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Fターム[5H007DB05]の内容

インバータ装置 (60,604) | 制御装置 (5,024) | フィードフォワード (22)

Fターム[5H007DB05]に分類される特許

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【課題】出力波形歪を低減する電力変換装置。
【解決手段】共通端子間の第1電圧を所望値にする指令値Vrcを交流入力電圧に同期し発生する指令値発生手段44、共通端子間の第2電圧を所望値にする指令値Vriを交流入力電圧に同期し発生する指令値発生手段45、最大及び最小バイアス電圧値が交互に配置された方形波バイアス電圧Vsを発生するバイアス電圧発生器46、Vrc-Vri+Vsを最大及び最小リミッタ値間に制限した第1値とVri-Vrc+Vsを示す第2値Vr3とVr3-Vri又はVs-Vrc又はVs-Vriを最大及び最小リミッタ値間に制限した第3値を出力する演算手段47〜49、交流入力電圧に同期し出力波形歪を低減する補償電圧を発生する補償波形発生器30、第1乃至第3値の夫々の値から補償電圧を減算し第4乃至第6値を得る演算手段31〜33を有し、第4乃至第6値に基づき第1乃至第6スイッチをオンオフさせる。 (もっと読む)


【課題】カスケードマルチレベル変換器は単位セルごとに直流コンデンサを有しており、前述のように、カスケードマルチレベル変換システムは単位セルごとに等間隔で搬送波をずらして、高調波を抑制するともに、各単位セルの直流コンデンサ電圧を均等化する必要がある。しかし、各単位セルの電圧指令値を同じにして各単位セルの搬送波をずらすと直流コンデンサ電圧がアンバランスになってしまうという問題があった。本発明の目的は、単位セルごとに搬送波をずらして高調波を抑制するカスケードマルチレベル変換システムにおいて直流コンデンサのアンバランスが生じにくい電力変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】カスケードマルチレベル変換器において、各単位セルのPWMによる該振幅と位相のずれをフィードフォアードで補正することにより、直流コンデンサ電圧のアンバランスを生じにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電力定格の大きな限流抵抗及び電流定格の大きな開閉器を必要としない系統連係インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ回路2の出力に、インダクタ4とフィルタ用コンデンサ5とからなるLCフィルタ回路が配置する。開閉回路SWを、限流抵抗7と及び第1の開閉器8の直列回路と、該直列回路に並列接続された第2の開閉器6とから構成する。第1の開閉器8と第2の開閉器6の開閉を、制御回路10からの制御信号A2及びA1によって制御する。第1の開閉器8がオン状態になった後第2の開閉器6がオン状態になるまでは、インバータ回路2の出力電流Ioがゼロになるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、単相交流で複数台を並列に接続して並行運転する場合においても、個々の装置が自律して出力偏差を制御する自律並行運転が可能であり、電力系統が停電した場合に単独運転となったことを確実に検出できる単相電圧型交直変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、交流端子の単相交流出力電圧の位相と所定の位相差をもつ単相交流を発生させ、発生させた単相交流と交流端子の単相交流出力電圧とを利用してインバータのPWM制御することとした。また、本発明は、交流端子の単相交流出力電圧の位相と所定の位相差をもつ単相交流を正帰還させており、単独運転となった場合に、出力周波数が自動的に変動することを利用して単独運転を検出し、防止することとした。 (もっと読む)


【課題】電力変換システムにおいて、風力発電や太陽光発電などによって生じ複数の周波数成分が混在している短周期の有効電力変動を効果的に抑制することを可能とする。
【解決手段】変動調整前の電流Ifから有効電流Ifaを算出すると共にフィードフォワードフィルタ2を有効電流Ifaに適用して得られる出力Ifa’と電流変動をゼロに抑える指令5との差分ΔI1にdq逆変換を行うことでフィードフォワードループ有効電流指令値Iref1を算出する変動調整と、変動調整後の電流Ibから有効電流Ibaを算出すると共にフィードバックフィルタ4を有効電流Ibaに適用して得られる出力Iba’と電流変動をゼロに抑える指令6との差分ΔI2についてのフィードバックループの安定化後の出力Iref2’にdq逆変換を行うことでフィードバックループ有効電流指令値Iref2を算出する変動調整とを合成して有効電力変動を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を交流に変換するインバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1が出力する電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部11,13,14と、インバータ1出力する電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1が出力する電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とから成る電気車制御装置において、インバータ1の直流側電圧を制御する直流制御手段と、前記直流制御手段に作用してインバータ出力周波数の6倍の周波数で前記インバータの直流側電圧を脈動させる直流脈動手段(直流脈動指令演算部39)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
系統に連系される電力変換器の単独運転を、簡単な制御装置または制御方法により検出する。
【解決手段】
電力変換器の出力電圧指令値に周波数成分を加算し、システムの出力している電圧から周波数成分の振幅値を検出する。 (もっと読む)


