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Fターム[5H024HH01]の内容

一次電池 (13,361) | 数値、大小、範囲の特定 (2,034) | 比、比率(%)、重量、量 (733)

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電解液 (185)

Fターム[5H024HH01]に分類される特許

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【課題】二酸化マンガンの加熱処理による比表面積の低下を抑制し、電池の低温放電特性を向上させた非水電解液電池用二酸化マンガンの製造方法、脱水処理方法、同二酸化マンガンを用いた非水電解液電池を提供する。
【解決手段】まずマイクロ波を用いて、γ型を主体とする二酸化マンガンを250℃以上、300℃以下まで昇温する。次いで300℃以上、450℃以下の温度で加熱し、二酸化マンガンの含有水分率が1質量%以下になるまで、水分を除去する。 (もっと読む)


【課題】強負荷放電性能および中負荷放電性能が従来よりも優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよびアルカリ電解液を具備し、正極は、二酸化マンガンおよび黒鉛を含み、二酸化マンガンにおける細孔径3〜5nmの積算細孔容積がX(cm3/g)であり、二酸化マンガンを加熱した時の150〜400℃の重量減少率がY(%)であり、0.005≦X≦0.011、3.4≦Y≦3.9、および−16.7X+3.58≦Y≦66.7X+3.17を満たし、負極は、亜鉛を含み、アルカリ電解液は、水酸化カリウム水溶液を含む、アルカリ電池。 (もっと読む)


アノードと、カソードと、これらアノードとカソードとの間に配置されるセパレータと、を含む、アルカリ電池を提供する。電池の動作特性を最適化するように、カソードの気孔率を選択する。一態様では、(a)アノードと、(b)カソード活性物質を含むカソードであって、約25%〜約30%の気孔率を有するカソードと、(c)これらアノードとカソードとの間に配置されるセパレータと、を含む、アルカリ電池を提供する。
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一次リチウム電池が提供され、該電池は、リチウムを含むアノード及び二硫化鉄を含むカソードを有する。電池の特徴は、リチウムの最大許容レベル及び標準電池寸法によって課される制約内で、電池の性能を向上するために最適化される。本発明の最初の態様では、該電池の電解質は、リチウム塩と、1,3−ジオキソランと、グリコールジエーテルと、水とを含む。本発明の別の態様では、電池は、5mm未満の内部穴径(56)を有する、PTC装置(54)を含む。本発明の更なる態様では、電池は、アノード(40)と缶(20)との間に電気的接続を確立するように構成されたアノードタブ(18)であって、缶に溶接される、アノードタブと、キャップアセンブリに溶接されるカソードタブ(58)と、を含む。本発明の最後の態様では、電池のカソードタブ及びアノードタブのそれぞれの少なくとも一部分は、絶縁テープで被覆される。
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【課題】電池容量及び容量保存性に優れた扁平形アルカリ一次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極合剤5と、負極活物質を含む負極合剤7と、正極合剤5及び負極合剤7を分離するセパレータ6とを備え、正極合剤5、負極合剤7及びセパレータ6にアルカリ電解液を含有する扁平形アルカリ一次電池1において、亜鉛又は亜鉛合金粉末からなる負極活物質と、コバルトを固溶したオキシ水酸化ニッケルの表面を導電性物質でコーティングした正極活物質とから構成される。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層のクラックを防止しうる成膜方法、およびこれを利用した電池を提供する。
【解決手段】 正極集電体1aの上に、正極活物質層1bを形成する。正極活物質層1bを500℃程度の温度に加熱して、アニールを行う。正極活物質層1bの温度(基材温度)を200℃を超え300℃以下の範囲内に保持し、固体電解質層3を形成する。このとき、真空蒸着,スパッタリング,レーザーアブレーション,イオンプレーティング等の気相成長法を用いる。固体電解質層3は、リン,珪素,ゲルマニウム,およびガリウムから選ばれた少なくとも1つの物質と、リチウムと、硫黄とを含んでいる。このうち、リチウムの原子百分率は、20%以上65%以下である。その後、半田リフロー炉に通しても、固体電解質層3にクラックが生じない。 (もっと読む)


