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Fターム[5H011GG05]の内容

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Fターム[5H011GG05]に分類される特許

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【課題】正極缶の素材にニッケルメッキ鋼板を用いることによって低コスト化を可能にするとともに、長期間の使用および保存が可能なボビン形リチウム一次電池を提供する。
【解決手段】有底筒状の金属製正極缶11内に、リチウムを負極作用物質23とする発電要素20が収容され、その正極缶11の開口端部14がカシメ加工されることにより、その開口端部14と負極端子板31の間にガスケット41が挟持されて正極缶11内が気密封止され、正極缶11の素材がニッケルメッキ鋼板であるとともに、正極缶11と負極端子板31の間に多孔質で弾力性と保液性を有する電気絶縁性リング62が介装され、この電気絶縁性リング62によって正極缶11の開口端部14付近に防錆剤を保持させる。 (もっと読む)


【課題】耐ヨウ素性及び耐溶剤性に優れ、導電性基板に接着し、プラスチックフィルムタイプの色素増感型太陽電池にも対応可能なフレキシブル性を持ち、かつスクリーン印刷可能な光硬化性組成物、及び該光硬化性組成物を用いて電解液を封止した色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】イソボルニルアクリレート及びアルキル基の炭素数が4〜18のアルキル(メタ)アクリレートを含むモノマー成分、飽和熱可塑性エラストマー、並びに光重合開始剤を含有する光硬化性組成物であって、イソボルニルアクリレートとアルキル(メタ)アクリレートとの重量比が20:80〜70:30であり、温度20℃、剪断速度1sec−1の条件下で測定した粘度が5〜4000Pa・sである光硬化性組成物、該光硬化性組成物をシーリング材として用いて電解液を封止した色素増感型太陽電池、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池に由来する特殊な電解液の漏洩を防止すること、より詳細にはシール材層の幅を細くし、シール部の面積が小さくても電解液の漏洩を防止できる色素増感型太陽電池用シール剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び/またはビスフェノールF型エポキシ樹脂を水素化して得られたエポキシ樹脂、(B)重合開始剤の(A)及び(B)を主成分とする色素増感型太陽電池用シール剤組成物とした。上記組成物にさらに(C)側鎖にグリシジル基を有する多官能エポキシ樹脂を配合するようにした。 (もっと読む)


【課題】
ラミネート外装内への水分の浸入を抑制することができ、かつ安全性が高められた蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】
本発明の非水系蓄電デバイスは、蓄電デバイス本体と、蓄電デバイス本体を封入するラミネート外装とを備え、前記ラミネート外装の接合端面が、撥水性及び難燃性の流動性材料で封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の封止構造において、高い耐久性が得られ、しかも封止作業が簡便に行えるようにする。
【解決手段】作用極1と対極2とを重ねて封止する際、両極1、2の端部にケイ酸塩からなる封止剤を塗布し固化させて第1封止部11を形成する。この第1封止部11の外側に、シリコーンゴム、ブチルゴム、フッ素樹脂コート剤などの硬化性樹脂材料を、第1封止部11上に塗布し硬化させて第2封止部12を形成する。第2封止部12は、第1封止部11の全体をその上から包み込んでさらに封止するように設けられている。第2封止部には、合成樹脂、ガラスなどからなるカバー部材を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電気化学セルの封口部において、電解液の漏液や外部からの水分侵入が生じ、性能を長期に渡って維持できないことがある。
【解決手段】 電気化学セルの封口部の正極缶と負極缶との間に生じた空間に、粘度の異なる電気絶縁性の樹脂を少なくとも2種類以上充填する。また、正極缶と負極缶の共通接線よりも外側まで、樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】
ボタン形電気化学セル組み立て時に、かしめ封口を精密に制御しても、プラスチック製のガスケットと金属製の負極缶や正極缶との熱膨張係数の違いよりわずかな隙間が生じ、漏液を生じることがあった。
【解決手段】
本発明は、正極缶と、負極缶と、前記正極缶と前記負極缶の間に挟持されたガスケットと、前記負極缶の平坦部より面積が大きく、かつ前記負極缶に接合された負極端子と、前記ガスケットを被覆するように前記正極缶と前記負極缶と前記負極端子との間に充填された樹脂とを有するボタン形電気化学セルに関するものである。
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【課題】接着強度、耐電解液性、耐熱性、耐寒性、保存性に優れた電池用シーリング剤を提供する。
【解決手段】(A−1)ウレトジオン基含有変性ポリイソシアネートと、親水基含有ポリオールと、炭化水素基含有ポリオールとを反応させ、更にイソシアネート基をブロック化剤で処理して得られるブロックイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと、(A−2)有機ポリイソシアネートと、親水基含有ポリエステルポリオールと、炭化水素基含有ポリオールとを反応させて得られるポリウレタンオリゴマーと、(A−3)有機ポリイソシアネートと、親水基含有ポリエステルポリオールと、炭化水素基含有ポリオールとを反応させて得られるポリウレタン樹脂(A)、及び充填剤(B)、イソシアネート硬化剤(C)から成り、(B)充填剤を(A)ポリウレタン樹脂100重量部当り20〜100重量部、(C)硬化剤を0.1重量部以上5重量部未満配合する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池の電極ロッド貫通部におけるシール性をより強化することのできる蓄電池を提供することを課題とする。
【解決手段】 環状部材15へ下から電極ロッド14を貫通させ、押圧部材18を載せ、ねじ部21にナット22を掛けてねじ込む。このねじ込み作業は押圧部材18が鍔部23に載って止まるまで実施する。ねじ込みが終わった時点では、ネック部25が若干圧縮されてシール性を発揮する。同時に、頭部26は大きく圧縮され、ポイントP1で第1次シール部を構成し、ポイントP2で第2次シール部を構成し、ポイントP3で第3次シール部を構成する。
【効果】 環状部材をゴム板で構成し、ゴム板は弾性に富んでシール性を発揮するため、電極ロッド貫通部におけるシール性を長期にわたって維持させることができ、蓄電池の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


