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Fターム[5H007CB03]の内容

インバータ装置 (60,604) | インバータ形式 (8,478) | 自励形(帰還巻線付) (29)

Fターム[5H007CB03]に分類される特許

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【課題】整数倍の信号成分に起因して、負荷回路やスイッチング素子に余分な電流が流れない電力効率を向上したスイッチング回路を提供する。
【解決手段】スイッチング回路1は、第1端子50a及び第2端子50bを有しており、パルス信号により駆動されて第1端子及び第2端子の導通状態をスイッチするスイッチング素子10と、スイッチング素子の第1端子13に電圧を供給する電源部30と、電源部に並列に接続される負荷回路40と、電源部と負荷回路との接続点Pと、スイッチング素子の第1端子との間に接続され、パルス信号のクロック周波数のN倍(Nは1以上の整数)の周波数において、接続点からスイッチング素子へ流れる電流を抑制する受動回路部50と、受動回路部と接続点との間に接続され、N倍の周波数において共振する共振回路部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源回路において、規定値以上の電圧が入力されても平滑化用のコンデンサの防爆弁が働かないようにする対策を安価に実現する。
【解決手段】電源回路1は、第2のスイッチング素子である接合形トランジスタ7が導通状態と非導通状態に切換えられて、第1のスイッチング素子である電界効果トランジスタ6が導通状態と非導通状態に切換えられることによって、トランス5の2次側コイル52から所定の電圧を出力する。そして、電源回路1は、整流回路部3に規定値以上の電圧が入力されると、ヒューズ溶断回路14の働きによって、接合形トランジスタ7が電界効果トランジスタ6を非導通状態にしようとする作用に抗して、電界効果トランジスタ6が導通状態になる。これにより、ヒューズ13に過電流が流れて、平滑化用のコンデンサ4の防爆弁が働く前に、ヒューズ13が溶断される。 (もっと読む)