【課題】
高速に電流制御できる電圧型自励変換装置を供給すること。
【解決手段】
本発明の電圧型自励変換装置は、直流電源に接続する入力端子部と負荷に接続する出力端子部とを有する複数のアーム部と、該アーム部の出力電流を制御する制御部とを備え、前記制御部がフィードフォワードで電圧指令を加えるブロックと、制御系のマイナループ制御として出力電圧を制御する電圧制御ブロックとを備え、該電圧制御ブロックの前後に、電圧指令値をフィードフォワードで加える。 (もっと読む)


【課題】入出力波形の制御を容易化し、高周波トランスの漏れインダクタンスのエネルギーを簡単に処理可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】コンバータ2A,4及び高周波トランス3を備え、コンバータ2A,4により交流電圧を任意の大きさ、周波数を有する交流電圧に直接変換して負荷5に供給する高周波リンク方式の絶縁形直接電力変換器10を、整流器7、高周波リンク部8、インバータ部9の組合せとして仮想する。その制御装置は、仮想整流器制御手段20、仮想高周波リンク部制御手段30、仮想インバータ部制御手段40と、各制御手段から出力されるパルスを合成してコンバータ2A,4のパルスに変換するパルス合成手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】小容量のキャパシタで直流側の低周波成分を抑制可能であるとともに、直流−交流間で双方向に電力を伝達できるインバータ回路を提供する。
【解決手段】交流側へ電力を伝達する場合、スイッチSW1をオンさせて巻線を励磁させ、次にスイッチSW1をオフ、スイッチSW2をオンさせて励磁エネルギーをキャパシタCsに蓄積させ、更にキャパシタCsの電圧で巻線を逆極性に励磁させた後、スイッチSW1およびSW2をオフ、スイッチSW3またはSW4をオンさせて、交流側に電流を放出させる。直流側へ電力を伝達する場合は、スイッチSW3またはSW4をオンさせて巻線を励磁させ、スイッチSW3およびSW4をオフ、スイッチSW2をオンさせて励磁エネルギーをキャパシタCsに蓄積させ、更にキャパシタCsの電圧で巻線を逆極性に励磁させた後、スイッチSW2をオフ、スイッチSW1をオンさせて、直流側に電流を放出させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の各相電流の検出を精度よく取得し、異常電流値を検出したときにも脱調しない補正方法を提供する。
【解決手段】各相にスイッチング素子を備えた多相のインバータ装置において、インバータ装置の各相を流れる相電流の合成電流を検知し、合成電流をスイッチング素子の切替え状態に基づいて相電流毎の電流値を特定し、特定した少なくとも2相の相電流毎に理想電流値を算出し、相毎に理想電流値と現在の相電流の実測電流値の差から誤差値を算出し、誤差値をローパスフィルタで処理して電流誤差ローパス値として保持し、相毎の誤差値の絶対値が電流誤差ローパス値より大きく、相毎の電流誤差ローパス値が正の値であれば、理想電流値に電流誤差ローパス値を加算し、相毎の誤差値の絶対値が電流誤差ローパス値より大きく、相毎の電流誤差ローパス値が負の値であれば、理想電流値から電流誤差ローパス値を減算して実測電流値の代わりにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インバータ装置の各相電流の検出を精度よく取得し、異常電流値を検出したときにも脱調などしない補正方法を提供する。
【解決手段】
各相にスイッチング素子7a〜7fを備えた多相のインバータ装置において、インバータ装置の各相を流れる相電流を合成した合成電流を検知し、合成電流からどの相の電流が流れているかを特定し、特定した少なくとも2相の相電流毎に理想電流値を算出し、相毎に理想電流値と現在の相電流の実測電流値を比較し誤差値を算出し、誤差値をサンプル毎に保持し、前回のサンプル以前に保持した複数の誤差値により移動平均計算し、相毎の誤差値の絶対値が移動平均の結果により大きければ、理想電流値に移動平均計算の結果を反映させ、誤差値が正の値であれば加算し負の値であれば減算させて、実測電流値の代わりにする。 (もっと読む)


