説明

Fターム[5H026AA02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858)

Fターム[5H026AA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H026AA02]に分類される特許

781 - 800 / 937


【課題】電極反応を促進する触媒金属の溶出を抑制する。
【解決手段】電極反応を促進する触媒金属とプロトン伝導性部材を含む燃料電池用電極
において、難溶性金属塩を含有することを特徴とする燃料電池用電極触媒層およびガス拡散層ならびにこれらを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次電池、電気二重層キャパシタ、燃料電池、色素増感太陽電池等の電気化学デバイスの電解質、電解液として有用なイオン性液体を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物(A)、及び、一般式(2)で表される化合物(B)からなるイオン性液体組成物。
【化1】


(式中、カチオンのR、Rは各々独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、R、Rの2つの基により環構造を形成しても良く、アニオンのX、Yは各々独立して、炭素数1〜4のフルオロアルキル基を表し、また、X、Yの2つの基により環構造を形成していても良い。)
【化2】


(式中、R、Rは各々独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、R、Rの2つの基により環構造を形成しても良い。) (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状が形成された略平板状部材の表面に、亀裂や貫通孔等が形成される等の異常が生じていたとしても、これらの異常を精度よく検知することが可能な略平板状部材の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】 略平板状部材を湾曲させる湾曲部21と、湾曲させた略平板状部材の物理量を検出する検出部22と、検出部22で得られた物理量と、前記略平板状部材の基準品の同一条件における基準物理量を比較する比較部23と、比較部23で得られたデータに基づいて、前記略平板状部材の異常を判断する判断部24を備えた検査装置20である。 (もっと読む)


【課題】 耐久性能が維持された電極システムを提供する。
【解決手段】電極システムであって、導電性の第1の基材と、この第1の基材に固定された有機メディエータとからなり、有機メディエータは、ヒドロキシラジカルが酸化剤として働く還元電位よりも低い電位で還元剤として働き、かつ、過酸化水素が還元剤として働く酸化電位よりも高い電位で酸化剤として働くことを特徴とする。なお前記有機メディエータは、標準酸化還元電位が0.68V〜2.85V(NHE)の範囲である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池としての性能を損なうことなく白金使用量の低減を可能にした電極用組成物を提供する。
【解決手段】酸素の酸化還元電位よりも低い電位で還元剤として働き、かつ、水素及び水素イオンの酸化還元電位よりも高い電位で酸化剤として働く酸化還元サイクルを有する化合物であって、その標準酸化還元電位が0.00V〜1.40Vの範囲にあるNHPIのような化合物を酸素還元触媒として含有する燃料電池用空気極。 (もっと読む)


【課題】 良好な製造コストを有しかつ接触抵抗を低減し得る燃料電池用金属セパレータの成形装置を提供する。
【解決手段】 第1反応ガスの流路溝を形成するための凹部および凸部を有するキャビティ142が設けられ、第1金属板材241が配置される第1成形型140、第1成形型140の凹部および凸部に対応し、第2反応ガスの流路溝を形成するための凸部および凹部を有するキャビティ112が設けられ、第1成形型140に相対して配置される第2成形型110、第1成形型140および第2成形型110を型締めし、第1金属板材241と、第2成形型110に相対しかつ第1金属板材241に重ね合せて配置される第2金属板材251とを、同時に押圧するための押圧手段170、および、第1成形型140のキャビティ142の凹部と、当該凹部に対応する第2成形型110のキャビティの凸部との間の差分を保持し、冷却流体の流路を形成するための保持部材180を有する。 (もっと読む)


