアクトルを被覆するカバー6とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波絶縁トランスでの損失を低減することが可能な燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池からなる直流電源11と、直流電源11の出力電圧を昇圧する第1のコンバータ16と、第1のコンバータ16の出力電圧を系統19の交流電圧の最大値より高い所定の直流電圧に昇圧する第2のコンバータ17と、第2のコンバータ17の出力電圧を系統19に連系可能な交流電圧に変換するインバータ18と、第1のコンバータ16と第2のコンバータ17とインバータ18を制御する制御手段20とを備え、第2のコンバータ17は、共振電圧を発生する共振電圧発生手段21と、第2のコンバータ17の出力電圧が所定の直流電圧になるように共振電圧発生手段21により発生した共振電圧のピークを低減する共振電圧ピーク低減手段22とを有し、第2のコンバータ17で昇圧するので、高周波絶縁トランス13での損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、軽量で、変換効率が高い直流電源装置を得る。
【解決手段】 直流電源としての太陽電池から供給される直流母線間の直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、平滑コンデンサよりも太陽電池側の直流母線間をスイッチングするスイッチ手段と、平滑コンデンサとスイッチ手段との間の直流母線上に配置され、平滑コンデンサから太陽電池側への逆流を防止する逆流防止ダイオードと、スイッチ手段よりも太陽電池側の直流母線上で逆流防止ダイオードと直列接続され、電流エネルギーを蓄積できるリアクトルと、平滑コンデンサの両端の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、スイッチ手段の開閉を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、第1の電圧検出手段の検出電圧が、予め設定された目標電圧になるようにスイッチ手段のオン時間を制御し、逆流防止ダイオードは、炭化珪素半導体で形成されたショットキー接合ダイオードである。 (もっと読む)


【課題】直流電源の正極のアースに対する絶縁抵抗を十分に高くするとともに、ヒューズ切れを検出することが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】この系統連系インバータ装置10は、薄膜太陽電池3の正極とは絶縁された正極側の出力部(部分Q1)、および、薄膜太陽電池3の負極と同電位になるように電気的に接続された負極側の出力部(部分Q2)を含む電源回路50と、薄膜太陽電池3の負極とアース100とを電気的に接続するための負極接地ラインL10に設けられたヒューズ45と、電源回路50の出力を用いてヒューズ45が切れたことを検出するヒューズ切れ検出回路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、係る従来技術の問題を解決するために成されたものであり、簡単な構成で突入電流を抑制することができる系統連係装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 直流電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回路の出力を交流電圧に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を平滑して出力波形を正弦波状にするコンデンサを備えたフィルタ回路と、前記フィルタ回路と系統の電源ラインを接続する系統連係用リレーと、前記昇圧回路や前記インバータ回路の各スイッチ素子の動作を制御する制御回路を備えた系統連係装置において、
前記制御回路の制御により前記リレーが解列された状態で前記インバータ回路を動作させ、前記フィルタ回路の出力電圧が前記系統の電源ラインの電圧と同位相、同電圧にした後に前記リレーを連系させることを特徴とする。 (もっと読む)


一方における複数の相導体(9〜11)を備える多相交流電力送電網(2)と、他方における多相インバータ(5)を有し電気エネルギーを交流電力送電網(2)に供給するためのユニット(3)、及び交流電力送電網に接続された電力消費負荷(6、7)と、の間の送電網の接続点(1)において、各相導体(9〜11)を流れる部分電力を均一化するために、各相導体(9〜11)を流れる部分電力間の差を判定し、インバータ(5)によって各相導体(9〜11)に対してそれぞれ異なる部分電力を供給することにより、その差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】中央コントローラによりコントロールされる分散配置された電力モジュールとともに用いることに適した、有利なコントロール方法および有利なコントロールシステムを提供する。
【解決手段】スイッチングコントロール信号は、使用されるコンバータモジュール27および使用されるコンバータモジュール27に関連している即時電力回路要素の最小の時定数以下のサイクルタイムでもって送られ、コントロールメッセージの持続時間はサイクルタイム以下である。 (もっと読む)