【課題】優れたハイレート放電特性を有するアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】有底円筒形の電池ケース1内に、二酸化マンガンを含有する正極2と、亜鉛を含有する負極3と、水酸化カリウム水溶液を含有する電解液とが納められており、電池ケース1の円筒の中心軸に対して垂直にX線CTによって、正極2が存在する範囲において0.2mmごとに断面撮影を行ったときに、断面画像の正極部分に周囲の正極の輝度の98%以下の輝度となっているクラック10が少なくとも一つ観察される断面画像の数が、全ての断面画像の数の10%以上80%以下であるアルカリ乾電池である。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温下における保存特性を向上させるとともに、大電流放電特性、大電流パルス放電特性、低温放電特性などに優れ、コスト面での優位性のあるリチウム電池を提供する。
【解決手段】正極活物質として二酸化マンガンを含む正極10、負極活物質として金属リチウムまたはリチウム合金を含む負極11および有機電解質を含むリチウム電池1において、二酸化マンガンは、低結晶性であり、かつ比表面積が8〜28m2/gである。 (もっと読む)


【課題】安価で電池電圧が高く、長時間の使用に耐え、信頼性の高い扁平形アルカリ一次電池を提供する。
【解決手段】扁平形のアルカリ一次電池1は、正極缶2の円形の開口部に負極缶3をガスケット4を装着した開口部側から嵌合させ、該正極缶2の開口部を該ガスケット4に向かってかしめて封口することによって、ガスケット4を介して正極缶2と負極缶3の間に密閉空間が形成される。密閉空間には、正極合剤5、セパレータ6、負極合剤7が収容され、セパレータ6を挟んで正極缶2側に正極合剤5、負極缶3側に負極合剤7が収容配置されている。この密閉空間には、アルカリ電解液が充填されている。そして、亜鉛又は亜鉛合金粉末を負極活物質とし、オキシ水酸化ニッケルを正極活物質とし、前記正極合剤の導電剤として銀・ニッケル複合酸化物と乾性潤滑剤としてフッ素樹脂粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】吸水性および耐熱性に優れ、非水電解質電池のセパレータとして有用な多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリエチレン系樹脂組成物 100質量部、および(B)吸水性フィラー 5〜200質量部を含む吸水性樹脂組成物からなる多孔性フィルムであって、ポリエチレン系樹脂組成物(A)は、(A−1)下記(i)〜(iv)の特性を有するエチレン系重合体99〜60質量%、(i)DSC融解曲線における最も高い温度側のピークトップ融点(Tm)が110℃以上である、(ii)DSC融解曲線における融解熱量(ΔH)が90〜180J/gである、(iii)110℃における結晶化度(Xc110)が10〜60%である、および(iv)MFR(190℃、21.18N)が0.1g/10分以上10g/10分未満である、および、(A−2)酸変性樹脂1〜40質量%を含み、ここで成分(A−1)と成分(A−2)の量の合計が100質量%であり、吸水性フィラー(B)は、30μm以下の粒子径(D99)および20μm以下の粒子径(D50)を有する、ここでD99およびD50はそれぞれ、粒子径分布において粒子径の小さい方から累積して99質量%および50質量%になる点における粒子径を言う、ところの多孔性フィルム。 (もっと読む)


線形非対称エーテルを組み込んだ一次電気化学セル及び電解液を開示する。このエーテルは、DIOX及びDMEを組み合わせて使用するEMEを含み、或いは一般構造式R1‐O‐CH2‐CH2‐O‐R2又はR1‐O‐CH2‐CH(CH3)‐O‐R2を有することができ、化合物中には少なくとも合計7つの炭素原子が存在しなければならず、またR1及びR2はアルキル基、環状基、芳香族基又はハロゲン化基からなるが、同じ基であることはできない(すなわち、R1≠R2)。 (もっと読む)


【課題】単3形アルカリ乾電池において高電位な二酸化マンガンを正極活物質とすると、単3形アルカリ乾電池の保存特性の劣化を招来する虞があった。
【解決手段】本発明の単3形アルカリ乾電池は、ガスケット5を用いて電池ケース1の開口1aを封じている。電池ケース1の中には、正極2と、負極3と、セパレータ4と、アルカリ電解液とが設けられている。正極2には二酸化マンガンが含まれており、40重量%の水酸化カリウム水溶液中で酸化水銀(Hg/HgO)を参照電極として測定された二酸化マンガンの電位は270mV以上である。また、負極3には、4.0g以上の亜鉛が含まれている。そして、ガスケット5では、ガスケット1個あたりの水素ガス透過係数が6×10−10(cm3H2(STP)/sec・cmHg)以上3×10−9(cm3H2(STP)/sec・cmHg)以下である。 (もっと読む)