【課題】本成形時に変形の少ない燃料電池用多孔質型セパレータ製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と炭素系材料(黒鉛)からなる混連物を予備成形体9に成形し金属製加熱治具である金型の下型1と上型2によって挟持し、予備加熱用高温槽10で予備加熱を行う。その後加熱プレスすることで、予備成形体9をセパレータ11に本成形する。金属製加熱治具である金型の下型1と上型2によって予備加熱時の予備成形体の位置決めを行い,かつ本成形時にセパレータ11の厚さを規定する位置決め部を設ける。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池装置における予熱装置に関し、燃料電池装置が少なくとも1つの燃料電池ユニット(6)を備え、燃料電池ユニット(6)の燃料電池が、アノード側(7)と、カソード側(8)と、それらの間にある電解質(9)とを含み、燃料電池装置には、アノード側および/またはカソード側の排ガスを燃焼させるためのアノード側(7)への少なくとも1つの燃料入口(1)と、カソード側(8)内の酸素含有ガス入口(11)、ならびに脱硫ユニット(3)および燃料改質ユニット(4)およびアフターバーナ(14)を含む。本発明によると、別の燃料流路(24)が、燃料電池装置の少なくとも起動段階においてアフターバーナ(14)に燃料を導くためにアフターバーナ(14)に対して配置され、別に供給される燃料の燃焼において発生する排ガスの少なくとも一部が、少なくとも脱硫装置(3)ユニットおよび/または燃料改質ユニット(4)を加熱するためにアフターバーナ(14)から燃料電池装置の起動段階の間に導かれるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 セパレータの肉厚を均一に成形し、均一な密度を有するセパレータを加圧成形し得る燃料電池用セパレータの成形装置を提供する。
【解決手段】 燃料電池用セパレータ10の成形装置は、黒鉛と熱硬化性樹脂とを混合した粉末状の成形材料40を加圧成形する成形型30を有している。成形型の成形面31a、32aは、周辺部に比べて中央部が成形空間側に突出した凸形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 改質部20は、燃料を反応させて水素を発生させるための改質反応層23と、改質反応層23で発生したガスのうち水素を選択的に透過させる水素分離膜24と、水素供給板25とを順に積層した構造を有している。この水素供給板25は、水素分離膜24に接する面に、水素分離膜24を透過した水素を発電部10へ向けて送出するための導出路26を有している。水素供給板25は、水素分離膜24および改質反応層23の積層領域よりも長く延長されており、その延長領域において発電部10が導出路26に臨むよう一体化されている。改質部20は、内部圧力を発電部10よりも高い状態に制御することにより、その圧力差を利用して発生させた水素を導出路26を介して発電部10に供給する。水素を輸送するポンプやアクチュエータが不要となり、小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池の燃料電池セパレータにおいて量産化に対応可能であり、親水化効果が大きくかつ体積抵抗率の上昇を抑えられる表面処理方法と、該表面処理方法により製造される燃料電池セパレータの提供。
【解決手段】珪素化合物を含む気体を、燃焼させながらセパレータ表面に吹き付けることによって、燃焼によって生じる酸化珪素の微粒子が表面にナノオーダーの酸化珪素皮膜層を形成する燃焼化学気相蒸着法により、瞬間的にセパレータ表面を親水化する。 (もっと読む)


【課題】常温溶融塩を電解質にもち、起動時と定常運転時の熱を有効的に使かう。
【解決手段】水素または空気を供給するカーボンクロス製ガス拡散層22とグラファイト製ガス流通層21に挟まれた電解質膜23に常温溶融塩を用い、この電解質膜内を通る電解質循環路19の接続を切り替えバルブ13によって、熱交換器14の流路18かバイパス路17に接続するかを選択し、起動時と定常運転時の発電による熱を有効に使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いイオン伝導性を発現し、かつ、サイクル特性が良好なリチウムイオン伝導性電解質用組成物及びリチウムイオン伝導性電解質の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 多官能性モノマー、重合性官能基を有するアンモニウムカチオンと重合性官能基を有する有機アニオンから構成される塩モノマー、可塑剤、リチウム塩を必須成分とするリチウムイオン伝導性電解質用組成物であって、25℃でのその粘度を0.5mP・s以上10.0mP・s以下にすることによって優れたイオン伝導性及び優れたサイクル特性を実現できることになる。 (もっと読む)


