説明

Fターム[5H026AA02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858)

Fターム[5H026AA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H026AA02]に分類される特許

801 - 820 / 937


【課題】 流体の流路を形成する流路壁を備える拡散層を製造する際に、流路壁および流路を精度よく形成する。
【解決手段】 ケース50を用意し(ステップS200)、ケース50内に、拡散層内部の流路壁となる流路壁部材60を配置する(ステップS210)。次に、ケース50内に、金属多孔体の原料となる拡散層基材70を充填する(ステップS220)。次に、拡散層基材70に対して加熱処理を施し(ステップS230)、拡散層基材70を発泡させて、発泡金属からなる金属多孔体に変成させるとともに、金属多孔体と流路壁部材60とを接合する。次に、接合体80をケース50から取り出し(ステップS240)、ケース50の深さ方向に対して、垂直方向に、所定の厚さにスライスし(ステップS250)、拡散層部材90を作製する。次に、ステップS250において作製された拡散層部材90を圧延し(ステップS260)、拡散層30を作製する。 (もっと読む)


燃料電池のセパレータプレートアッセンブリ(20)は、セパレータプレート層(22)と、流域層(24,26)とを備える。開示する一例において、セパレータプレート層(22)は黒鉛と疎水性樹脂を含む。セパレータプレート層(22)の疎水性樹脂は、セパレータプレート層の両側で、セパレータプレート層を流域層に固定する。一例において、流域層(24,26)の少なくとも一方は、黒鉛および疎水性樹脂を含み、その流域層を疎水性かつ非多孔性にする。別の例において、セパレータプレート層の互いに反対の側面に、黒鉛および疎水性樹脂からなる2つの流域層が用いられる。1つの開示例では、3層すべてが黒鉛と疎水性樹脂からなる。
(もっと読む)


【課題】燃料電池の起動・停止時におけるカソード触媒層の炭素担体の腐食劣化を防止し、長期に亘って安定した高い出力が得られる固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜107と、固体高分子電解質膜107の両面側に配設された触媒層113と、触媒層113の両面側に配設されたガス拡散層114と、ガス拡散層114の両面側に配設されたセパレータと、を備え、カソード側となる触媒層113は、X線回折から算出される〔002〕面の平均格子面間隔d002が0.343nm〜0.358nm、結晶子の大きさLcが3nm〜10nm、かつ、比表面積が200 m2/g〜300m2/gである炭素から成る炭素担体117と、炭素担体117に担持された白金を含む触媒粒子115と、電解質116と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成で十分な暖機性能を得る。
【解決手段】 水素と酸素の電気化学反応によって発電するセル11の積層体12を備えた燃料電池スタック10において、端部セル11aに隣接する集電板13の外側に燃焼機14を設けた。セル積層方向の一部、より具体的には、端部セル11aのみに対応する燃焼機14内の燃焼室で燃焼を行わせ、その燃焼熱を用いてスタック全体を昇温させるので、体格の増大を抑制しつつ、始動時の暖機性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の燃料電池セパレータの多段プレス装置が、脱着装置も含めて大掛りな構造になることを改善し、プレス装置本体の高さを抑えコンパクトな構成にすることができる燃料電池セパレータの横型多段プレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 凹凸部を有する成形面27が形成された対向面20,22,24が縦方向に設けられた加熱成形板21,23,25が水平方向に少なくとも三以上並設され、加熱成形板21,23,25に対して水平方向に加圧を行う加圧機構15と、加熱成形板21,23,25の成形面27に対して燃料電池セパレータ用樹脂板Pを位置決めする樹脂板位置決め機構とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 成形された燃料電池用セパレータを、成形金型から容易に取り出し得る成形装置を提供する。
【解決手段】 黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料PMを圧縮成形するための成形金型110,120、成形金型110,120による圧縮成形の際に、成形材料PMを昇温した状態に保持するための加熱手段160,170、および、セパレータの流路溝に対応する凸部が形成されている成形金型120のキャビティ面125の近傍、かつ成形金型120の内部に配置される冷却手段140を有する。冷却手段140は、昇温した状態の成形されたセパレータを、成形金型120から取り出す際において、セパレータの流路溝に対応する凸部が形成されている成形金型120のキャビティ面125を冷却する。 (もっと読む)


