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Fターム[5H019BB26]の内容

ブラシレスモータ (5,453) | 位置・速度検知手段の構造 (2,065) | 被検知用回転部材 (660) | 可変インダクタンス部材又は可変容量部材 (21)

Fターム[5H019BB26]に分類される特許

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【課題】小型化を図り得るようにした電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、ハウジング10と、ハウジング10にベアリング12を介して回転可能に軸方向両端を支承されたシャフト13と、シャフト13に固着されてハウジング内に10配置された回転子20と、環状をなし回転子20の外周側に径方向に対向して配置された固定子コア31及び固定子コア31に巻装された固定子コイル32よりなる固定子30と、回転子20の回転を検出するレゾルバ(検出器)40とを備える。レゾルバ40は、固定子コイル32の軸方向一端側に形成されたコイルエンド32aとシャフト13の軸方向一端を支承するリアベアリング12との間に位置して、少なくとも一部がコイルエンド32a及びリアベアリング12と径方向にオーバラップする位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】モータからの磁束をレゾルバステータに流れ込みにくくしてレゾルバの検出精度を良好なものにできるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】モータに隣接して設けられるレゾルバの検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するステータ固定構造は、複数の磁性鋼板を積層して構成される検出ステータ32のステータコア33と、磁性鋼板のうちモータから遠い側のステータコア33の軸方向端部に位置する少なくとも1枚の磁性鋼板33aが他の磁性鋼板33bとは異形状に形成され、この異形状の磁性鋼板33aは検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するための固定部54をステータコア33の環状の外周面から径方向外側へ突出して有している。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 回転角センサ線とECUとの接続部を小型にできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータアッセンブリ8に取り付けられるECU3は、基板30およびヒートシンク20を備える。基板30は、モータ80の回転角に基づいてモータ80の駆動を制御するマイコンが電気的に接続される。ヒートシンク20は、基板30を固定する。ここで、基板30は、モータ80の回転角を検出する回転角センサ85に接続されている回転角信号線61とはんだ付けすることにより電気的接続可能なスルーホール31からなる第1スルーホール群および第2スルーホール群を有する。 (もっと読む)


【課題】回転検出器の構成部品の一部を省略して回転検出器付きモータの全体構成の部品点数と工数を削減すること。
【解決手段】回転検出器付きモータ1は、回転軸5と、回転軸5の周りに配置され、軸方向に延びる複数の貫通孔6aが設けられる鉄心部6と、複数の貫通孔6aにそれぞれ収容される複数の永久磁石7と、複数の貫通孔6aの開口を塞ぐように鉄心部6の両端に設けられる一対の端板8A,8Bと、コイル3aを含むモータステータ3とを備える。両端板8A,8Bは、非磁性体で構成され、一方の端板8Aの軸方向外面に、周方向に交互に配置された角度検出用の凹凸が設けられる。モータロータ4の端板8Aの軸方向外面に設けられた凹凸に対向する位置には、高周波信号が入力される励磁コイルを備えたセンサステータ13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】18スロット・16極のブラシレスモータの回転角度に対応した信号を出力するレゾルバにおいて、ブラシレスモータの磁界の影響を抑制し、かつロータの偏芯による影響を抑制する。
【解決手段】励磁コイル34A,34C,34E,34G,34I,34K,34M,34O,34Qは正極性を励磁し、励磁コイル34B,34D,34F,34H,34J,34L,34N,34P,34Rは逆極性を励磁する。第1コイル35A,35C,35E,35F,35H,35J,35L,35N,35O,35Qは、180°の回転角度を介して対向する一対において、各々が対向する励磁コイル34A〜Rにより励磁される極性に対して同極である。第2コイル36B,36D,36G,36I,36K,36M,36P,36Rは、180°の回転角度を介して対向する一対において、各々が対向する励磁コイル34A〜Rにより励磁される極性に対して同極である。 (もっと読む)


【課題】ケースにステータコアを圧入しても、当該圧入によるステータコアの磁気特性の低下を防止することができ、ロストルクを低減することが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータコア7及びステータコア7に巻装されたコイル8を有するステータ9と、ステータ9を収容するケース2Aとを備え、ステータコア7は、外径が各々異なる複数の電磁鋼板71〜75が積層された構成を有し、ケース2Aにステータコア7が挿入され、ケース2Aとステータコア7とが圧入結合されてなるブラシレスモータ1である。 (もっと読む)


