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Fターム[5H007FA14]の内容

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Fターム[5H007FA14]に分類される特許

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【課題】電源装置の誤接続に起因する損傷の防止機能を備えた電力変換装置を回路規模の増加やコストの増大を抑制しつつ実現すること。
【解決手段】インバータ回路2には、スイッチング素子および整流素子からなる上アームスイッチ部5aと下アームスイッチ部5bとシャント抵抗19とが直列に接続された1相分の直列接続回路部が複数個並列に接続されたブリッジ回路が構成される。実運転時には、制御部3は、上アームスイッチ部および下アームスイッチ部のスイッチング素子の導通を制御するためのスイッチング素子制御信号をインバータ回路に出力するとともに、スイッチング素子制御信号によってシャント抵抗19〜21に流れた電流を検出する。一方、電源装置の誤接続を検出する場合には、下アームスイッチ部の全てがオンとなるようなスイッチング素子制御信号を出力し、当該スイッチング素子制御信号によって検出された検出電流に基づいて閾値判定する。 (もっと読む)


【課題】位相が互いに反転されたトランスの出力電圧の位相を遅延させアーク発生状態を検出することができるバックライトインバータ及びその駆動方法並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】入力電圧を第1次巻線と第2次巻線の巻線比で昇圧して第1電圧と第2電圧を出力するトランスと、前記第1電圧と第2電圧間の位相を所定分遅延させ、互いの振幅を加算して保護レベル信号に生成する保護レベル信号生成部と、前記保護レベル信号と基準電圧とを比較して検出信号を生成するアーク状態検出部と、前記検出信号に応答して前記トランスに供給される入力電圧の供給の維持及び停止を制御する駆動制御部とを有し、前記第1電圧と第2電圧間の位相遅延は、前記トランスの開回路による追加(another)位相遅延に応答して前記保護レベル信号の最大値が前記基準電圧より大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、放電灯LAの寿命末期などにより放電灯LAの等価抵抗値が増大した場合に放電灯LAに過大な電圧が印加されるのを防ぐ。
【解決手段】インバータ回路130は、直流電圧VINを入力し、FETQ51及びFETQ52を所定の動作周波数で交互にオンオフすることにより、矩形波電圧vを生成し、チョークコイルL61・始動コンデンサC72及び放電灯LA・結合コンデンサC71からなる負荷回路に印加する。結合コンデンサC71の両端電圧は、ダイオードD91及びダイオードD92の働きにより、0以上直流電圧VIN以下に制限される。 (もっと読む)


