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Fターム[5H026AA02]の内容

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本発明は、耐食性・腐食保護カソード触媒層(24)を有する燃料電池(20)である。カソード触媒層(24)は、白金酸素還元触媒と、酸素放出に対して白金より活性な触媒から成る群より選択される酸素放出触媒とを含む。酸素放出触媒は、カソード触媒層内で均一に施されることができ、または、カソード触媒層(24)の確認された高腐食領域(82)(84)に不均一に施されることができる。カソード触媒層(24)は、カソード触媒層(24)を支持する熱処理された炭素支持体物質とカソード拡散層(40)内の熱処理されたカーボンブラックの一方または両方を含むことができる。燃料電池(20)は、白金より大きな酸素還元過電位を有する弱い酸素還元触媒を有するアノード触媒層(22)を含むこともできる。
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【課題】
剥離の発生が生じにくい燃料電池用セパレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
粒子状カーボンとバインダーを混錬して成形した第1のシート状成形体および第3のシート状成形体を形成する工程、鱗片状カーボンとバインダーを混錬して第2のシート状成形体を形成する工程、前記第1のシート状成形体および第3のシート状成形体の間に第2のシート状成形体を挟んで三層構造体を形成する工程、第1のシート状成形体および第3のシート状成形体表面に凹凸が形成されるように前記三層構造体を加熱金型にて圧縮成形する工程を行う燃料電池用セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素又は燃料、及び酸素の円滑な流れのためにセパレータのチャンネル構造を改善した燃料電池用スタック、及びこれを含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料と酸素の反応によってエネルギーを発生させる少なくとも一つの電気発生部19を含むスタック7と、前記燃料を前記電気発生部19に供給する燃料供給源1と、前記酸素を前記電気発生部19に供給する酸素供給源5とを含み、前記電気発生部19は、膜−電極アセンブリ21と、燃料及び酸素の流れを可能にする複数の移動チャンネルとを有しながら、前記膜−電極アセンブリ21の両面に各々密着配置されるセパレータ23、25として構成され、前記セパレータ23、25は、前記移動チャンネルの長さ方向を基準にした場合、前記各移動チャンネルを連結する連結部26を含み、前記連結部26の角部位がラウンド形状となっている。 (もっと読む)


燃料電池スタックアッセンブリは、スタック内に配置されるとともに端部部材を含む複数の実質的に均一な燃料電池部材と、端部部材に隣接して配置された圧力/端部板集電体とを備える。
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【課題】 比較的安価な基板材料を用いて、簡易な製造プロセスでより良好な接合状態を実現することができるとともに、一層の小型薄型化が可能な化学反応装置、及び、該化学反応装置を用いたポータブル型の電源システムを提供する。
【解決手段】 化学反応装置(マイクロリアクタ)は、概略、一面側に所定の幅及び深さを有する反応流路11が形成されたガラス(SiO)等の主基板10と、該主基板10の一面側に対向するように設けられ、他面側に所定の平面形状を有する薄膜ヒータ30が形成されたガラス(SiO)等の副基板20と、主基板10及び副基板20間に介在するように設けられたタンタルシリコン(TaSi)からなる接合酸化膜21aと、を相互に積層するように接合した構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池への水素ガス供給圧を燃料電池システムの状態に応じて制御する。
【解決手段】 水素ガス供給路21に水素調圧弁6を有する燃料電池システムにおいて、燃料電池システムの状態に応じて水素調圧弁6の作動特性を変更する。例えば、燃料電池システムの状態が水素ガス供給路21における異物の堆積状態であって、異物を排出する場合には、水素調圧弁6の二次側吐出圧力を高くする一方、水素ガス供給路21からの水素ガス漏れ状態である場合には、水素調圧弁6の二次側吐出圧力を低くする。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブ製造方法、マイクロ製造装置及びマイクロ水素発生装置、燃料電池の膜/電極接合体を提供する。
【解決手段】イソプロピルアルコール(IPA)に白金触媒及び/又はルテニウム触媒を溶かした溶液と、フラーレン(C60)をトルエンに溶かした溶液を、容器に移して、容器中で液相界面を作り、温度−10〜30℃、0.5〜20日間保持し、白金触媒及び/又はルテニウム触媒を担持した触媒担持フラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを製作する方法若しくは、イソプロピルアルコール(IPA)をマイクロチャネルで流し、m-キシレン(m−xylene)、トルエン又はこれらの混合物に溶かされたフラーレン(C60、C70)を別のマイクロチャネルに流して、両者をマイクロミキサーチャンネルで合流させることによりフラーレンナノウィスカー・ナノファイバーナノチューブを生成させる。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有し、高電圧・高出力の燃料電池を得る。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜を燃料電極および酸化剤電極で狭持した単セルをセパレータ板51を介して順次積層した積層体を用いたものである。電極の面内重心位置で積層体を貫通する貫通孔52を設け、この貫通孔52にシャフトを挿入し、このシャフトの周りに電極面積の2〜8割の断面積の弾性体を設け、この弾性体を介して、シャフトを軸として積層体の両端部間に押しつけ面圧を与えて積層体を締め付けたものである。 (もっと読む)


