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Fターム[5H024BB11]の内容

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Fターム[5H024BB11]に分類される特許

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水性電解質と、部分酸化グラファイトが電気化学活物質と混合された電極とを有する電気化学セルが開示される。グラファイトは、その表面上で電極内に拡散する水性電解質の能力を向上させる特定の範囲内で酸化される。活物質のグラファイトに対する重量比率は、高ドレイン試験に基づく性能を向上させるために最大にされる。 (もっと読む)


【課題】 正極合剤にオキシ水酸化ニッケルを含有させたアルカリ一次電池の低負荷から高負荷の広い範囲の放電について高容量化を図る。
【解決手段】 オキシ水酸化ニッケルを含む正極、亜鉛負極、アルカリ電解液からなり、前記オキシ水酸化ニッケルが、電気化学的な充電処理で形成された3.0価よりも価数の高いオキシ水酸化ニッケルを含有することを特徴とするアルカリ一次電池であるとともに、アルカリ一次電池の製造方法として、β型構造を主体とした約3.0価のオキシ水酸化ニッケルを含む正極、亜鉛と酸化亜鉛の混合物からなる負極、アルカリ電解液とで電池を組み立てた後、充電処理によって前記オキシ水酸化ニッケルを3.0価よりも価数の高い状態へ前記酸化亜鉛を金属亜鉛へ変換する手段を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温特性を向上させることができる電解液および電池を提供する。
【解決手段】 セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液には4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンなどのハロゲン原子を有する環式炭酸エステル誘導体と、ジフェニルスルホン、メタンスルホン酸ブチル、1,3−プロパンスルトン、あるいは1,3−プロペンスルトンなどの硫黄含有化合物とが含まれている。更に炭酸ビニレンを含むようにすれば、より高い効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温保存時の芯材腐食を抑え、数百ミリアンペア程度のパルス放電が可能な有機電解液電池の正極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムあるいはリチウム合金からなる負極、フッ化カーボンからなる正極活物質を集電体である金属チタン製芯材に充填・圧延して作製された正極が、セパレータを挟んで接触しないように捲回されてなる電極体および有機電解液を備えた有機電解液電池の製造方法において、前記正極の作製工程の中で、前記金属チタン製芯材を加熱加湿処理することで容易に芯材表面に欠陥の少ない均一な酸化皮膜を形成し、これにより前記高温保存後の芯材腐食を抑え、数百ミリアンペア程度のパルス放電を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】従来のイオン性導電材料は、伝導率および安定性に問題がある。
【解決手段】本発明はイオン性伝導材料と、その調製および使用とに関する。この材料は化合物(1/mM)+[(ZY)2N]、(1/mM)+[(ZY)3C]および(1/mM)+[(ZY)2CQ]から選択された非プロトン性溶媒の溶液中に少なくとも1つのイオン化合物を含み、前記化合物において、YはSO2、Qは−H、−COZまたはZ、各置換基Zは、独立して、フッ素原子、または少なくとも1つの重合可能な官能基を含んでもよく、かつ、ペルフルオロ化されていてもよい有機基であり、前記置換基Zの少なくとも1つがフッ素原子でありかつMはカチオンを表示する。電気化学式発電機、スーパーキャパシティ、重合体のドーピングおよびエレクトロクロミック・デバイスに適用できる。 (もっと読む)


