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Fターム[5H007BB07]の内容

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Fターム[5H007BB07]に分類される特許

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【課題】 階調制御型インバータを用いた電力変換装置において、系統電圧の値が高くなった場合には、第一のインバータの出力矩形波のパルス幅が広くする必要があるため、第二のインバータが出力しなければならない電圧値の最大値は第一のインバータの出力矩形波の電圧値と殆ど同じになる。したがって第二のインバータおよびその周辺に使用する部品は定格電圧の大きいものが必要になる。
【解決手段】 目標出力電圧に基づいて第一の直流電圧指令値を決定し、電圧調整装置に第一の直流電圧指令値に従った第一の直流電圧を出力させる。また、第二の直流電源への充電電力および第二の直流電源からの放電電力の所定の周期における収支がゼロとなるパルス幅を決定し、第一のインバータにそのパルス幅に従った矩形波電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 階調制御型インバータを用いた電力変換装置において、外部直流電源からの入力電力が急減した場合、出力電流を絞って入出力電力のバランスを取るように制御するが、バランスが取れるまでの間の不足分電力は第一の直流電源に蓄えられたエネルギーから補うため、母線電圧が低下してくる。母線電圧が低下すると第一のインバータからの出力電圧が低下し、その低下分を第二のインバータで補い切れなくなると、出力電圧波形に歪みが生じてしまう。
【解決手段】 目標出力電圧に基づいて第一の直流電圧基準値を決定し、所定の余裕値を加えて第一の直流電圧指令値とする。電圧調整装置に第一の直流電圧指令値に従った第一の直流電圧を出力させる。また、第二の直流電源への充電電力および第二の直流電源からの放電電力の所定の周期における収支がゼロとなるパルス幅を決定し、第一のインバータにそのパルス幅に従った矩形波電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路がACリンク方式である場合に、ソフトスイッチングを実現できないタイミングをなくすことができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】ACリンク方式のインバータ回路2と制御回路3とを備えるインバータ装置4において、制御回路3が三相の電圧の中性点電位を1/3周期毎に遷移させて1/3周期ずつ各相の電位を負極側の電位に固定するNVS制御を行うようにした。いずれかの相が負極側の電位に固定されるので、すべての相の正極側のスイッチング素子がオン状態となる場合は発生しない。また、すべての相の負極側のスイッチング素子がオン状態となる場合でも、スイッチングが行われる相の相電圧がプラス電位となるので、当該相と負極側の電位に固定されている相とを導通させれば、共振電流を流すことができる。したがって、この場合でも、ソフトスイッチングを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者のアームの誤解による電圧検出配線とスイッチング配線の誤配線を検出できる電力変換装置のゲートパルス誤配線検出方法を提供することにある。
【解決手段】複数の半導体素子で形成され、一方端を三相交流電源に接続され、他方端を直流端子として直流端子間に直流コンデンサを接続し、制御装置から半導体素子にゲートパルスを与える配線を備え、一方端の線間または星状にコンデンサを接続し、低減電圧を所定時間印加して直流コンデンサを充電した後、制御装置から半導体素子に所定の複数パターンでゲートパルスを与えてこのときの三相交流の各相電流を検知し、複数パターンでのゲートパルスを与えた半導体素子とこのときの三相交流の各相電流の関係を記憶し、制御装置から半導体素子にゲートパルスを与える配線が健全であるときの記憶された関係と、同じ手順により今回記憶された関係とからゲートパルスを与える配線の誤配線を検知する。 (もっと読む)


