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Fターム[5H021EE22]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 材料・材質 (6,980) | 無機材料(石綿、アスベスト、雲母、マイカなど) (1,092) | 酸化物、水酸化物(アルミナ、シリカ、カ性ソーダなど) (617)

Fターム[5H021EE22]に分類される特許

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【課題】セルロースを含む隔離層を用いて、充放電サイクル特性および大電流特性に優れた円筒型非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一対の電極5,6、および一対の電極の間に配された隔離層7からなる積層体を捲回した電極群を備えた円筒型非水電解質二次電池。隔離層7は、セルロースを含む第1層7aと、セラミックス粒子および樹脂結着剤を含む第2層7bとからなる。電極群の捲回軸に垂直な面において、電極群の捲回軸から最外周までの距離をRとするとき、少なくとも曲率半径が0.7×R以上の領域において、第2層の厚み(t2)と第1層の厚み(t1)との比:(t2/t1)が、電極群の内周側から外周側に向かって大きくなっている。電極群の最内周部の隔離層の厚み(Ti)と、電極群の最外周部の隔離層の厚み(To)との比:(Ti/To)が、0.90以上1.10以下である。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含む隔離層を用いて、内部短絡の発生が抑制された、優れた充放電サイクル特性を有する円筒型非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一対の電極5,6、および一対の電極の間に配された隔離層7からなる積層体を捲回した電極群を備えた円筒型非水電解質二次電池。隔離層7は、セルロースを含む第1層7aと、セラミックス粒子および樹脂結着剤を含む第2層7bとからなる。電極群の捲回軸に垂直な面において、電極群の捲回軸から最外周までの距離をRとするとき、少なくとも曲率半径が0.3×R以下の領域において、第2層の厚み(t2)と第1層の厚み(t1)との比:(t2/t1)が、電極群の内周側から外周側に向かって小さくなっている。電極群の最内周部の隔離層の厚み(Ti)と、電極群の最外周部の隔離層の厚み(To)との比:(Ti/To)が、0.90以上1.10以下である。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン機能および耐熱性に加えて、電池の耐久性を向上可能な非水系二次電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン多孔質基材と、耐熱性樹脂および無機フィラーを含んで形成され、前記多孔質基材の片面または両面に積層された耐熱性多孔質層と、備えた非水系二次電池用セパレータであって、前記無機フィラーとして純度99.9%以上のα―アルミナを含むことを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に、耐熱性やシャットダウン特性に加え、優れた耐短絡性を付与できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】常温、1000サイクルにおけるゲルボフレックス試験後のピンホールが5個/m以下である事を特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温下における熱収縮率に優れ、かつ、良好な膜抵抗を有する非水系二次電池用セパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン多孔質基材と、耐熱性樹脂および無機フィラーを含んで形成され、前記多孔質基材の片面または両面に積層された耐熱性多孔質層と、備えた非水系二次電池用セパレータであって、前記耐熱性多孔質層の空孔率が5%以上30%未満であることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合化した場合にも、優れたイオン伝導度および機械強度が得られ、かつ、電解液の液枯れを防止可能なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】フィブリル径が40〜100nmであり、微多孔径が50〜100nmであり、膜抵抗から算出した曲路率が1.4〜1.8であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】セパレータを収縮や短絡を発生させることなく確実に熱溶着して固定することができ、かつ異常発熱時にもシャットダウン機能を発揮することができて安全性に優れる積層式電池を提供すること。
【解決手段】複数枚の正極板1と負極板2とがセパレータ3を介して交互に積層された積層式電池において、セパレータ3を、耐熱性を有する耐熱層3Rの両面の全面に、シャットダウン機能を有し耐熱層3Rの融点よりも低い融点を有する熱溶融層3Mが配置された構成を有するものとし、セパレータ3の熱溶融層3M同士を熱溶着により固定する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に優れた工程通過性を示し、かつ、電解液の液枯れを防止可能なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】機械方向と機械垂直方向における引張弾性率をそれぞれEMDとETDとした時、EMDが75〜200Nであり、EMD/ETDが1.3〜3.0であり、剛軟度が0.010〜0.060mN・cmであることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内部抵抗が少なく、レート特性およびサイクル特性に優れる電気化学素子用セパレータおよび該電気化学素子用セパレータを用いた非水電解液二次電池を提供することにある。
【解決手段】BET比表面積が10m/g以上200m/g以下である、MgO、CaO、BaOおよびハイドロタルサイト類化合物、から選択される少なくとも1種の無機粒子(A)を含むことを特徴とする電気化学素子用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材上に耐熱性多孔質層が積層された非水系二次電池用セパレータを用いた場合に、電池組み立て工程において安定に非水系二次電池を作製できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン多孔質基材と、耐熱性樹脂を含んで形成され前記多孔質基材の片面または両面に積層された耐熱性多孔質層と、を備えた非水系二次電池用セパレータであって、当該セパレータの機械方向の引張強度SMDと機械垂直方向の引張強度STDの比が、2≦SMD/STD≦8であることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)