【課題】外部配管から燃料電池スタックへと燃料ガス、酸化剤ガス等の流体を供給するマニフォールドにおいて、流体の種類に応じて複数系統の流路を階層的に設けた場合の流路抵抗によるエネルギ損失を低減する。
【解決手段】 マニフォールド1内に、燃料電池スタックに供給する複数種類の流体毎に、スタックの流体給排口に接続する内部側通路11b〜13bと、この内部側通路を外部配管に接続する外部側通路11a〜13aとを設ける。内部側通路は流体の種類毎に階層的に形成すると共に、前記何れかのまたはすべての外部側通路と内部側通路とを、前記階層方向にマニフォールド内を縦貫する容積部11c〜13cを介して連通する。大きな通路断面積を有する容積部を設けたことにより、スタックへと流れる流体に作用する抵抗を軽減してエネルギ損失を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用セパレータの成形不良を抑制しかつ性能に影響を及ぼすことなく、燃料電池用セパレータを容易に取り出すことが可能である吸引式取出装置を提供する。
【解決手段】 セパレータ50の外部に露出した表面51を覆うように配置される弾性部材163を有する吸着パッド部162、および、吸着パッド部162に連結され、吸着力を発揮させる負圧を、吸着パッド部162に伝達するための負圧伝達手段168を有する。 (もっと読む)


【課題】 セパレータのウエブ面の厚さを最大荷重を基準として一様に設定していたため出力密度向上に限界があった。
【解決手段】 セパレータ11に形成したリブ14間のウエブ面12部分の厚さを、外側のものに比較して内側のものを薄く形成する。比較的大きな荷重が作用するセパレータ外側域の流体通路15部分の隣接部強度格差を抑制し、該強度較差に起因する応力集中を回避できるので、セパレータの薄肉化が可能となり、これによりセパレータの強度信頼性を確保しつつセルピッチを小さくして燃料電池の出力密度をより高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩ハイドロゲルを電解質層に用いた燃料電池であって、長時間安定した出力を得ることのできる燃料電池を提供する。
【解決手段】 電解質層3を、リン酸塩分子鎖を分散相とするプロトン伝導性のリン酸塩ハイドロゲルを主材とするハイドロゲル電解質層3aと、該ハイドロゲル電解質層3aの両側に積層されるプロトン伝導性の遮水性電解質層3bとで構成するようにした。かかる燃料電池1では、電池反応で生じた生成水がハイドロゲル電解質層3aに達しないため、ハイドロゲル電解質層3aのリン酸塩ハイドロゲルが溶出せず、長時間に亘って、安定した出力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電反応および燃料電池の冷却に用いる水分の一部が、セパレータ基材と被覆材との隙間から侵入し金属セパレータの侵食を抑制することを目的とする。
【解決手段】セパレータ基材7に画成した流路の上面および下面に耐食性および導電性材料を被覆し、前記セパレータ基材7に画成した流路の前記導電性材料を被覆した部分以外のその他の部分に耐食性、撥水性および非導電性材料を被覆した燃料電池用金属セパレータにおいて、前記セパレータ基材7に被覆した前記非導電性材料6の端部が、前記導電性材料5の端部を覆うように備える。 (もっと読む)