【課題】負極集電子の胴径を細くした場合でも、電池内圧が異常上昇したとき、安全弁を有効に作動させることのできる、信頼性の高いアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】電池ケース1の開口部が、負極端子板5、負極端子板5に接合された負極集電子6及びガスケット7が一体となった封口ユニット9によって密閉され、ガスケット7は、負極集電子6を貫通するボス部7a、電池ケース1の開口部に接する外周部7b、及びボス部7aと外周部7bとの間に位置する環状部7cを備え、環状部7cの一部には、薄肉部8からなる安全弁が形成されている。負極集電子6の胴径は1.8mm以下で、負極集電子6の端部には鍔部6aが形成されており、ボス部7aの外径と鍔部6aの外径との比は4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池では、活物質の充填量を増加しても、ミドルレート電流領域における放電特性を向上させることは難しかった。
【解決手段】二酸化マンガンの充填量は、単3形アルカリ乾電池では9.30g以上であり、単4形アルカリ乾電池では4.09g以上である。また、アルカリ乾電池の正極2に対して水銀圧入法による細孔分布を測定すると、径が0.97μm以上10.2μm以下である細孔の積算細孔容積が0.0035ml/g以上0.0070ml/g以下である。 (もっと読む)


溶融亜鉛から亜鉛又は亜鉛合金粉末を製造するための遠心衝突噴霧方法。溶融亜鉛の流れが、噴霧チャンバ内に含まれた回転ディスクの表面上に噴射される。ディスクは、開口端部及び対向する閉鎖端部、並びに一体型側壁を有するカップ形状の空洞を有する。ディスクは、ディスク内の開放空洞の中心部内に突き出るバッフルを有してもよい。バッフルは直線的又は湾曲した側面を有してもよい。ディスクは、約10,000〜15,000rpm(回転数毎分)の高速で回転される。チャンバ内の酸素含有量は、好ましくは約1〜6体積%である。亜鉛粉末は、より小さな粒径を有して製造される。アノード活物質としてこのような亜鉛生成物を用いる亜鉛アルカリ電池は、特にデジタルカメラなどの高放電率の動作における動力源として改善された性能を呈する。
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【課題】反応効率が高く、放電性能に優れたアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】有底円筒形の電池ケースと、電池ケース内面に接し、二酸化マンガン粉末および黒鉛粉末を含む中空円筒形の正極と、正極の中空部内にセパレータを介して配された負極と、アルカリ電解液と、を具備し、正極の内部において、正極の軸方向に垂直な断面が略円弧状のクラックが正極の軸方向に延びるように形成され、正極中の二酸化マンガンの密度は2.15〜2.30g/cm3である。 (もっと読む)


【課題】充填容量を減少させずかつ連続放電特性や耐漏液特性を低下させずに重負荷パルス放電特性を向上させることができるアルカリ電池を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ電池11は、有底筒状の正極缶21、環状の正極合剤31、有底筒状のセパレータ41、負極合剤51,52、負極集電子71を備える。正極合剤31は正極缶21内に装填されている。セパレータ41は正極合剤31の内側に配置されている。負極合剤51,52はセパレータ41の内側に装填されている。負極集電子71は、正極缶21を封口する封口体60の一部をなし、セパレータ41の開口部を介して負極合剤51,52の中心部に挿入されている。負極合剤51,52中の亜鉛含有率が、セパレータ41の開口部側で相対的に低く、セパレータ42の底部側で相対的に高い。 (もっと読む)


オゾン化二酸化マンガンは、オゾン処理プロセスによって調製され、カソード活性物質として利用される。オゾンを含有するガス流が二酸化マンガンと接触し、高効率でオゾン化二酸化マンガンを産生する。調製後、オゾン化二酸化マンガンを一定時間低温で保存し、アルカリ電池のためのカソード活性物質に組み込む。
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【課題】イオン液体高分子膜―金属積層体を使用した無加湿条件で使用可能な全固体電気化学セルを提供する。
【解決手段】酸化還元電位の異なる金属からなる2個の成型体間に、ラジカル重合性官能基を有するプロトン性イオン液体を重合してなる重合物を含有する高分子膜を挟持させて得られる高分子膜−金属積層体。ラジカル重合性官能基を有するプロトン性イオン液体としては、ビニル基のようなラジカル重合性官能基を有し、且つイミダゾール塩構造、グアニジン塩構造又はメラミン塩構造を含む含窒素化合物と、ブレンステッド酸の中和反応で得られるブレンステッド酸塩が適する。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスが有する、熱的安定性が低いという問題を解決し、リチウムイオン伝導性が高く、原ガラスの熱的安定性が高く、かつ容易に成形可能なリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックス中(原ガラス中)の特定の成分の量を特定の範囲に限定することであり、具体的には酸化物基準の質量%で、ZrO成分を0.5%〜2.5%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


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