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Fターム[5H026CC03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 溝によって形成したもの (3,459)

Fターム[5H026CC03]に分類される特許

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【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にし、生産性を高める。
【解決手段】 前記成形原料を用いて、前記板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、可動ダイプレート2の移動によって移動可能な複数の金型をもち、隣接する金型同士で成形空間をそれぞれ形成して、各成形空間で成形品を成形可能な構成をとり、前記金型同士の対向面のいずれか一方に、底面に複数の突条15を形成した凹部14を設け、前記金型同士の対向面の他方に、凹部に入れ/出し可能であり、その表面に複数の突条13を形成した凸部12を設けて、凹部に凸部が所定量入り込み、かつ、前記金型同士のPL面の間隔が、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、前記金型同士の凹部と凸部とで形成される空間内の前記成形原料を、各金型を振動させることで振動させる。 (もっと読む)


【課題】内部応力が低くなるように、内部改質の反応速度が制御された固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物燃料電池10が、空気極12、空気極12に隣接した電解質層14、及び電解質層14に隣接した燃料極16、を有する。本発明の燃料電池で用いられる燃料極16は、燃料極流路22, 26, 28, 30の少なくとも一部を形成する支持構造、及び、改質を促進する触媒、を含む。燃料極流路22, 26, 28, 30は、固体酸化物燃料電池への燃料の導入のための燃料極流路入口36, 38, 40, 42、及び、未反応燃料及び/又は生成物を排出するための燃料極流路出口、を持つ。触媒は、燃料極流路入口36, 38, 40, 42からの距離が増大するにつれて、改質速度が増大するように、支持構造体の中又はその上に分散される。本発明はまた、固体酸化物燃料電池における内部改質反応速度を制御する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】内部加湿方式の燃料電池システムにおいて、燃料電池の運転条件や環境条件に因らずに燃料電池内部の水分バランスを常に最適な状態に保てるようにして、ドライアウトの発生を有効に抑制できるようにする。
【解決手段】制御ユニット2に、基準圧力設定手段31、湿潤状態判定手段32、目標圧力設定手段33、反応ガス圧力制御手段34、純水圧力制御手段35の各手段を設ける。基準圧力設定手段31は、要求出力及び燃料電池温度に基づき反応ガス及び純水の基準圧力を設定し、湿潤状態判定手段32が燃料電池の湿潤状態を判定する。そして、燃料電池が乾燥状態にある場合には、目標圧力設定手段33で、圧力差を減少させるように反応ガス或いは純水の基準圧力を補正してこれらの目標圧力を設定する。そして、反応ガス圧力制御手段34及び純水圧力制御手段35が、この目標圧力を実現するように、反応ガス供給系及び純水供給系の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にすること。
【解決手段】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、固定側金型と可動側金型とで形成される一面または該一面の一部のみが開放された閉空間の厚さが、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、この閉空間内に成形原料を供給充填して、金型を振動させる。 (もっと読む)


【課題】導電性多孔質体中の水の滞留を防止することによって触媒層の反応界面への反応ガスの供給を均一にすることと、導電性多孔質体と触媒層表面との間の接触点を増大させることによって電流分布を均一にすることとを両立した燃料電池用電極を提供し、さらに、その電極を用いることによって固体高分子形燃料電池の出力性能を向上させる。
【解決手段】触媒層と導電性多孔質体とを備えた固体高分子形燃料電池用電極において、前記導電性多孔質体がカーボンと撥水性樹脂との混合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガス中に含まれる不純物の窒素酸化物を除去し、窒素酸化物による劣化を抑制し、耐久性を向上させた燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】酸化剤ガス中に含まれる窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去手段9と、電解質1と一対の電極21、22と一対のセパレータ板41、42とからなる燃料電池5を備え、還元ガス中に存在する可能性の窒素酸化物を除去して、燃料電池5への混入を防止するので、電池電圧の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 バナジウムなどの水素分離膜基材の再結晶化などに伴う水素透過性能を劣化させることなく、かつ各部材同士を確実に接合可能な水素分離膜型燃料電池および水素分離膜モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水素透過性を有する水素透過性金属層などの構成部材のロウ付け接合処理温度を、水素透過性金属層の再結晶化温度をT1とし、電池やモジュールの使用環境の上限温度を再結晶化温度T1より低いT2としたとき、T1>Tk>T2を満たす処理温度Tkで実行することとした。これにより、ロウ付け工程における基材の水素透過性能の低下が抑制され、当該機能を確実に維持できる。また、ロウ付け温度Tkの下限を電池やモジュールの正常な使用環境下温度の上限値よりもΔTだけ高い温度に設定することとしたので、使用環境下温度はロウ材の融点を上回ることがなくなり、接合強度の低下を有効に回避できる。 (もっと読む)