【課題】例えば液晶ディスプレイ装置において、バックライト駆動用の電源電圧を生成する際の電源部における電力損失を低減する。
【解決手段】商用交流電源を整流平滑する入力電圧生成手段に対して、主電源回路と、インバータ回路(若しくはDC-DCコンバータ)を並列に接続する。このとき、インバータ回路(及びDC-DCコンバータ)としては、上記商用交流電源に対して絶縁されていない一次側に一次側巻線、その二次側に二次側巻線が形成されて成る絶縁トランスを備えるようにし、上記一次側にて上記直流入力電圧を入力して電力変換を行って、上記絶縁トランスの二次側に出力電圧を得るように構成する。
これにより、上記インバータ回路(又はDC-DCコンバータ)に接続されたバックライト部に電力を供給するための電力変換段数が従来よりも1段省略され、これによって電源部における電力損失を従来よりも低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のフィードバック制御対象を持つ点灯装置において、フィードバック制御の切替をスムーズに行ない、かつ、各フィードバック制御の検出対象に対する所定値を独立して設定可能とする。
【解決手段】光源FLを点灯する点灯回路の電気量を検出する複数の検出回路(電流検出抵抗R1、Vla検出回路4)と、前記検出回路の出力を加算する加算器(入力抵抗R2,R6)と、前記加算器の出力と第1の基準電圧V1とを比較し誤差信号を出力する誤差増幅器(オペアンプOP1)と、前記誤差増幅器の出力に応じて点灯回路の出力を変化させる制御信号発生器(I−f変換器2)とを備え、前記加算器に第1の半導体スイッチ(ダイオードD1)を介して入力される第2の基準電圧V2を備え、前記検出回路の出力の少なくとも1つは第2の半導体スイッチ(ダイオードD2)を介して前記加算器に入力される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつフィラメントの断線検出を確実に行うことで安全性を向上させ、且つ、多灯点灯の場合でもフィラメントの断線を確実に検出できるようにした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、熱陰極型の蛍光ランプL1〜L4と、蛍光ランプL1〜L4の電極間に交流電力を供給するインバータ回路1と、蛍光ランプL1〜L4の高圧側電極を構成するフィラメントF11、F21、F31、F41にそれぞれ交流電力を供給する予熱降圧トランスTr1と、低圧側電極を構成するフィラメントF12、F22、F32、F42にそれぞれ交流電力を供給する予熱降圧トランスTr2と、予熱降圧トランスTr2の出力電流を検知する電流検知抵抗Rs1と、電流検知抵抗Rs1の検知結果が所定の範囲外となったことを検知するとインバータ回路1の出力を停止させる比較器6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 負荷にかかる電圧を制御して負荷を安全に駆動することができるインバータ回路を提供する。
【解決手段】 インバータ回路10Aは、一次巻線2及び二次巻線3を備えたトランスTと、電源の一旦に接続されたスイッチングトランジスタTr1、2と、一次巻線2に並列接続された共振用コンデンサC1と、一次巻線2とスイッチングトランジスタTr1、Tr2との間に接続されたチョークコイルL2、L3とを有し、一次巻線2と共振用コンデンサC1とチョークコイルL2、L3とで共振回路を構成している。
従って、チョークコイルL2、L3に流れる電流に応じて共振回路の共振周波数を変更することができる。このため、トランスTの二次巻線3に出力される高周波電圧の周波数を変更して、負荷にかかる電圧を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子としてFETを使用した自励発振型のインバータ回路において、入力電源の変動時において、FETのオフを行い易くし、貫通電流が発生するのを防止する。
【解決手段】スイッチングトランス40は、1組のFET(field-effect transistor)のベース電極に、バイアス電圧と前記スイッチングトランスの帰還巻線から印加される帰還電圧との合成電圧を印加することで、自励発振により2次巻線に高周波電圧を発生させる構成であって、前記入力電源の変動を安定化させることなく、該入力電源を用いてバイアス電圧を発生させるためのバイアス電源を生成するバイアス電源生成回路20と、生成された前記バイアス電源に基づいて、前記FETのゲート電極にバイアス電圧を供給するバイアス電圧供給回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】自励発振方式のインバータ回路において、出力電圧の高調波成分を低減する。
【解決手段】1組のスイッチング素子を自励発振させて高周波電圧を生成するスイッチングトランス40と、スイッチングトランス40が駆動するためのドライブ電圧を前記スイッチングトランスに供給するドライブ電圧供給回路50とを有するインバータ回路において、ドライブ電圧を所定周期でローレベルに下げて、スイッチングトランス40の発振周波数を変化させるドライブ電圧供給切替手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】調光時にスイッチング素子が同時にオンするのを防止して、安定したランプ点灯状態を実現できる自励式インバータを提供する。
【解決手段】一対のスイッチング素子Q1,Q2と、スイッチング素子Q1,Q2が1次側に接続され、2次側にランプ6が接続されるトランスTとを備え、トランスTのドライブ巻線W3を介して、スイッチング素子Q1,Q2のゲートにパルス電圧を交互に印加することにより、スイッチング素子Q1,Q2を交互にオン・オフさせ、メイン巻線W1,W2を介してトランスTの2次側に交流電圧を供給する自励式インバータ8において、トランスTのメイン巻線W1,W2に入力される入力電圧Vinを、抵抗R1〜R6からなる分圧回路で分圧してスイッチング素子Q1,Q2の各ゲートに印加することにより、起動電圧を入力電圧に追従させる。 (もっと読む)