【課題】磁気誘導子型回転機に特有な回転軸を流れる磁束を利用して回転軸の回転位置を検出するようにし、回転位置の検出精度が高められるとともに、高温環境下で使用できる安価な回転装置を得る。
【解決手段】界磁コイル13が第1および第2固定子鉄心10,11間に介装され、第1および第2回転子鉄心5,6が半突極ピッチずらして回転軸3に固着されて第1および第2固定子鉄心10,11の内周側に配設され、固定子コイル12が第1および第2固定子鉄心10,11に巻装されている。回転位置検出用回転子鉄心21が回転軸3の軸端に固着されて回転位置検出用固定子鉄心22の内周側に配設され、磁気センサ素子23a〜23cが回転位置検出用固定子鉄心22の内周面に周方向に所定に間隔で配設されている。さらに、第1固定子鉄心10、第2固定子鉄心11、および回転位置検出用固定子鉄心22がフレーム14により磁気的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インピーダンスの回転子位置依存性を大きくすることができ、センサレス駆動に適した永久磁石型回転電機、及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】固定子1の内側には、回転可能な回転子4が挿入されている。回転子4は、回転軸5と、回転軸5に固定された円筒状の回転子鉄心6と、周方向に互いに等間隔をおいて回転子鉄心6の外周面に固定された複数の永久磁石7と、永久磁石7の周囲を囲むように回転子鉄心6の外周面に固定された複数の導通回路部8とを有し、導通回路部8は長さ方向に垂直な断面を見たとき複数の分割導体に分割されている。 (もっと読む)


【課題】ブラケット開口部からの異物混入を防止し、モータの信頼性向上を図る。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、パワーターミナル31とセンサターミナル32がインサート成形されたブラケット8を備える。ブラケット8には、各ターミナル31,32に臨んで開口部33,34が形成されている。ブラケット8は、センサターミナル32とレゾルバステータ23の接続端子37を溶接した後、ケース4に取り付けられ、その後、開口部33を用いて、パワーターミナル31とバスバー端子35が溶接される。パワーターミナル31とバスバー端子35を溶接した後、開口部33,34にはパワーキャップ52とセンサキャップ53がそれぞれ装着され、モータ内部に異物が混入しないように開口部33,34が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】回転軸への圧入に伴う外側検出面の周方向の不均一な変形を抑制でき、レゾルバの検出性能の向上に寄与することができるレゾルバロータの固定構造を提供する。
【解決手段】回転軸5のレゾルバロータ21との固定部分において圧入部分5aと非圧入部分5bとが軸方向に並んで構成され、レゾルバロータ21は、その非圧入部分5bが軸方向一部に含まれるように回転軸5の圧入部分5aに対して圧入固定される。 (もっと読む)


【課題】回転軸への固定に伴う外側検出面の周方向の不均一な変形を抑制でき、レゾルバの検出性能の向上に寄与することができるレゾルバロータの固定構造を提供する。
【解決手段】回転軸5に段差部5aと小径の装着部5bとが構成され、該装着部5bに嵌挿又は軽圧入により装着されたレゾルバロータ21は、段差部5aと回転軸5に圧入固定されるカラー部材41とで軸方向に圧接されて挟持され、該カラー部材41に設けた係合部43がレゾルバロータ21の位置決め凹部33に挿入されて周方向に係合して回転軸5に対し固定される。 (もっと読む)