【課題】コストを削減でき、寸法精度のよいセパレータを作製し、燃料電池の性能を向上させることができる燃料電池用セパレータの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】一対の金型40A,40Bの型合わせ面に形成される隙間であって前記金型40A,40Bのキャビティから金型の合わせ面方向へ延在するシール部44と、前記シール部44の外側に形成される空間である材料流出通路43と、を有する燃料電池用セパレータの製造装置を用いて、燃料電池用セパレータを製造する。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性固体電解質層と水素透過性金属基板との剥離が発生しない固体電解質を提供する。
【解決手段】 水素透過性を有する水素透過性金属領域2と、プロトン伝導性を有する固体電解質領域1とを含み、水素透過性金属領域2と固体電解質領域1とが一体的に形成されている。水素透過性金属領域2および固体電解質領域1が一体的に形成されていることから、水素透過性金属領域2と固体電解質領域1との境界に界面が形成されることが抑制される。それにより、水素透過性金属領域2と固体電解質領域1との剥離強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 電極内での反応ガス流量を均一化する。
【解決手段】 燃料電池は、複数の単セルと、複数の単セルのそれぞれを連通するガスマニホールドとを備えている。この複数の単セルは、それぞれ、電極とセパレータとを有している。また、セパレータは、その内部に、電極の表面に存在するガス通過路とガスマニホールドとを連通する複数のガス連通流路を備えている。これらのガス連通流路は、そのセパレータの電極に面した表面側に開口したガス連通孔を少なくとも1つ有している。複数のガス連通流路ごとに設けられたガス連通孔は、ガスマニホールドからの距離が小さい位置に設けられた第1の連通孔群と、第1の連通孔群よりもガスマニホールドからの距離が大きい位置に設けられた第2の連通孔群とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 流体拡散層を用いることなく、流体抵抗を軽減させた、効率的に電気エネルギーを発生させ得る電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明による電気化学デバイスは、流体を通す流体通路部を有する流体通路体;境界面を有し触媒成分を含有する触媒層;及びイオン伝導層;を備え、前記触媒層は、前記イオン伝導層の各主面上に前記境界面と逆の面で接するようにそれぞれ積層され、且つ前記流体通路体は、前記イオン伝導層上にそれぞれ積層された電気化学デバイスにおいて、前記触媒層は、前記流体通路部と接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路入口領域や流路中央領域での乾燥を防ぐとともに、出口領域のフラッディングが起こりにくい燃料電池用セパレータを得る。
【解決手段】この発明に係る燃料電池用セパレータは、流体甲が流れる溝状の甲用流路1と、表面に甲用流路1と並んで形成され流体乙が流れる溝状の乙用主流路2と、甲用流路1の一端部と接続された甲用入口マニホールド11、及び甲用出口マニホールド12と、乙用入口マニホールド13、及び乙用出口マニホールド14と、乙用入口貫通孔3aを介して乙用入口マニホールド13に接続された溝状の乙用入口副流路4aと、乙用出口貫通孔3bを介して乙用出口マニホールド14に接続された溝状の乙用出口副流路4bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高性能で、コストの削減が可能な燃料電池用セパレータの製造方法、燃料電池用セパレータおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】シート状カーボンW1に形状保持材40を含浸させてシート状セパレータ材料W2とする含浸工程と、前記シート状セパレータ材料W2を押圧してセパレータを成形するプレス工程と、を有する燃料電池用セパレータの製造方法により、シート状カーボンW1に形状保持材40を含浸させて所定の形状に保持されている燃料電池用セパレータを製作し、この燃料電池用セパレータを用いて燃料電池を製作する。 (もっと読む)


【課題】 1つの燃料供給装置から送給される燃料を各燃料供給口に分岐供給する方法を改良し、複数のセルそれぞれに精度よく燃料を供給する装置をコンパクトに形成した燃料電池の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給装置は、燃料タンクから途中で枝分かれした燃料導入路により複数の燃料電池セル個々に燃料を供給する燃料電池の燃料供給装置であって、前記複数のセル個々に対応する複数の燃料バルブを備え、この出力側の燃料導入路は前記燃料電池セルに接続され、この入力側の燃料導入路はひとつにまとまって、ひとつの燃料ポンプと接続している構成とする。 (もっと読む)


【課題】 各端子周りの防水作業を作業性よく行なうことができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】 コネクタ本体4の端子挿入部4bを、ケーシング7の収納部に嵌めたシール部材8の凹状部8a内に押し入れることにより、各端子3の基部3aがシール部材8の各シール挿入孔8cに気密状態で密着され、さらに、コネクタ本体4の端子挿入部4bがシール部材8の凹状部8a内の2箇所の各突起部8bにより気密状態で密着される。 (もっと読む)


【課題】成形品を変形させず容易に離型する方法を提供する。
【解決手段】固定型1と可動型2から形成されるキャビティ3を有する成形金型により成形する成形品4(燃料電池用のセパレータ)をキャビティ3から離型させる離型方法であって、キャビティ3内で成形品4が固化又は固化しつつあり可動型2を固定型1から離隔させたとき、成形圧力の開放とともに膨張する成形品4をキャビティ3の外周端に設けたテーパ部5に沿って案内しつつ離型させる。 (もっと読む)


801 - 820 / 937