【課題】 制御回路となる連続的周波数制御が可能なドライバICのコストが高く、且つドライバICの周辺に抵抗やコンデンサ等の小信号部品が多数必要なため、小型化、低コスト化の妨げになっていた。
【解決手段】 AC電源1の一端にアノードが接続された第1のダイオード11と、AC電源1の一端にカソードが接続された第2のダイオード12と、AC電源1の他端にアノードが接続された第3のダイオード13と、AC電源1の他端にカソードが接続された第4のダイオード14と、第3のダイオード11と第4のダイオード14との間に直列に接続された第1及び第2の平滑コンデンサ15,16と、第1及び第2の平滑コンデンサ15,16の接続点とAC電源1の端子との間に接続されたPTCサーミスタ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御回路となる連続的周波数制御が可能なドライバICのコストが高く、且つドライバICの周辺に抵抗やコンデンサ等の小信号部品が多数必要なため、小型化、低コスト化の妨げになっていた。
【解決手段】 AC電源1の一端にアノードが接続された第1のダイオード11と、AC電源1の一端にカソードが接続された第2のダイオード12と、AC電源1の他端にアノードが接続された第3のダイオード13と、AC電源1の他端にカソードが接続された第4のダイオード14と、第3のダイオード11と第4のダイオード14との間に直列に接続された第1及び第2の平滑コンデンサ15,16と、第1及び第2の平滑コンデンサ15,16の接続点とAC電源1の端子との間に接続されたPTCサーミスタ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電灯負荷の信頼性が高まり回路構成及び製造工程が簡素化される、環状磁心のない電流駆動式フィードバック型電子安定器を提供する。
【解決手段】フィルタ及び整流回路10と、スイッチ及び共振回路20と、コンデンサを含む電灯負荷30とを備える環状磁心のない電流駆動式フィードバック型安定器であって、フィルタ及び整流回路10はその出力端がスイッチ及び共振回路20の入力端に接続されるとともに、スイッチ及び共振回路20はその出力端が電灯負荷30に接続され、スイッチ及び共振回路20は、抵抗器R1、R2と、コンデンサC3と、ダイオードD5と、トリガーダイオードDB3よりなるトリガー回路と、トランジスタQ1、Q2と抵抗器よりなる半ブリッジ回路と、一次巻線T3と2つの二次巻線T1、T2よりなる三巻線変圧器Tとを備える。 (もっと読む)


【課題】PWM方式によりインバータ回路に電力を供給する電力供給回路でありながら、インバータ回路に急激な電力が出力されることを極力防止し得る電力供給回路を提供する。
【解決手段】各々所定の電力が入力される、第1電力入力端子および第2電力入力端子と、ベースが前記第2電力入力端子に接続され、コレクタが前記第1電力入力端子に接続され、エミッタが所定のインバータ回路に接続されている、NPN型トランジスタである出力用トランジスタと、前記出力用トランジスタにおけるベース電圧のON/OFFを切替える切替部と、を備え、前記切替のタイミングを通じ、デューティ比を調整して、前記インバータ回路に電力を供給する電力供給回路であって、前記第1電力入力端子と前記出力用トランジスタのコレクタとの間に、コイルを接続させた電力供給回路とする。 (もっと読む)


【課題】同期した周波数を出力できる自励式共振システムを提供する。
【解決手段】自励式共振システム2は、第1のトランスTが第1の自励式スイッチング回路21と電気的に接続し、第1の共振巻線WR1、スイッチング制御巻線WS1、第1の同期スイッチング制御巻線WSS1および第1の出力巻線WO1を備える。第1の出力巻線WO1は第1の共振巻線WR1、スイッチング制御巻線WS1および第1の同期スイッチング制御巻線WSS1とそれぞれ接続し、第1の同期スイッチング制御巻線WSS1は第2の自励式スイッチング回路22と電気的に接続する。第2のトランスTは第2の自励式スイッチング回路22と電気的に接続し、第2の共振巻線WR2、第2の同期スイッチング制御巻線WSS2および第2の出力巻線WO2を備える。第2の出力巻線WO2は第2の共振巻線WR2および第2の同期スイッチング制御巻線WSS2とそれぞれ接続する。 (もっと読む)


少なくとも1つの気体放電ランプ(30)に給電するための電子バラスト(20)は、インバータ始動回路(286,288,290)を有する自励発振ハーフブリッジインバータ(200′)を有し、該自励発振ハーフブリッジインバータ(200′)は、たとえばダイアック等の電圧降伏デバイスを必要としない。インバータ始動回路(286,288,290)は第1の抵抗器(286)と第2の抵抗器(288)とコンデンサ(290)とを有する。 (もっと読む)