電池の長さに沿って延びる平らな側面を少なくとも1つ持っている一次電池。前記電池は例えばデジタルカメラで使用することができる。前記電池には、リチウムを含むアノード、及び低抵抗接点を搭載することができる。アノード及びカソードは、その間にあるセパレータとともにらせん状に巻かれているシートの形状にすることができる。接触抵抗を上昇させるために、外側の負極及び正極接点は金でメッキする。
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【課題】 電池用電解液および化粧品基体として有用な新規な液の提供。
【解決手段】 カルシウム塩の微粒子を含む液であって、20℃において、おのおの4cm四方のアルミと銅の電極を2cmの間隔で該液中に浸漬した際に得られる電圧が1.4V以上である液。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水素ガスが発生しない無水銀アルカリ電池の提供を目的とするものである。
【解決手段】
本発明のアルカリ電池は、正極と、亜鉛合金粉末を含む負極と、前記正極と前記負極を分離するセパレータと、アルカリ電解液と、前記正極を配する正極缶と、前記負極を配する負極缶であって、錫の融点(232℃)以上で熱処理した錫被覆層を有し、前記錫被覆層を介して前記負極と接している負極缶と、前記正極缶と前記負極缶とに挟持されるガスケットとからなる。 (もっと読む)


【課題】 未放電状態での電解液の漏出ならびに放電反応により亜鉛が不働態化を起こした後のいわゆる過放電状態での水酸化カリウム電解液の漏出現象が多く認められ、この過放電漏液についての対応が望まれている。
【解決手段】 負極の主たる活物質として亜鉛を用い、正極の主たる活物質として二酸化マンガンもしくはオキシ水酸化ニッケルを用い、電解液として水酸化カリウム水溶液を用い、負極側の集電として略釘状の銅ないし真鍮にすずメッキを施した集電ピンを用いたアルカリ電池であって、水酸化カリウム水溶液の質量濃度が36質量%から40質量%の範囲であり、かつ亜鉛と水酸化カリウムの比率が亜鉛質量100に対し、水酸化カリウム質量が37〜40の範囲にあり、さらに集電ピン表面にメッキされているすずの厚さが0.05μm〜0.5μmの範囲であることを特徴とするアルカリ電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】 正極の活物質にオキシ水酸化ニッケルを用い、負極の活物質に亜鉛を用いたニッケル亜鉛一次電池では放電電圧が高いため、重負荷領域の放電時間が従来のアルカリ電池よりも長くなるが、近年の携帯用電子機器の普及によりさらなる高容量化と重負荷放電特性の改良が望まれている。
【解決手段】 化学酸化法によって得られたβ型オキシ水酸化ニッケルを主な活物質とする正極と、亜鉛を主な活物質とし、かつ亜鉛重量W1g、酸化亜鉛重量W2gとした場合の重量比率W2/W1が0.05〜0.15の範囲で酸化亜鉛を混合した負極を備えたニッケル亜鉛一次電池を製造する方法であって、電池組立直後に充電を行う工程を有することを特徴とするニッケル亜鉛一次電池の製造方法およびその製造方法により得られたニッケル亜鉛一次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷および中負荷での特性に優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、正極活物質として少なくとも電解二酸化マンガンを用いたアルカリ電池において、前記電解二酸化マンガンがX線回折測定において、空間群を斜方晶のPnma(62)と六方晶のP6/mmc(194)の混晶としてリートベルト法により解析した場合に、空間群Pnma(62)の構成比率が42%以上であることによって、アルカリ電池の軽負荷および中負荷での放電特性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、従来のフルオロスルホン酸に比べ、安定かつ高い酸性度を有する新規フルオロスルホン酸及びその塩、並びにその合成中間体を提供する。さらに、本発明は、種々の誘導体を簡便に合成可能な新規フルオロスルホン酸の製法、およびその用途をも提供する。具体的には、一般式(1): R−S(=O)−CF−SOH (1)(式中、Rは隣接する硫黄原子と炭素原子で結合する基であり、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいハロアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいハロアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいハロアルキニル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基等を示し、nは1又は2を示す)で表される化合物又はその塩等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導性および電気化学特性が優れた電解質組成物を提供する。
【解決手段】 (A)(1)エーテル結合を有するポリマーと、(2)エチレンオキシド単位を有する低分子エーテル化合物との少なくとも一方と
(B)リチウムメチド塩化合物
からなる電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】炭酸エステル類等の溶媒との親和性が高く、ゲルのイオン伝導度が高く、該溶媒による膨純度が高く多量の溶媒をゲルに含有させ易く、ゲルから発生する溶媒の蒸気圧が低いゲル状リチウムイオン導電体を提供する。
【解決手段】繰り返し単位式(I)(mは、3または4を含み、3、4、5、6から選択される一種もしくは二種以上の整数である)を有するポリカーボネートジオールと平均官能基数が2を超える脂肪族ポリイソシアナートを反応させて得られるポリウレタン、炭酸エステル溶剤、およびリチウム塩からなるゲル状リチウムイオン導電体。
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【課題】 リチウム電池、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタ等の電気化学ディバイス用電解質として利用されるイオン性金属錯体の合成法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される化学構造式よりなるイオン性金属錯体を合成するに際し、一般式(2)と一般式(3)でそれぞれ示される化合物と一般式(4)で示される周期律表の13族元素を含む酸素含有化合物とを、有機溶媒中において、脱水剤の存在下で反応させる。
【化1】
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【課題】 優れたロ−レート特性を実現することができるマンガン酸化物を提供する。
【解決手段】 組成式MnSabMexc・zH2O(但し、Me:Ti,Ca、Mg、Lnの一種あるいは二種以上の組合せ)で表されるマンガン酸化物であって、aは、0.009以上0.015以下であり、bは、0.3以上0.4以下であり、cは、2.10以上2.20以下であり、xは、0或いは0より大きく0.015以下であり、zは、0を超える値であることを特徴とするマンガン酸化物であって、X線回折法(XRD)で測定される(310)面のピーク強度I(310)と、(221)面のピーク強度I(221)との比率I(310)/I(221)が0.10以上であることを特徴とするマンガン酸化物を提案する。 (もっと読む)