【課題】三相インバータの各相に単相インバータを直列に接続した階調制御インバータにおいて、専用の初期充電回路を装備することなく、突入電流を抑えて単相インバータの初期充電を可能とする。
【解決手段】三相3レベルインバータの各相交流出力線に単相インバータを直列に接続した階調制御方式の電力変換装置において、三相3レベルインバータ10がパルス電圧を出力して、単相インバータ20A、20B及び出力フィルタ5を介して流れる出力電流で単相インバータの直流コンデンサ25を充電し、該出力電流が過電流とならぬよう、三相3レベルインバータが出力するパルス電圧のパルス幅とパルス周期を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】系統連系システムで、連系運転から自立運転へ切替える時、予め遮断器の電流を零に制御してから、遮断器を開路する方式があるが、電流を零にする制御系が必要で、制御系が複雑で、信頼性が低下する。
【解決手段】連系運転から自立運転へと切替える場合、連系運転時に負荷電力を算出し、前記連系運転から自立運転への切替時に前記算出した負荷電力を電力変換装置が出力し、遮断器の電流を十分小さくしてから開路させる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えて交流電源系と直流電源系とから成る電力給電システムを構築する。
【解決手段】交流電源系と、交流電源系と接続して交流電源系の交流電力を設定範囲内の直流電力に変換する複数の順変換装置と、複数の逆変換装置からの直流電力と、太陽光発電装置、風力発電装置、又は水力発電装置からの直流電力とが供給されて構成される直流電源系と、を備え、直流電源系に接続されて直流電力を消費する負荷群の消費電力が多くなるほど駆動する順変換装置の台数を増やした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池などの分散型電源と商用交流電源とを併用した電気機器用の電源回路において、商用交流電源のみを使用する機器の場合と同様に、電気機器が商用交流電源に接続されていないときには電気機器を動作しないようにする。
【解決手段】電気機器1に設けられた電源回路10は、入力ノードN4,N5間に入力された商用交流電圧を直流電圧に変換して負荷に出力するための交流−直流変換器20と、交流−直流変換器20と並列に負荷と接続され、太陽電池2から受けた直流電圧を設定された直流電圧値になるように変換して負荷に出力するための直流−直流変換器30と、電源制御部40とを含む。電源制御部40は、交流−直流変換器20の入力ノードN4,N5間に商用交流電圧が入力されていない場合に、直流−直流変換器30の変換動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、系統連系用リレーの設置スペースを小さくし、系統連系用リレーの接点の状態を監視できる系統連系装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、商用電力系統30が正常に運転されている場合に、インバータ回路5を停止状態に制御し、系統連系用リレー7を開放状態に制御している時、系統連系用リレー7を構成する第一の系統連系用リレー71、第二の系統連系用リレー72について、第一の系統連系用リレー71のX側と第二の系統連系用リレー72のZ側の電位差と、第一の系統連系用リレー71のY側と第二の系統連系用リレー72のX側の電位差をそれぞれフォトカプラ91、95によって検出することで、インバータ回路5と商用電力系統30が連系する前に、第一の系統連系用リレー71または第二の系統連系用リレー72が溶着しているか否かを検出できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3相インバータの交流出力線に直列接続される単相インバータの直流電源の電圧を効果的に制御して、小型化、低コスト化が可能な電力変換装置を得る。
【解決手段】直流電源1に接続される三相のメインインバータ3を相電圧指令の半周期の間にそれぞれ1パルスの電圧を主電圧パルスとして出力するように制御するとともに、出力線37に2台直列に接続されたインバータ5の出力電圧を制御して、負荷9に三相交流を供給するようにし、かつサブインバータ5の直流コンデンサ53の電圧及び負荷9の力率に応じて主電圧パルスの立ち上がりのタイミングと立ち下がりのタイミングとを逆方向に移動させる制御と上記各タイミングを同方向に移動させる制御とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】系統連系型電力保存システム及び電力保存システムの制御方法を提供する。
【解決手段】発電システム及び系統を連系して負荷に電力を供給する電力保存システムにおいて、保存電力を負荷に放電する主バッテリーと、主バッテリーに付加して保存電力を負荷に放電する少なくとも一つの追加バッテリーと、主バッテリー及び追加バッテリーと連結され、発電システムと系統との間の直流リンク電圧とバッテリー電圧との相互変換のためのスイッチを備え、主バッテリーに対応するスイッチと追加バッテリーに対応するスイッチとが並列に連結された双方向コンバータと、負荷の使用電力量を基にして、主バッテリーに対応するスイッチと追加バッテリーに対応するスイッチとの動作を選択的に制御する統合制御機と、を備える。 (もっと読む)