エネルギーを負荷へ供給する装置は、電源周波数で電流を受けるための入力、前記電源周波数をより高い周波数、例えば30〜50kHzへ上げるための手段、及びより高い周波数でエネルギーを供給するための出力を有する電源供給ユニット(102)、例えばスイッチ型の電子トランス又は電子安定器からなる。二つの部分からなるコネクター(108)は、電源供給ユニットの出力へ接続される一次巻線(104)を有する第一コアー部分(106)、及びエネルギーを負荷(114)へ供給するための二次巻き線(110)を有する接合第二コアー部分(112)を有し、コアー部分は例えば少なくとも10Ωcmの抵抗を有するフェライトのような高抵抗材料である。装置は例えば低電圧ハロゲン、又は他の白熱球、電光灯、又は電気モーター、コンピュータ、ラジオ、テレビ、又は類似の電子装置、ヒーターのようなものへ電力を供給するために使用される。
(もっと読む)


【課題】電力を効率よく定着ローラに供給でき、したがって大電流を流す必要がなく廉価な誘導加熱定着装置を提供すること。
【解決手段】 直流電源と、この直流電源の出力電流を入力とし高周波電力に変換する一対のスイッチング素子と、この一対のスイッチング素子の出力に並列に接続された共振コンデンサと、この共振コンデンサに並列に接続された、抵抗と誘導コイルから成る定着ローラと、前記共振コンデンサに並列に接続された帰還回路と、を備え、前記帰還回路は共振回路を有し、この共振回路の共振周波数を前記共振コンデンサと前記誘導コイルの並列共振回路の共振周波数に近くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】放電灯が無いときの無負荷発振による構成部品への高電圧の印加を防止することができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2を有し、直流電源から供給される直流電圧を電流帰還型の自励発振により高周波電圧に変換するインバータ回路IVと、このインバータ回路IVからの高周波電流により放電灯LAを点灯させる放電灯負荷回路6と、直流電源から放電灯LAを介して供給される直流電圧を充電し、充電された電圧が所定値に達したときにスイッチング素子Q1、Q2を起動させる起動回路5dと、放電灯LAの接続の有無または電極F1、F2の断線の有無を検出する検出手段7b及びこの検出手段7bにより放電灯LAがないことまたは電極F1、F2が断線していることが検出されたときに、起動回路5dを起動させないようにする保護スイッチ手段7aからなる保護回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ランプ点灯用のインバータ装置に関し、ランプ交換によっても、交流電源側のスイッチ操作を不要とする。
【解決手段】 全波整流回路RC1からの全波整流電圧を、起動抵抗R1を介して印加するコンデンサC2と、全波整流電圧を印加する直列接続の第1、第2のトランジスタQ1,Q2と、全波整流電圧を印加する直列接続の第1,第2のコンデンサC3,C4と、これらの第1,第2のコンデンサC3,C4の接続点と第1、第2のトランジスタQ1,Q2の接続点との間に一次巻線とコイルL2−2とを直列に接続した出力トランスT1と可飽和トランスと、起動抵抗R1を介して全波整流電圧により充電するコンデンサC2の端子電圧を、第2のトランジスタQ2のベースの印加する為のトリガダイオードSBS1とを含む構成に於いて、トリガダイオードSBS1と直列にツェナーダイオードZDを接続した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の利用効率が高く、低い電源電圧でありながらトランスレスで無機EL素子の点灯を可能とし、又、無機EL素子を正弦波点灯させることによって無機EL素子の寿命を改善することができる外、無機EL素子の量産性を改善できる無機EL素子用インバータ回路を得る。
【解決手段】主たる構成は、電流共振型の直列共振回路による昇圧回路と該昇圧回路により駆動される無機EL素子を有し、該無機EL素子は該直列共振回路の容量成分と並列に接続され、該容量成分は無機EL素子の有する特性容量と補助的に設けられた補助容量とからなり、該補助容量の値を大きく設定し、相対的にチョークコイルの値を小さく設定する。 (もっと読む)


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