【課題】異常放電を適切に検出すると共に配線などの自由度を保持する。
【解決手段】本ランプ保護回路は、ランプ点灯装置における異常放電を検出するランプ保護回路であって、ランプに対する印加電圧に係る電圧信号を整流する第1のダイオードと、整流された電圧信号のうち負電圧を検出する第2のダイオードと、第2のダイオードの出力電圧と所定の基準電圧とを比較して、第2のダイオードの出力電圧の異常を検出し、当該検出に応じてランプの駆動を停止させるための信号を出力する検出回路とを有する。このような構成にて、上で述べたひげ状の波形が発生した場合には、ランプの駆動を停止させるための信号が出力されるため、発煙や発火が生ずる前にランプ点灯装置の動作を停止させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧の低下を防止し、負荷電圧の歪を改善する並列補償型瞬時電圧低下停電対策装置を提供する。
【解決手段】並列補償型瞬時電圧低下停電対策装置1は、瞬時電圧低下または停電の発生に応じて交流スイッチ5を解列し、並列接続した交直変換器6から負荷変圧器7を通して負荷8に給電する並列補償型瞬時電圧低下停電対策装置であって、負荷変圧器7の偏磁を抑制する電圧補正量を生成し、この電圧補正量に基づいて交直変換器6を制御する制御回路2を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の放電灯をバランサを介して並列点灯させるインバータ式の点灯装置において、低光束時や低温時にも光出力差を低減可能とする。
【解決手段】インバータ部2の出力に接続され、インダクタCHとコンデンサC2を有する共振回路3の出力端に、バランサTを介して複数の放電灯11,12が並列的に接続され、インバータ部2の発振周波数を変化させることにより放電灯を調光点灯させる発振制御部5を備える放電灯点灯装置において、前記バランサTのインダクタンスと、前記バランサTと各放電灯11,12との接続経路間に発生する寄生容量成分との共振作用によってバランサTの巻線間に生じる調光下限点灯時の合成インピーダンスを全点灯時の合成インピーダンスの少なくとも4〜7倍以上とした。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの短絡故障の発生やそれに近い状態であることを検知し、コンデンサの破裂や液漏れなどを防止する。
【解決手段】瞬低、瞬断時に負荷に電力を供給するための電解コンデンサの充電電圧がV2になると補充電部による充電が行われ、充電電圧がVfまで上昇すると充電は停止されて自然放電により徐々に電圧が下がる。補充電の開始と同時にタイマによる計時が開始され(S11)、充電電圧がVfに達する前に(S12でN)計時が閾値Taを超えた場合(S13でY)には、電解コンデンサの漏れ電流が異常に大きいと判断し、充電を禁止するとともに警報を出力する(S14、S15)。これにより、電解コンデンサの漏れ電流の異常な増加を迅速に検知し、ユーザーは電解コンデンサの短絡故障などの状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電流の低下を抑えてモータの制御性能を向上させる。
【解決手段】ターボチャージャDの回転軸に軸結合したモータBによってターボチャージャDの回転を支援する電動機付ターボチャージャであって、バッテリEから供給された直流電力を所望電圧の直流電力に変圧する変圧回路1aと、該変圧回路1aから入力された直流電力を交流電力に電力変換してモータBを駆動する電力変換回路2aと、変圧回路1aと電力変換回路2aとを制御する制御回路1b,2bとを具備し、変圧回路1aと電力変換回路2aとが別体として構成され、電力変換回路2aとモータBとが一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出をする電力変換器において、電力変換器主回路2は可能なかぎり電流を出力しようとするが、電流検出器9から電流信号がフィードバックされないので保護器4になにも信号が入力されず、保護機能が働かない。これにより、例えば過電流により電力変換装置が破壊に至るという問題があった。電流検出が失敗した際に該電力変換器が暴走し破壊するのを防ぐ。
【解決手段】3相PWMインバータ装置の電力変換器主回路が運転状態にあり、出力電圧を出力しているにもかかわらず、前記電流検出器の出力信号が直流になった場合や前記電流検出器の供給電圧と一定時間等しい場合、前記電流検出器が故障したと判断し、該電力変換器主回路に保護信号を出力する電流FB検出器を搭載することで前記電力変換器主回路の出力をオフにする。電流検出器9の誤配線あるいは故障が起因する電力変換装置の破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 交流電源を入力とし、単相交流電力を出力する単位インバータを多重接続することにより三相交流電力を出力するのに好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電力変換装置3には従来と同様の制御部としての加減速演算器11,積分器12,振幅演算器13,電圧指令器14,PWM制御器15の他に、周波数補正器16aと電力演算器17と切替器18と電力判別器19とを付加し、例えば、この電力変換装置30の負荷としての交流電動機2がファン,ポンプの駆動源として供用される場合には、通常の動作状態では従来の電力変換装置10で行われていた周波数指令f*と周波数指令f1*の間での補正動作は行わず、任意の出力周波数での前記電動機の連続運転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、永久磁石モータの減磁を抑制可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータトルク制御手段301において、リプル電流演算部44は、インバータの入力電圧Vm、インバータの変調度Kおよびキャリア信号のキャリア周波数fcを受けると、これらの入力信号を用いて変調度Kにおけるリプル電流のピーク・トゥ・ピーク値の平均値ΔIr_aを演算する。周波数制御部46は、その演算されたリプル電流のピーク・トゥ・ピーク値の平均値ΔIr_aが連続して永久磁石モータの各相コイルを流れたときの通電時間を検出し、その検出した連続通電時間が予め定められた許容値を超えているか否かを判定する。そして、連続通電時間が許容値を超えている場合には、周波数制御部46は、リプル電流を低減するようにキャリア周波数fcを変更する。 (もっと読む)


【課題】従来の系統連系インバータの保護方法は柱上変圧器の励磁電圧が歪むことを利用しているため、系統連系インバータの供給電力と付加電力とが略等しい場合、励磁電圧の歪はインバータ容量と柱上変圧器容量との関係等に依存すると考えられており、系統連系インバータが、交流電力系統が遮断されたことの確実な検出をすることは困難である。本発明では、交流電力系統が遮断され、単独運転となったことを確実に検出できる三相電圧型交直変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る三相電圧型交直変換装置は、インバータの交流端子の電圧を正帰還して制御するような系統連系運転を行い、交流端子の電圧振幅又は周波数の変化を検出することで交流電力系統が遮断され単独運転になったことを判断することとした。 (もっと読む)


【課題】従来使用していたセンサ回路を変えることなく、地絡電流成分の検出精度の向上を図ることで欧州規格に対応した故障電流検出回路を提供することにある。
【解決手段】分散型電源2及び商用系統3間に配置されたパワーコンディショナ装置4に関わる、分散型電源の地絡電流及び、分散型電源の静電容量結合に伴う漏洩電流を含む故障電流を検出する故障電流検出回路であって、商用系統側の系統電圧の半周期タイミングを検出する半周期タイミング検出部21と、故障電流に対応した故障検出信号を出力するセンサ回路18と、前1周期分の第1半周期及び第2半周期の故障検出信号に関わる平均値を算出する平均値算出部23と、前1周期の平均値間の変化量を算出する変化量算出部25と、この変化量に基づき、地絡電流成分の変化量を検出する地絡電流変化量検出部26とを有している。 (もっと読む)