【課題】検出誤差を含まず、かつCPUの演算負荷とならないブラシレスモータの温度検出装置を得る。
【解決手段】レゾルバ10により回転角度を検出するブラシレスモータにおいて、交流信号を出力する励磁回路20と、前記交流信号に直流のバイアス電圧を加算してレゾルバ10の励磁コイル13に加える加算回路と、励磁コイル13の両端電圧差から交流成分を除去して直流成分を取り出すロウパスフィルタ30と、ロウパスフィルタ30からの直流成分を増幅する差動増幅器40と、差動増幅器40の出力電圧をA/D変換するA/D変換器51と、前記直流成分と温度の比例関係に従ってA/D変換器51の出力からブラシレスモータの温度を算出する温度算出部52とを設けた。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、レゾルバステータの歪みに基づく検出精度の低下を回避でき、更にレゾルバステータを容易に分解することができるモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、モータケースの一部を構成するエンドハウジング2に固定された環状のレゾルバステータ11と、モータ回転軸4aと一体回転するレゾルバロータ12とを備える。エンドハウジング2には略円筒状の円筒部2aが形成され、レゾルバステータ11は、その軸方向一端面が露出するように円筒部2aに内嵌される。円筒部2aの外周面に固定される該円筒部2aより肉厚の薄いリング部31aと、該リング部31aの周方向の一部から径方向内側に突出しレゾルバステータ11(レゾルバステータコア21)の軸方向一端面側に係合して該レゾルバステータ11の軸方向及び周方向の移動を規制する軸方向規制片31b及び周方向規制片31cとを有するリング部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転角度を検出するための回転角度検出装置の取り付け位置を精度よく維持しつつマグネットの着磁を容易に行うことができ、かつ製造コストの低減化を図ることができるロータ、およびブラシレスモータを提供する。
【解決手段】複数のロータマグネット33の周方向の位置決めを行うためのマグネットホルダ34を備え、マグネットホルダ34は、回転軸18に外嵌されロータコア32の軸方向一端面に配置されるベース部52と、ベース部52の径方向外側から軸方向に沿って延設され複数のロータマグネット33間に介装される複数のアーム部55とを有するロータ3において、複数のロータマグネット33の外表面を被覆するマグネットカバー35を設け、マグネットカバー35に被覆されないマグネットホルダ34のベース部52には、複数のロータマグネット33の配置箇所に対応する位置に目印孔64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサ取付位置の微調整を行わずに済むモータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、巻線1が巻回される筒状のステータコア7と巻線端部を覆うモールド樹脂4とを備えたモールドステータ2と、モールドステータ2を内周側に収容する筒状のケース3と、ケース3の開口端に取付けられるとともにロータ6の回転位置を検出するセンサ11を保持する蓋5とを備えたモータMにおいて、モールドステータ2の蓋側面に凹部または凸部の一方4aを設け、蓋5のモールドステータ側面にモールドステータ2に設けた凹部または凸部の一方4aに符合する凹部または凸部の他方5dを設け、上記凹部4aに凸部5dを侵入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらもモータ性能が高く、かつ信頼性の高い、大気外の雰囲気中で用いられるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】リング状ホルダ24を用いることで、アウトガスを発生する接着剤などを用いることなく永久磁石を締結でき、永久磁石22の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらも、モータ性能と信頼性を接着剤によって磁極を固定した場合と同等に維持しつつ、加工コストと組立コストが抑えられかつ機能保証が行いやすいブラシレスモータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動に伴う耳障りな騒音の発生を防止する。
【解決手段】ステータユニット20と、ステータユニット20を収容した有底円筒形状のケース12と、ステータユニット20の内側に回転自在に配設されたロータ30とを備えているブラシレスモータ10において、ケース12の底壁15に複数個の放射状ビード19を周方向に等間隔に配設し、放射状ビード19をステータユニット20の突極部27、27間に嵌入する。放射状ビードによって振動が伝わり難くなるので、ステータユニットの振動が底壁に伝わったとしても、振動が増幅したり共鳴したりすることによる音の発生を抑制でき、耳障りな騒音の発生を防止できる。放射状ビードを隣り合う突極部間に嵌入することで、ステータユニットのケースに対する位置決めおよび回り止めを確保できるので、ブラシレスモータの組付精度や機械的強度等を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構成にて、正確に位置検出手段の配置を行うことのできるモータを提供すること。
【解決手段】位置検出手段であるレゾルバ50のレゾルバステータ部52を保持する第二ブラケット部152は、第一ブラケット部151の開口穴164に挿通される。そして第二ブラケット部152に形成される膨大部157と第一ブラケット部151の開口穴164とは固定部材153にて締結される。膨大部157の固定部材153を挿通する開口穴158は円弧状であり、固定部材153の固定強度を緩めることによって第二ブラケット部152を周方向に移動可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらもモータ性能が高く、かつ信頼性の高い、大気外の雰囲気中で用いられるモータを提供する。
【解決手段】
磁性体からなるロータヨーク19aの内周面、外側ロータ磁石18に磁力により固着されるので、重力や通電時のトルクなどによって容易に変位することはない。加えて、外側ロータ磁石18、18の対向面18a、18aにおける周方向の最小間隔Cは、スペーサ19dの周方向の最大幅Wより小さくなっており(W>C)、且つ外側ロータ磁石18、18の対向面18a、18aにおける周方向の最小間隔Cを形成する部位は、スペーサ19dの最大幅Wの部位よりも半径方向外方に位置しているので、接着剤を用いることなく、不測の振動や衝撃などが生じても外側ロータ磁石18が脱落したり周方向に変位することを抑制でき、従ってモータD1を真空中に配置した場合でも、吸蔵不純分子の放出ガス(アウトガス)による雰囲気汚染を回避することができる。 (もっと読む)


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