【課題】 支持台との熱の授受を抑制して寒冷時に燃料電池パワープラント部品を外気より高温に維持して燃料電池スタックの適正運転温度まで早く昇温できるようにする。
【解決手段】 被支持部品としての燃料電池パワープラント部品51(3)と支持台52との間に断熱部材53Aを介在させて被支持部品51を支持台52に支持し、締結部材54と、被支持部品51および支持台52のいずれか一方(この例では被支持部品51)と、の間に第2の断熱部材53Bを介在させて被支持部品51と支持台52とを締結している。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気透過性、耐久性、コストパフォーマンスに優れ、特に燃料電池用加湿装置に好適な水蒸気透過膜を提供する。
【解決手段】 少なくとも2層以上の高分子樹脂多孔体の層と、少なくとも2層以上の透湿性樹脂の層を、少なくとも最外層の一方が透湿性樹脂の層となるように交互に積層してなる複合水蒸気透過膜。 (もっと読む)


本発明による燃料電池(104、104’、204、204’)は、反応物を逐次的に消費する。
(もっと読む)


【課題】セル構造体にマーキング部を持ちながら素材の歩留まりの向上を図ること。
【解決手段】燃料電池を構成する膜電極接合体(MEA)は、電解質膜と、その電解質膜の両側に各々積層された酸化剤極用及び燃料極用の触媒電極層と、酸化剤極用の触媒電極層の外側に積層された酸化剤極用のガス拡散層と、燃料極用の触媒電極層の外側に積層された燃料極用のガス拡散層とをそれぞれセル構造体として備える。このMEAに使用されるセル構造体は、四角形状に切断されるシートの中央部分を一辺に沿って階段状の縦切断線C1に沿ってトムソン型等を使用して切断することにより、同一形状をなし、階段状の切断部分がマーキング部8a,9aとなる二つのセル構造体8,9を成型するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 セル積層体からの微量な水漏れを外部から簡単に検知可能なセル積層体カバー及びこれに包囲されたセル積層体を備えた燃料電池スタック、この燃料電池スタックを収容する燃料電池スタックケース、セル積層体からの漏水を検知する漏水検知装置を提供する。
【解決手段】 光透過性を有し、セル積層体9に密着した状態でセル積層体9を包囲するセル積層体カバー30である。セル積層体9の外表面に沿って設けられると共に、互いに離間して配設された端子対52と、端子対52とセル積層体9の外表面との間に充填された吸水材料と、端子対52間の抵抗値に応じてセル積層体9からの漏水を検知する漏水検知手段と、を備えてなる漏水検知装置50である。 (もっと読む)


【課題】 寝かせたカーボン繊維を電子伝導体として含有し、高出力を得られる燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】 負極及び正極が電解質を挟持して配置され、負極及び正極の少なくとも一方において、MEAの平面方向に対して迎角45度未満で存在しているアスペクト比が5以上のカーボン繊維電子伝導体の全カーボン繊維電子伝導体に対する比率が60%以上である電子伝導体層を有することを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 流体の流路を形成する流路壁を備える拡散層を製造する際に、流路壁および流路を精度よく形成する。
【解決手段】 ケース50を用意し(ステップS200)、ケース50内に、拡散層内部の流路壁となる流路壁部材60を配置する(ステップS210)。次に、ケース50内に、金属多孔体の原料となる拡散層基材70を充填する(ステップS220)。次に、拡散層基材70に対して加熱処理を施し(ステップS230)、拡散層基材70を発泡させて、発泡金属からなる金属多孔体に変成させるとともに、金属多孔体と流路壁部材60とを接合する。次に、接合体80をケース50から取り出し(ステップS240)、ケース50の深さ方向に対して、垂直方向に、所定の厚さにスライスし(ステップS250)、拡散層部材90を作製する。次に、ステップS250において作製された拡散層部材90を圧延し(ステップS260)、拡散層30を作製する。 (もっと読む)


781 - 800 / 937