【課題】 製造時に反りや撓みが生じにくい燃料電池及びセパレータの構造並びにそのための製造方法を提供する。
【解決手段】 接着剤(2)で接着されたセパレータ(3)を含んで単位セル(C)が構成されている燃料電池であって、セパレータ(3)のうち接着剤(2)が設けられている領域の一部に受圧部(34)を備えており、受圧部(34)の形状は、当該セパレータ(3)の接着時に当該セパレータの発電領域(10)において当該セパレータ(3)が受ける押圧力と同等の押圧力を受けることが可能な形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コスト高の原因となる冷凍粉砕を行う必要のない樹脂微粉末を用いて、導電性、燃料ガス不透過性、耐熱性、耐酸性、耐加水分解性、機械的強度などの諸特性に優れる燃料電池用セパレータ、特に固体高分子型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 金属製基材の両側に、導電性カーボン粉末とポリフェニレンエーテル樹脂微粉末とを含有する組成物を成形してなるカーボン層を有する燃料電池用セパレータであって、該ポリフェニレンエーテル樹脂微粉末の重量平均粒径が30μm以下で、かつ該導電性カーボン粉末の重量平均粒径以下である燃料電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 3流体による分配構造の複雑化を防止するとともに、積層厚さを薄くして、燃料電池としての出力密度を向上させる。
【解決手段】 セパレータ1のガス流路(空気流路15)を備える発電領域より外側部位に、冷却フィン7,9を一体化して設ける。冷却フィン7,9を覆うように、外部カバー27,29をそれぞれ設け、外部カバー27,29内側の冷却水供給空間に冷却水を供給する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが抑えられ、力学的強度が大きく且つ含水率の変化に伴う寸法変動の少ない膜・電極接合体の製造方法及び該製造方法で製造された膜・電極接合体、及び、当該膜・電極接合体を用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導性樹脂、触媒及び強酸を含んでなる触媒層形成用組成物を塩基性高分子膜に塗工して触媒層を形成する工程を含む膜・電極接合体の製造方法である。本発明により得られた膜・電極接合体は、燃料電池の膜・電極接合体として適している。 (もっと読む)


【課題】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、成形品の密度を均一にすること。
【解決手段】 カーボンと樹脂とを含んだ粉末状の成形原料を用いて、その両面に複数の溝をもつ板状の成形品を加熱圧縮成形により成形する成形機において、可動側金型が上下方向に移動する縦型の型開閉機構をもち、固定側金型または可動側金型のいずれか一方の金型に、底面に複数の突条を形成した凹部を設け、他方の金型に、凹部に入れ/出し可能であるとともにその表面に複数の突条を形成した凸部を設けて、両金型が離間した状態において凹部内に供給された成形原料を、凹部に凸部が所定量入り込み、かつ、両金型で形成される密閉空間の厚さが、成形品の厚みよりも所定量大きい状態で、前記金型を振動させる。 (もっと読む)