【課題】良好な成形性を有し、機械強度に優れるため、薄肉化による割れ、歪み等の問題が無いうえ、導電性や熱伝導性の優れた燃料電池用セパレーターを提供する。
【解決手段】第一成分としてフェノール樹脂を、第二成分として熱可塑性樹脂の両者を混合して得られる複合樹脂を繊維化してなり、このうち海成分が第二成分樹脂であり、島成分が第一成分のフェノール樹脂である複合繊維のうち海成分の第二成分樹脂のみ選択的に除去することにより得られるフェノール系極細繊維を炭素化することで得られるフェノール系極細炭素繊維を必然とする少なくとも1種類以上の炭素繊維、黒鉛、熱硬化性樹脂を含む混合物を成形する方法で燃料電池セパレーターを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な作業で部材の一部に均一な塗膜を形成するための技術を提供する。
【解決手段】 燃料電池用のセパレータ1の外周部分16pに、樹脂フレーム17を形成するためのプライマ16を形成する。セパレータ1の基板11はステンレス合金製の長方形の板である。電着塗装装置2は、上型21と下型22とを有し、それぞれ基板11の中央部分12を残して外周部分16pのみを覆う。基板11が電着塗装装置2の上型21と下型22に挟み込まれた結果、基板11の外周部分16pを内部に取り込んだ環状の電着室31が形成される。その後、電着室31内に電着塗装液32を満たし、電着塗装を行う。そして、純水による洗浄を行った後で、高温の空気で乾燥を行う。 (もっと読む)


本発明は一般に、固体酸化物燃料電池において使用するための高性能アノードに関し、本アノードは主にセラミック材料で構成される。炭素質堆積物がアノード材料表面に形成されるように、1個を超える炭素原子を有する炭化水素を用いてアノードを前処理する。
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【課題】 金属素材のセパレータを使用して燃料電池を構成し,燃料電池の電気的な接続構造を改善することができる燃料電池スタックを提供することにある。
【解決手段】 燃料電池スタック10は,燃料および酸素の反応によって電気エネルギーを発生させる少なくとも一つ以上の電気発生部11を含み,電気発生部11は,膜−電極アセンブリ(MEA)12の両側面に密着されるように配置されるセパレータ13と,セパレータ13と膜−電極アセンブリ12との間に形成され,各々の隣接する電気発生部を電気的に接続する導電部20とを含む。 (もっと読む)