【課題】ポリオレフィン微多孔膜の表面に耐熱性多孔質層を塗工形成したセパレータにおいて、イオン伝導度の低下を防止できる技術を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜と、耐熱性樹脂および無機フィラーを含んで形成され前記ポリオレフィン微多孔膜の片面又は両面に積層された耐熱性多孔質層と、を備えた非水系二次電池セパレータであって、前記耐熱性多孔質層は、耐熱性樹脂と無機フィラーと溶剤からなるスラリーを、前記ポリオレフィン微多孔膜の片面又は両面に塗布した後、前記耐熱性樹脂を凝固させることにより形成され、前記ポリオレフィン微多孔膜の臨界表面張力と、前記スラリーの表面張力の関係が所定の関係を満たし、かつ、前記スラリーの密度および粘度、前記ポリオレフィン微多孔膜の孔径等から計算される気泡のストークス速度Sが所定の関係を満たすことを特徴とする非水系二次電池セパレータ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合化した場合にも、優れた機械強度およびシャットダウン特性が得られ、かつ、電解液の液枯れを防止可能なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】赤外二色性測定より求めた、フィルムの機械方向における結晶部の配向度CMDと機械方向に垂直な方向における結晶部の配向度CTDとの比率CTD/CMDが0.81以上1.24以下であり、フィルムの機械方向における非晶部の配向度AMDと機械方向に垂直な方向における非晶部の配向度ATDとの比率ATD/AMDが0.68以上1.46以下であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】微多孔性樹脂フィルムの周縁における熱収縮が抑制され、内部短絡の発生を抑制できるリチウムイオン電池を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムを吸蔵および放出可能な正極11と、リチウムを吸蔵および放出可能な負極12と、正極11および負極12の間に介在された微多孔性樹脂フィルム13と、が捲回された電極群14、および電極群14と接触する非水電解質を備えるリチウムイオン電池において、微多孔性樹脂フィルム基材37の、正極11の表面と負極12の表面との間に挟持されない周縁部に耐熱性被覆層38を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に、優れたシャットダウン機能と工程通過性を付与でき、かつ、電解液の液枯れを防止可能なポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】X線測定により得られたポリオレフィンの結晶構造で、配向軸が2本あり、それぞれ配向軸1、配向軸2とした時、配向軸1が機械方向に対し0〜20度、配向軸2が機械方向に対し60〜90度であり、配向軸1の配向度が65〜80%、配向軸2の配向度が65〜80%であり、配向全体の積分値に占める配向軸1の積分値の割合が20〜40%である事を特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】充電状態で高温保存しても正極劣化が生じ難く、高温保存後の容量復帰率が大きく、サイクル特性が良好な非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解液二次電池10は、正極極板11、負極極板12、セパレータ13及び非水電解液を備え、セパレータ13は、ポリエチレンとポリプロピレンとを含む二層以上の積層フィルムからなるポリオレフィン微多孔膜からなり、少なくとも片側の表面層は、ポリプロピレンの混合比率が50質量%を超えていると共に無機粒子を含んでおり、非水電解液は構造式CN−(CH)n−CN(ただし、n≧1,nは整数である。)で表されるジニトリル化合物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電解液との親和性に優れるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】オゾン水で表面処理したことを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性樹脂からなる耐熱性多孔質層と複合した際に、優れたシャットダウン特性を有する非水系二次電池用セパレータを提供できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】105℃における機械方向と機械垂直方向の熱収縮率をそれぞれMD105とTD105とした場合に、MD105/TD105が1.3〜3.0であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液の注液性を高め、これにより生産性を向上させたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、非水電解液およびセパレータを有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極は、集電体であるアルミニウム箔の少なくとも一方の面に、リチウム含有複合酸化物を正極活物質として含む正極合剤層を有しており、前記正極の集電体を構成するアルミニウム箔は、表面の濡れ性が40mN/m以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性多孔質層と複合した時に、耐熱性やシャットダウン特性に加え、優れたイオン伝導度を付与できるポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】膜厚が5〜15μm、表面開孔率が15〜25%、曲路率が2.0〜2.5であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


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