【課題】PWMインバータの出力電圧を高周波化しても安定に制御する手法を提案する。
【解決手段】入力したスイッチング信号に応じて直流電圧源をパルス幅変調することで所定の周波数と大きさの電圧を出力する電力変換器と、サンプル周期毎に電力変換器の出力電流を検出してそれが電流指令に追従するような電圧指令を出力する電流制御器と、電力変換器の出力電圧が電圧指令通りとなるようなスイッチング信号を出力する電圧制御器からなるPWMインバータにおいて、電力変換器が出力する電圧の周波数の整数値倍の逆数を電流制御器のサンプル周期とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンバータを直列に接続したトランスレス方式でインバータの負荷である電動機の出力にアンバランスが発生した状況でも、インバータの入力直流電圧を目標値以内に制御しながら運転を継続させるようにコンバータを制御できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 この電力変換装置は、複数n台のコンバータ5を直列に接続したトランスレス方式のもので、各コンバータの直流電圧を検出する直流電圧検出手段6と、全コンバータの直流電圧に基づいて、コンバータの共通出力電圧指令となる第1出力電圧指令を算出する第1出力電圧指令演算手段13と、各コンバータの直流電圧が各々の所定値と一致するようになる第2出力電圧指令を演算する第2出力電圧指令演算手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】電圧源1からリアクトルなどの回路要素を介して負荷2が接続された電源装置における負荷端電圧制御の応答性と精度を向上させる。
【解決手段】電圧源と負荷との間に介在する回路要素R、jXで発生する電圧変化量を、補償量演算部8がそれらの回路定数と電圧源の出力電流から演算で求め、これを電圧源の電圧指令値VL*に加えて、フィードフォワードで負荷電圧を一定に保つ。
負荷電流が急変する場合には負荷電流が落ち着くまでの短い間、負荷急変時の電流波形の代わりに、1周期前の電流波形など、現在の負荷電流と類似の電流を用いて負荷電圧を一定に保つこと、これら方式を従来の負荷電圧フィードバック方式と組み合わせることも含む。 (もっと読む)


【課題】多相直列多重電力変換器の搬送波位相を変更/選択する機能をもたせたPWM制御において、デッドタイムの影響による量子化された線間電圧の電圧変化に2レベル以上となる電圧変化が発生しないようする。
【解決手段】指令電圧から判別する領域とレベルを定義する。CPS方式においては、領域が切り替わる時に90度ずらしたキャリア信号か、原キャリア信号かを2レベル以上となる電圧変化が起こらないように選択することになるので、キャリア信号の位相切り替え前と、切り替え後のゲート信号状態からゲート信号のレベル変化を判別し、テーブルでキャリア信号の位相切り替え対象を決定し、キャリア信号の位相切り替えは、ゲート信号にレベル変化を起こさせないよう、相ごとに各ユニットインバータ内に対角に配置される素子毎に適用するキャリア信号を選択して位相切り替えをする。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置や発電設備等に使用される電源装置において、系統の電圧上昇を抑制すると同時に、過剰電力の再利用や発電設備による発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】フルブリッジコンバータ5、及びフルブリッジインバータ6、コンデンサ7、直列変圧器10、主回路制御部11を備えた電圧安定化装置1に対し、蓄電手段12を具備することで、負荷に対して安定した電圧にて電力供給すると共に、電圧安定化のための過剰な電力でかつ交流電源8の電圧が高い場合、蓄電手段12へ過剰電力を充電することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置や発電設備等に使用される電源装置において、系統の電圧上昇を抑制すると同時に、過剰電力の再利用や発電設備による発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】フルブリッジコンバータ5、及びフルブリッジインバータ6、コンデンサ7、直列変圧器10、主回路制御部11を備えた電圧安定化装置1に対し、蓄電手段12を具備することで、負荷に対して安定した電圧にて電力供給すると共に、電圧安定化のための過剰な電力でかつ交流電源8の電圧が高い場合、蓄電手段12へ過剰電力を充電することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置や発電設備等に使用される電源装置において、系統の電圧上昇を抑制すると同時に、過剰電力の再利用や発電設備による発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】発電手段1により得られた発電電力を交流電源2へ出力する、スイッチング素子3と逆並列したダイオード4を上下に直列接続した2つのアーム5により構成したフルブリッジインバータ6と、前記2つのアーム5に並列に接続したコンデンサ7と、フルブリッジインバータ7を制御する主回路制御部8を備えた系統連系インバータ9において、前記コンデンサ7に並列接続し、かつ交流電源2の電圧の上下変動に応じて充放電を行なう蓄電手段10を備えることで、交流電源2の電圧が設定電圧より高い場合、蓄電手段10へ過剰電力を充電することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】発電装置に使用される系統連系する電源装置において、交流電源の電圧上昇を発生することなく、発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】発電手段1と,前記発電手段1により得られた発電電力を交流電源2へ出力する,スイッチング素子3と逆並列したダイオード4を上下に直列接続した2つのアーム5により構成したフルブリッジインバータ6と、前記2つのアーム5に並列に接続したコンデンサ7と、フルブリッジインバータ6を制御する主回路制御部8を備えた系統連系インバータ9において、前記コンデンサ7に並列接続し、かつ交流電源2の電圧の上下変動に応じて前記発電手段1からの発電電力を充電あるいは交流電源出力するための放電を行なう蓄電手段10を備える構成とすることにより、交流電源2の電圧上昇あるいは低下に合わせて充放電することで,発電電力を有効利用することができる電源装置が得られる。 (もっと読む)


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