【課題】インバータトランスの二次側にバラスト素子を設けることなく、複数の放電灯の各管電流の安定化および均一化を低コストに実施できる多灯式放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放電灯点灯装置10は、インバータ手段12と複数のインバータトランスTR1〜TRnとを含み、その二次巻線Ns1〜Ns2には放電灯La1〜Lanがそれぞれ接続されている。また、複数のインバータトランスTR1〜TRnの一次巻線Np1〜Npnは直列に接続されて、インバータ手段12に含まれるスイッチング手段13と一次巻線Ns1〜Nsnとの間には、一次巻線Ns1〜Nsnに直列にバラストインピーダンス素子18が接続されている。一次巻線Ns1〜Nsnを直列に接続し、その一次巻線Ns1〜Nsnにインダクタ18を接続することによって、高耐圧性の素子を使用することなく、各管電流の安定化および均一化を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子にストレスをかける事無く、安全確実に地絡保護をすることができる地絡検出保護回路を有するPAMインバータ装置を提供する。
【解決手段】地絡検出保護回路1は、2次側平滑コンデンサ12とインバータ19との間の正側直流母線に接続された回路開閉部16と、インバータ19の電源入力部と並列に接続されインバータ19の電源入力部の電圧を分圧する分圧部18と、分圧部18の分圧電圧を整流する整流器20と、整流器20により整流された電圧を検出する電圧検出器21と、を備え、電源投入時またはモータ停止中に回路開閉部16を開路とし、電圧検出器21による検出電圧に基づいて地絡有無を判断し、地絡検出した場合は、回路開閉部16が開路した状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の部分不点灯を防止して、低温環境下においても起動時から輝度ムラのない点灯を実現できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】両端電極のそれぞれにキャパシタンスを有し該キャパシタンスを介して電圧が印加される放電灯を点灯対象とし、起動時に、未点灯時共振周波数特性曲線A1上の通常点灯周波数54KHz(B1)でインバータ回路を動作させて1つ以上の放電灯が点灯した後、点灯時共振周波数特性A2上の部分点灯解除周波数46KHz(B2)でインバータ回路を動作させる。これにより、未点灯時共振周波数特性に基づく印加電圧によって点灯しない放電灯が存在しても、点灯時共振周波数特性における低周波数の動作により、放電灯への印加電圧が通常点灯周波数のときの電圧よりも増大して放電灯の点灯が促進される。この後、点灯時共振周波数特性曲線A2上の通常点灯周波数54KHz(B3)によってインバータ回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】低温時における電動機の運転領域を拡げることができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機10の制御装置11は、インバータ回路16の入力側にコンデンサ20を備えたインバータ装置12を用いて制御を行う。インバータ装置12はコンデンサ20のESRにより生じるサージ電圧を検出するための入力電圧検出手段22及び入力電圧ピーク値出力手段23を備えている。制御部13はCPU21を備えており、CPU21は最初の制御時に電動機10に供給する初期許容モータ電流値を決定する初期許容モータ電流値決定手段として機能する。CPU21はサージ電圧及び電動機10に流れるモータ実電流に基づいて最大許容モータ電流値を演算する最大許容モータ電流値演算手段と、最大許容モータ電流値を超えないようにスイッチング素子Q1〜Q6を制御する制御手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】複数の電気機器を一体化する場合において、接続回路のインダクタンスの低下を抑制することが可能な電気機器の接続構造を提供する。
【解決手段】電気機器の接続構造は、ハウジング100A内に収納される回転電機制御装置100と、ハウジング100Aに隣接する位置に設けられるハウジング200A内に収納される駆動装置200と、回転電機制御装置100と駆動装置200とを電気的に接続する電気回路300とを備える。電気回路300は、該電気回路300のインダクタンスを増加させるインダクタンス増加部を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタクト式電縫管溶接電源装置においては負荷短絡時のインバータ出力電流の増加が小さいため、負荷短絡時の過大な電流を検出する方法では負荷短絡の検出ができない。
【解決手段】上述の課題を解決するために、電力変換器の負荷にコンタクト式電縫管負荷を接続したコンタクト式電縫管溶接電源装置において、電力指令値と電力検出値の差が所定値以上になったことを検知して負荷短絡と判断する。 (もっと読む)


【課題】
多重インバータシステムにおいて、相間リアクトルの過熱を防止し小型化を実現する。
【解決手段】
2台のインバータを用い並列多重化した3相交流出力を系統電源または負荷に供給する多重インバータシステムとして、該2台のインバータの3相交流出力端子の各同相端子間に、並列多重化された各相の交流電力をそれぞれの中間点から出力する3個の相間リアクトルを接続し、該3個の相間リアクトルのうちの少なくともいずれかの中間点の電圧を検出し、該検出電圧を基準値と比較して、該基準値を超えるか否かを判定し、該判定の結果、該検出電圧が該基準値を超えるとき、該2台のインバータが出力を停止するように制御する構成とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 364