電池を開示する。一部の実施形態では、電池は、酸化マンガンを包含する組成物を有するカソードを包含する。前記組成物は、約18度に第1のピーク、約22度に第2のピーク、約32度に第3のピークをもつX線回折パターンを有する。
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【課題】 負極と負極端子板との位置ずれが少なく、その位置ずれに基づく負荷特性の低下や内部短絡の発生が少ないコイン形リチウム電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質としてリチウムまたはリチウム合金を用い、上記リチウムまたはリチウム合金を負極端子板の内面に圧着して負極を構成するコイン形リチウム電池において、上記負極端子板の負極と接する面の少なくとも一部をRaが7以上100以下の表面粗さに粗面化してコイン形リチウム電池を構成する。
前記負極端子板としては、ステンレス鋼または鉄を基材とするものであることが好ましく、また、前記負極端子板の負極と接する面には、ニッケルメッキを施しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質層の形状崩壊およびそれに伴う電解質との副反応を抑制し、電池容量の減少を抑制することができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 負極集電体11の上に負極活物質層12が形成されている。負極活物質層12は、Snと、Sn以外でLiと電気化学的に反応可能な第1元素(Al,Zn,Ag,In,Sb,Pbなど)と、負極集電体11の構成元素以外でLiと電気化学的に反応しない第2元素(Mn,Fe,Co,Ni,Crなど)とを含んでおり、それらの濃度が厚み方向において連続的あるいは断続的に変化している。これにより、Liとの反応による膨張率が変化し、膨張収縮により負極集電体11にかかる応力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】フッ化黒鉛リチウム電池では、正極活物質であるフッ化黒鉛は非水電解液との濡れ性が良くないために、正極の有効反応面積が小さく、フッ化黒鉛の比表面積を小さくすると、正極の反応面積が小さくなり、低温での放電特性が低下する
【解決手段】金属リチウムあるいはその合金を負極活物質とする負極と、フッ化黒鉛を正極活物質とする正極と、非水電解液を備えた非水電解液電池において、オゾン処理、プラズマ処理、コロナ処理、紫外線照射処理のうちのいずれかにより正極活物質であるフッ化黒鉛の表面に水酸基またはカルボキシル基を形成し、フッ化黒鉛と非水電解液との濡れ性を向上させる。 (もっと読む)


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