【課題】人が居ることを検知しても騒音として認識されないスイッチング周波数まで上昇させ、発電電力量が少なければスイッチング周波数を下げて電力変換効率を高める。
【解決手段】直流発電部10と、直流電力を交流電力に変換するためのスイッチング回路24を有する電力変換部と、設置場所の周囲に人が居るか居ないかの状態を検知する検知部19とを備えた発電装置12であって、スイッチング回路は、スイッチング周波数に対応する周波数での駆動音を発生するものであって、直流発電部からの直流電力に応じて、駆動音の音圧が前記設置場所の周囲に居る人に聞こえないレベルであり、かつ直流電力から交流電力への変換効率が最も高いスイッチング周波数として基準周波数が設定されており、電力変換部は、設置場所の周囲に人が居る状態を検知しているときに、スイッチング周波数を、基準周波数以上の周波数にするように制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧変化付与手法を用いた単独運転の検出を行うものであり、部品数の増大などを抑えつつ、出力電圧の波形に変化を与えることが可能となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】PWMインバータを用いて直流電力を交流電力に変換し、連系している電力系統に出力する電力変換部と、基準電圧信号にデッドタイム補償電圧の波形を表す補償電圧信号を合わせることにより、電圧指令波形を算出し、出力する電圧の波形の目標が電圧指令波形となるようにPWMインバータを制御することで、電力変換部が出力する出力電圧の波形を、電力系統における電圧波形に応じたものとする電圧制御部と、補償電圧信号が表す波形を変形させることによって、出力電圧の波形に変化を与え、電力系統における電圧波形が該変化に追従したか否かに基づいて、単独運転状態の発生の有無を判別する単独運転判別部と、を備えた電力変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】大量の自然エネルギー電源の変動により、系統が不安定になり、連鎖停電を起こす可能性が大きくなることを抑制する。そのため、電力系統を細分化し、その間で非同期電力融通できる装置を開発し、インターネットのように、複数のルートを通じて電力を目的地との間で融通する。
【解決手段】電力を双方向に変換できる電力用半導体素子構成を複数接続し、電力を分配供給する多端子型電力変換装置を考案し、細分化した電力系統の非同期接続を行うことで、連載停電を抑制する。情報処理用アドレスを付加することにより電力をインターネットのように目的の電力系統に融通する。これにより電力変換関連情報と取引関連情報を関連付け、電力取引やその派生商品の取引ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータを直列接続して電力系統に連系する電力変換装置において、変換効率の向上を図り、入出力電圧が大きく変動するときも信頼性良く運転を継続する。
【解決手段】太陽電池1の電圧を昇圧するDC/DCコンバータ11の後段に、第1のインバータ3と第2のインバータ4とを直列接続する。DC/DCコンバータ11に接続される第1のインバータ3は低周波数でパルス電圧を出力させ、比較的小さな直流電圧を入力とする第2のインバータ4は高周波PWM制御して電力収支を1周期で0に制御する。系統電圧の瞬低時や太陽電池1の電圧が規定以上になると、第1、第2のインバータ3、4の制御を切り替えて、第1のインバータ3を高周波PWM制御し、第2のインバータ4はスルーモードで出力電圧0とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成でインバータ回路の効率を向上させて、系統連系電力変換装置の損失を低減する。
【解決手段】本発明に係る系統連系電力変換装置では、インバータ制御回路は、系統電圧検出手段で検出される系統電圧値に少なくともインバータ回路内のチョークコイルと半導体スイッチとに印加される電圧値を加算した値を中間電圧の目標値とし、中間電圧の目標値の最大値は系統電圧の最大値のピーク値よりも大きい値で定める。系統電圧検出手段で検出される系統電圧のピーク値に応じて、コンデンサ電圧検出手段で検出される中間電圧値を中間電圧の目標値に近づけて中間電圧の目標値が中間電圧の目標値の最大値よりも小さい値になるように、インバータ回路の半導体スイッチを動作させて、インバータ回路の電流を可変させて系統側に供給される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】放熱性能の向上したパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】パワーコンディショナは、ケーシングと、ケーシング内に配置された電力変換部と、電力変換部の発熱体Pから発せられる熱をケーシングの外側に放熱する放熱器4とを備えている。ケーシングに、ケーシングの内外を通じさせる放熱器設置口を形成する。放熱器4は、放熱器設置口を塞ぐように取り付けられかつ受熱部7および放熱部8を有する放熱基板6と、放熱基板6のケーシング外側を向いた面に固定されたコルゲート状の放熱フィン9とよりなる。放熱基板6に両面側に膨出しかつ放熱基板6の受熱部7から放熱部8に至る膨出状の作動液封入回路11を形成し、作動液封入回路11内に作動液を封入することによりヒートパイプ部12を形成する。放熱フィン12を、ヒートパイプ部12全体を覆うように放熱基板6に固定する。 (もっと読む)


【課題】部品数を削減でき、よりコストを低減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】太陽電池1からの電流が一次側から二次側に向けて流れるリアクトルL1、
該リアクトルL1への通電を制御して電圧変換する断続スイッチ手段を備えた電圧変換回路9a、前記電圧変換回路9aの出力に対して直流交流変換を行って商用電源系統15に出力する直流交流変換回路10、電圧変換回路9a内のリアクトルL1を一次側から二次側に流れる電流を、蓄電池2側と、商用電源系統15側とに選択的に導く回路切替スイッチ手段SW1〜SW3、及び内部に磁気回路に磁束を流すコイルを有するモータ4を設け、リアクトルL1は、モータ4のコイルから構成した。これによりリアクトルL1を成すコイルを共通使用した電力変換装置100が得られる。 (もっと読む)


【課題】回路を切替えることで、昇圧降圧用のリアクトルL1とスイッチ手段Tr1、Tr3を共通使用して、太陽電池1、燃料電池2、風力発電装置4の少なくともいずれか一つから成る発電手段の発電電力を商用電源系統15に供給すると共に発電手段及び商用電源系統15にて蓄電池2を充電する電力変換が行える電力変換装置を提供する。
【解決手段】発電手段からの電流が一次側から二次側に向けて流れるリアクトルL1と該リアクトルL1への通電を制御して電圧変換する断続スイッチ手段Tr1、Tr3を備えた電圧変換回路101、電圧変換回路101の出力に対して直流交流変換を行って商用電源系統15に出力する直流交流変換回路10、及び電圧変換回路101内のリアクトルL1を介して流れる電流を、蓄電池2側と商用電源系統15側とに選択的に導く回路切替スイッチ手段SW1〜SW5を設けた。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電システムに用いられ、当該システム全体の電力効率の低下を防止できる冷却構造を備えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】 屋外盤4に電力変換装置を収容し、屋外盤4の内側面に配置した電力変換器を構成する半導体素子5と、これに当接する受熱板7を屋外盤4の外側面に固定し、受熱板7に基端部8bを支持するヒートパイプ8を屋外盤4の外側へ突出して取り付けた。 (もっと読む)


