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Fターム[5H011DD14]の内容

電池の電槽・外装及び封口 (26,218) | 電槽、外装の製造・処理 (4,278) | 組立 (1,915) | 固着 (1,828) | 接着材による接着 (205)

Fターム[5H011DD14]に分類される特許

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【課題】、電池を高容量化するとともに、繰り返し充放電時の放電容量維持率を向上させることができる非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】正極および負極と共に非水電解液を備えた非水電解液二次電池であって、
前記正極および負極の活物質層の片面辺りの厚みが40μm以上であり、
前記非水電解液が、下記式(1)または(2)で表される、スルホン酸塩またはスルホンイミド塩を含有する、非水電解液二次電池。
【化1】


[式(1)および(2)において、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数3以上のペルフルオロアルキル基である。R3は炭素数1〜8のペルフルオロアルキル基である。M はアルカリ金属またはアルカリ土類金属である。] (もっと読む)


【課題】外装フィルムに使用推奨期限などの管理データを印刷しても、この外装フィルムで包被された被外装品の搬送工程や使用中などにおいて摩擦により管理データの印刷が消えてしまうことがなく、かつ、被外装品の美観を損ねることがない外装フィルムおよび電池用外装フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム基材2の外表面側に耐摩耗性の保護層10が形成されて、被外装品を包被するための外装フィルム(1,1b)であって、前記保護層には、前記被外装品の使用推奨期限などの管理データ20を印刷するために、層の厚さが薄い薄膜領域11が形成されている。電池用外装フィルムは、フィルム基材の外表面に、外観向上のための装飾画像や電池仕様表示のための文字など30が印刷されてなる印刷層5の外表面に保護層が形成され、当該保護層には、電池に関する管理データを印刷するための薄膜領域が形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁外装体を装着時にも効率の良い放熱が可能であるとともに、膨張による電池セルの形状変化や振動等による放熱効果の低減を防止する電池セル及び電池パックを提供する。
【解決手段】金属缶ケース19の外周に正極端子10及び負極端子12を備えた電池セル1であって、金属缶ケース19の表面部分を被覆するように設けられ、熱伝導性、難燃性、及び粘着性を有する絶縁外装体16を備える。また、複数の電池セル1を内部に収容する電池パックであって、複数の電池セル1の各々は、絶縁外装体16により被覆された部分以外の部分に接触する粘着性を有するセル押さえ部材により固定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漏液防止性能の改善された非水電解質電池を実現することを目的としている。
【解決手段】 本発明の接着剤は金属箔と高分子フィルムとを接着して非水電解質電池外装材用積層構造体を得るための接着剤であって、キトサン誘導体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池の寿命及び安全性を向上させた機械的及び熱的パッケージングシステムをフレキシブル素子と組み合わせた電池を提案する。
【解決手段】フレキシブル密閉エンベロープに詰め込まれた電気化学セルによって形成される複数の電気エネルギー発電素子1を備え、さらに上記素子の機械的及び熱的な調節のためのシステムを備える電池において、上記調節システムが、熱伝導性物質からなる構造体9を形成し、上記構造体が、2つの縦長部材10,11と、上記縦長部材を接続する複数の交差部材12を有し、各発電素子1を内部に有する交差部材ハウジング13の間に形成し、上記構造体は、熱調節流体の循環路を有し、上記循環路は、それぞれ縦長部材10,11に設けられた上流チャンネル14と下流チャンネル15の2つと、各交差部材12に設けられた通路16とを有し、上記通路は上流チャンネル14と下流チャンネル15と流体連絡していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性、作業性に優れるとともに、電解液封止性能にも優れる色素増感型太陽電池およびその製法を提供する。
【解決手段】対峙する2枚の電極基板10,11と、その間に介在する枠体7とにより構成される空間に、電解液5が封入された色素増感型太陽電池であって、上記枠体7が、枠材8と、この枠材の上記2枚の電極基板10,11に接する面に形成された接着性塗膜9とからなり、上記接着性塗膜9がフッ素化合物(X)を主成分とする樹脂組成物からなり、上記電極基板10,11および枠体7のいずれにも電解液注入用の開口痕又は孔痕がない。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れるとともに、耐溶剤性・ガスバリア性だけでなく、特に接着力に優れることによって、電解液の漏れを防ぐ色素増感型太陽電池用封止材を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池において、対峙する2枚の電極基板10,11の間に電解液5を封入する空間を構成するため上記2枚の電極基板10,11の間に介在させる封止材であって、上記封止材が枠体7であり、この枠体7が、ガスバリア性を有する枠材8と、この枠材の上記2枚の電極基板10,11に接する面に形成された接着性塗膜9とからなり、上記接着性塗膜9が、下記(X)および(Y)を必須成分とする樹脂組成物からなる。
(X)フッ素化合物。
(Y)シロキサン化合物。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れるとともに、ガスバリア性・耐溶剤性・接着力という封止材に求められる特性を満足することによって電解液の漏れを防ぐ色素増感型太陽電池用封止材を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池用封止材であって、電解液5と接する内側枠体10と、その外側に設けられる外側枠体7とを備え、上記外側枠体7および内側枠体10が、ガスバリア性を有する枠材8,11と、この枠材の上記2枚の電極基板13,14に接する面に形成された接着性塗膜9,12とからなり、上記外側枠体の接着性塗膜9が、下記(X)を必須成分とする樹脂組成物からなり、上記内側枠体の接着性塗膜12が、下記(Y)を必須成分とする樹脂組成物からなるとともに外側枠体の接着性塗膜9より耐溶剤性に富む色素増感型太陽電池用封止材。
(X)フッ素化合物。
(Y)上記(X)と異なるフッ素化合物。 (もっと読む)