PVアレイ(2)をインバータ(3)経由でAC電力グリッド(4)に接続するために、最初は、インバータ(3)の入力側のDCリンク(7)が、AC電力グリッド(4)からプリチャージされる。DCリンク(7)のリンク電圧は、AC電力グリッド(4)に接続されるインバータ(3)によってプリセット値であって、PVアレイ(2)の開放電圧より低いプリセット値に合うよう調節され、そして次に、リンク電圧がプリセット値に合うよう連続的に調節される間、その開放電圧のPVアレイ(2)が、DCリンク(7)に直接接続される。 (もっと読む)


【課題】モジュール構造の変換器装置を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれ主モジュールを形成する複数の変換器アセンブリ用の格納筐を含む変換器装置に関する。この変換器アセンブリはそれぞれサブモジュールからなり、そのサブモジュールはそれぞれスイッチモジュールおよびコンデンサモジュールとして形成される。格納筐は、変換器アセンブリの電気接続のための接続素子を有し、かつ、各変換器アセンブリに対して、それを機械的に配置するためのレールシステムを有する。コンデンサモジュールは、関連するスイッチモジュールに電気接続するためのDC電圧接点素子と、摺動素子とを有する。スイッチモジュールは、冷却装置と、パワー半導体モジュールと、専用の摺動素子とを有する。サブモジュールの摺動素子は、格納筐のレールシステムの同じレール内に積重ね方式で配置される。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力から余剰コンバータによる出力に切り替え後に、DCDCコンバータ出力電圧の異常低下を検出して不要停止することを防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】系統電源異常や逆潮流時などでインバータ13の出力を停止してDCDCコンバータ12で昇圧された直流電力を余剰コンバータ16側でヒータ17で熱に変えて消費するようにした場合に、DCDCコンバータ出力制御手段19は、DCDCコンバータ出力電圧検出手段20により検出されたDCDCコンバータ12の出力電圧値の変化率に応じてDCDCコンバータ12の出力電圧値の低下が急であるほど早く正常の出力電圧値に戻るようにDCDCコンバータ12を制御することにより、DCDCコンバータ12の出力電圧値がシステムを停止させる異常低電圧値に達しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】電圧変換回路が少なくとも一部の正弦波波形の成形を行う回路構成であっても、対地静電容量を介して流れる漏洩電流を抑制できる系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】系統連系インバータ装置100Aは、直流電源1からの入力電圧を昇降圧して中間電圧を出力する昇降圧コンバータ2Aと、中間電圧を正弦波状の交流電力に変換するフルブリッジインバータ3Aとを有し、昇降圧コンバータ2Aは、交流電力に対応する正弦波波形の少なくとも一部の成形を行う。昇降圧コンバータ2Aは、直流電源1の正極とフルブリッジインバータ3Aとの間の正側線路Lp上に設けられた正側回路210Aと、直流電源1の負極とフルブリッジインバータ3Aとの間の負側線路Ln上に設けられた負側回路220Aとを備える。正側回路210A及び負側回路220Aは、互いに対称な回路構成を有する。 (もっと読む)


【課題】入力端子でのDC電圧を出力端子での出力電圧へ変換するバックコンバータ(5)が開示される。
【解決手段】バックコンバータ(5)は、出力端子間の少なくとも2つのコンデンサ(C1とC2)の直列接続を含むDC電圧結合と、前記直列接続された各コンデンサ(C1とC2)毎に1つの支回路(A,B)とを含む。各支回路(A,B)はインダクタ(L1,L2)及びフリーホイールダイオード(D1,D2)を含む。入力端子の第1端子は、半導体スイッチ(S1)と、支回路の第1端子(A)のインダクタ(L1)との直列接続により、第1出力端子へ接続され、および支回路はそれらのインダクタ(L1とL2)にかかる電圧をバランスさせるために結合される。バックコンバータは、入力端子での最大電圧がインバータ(4)内のブリッジスイッチの最大定格電圧を超えるように、インバータ(4)のインバータブリッジの上流で使用される。 (もっと読む)


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