【課題】電力損失の少ない直流‐交流変換装置を提供する。
【解決手段】直流‐交流変換装置1は、4個のスイッチング素子S1〜S4と、各素子と逆並列に接続されたフリーホイールダイオードD1〜D4とを備えるブリッジ回路10と、コイルLとコンデンサCとが直列に接続された出力フィルタ20と、を備える。直流‐交流変換装置1の入力端子A、Bに直流電圧源Eが接続され、ブリッジ回路10の出力端子に出力フィルタ20が接続されている。そして、ブリッジ回路10と出力フィルタ20との間に、ブリッジ回路10の出力端子間を短絡するスイッチング回路30を備える。スイッチング回路30は、2個のFET S5、S6が互いに逆方向に直列に接続された直列回路である。 (もっと読む)


【課題】専用の検出装置を付加することなく、かつノイズによる誤判定をすることもない系統連系用開閉器の開閉器異常検出手段を備えた系統連系装置を提供する。
【解決手段】直流入力電圧と商用電力系統電圧に基づいてしきい値を定める。そして、直流電圧変換回路4の運転が停止しているときに、直流電圧変換回路4の出力電圧が該しきい値よりも高ければ、系統連系用開閉器7が異常であると判定するようにする。直流電圧変換回路4の出力電圧に基づいて系統連系用開閉器7が異常であると判定すれば、専用の検出装置を付加する必要がない。また、系統連系用開閉器7が異常であるときは直流電圧変換回路4の出力電圧は商用電力系統電圧を全波整流して得られる値になるため、ノイズの影響を受けることもない。 (もっと読む)


【課題】コモンモードチョークコイルの巻線間容量と出力フィルタのリアクトルとの間で発生する共振に起因するノイズを抑制する系統連系インバータ。
【解決手段】インバータ1の入力側に配置された第1コンデンサ組41の中性点とインバータ1の出力側に配置された第2コンデンサ組42の中性点とを接続して形成されたコモンモード電流のバイパス路g、第1コンデンサ組と第2コンデンサ組との間で且つインバータの入力側又は出力側に設けられインバータで発生したコモンモード電流を抑制するコモンモードチョークコイル3、インバータから出力されるパルス幅変調された電圧波形を正弦波状の交流に変換するための第1リアクトル21a,21bと第3コンデンサ22とで構成された出力フィルタ2、コモンモードチョークコイルの巻線間容量と出力フィルタの第1リアクトルとの間で発生する共振を抑制する共振抑制回路23,24,25を備える。 (もっと読む)


【課題】三相電力系統が電圧不平衡状態になった場合でもインバータ回路が安定して運転を継続でき、かつ、スイッチングロスを低減することができるように、PWM信号を生成するインバータ制御回路を提供する。
【解決手段】インバータ回路2をPWM制御するためのインバータ制御回路10において、系統Bが不平衡状態の場合は不平衡時PWM信号生成部142によって生成されたPWM信号を出力し、平衡状態の場合はNVS制御用PWM信号生成部141によって生成されたPWM信号を出力する。不平衡時PWM信号生成部142は各相の系統電圧信号Vsのそれぞれに応じた各相の指令値信号Xu,Xv,Xwに基づいてPWM信号を生成し、NVS制御用PWM信号生成部141は指令値信号から生成された、周期の3分の1の期間がゼロとなるNVS指令値信号Xu',Xv',Xw'に基づいてPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】出力する交流電流の高調波歪みの抑制をより高度に行うことができる系統連系インバータ装置を提供する。
【解決手段】高調波の各次数毎に設けられるデータ処理部22において、電力系統に出力する三相交流電流i2の高調波の抽出と、その高調波の抑制指令を含む指令値の生成とを行う各種の処理部(三相/二相変換部31(正相及び逆相で共通)、dq変換部32、…、レベル監視部44)が、交流電流i2の正相側及び逆相側とで独立して行うべく正相及び逆相成分位相調整部22a,22bのそれぞれに備えられて構成される。 (もっと読む)


【課題】外部から入力される交流信号に同期した交流電圧を出力可能なDC−ACコンバータを提供する。
【解決手段】一次巻き線と二次巻き線とを有するトランスと、前記一次巻き線の一端と接地線との間に接続された第1のキャパシタと、前記一次巻き線の他端と前記接地線との間に接続された第2のキャパシタと、前記第1のキャパシタと前記第2のキャパシタとに直流電源電圧を交互に供給して、前記二次巻き線に交流電圧を誘起させるスイッチング回路と、入力される交流信号の電圧に応じて前記スイッチング回路を制御することにより、前記二次巻き線の両端の電圧を前記交流信号の電圧に同期させる制御回路と、を備えたことを特徴とするDC−ACコンバータが提供される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


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