【課題】最外層の材質は限定されず、印字品質、及びラベルの強度が確保される電池パックを提供する。
【解決手段】素電池3の一側面に保護回路基板4を配してなる組電池2の四側面に、矩形の外装枠6が嵌め合わされることで、電池コア7が構成される。そして、電池コア7の両平面、及び四側面の一部にラベル8を巻着することで電池パック1が構成される。ラベル8は、PET製の基材層とPP製の保護層とからなる。ラベル8の長手方向の一端部は、保護層を欠いており、基材層のみの情報記録部8dとして構成されている。情報記録部8dには、製造情報8eが記録されている。ラベル8は、情報記録部8dが、ラベル8の重ね合わせ部分において、外側に位置する状態で、電池コア7に貼着される。 (もっと読む)


【課題】発熱、液漏れ、破裂などといった廃電池回収作業上におけるトラブルの発生を確実に防止することができる使用済み一次電池の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、電池自身またはその包装体に装備された放電回路形成部材20を利用して、使用済み一次電池1を処理する方法に関する。放電回路形成部材20は、放電回路形成用の抵抗体22を有し、電池外表面に対して継続的に付着しうる性質が付与されている。使用方法について述べると、まず、使用済み一次電池1の電池外表面に対して放電回路形成部材20を付着させる。すると、抵抗体22を介して正極3及び負極4を電気的に接続する放電回路が形成される。そして、電池1内に残存する電気容量をその放電回路によって消費させることで、使用済み一次電池1を処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】接着時の気泡の発生を効率的に防止するとともに、接着後の湿気進入による接着劣化を防止する。
【解決手段】ラベル1の接着剤2,4が塗布される面に、ローラー加圧によるラベルの貼付け時に発生する気泡を外部に排出するための接着剤非塗布域5,6を設ける。接着剤非塗布域の幅は、ラベル1の周辺部では接着剤非塗布域6がラベル貼付け時のローラー加圧による前記接着剤2,4の拡がりによってこの接着剤非塗布域6が覆われてしまうように狭い幅に設定し、ラベル1の中央部では前記ラベル貼付け時のローラー加圧後も接着剤非塗布域5が残る比較的広い幅に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での熱膨張を抑制しつつ、充放電効率を向上させうる非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】正極および負極と共に非水電解液を備え、ラミネートフィルムからなる外装部材内に収容されてなる非水電解液二次電池であって、前記非水電解液が、特定の構造を有する環状フォスファゼンと、ハロゲン化炭酸エステルとを含有し、前記非水電解液は、高分子化合物に保持される、非水電解液二次電池とする。 (もっと読む)


電気化学的蓄電池(300)は、コアおよび矩形状シェル(305)を有し、矩形状シェルは、コア(200)を丁度収容する。矩形状シェル(305)は、第1および第2の開放端部を有する。第1のエンドキャップ(335)を用いて、第1の開放端部が閉止される。アノード端子は、第1のエンドキャップを貫通して、電気化学的蓄電池(305)の内部から外部に延伸する。第1のエンドキャップ(335)とコア(200)の間で、第1のガスケット(1405)が矩形状シェル(305)に固定され、コア(200)は、第1のエンドキャップ(335)から離して弾性的に保持される。第2のエンドキャップを用いて、第2の開放端部が閉止される。カソード端子は、第2のエンドキャップを貫通して、電気化学的蓄電池の内部から外部に延伸する。第2のガスケットは、第2のエンドキャップとコアの間で、矩形状シェル内に固定され、第2のエンドキャップから離して弾性的に保持される。
(もっと読む)