リチウム二次電池は、一側面から突出した少なくとも一つのタブを備えた電極組立体、前記タブの先端部を除いた部分及び前記電極組立体を取り囲んで密封する外装材、及び前記外装材及びタブが接触する部分に介在されて接着性を高める高分子フィルムを含む。前記タブが所定の厚さ以上に形成される場合、前記タブの断面は、上下面のいずれか一面とこれに隣接した側面が成す内角が鈍角になるように形成され、さらに、前記高分子フィルムがその内側面に凸部を形成することにより、前記タブと前記高分子フィルム間の接合性を向上させる。
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【課題】
色素増感太陽電池の電解液に対する耐性が高く、電解液の漏洩も効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】
(A)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基(Si−H基)を有する有機ケイ素化合物(C)ヒドロシリル化触媒(D)シランカップリング剤(E)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有するフッ素アニオン系溶融塩化合物からなるシール材料及び太陽電池。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子を高温下にさらすことなく作製でき、太陽電池素子の性能を損ねることなく、耐久性の良好な色素増感型太陽電池素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する対向基板とを所定の間隔を隔てて対向させた基板間に電解質を含み、該基板間の周縁部をシール材によりシールして成る色素増感型太陽電池素子の製造方法であって、前記シール材として外圧により変形可能な柔軟性を有するゴム系材料を使用し、かつシール部の一部に貫通口を設けてセルを形成した後、当該セル内部を真空脱気することにより前記貫通口を封止し、その後、セルに外圧を加えることにより基板間の間隔を所定の間隔に調整することを特徴とする色素増感型太陽電池素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シール剤に有機溶剤を用いないか若しくは極力その使用を抑制するとともに、耐電解液性など水系電解液電池のシール材に求められる諸性能を満足し、かつ、生産コストの上昇を招かない水系電解液電池用シール剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル−バーサチック酸ビニル共重合体の水性エマルジョンと(B)エチレンプロピレンラテックス、クロロプレンラテックス、クロロスルフォン化ポリエチレンラテックス、スチレン−(メタ)アクリルエマルジョンの中から選択される一種以上、前記(A)及び(B)を主成分とする水系電解液電池用シール剤組成物とした。 (もっと読む)


【課題】 耐漏液性に優れた高信頼性かつ低コストのアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】 アルカリ乾電池が、ガスケットと電池ケースとの間に、炭素数13〜24のアリールアルカン、炭素数13〜24のジアリールアルカン、および炭素数22〜24のトリアリールアルカンからなる群より選ばれる少なくとも1種の芳香族炭化水素と、平均分子量が700〜10000のポリブテンとを重量比10:90〜80:20の割合で含む封止剤層を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐漏液性を有するマンガン乾電池を提供する。
【解決手段】 マンガン乾電池が、負極亜鉛缶1の側面から封口体6の鍔部12上面にわたって被覆する熱収縮性樹脂チューブ7からなり、封口体の鍔部上面と、熱収縮性樹脂チューブとの間に、クロロプレンゴムからなる接着剤層15を有する。接着剤層は密着性に優れているため、封口体の鍔部の上面を覆う熱収縮性樹脂チューブが封口体から剥がれない。また、接着剤層は弾力性に優れているため外装缶の装着等により熱収縮性チューブに外力が加えられた場合でも、外力を緩和して、熱収縮性チューブの剥がれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 希釈剤を用いず生産設備を汚染することなく、封口性および生産性に優れた電池を実現する封止剤、ならびにそれを用いた電池の製造方法を提供する
【解決手段】 電池における封口部において、光硬化型樹脂、光重合開始剤および非光硬化型樹脂を含む組成物からなる電池用封止剤を用いて封口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】非水有機溶剤電解質と改良型熱可塑性シーリング部材とを備えた電気化学電池セルを提供する。
【解決手段】改良型熱可塑性シーリング部材を備えた電気化学電池セル。シール部材は、ポリフタルアミド又は衝撃改質されたポリフェニレンサルファイドを含む熱可塑性樹脂から製造される。シール部材は、広い温度範囲にわたって有効な密封通気をもたらし、低い電解質蒸気透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】非水有機溶剤電解質と改良型熱可塑性シーリング部材とを備えた電気化学電池セルを提供する。
【解決手段】容器又はセルカバーに開口を有する電気化学電池セルは、この開口を改良型熱可塑性シーリング部材で密封し、この熱可塑性シーリング部材は、セルの圧力放出通気口の少なくとも一部を形成し、熱可塑性樹脂と10重量パーセントよりも多くの熱安定化充填剤とを含む材料から作られ、広い温度範囲にわたって有効な密封と確実な圧力放出通気とをもたらすものである。 (もっと読む)


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