【課題】 導電性材料を高充填しても高い流動性が得られ、寸法精度や導電性に優れた燃料電池用セパレータが得られる燃料電池用セパレータ用組成物、並びに寸法精度や導電性に優れた燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 燃料電池用セパレータを製造するための樹脂組成物であって、該樹脂組成物全量に対し熱硬化性樹脂を15〜50質量%、炭素材料を85〜50質量%含有するとともに、前記熱硬化性樹脂と前記炭素材料との合計量100重量部に対する量で、滑剤が1〜10重量部、帯電防止剤が0.01〜1重量部内添されている燃料電池用セパレータ用組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境を保護し、低コストで、加水により再生し電力供給できる微電流電池を提供すること。
【解決手段】 水の活性化或いは解離の機能を具えた低電位導体をプラス極基体となし、高電位を具えた導体をマイナス極基体となし、水素イオンのみを伝導する浸透膜でマイナス極基体を被覆し、更に水の活性化或いは解離の機能を具えた添加物を添加して、不断に加水再生して電力を提供できるようにした。 (もっと読む)


燃料電池スタックに流入し燃料電池スタックから流出する流体流れを、端子プレートから遮断し、流体流れと端子プレートとが互いに接触しないようにする。流体流れが端子プレートと接触しないようにすることにより、端子プレートと関連した腐食の懸念をなくす。本発明は、流体流れを燃料電池内及び/又は燃料電池外に流す流体通路を持つヘッダを使用することによって、前記遮断を行い、一方、流体流れと端子プレートとの間の接触を阻止する。 (もっと読む)


本発明の電気化学システムは、少なくとも1つの基板、少なくとも1つの導電層、イオン、特にH、Li、Na、Agのタイプの陽イオン、またはOH陰イオンを可逆的に挿入するための少なくとも1つの電気化学活性層、および少なくとも1つの電解質機能層を備える。電解質は、非酸化形態において埋め込まれ、イオン伝導性が、特に窒化され、随意選択で水素化またはフッ素化された窒素化合物を組み込むことによって生成または増幅される少なくとも1つの実質的に無機の層を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、高温加湿状態でも安定的に機能する固体高分子形燃料電池を得ることが可能な固体高分子形燃料電池用電極、固体高分子形燃料電池用電極の製造方法及び固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】多孔質伝導体(A)と触媒層(B)とガス拡散層(C)とを有する固体高分子形燃料電池用電極であって、触媒層(B)は、プロトン伝導体(B1)と、触媒を担持してなる電子伝導性カーボン(B2)と、電子伝導性カーボン(B3)とからなり、前記プロトン伝導体(B1)は、金属−酸素結合からなる架橋構造体(a)と、金属−酸素結合からなる架橋構造体と共有結合で結合した酸基を有する酸基含有構造体(b)とからなる固体高分子形燃料電池用電極。 (もっと読む)


【解決手段】
導電性流体分配プレート(30)が提供される。プレートボディ(120)は、プレートの少なくとも1つの側部を横切って流体の流れを分配させるように構成された1組の流体流れチャンネル(106、108、110、112)を形成する。コーティングが、上記プレートに接着される。コーティングは、グラファイト、カーボンブラック、結合剤を含み、約10重量%より少ない総カーボン含有量を含んでいる。
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【課題】ガスケット素材として利用するフッ素樹脂やシリコーン樹脂等とセパレータ素材との強固な一体成形が可能な燃料電池用セパレータ及びその製造方法を明らかにする。
【解決手段】(1)燃料電池用セパレータ本体にガスケットを一体成形する燃料電池用セパレータの製造方法において、セパレータ本体に対しプラズマ処理を施すこと、(2)燃料電池用セパレータ本体にガスケットを一体成形する燃料電池用セパレータの製造方法において、セパレータ本体に対し、異なる周波数帯域の高周波電力を複数の放電電極に印加するプラズマ処理を施すこと、を特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】凹凸部の形状や間隔などの制約がなく、しかも生産性の高い多連凹凸板を利用した燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】板材57の表裏両面に互いに独立した複数の凹凸部が形成された多連凹凸板を利用した燃料電池用セパレータ53において、素材となる板材57の少なくとも一方の面に、板厚を減少させて形成された複数条の第1の溝部58と、それらの第1の溝部58に谷線および山線が交差する波状に連続した曲げ形状となるように前記板材に曲げ加工を施して前記板材の表裏両面に形成された第2の溝部59とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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