【課題】 電解液層への水分の浸入が抑制された色素増感型太陽電池を提供することにある。
【解決手段】 互いに対向するように配された基板と該基板間に配された電解液を含む電解液層とを備えたセルを有し、該セルが封止剤によって封止されていることを特徴とする色素増感型太陽電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】組立不良を招くことなく、電池性能を高めることができる筒型電池を提供すること。
【解決手段】筒型アルカリ電池10には、有底筒状の正極缶11内に正極合剤12、セパレータ13及び負極合剤14が収容される。正極缶11の開口部内周面上であってかつ正極合剤12から離間した位置には、樹脂硬化物27が突設されている。樹脂硬化物27上には、負極端子板21、リング20、集電子22及び封口ガスケット23を含んで構成された集電体16が配置される。樹脂硬化物27上に集電体16を配置した状態で、正極缶11の開口部にカール及び絞り加工が施されることにより、その開口部が封口される。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の発電量を向上させるとともに、電解液の揮発や漏れ等を生じることがなく長期にわたって使用することができる色素増感太陽電池封入体を提供することを目的とする。また、透明ケース内への透過光量を増大させることにより、透明ケース内に収納された色素増感太陽電池の発電量を向上させることができる色素増感太陽電池封入体を提供することを目的とする。
【解決手段】色素増感太陽電池が、プリズム構造を有する透明ケースに収納されてなることを特徴とする色素増感太陽電池封入体である。 (もっと読む)


【課題】電極タブの強度低下を抑制することができる電池の製造方法を提供する。
【解決手段】外装部材106の端部1061に電極タブ104,105の導出方向へ突出する突出部112,113を形成する突出部形成工程と、電極タブ104,105が接続された発電要素108を外装部材内に収容し、端部1061と電極タブ104,105との間にシール部材を介装し、少なくとも端部1061の範囲において端部1061、シール部材及び電極タブ104,105を接着する接着工程と、少なくとも端部1061の外縁1062から外側にある電極タブ104,105の両主面を把持した状態で、電極タブ104,105を所定形状に切断する切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電極タブの強度低下を抑制することができる電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電極タブ104aが接続された発電要素を上部外装部材106及び下部外装部材107で形成された外装体内部に収容し、上部外装部材106及び下部外装部材107の端部1061,1071と外装体内部から外部に導出した電極タブ104aとの間にシール部材110を介装し、少なくとも端部1061,1071の範囲において端部1061,1071、シール部材110及び電極タブ104aを接着し、電極タブ切断前電池を作製する切断前電池作製工程と、作製した電極タブ切断前電池における上部外装部材106及び下部外装部材107端部1061,1071の外縁1062,1072に沿った形状の、加温された押さえ型201,202で電極タブ104aを把持しながら、電極タブを所定形状に切断する切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を抑制し、厚みを薄くすることができる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】 正極7および負極3を持つ蓄電部本体1と、その蓄電部本体を封止する絶縁封止フィルム2とを備え、絶縁封止フィルムは、正極に電気的に接続する1つまたは2つ以上の正極導電領域12bと、負極に電気的に接続する1つまたは2つ以上の負極導電領域12aとを有し、正極導電領域および負極導電領域は、いずれも、絶縁封止フィルムを貫通するように両面に露出し、正極導電領域と負極導電領域との間には短絡箇所がないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の充電末期に電解液の電気分解により水素ガスと酸素ガスが発生するため静電気の帯電や放電火花により電池破損を生じることがあり、その電池内部に残留するガスの量の減少が求められている。
【解決手段】排気栓の排気孔を覆うために用いたシートを負極端子の接地用端子に接触させることにより破損をなくし、さらに格子体の合金組成の改良、ガス排気をフィルターの使用や蓋とシート間にて排気する構造を有することにより、電解液の減液量を抑制することにより滞留ガス量を減らし、引火による威力の低減をはかることにより、上記課題を解決できる鉛蓄電池を提供できる。 (もっと読む)


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