【課題】水管理が容易で、メタノールのような液体燃料のクロスオーバーを抑制することを可能にし、室温から150℃付近の高温でも安定してイオン伝導性を維持することが可能なプロトン伝導性固体電解質を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Si及びAlよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Yを含有する酸化物担体と、前記酸化物担体の表面に担持され、W、Mo、Cr及びVよりなる群から選択される少なくとも一種類からなる元素Xを含有する酸化物粒子とを含有するプロトン伝導性無機酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部加湿方式の燃料電池システムにおいて、燃料電池の運転条件や環境条件に因らずに燃料電池内部の水分バランスを常に最適な状態に保てるようにして、フラッディングの発生を有効に抑制できるようにする。
【解決手段】制御ユニット2に、基準圧力設定手段31、湿潤状態判定手段32、目標圧力設定手段33、反応ガス圧力制御手段34、純水圧力制御手段35の各手段を設ける。基準圧力設定手段31は、要求出力及び燃料電池温度に基づき反応ガス及び純水の基準圧力を設定し、湿潤状態判定手段32が燃料電池の湿潤状態を判定する。そして、燃料電池が水過剰状態にある場合には、目標圧力設定手段33で、圧力差を増加させるように反応ガス或いは純水の基準圧力を補正してこれらの目標圧力を設定する。そして、反応ガス圧力制御手段34及び純水圧力制御手段35が、この目標圧力を実現するように、反応ガス供給系及び純水供給系の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 流路断面積を所望に確保しつつカーボン材の加工に最適なカーボン材加工用エンドミルおよびカーボン材加工方法ならにび燃料電池用カーボンセパレータを提供する。
【解決手段】 燃料電池用カーボンセパレータの流体通路用溝部を加工するカーボン材加工用エンドミルは、刃数が4枚〜6枚、ねじれ角αが40°〜60°、底刃逃げ角βが10°〜30°である。また、刃底部切れ刃13の形状を、刃底部中心Oから外周端部を結ぶ直線C上となるよう直線状に形成する。さらに、刃底部切れ刃13のすくい面15の外周側角部近傍を、刃底部中心Oから外周端部を結ぶ直線Cとエンドミルの軸芯とを含む平面に平行な平面部15aとする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の状態に応じて、それぞれ適正な量の燃料ガスや水を、アノード側電極にスムーズに供給することができる燃料電池を供給すること。
【解決手段】 アノード側電極6とカソード側電極7とによって電解質膜5が挟まれて構成されるセル2と、このセル2を挟持するセパレータ4とを備える燃料電池1において、前記セパレータ4が、前記アノード側電極6に燃料を供給するための燃料供給溝14,15と、前記アノード側電極6に水を供給するための水供給溝13とをそれぞれ別個に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セパレータのマニホールドのエッジに防食材層を必要厚みに塗布・形成可能な燃料電池用メタルセパレータとその製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】(1)マニホールドのエッジに防食材層が印刷・形成されている燃料電池用メタルセパレータ18。(2)表面部42aが弾性体からなるローラー42を用いてローラー印刷により、防食材をマニホールドのエッジに塗布・形成する燃料電池用メタルセパレータ18の製造方法。(3)スクリーン印刷により、防食材塗料をマニホールドのエッジに塗布・形成する燃料電池用メタルセパレータ18の製造方法。(4)表面部42aが弾性体からなるローラー42を用いてマニホールドのエッジに防食材塗料を印刷する燃料電池用メタルセパレータ18の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池セル内の温度分布の均一性を向上させる。
【解決手段】 アノード側電極に燃料ガスを供給するためのセパレータに設けられた燃料ガス流路と、カソード側電極に酸化剤ガスを供給するためのセパレータに設けられた酸化剤ガス流路とが、互いに並行および/または対向し、かつ、冷却媒体を流すためのセパレータに設けられた冷却媒体流路が、燃料ガス流路および酸化剤ガス流路に対して直交する燃料電池。この燃料電池に好適に用いられるセパレータ。 (もっと読む)


【課題】 流体導入・排出部の流体連通路とシールに必要な剛性を確保するのに流体導入・排出部に別パーツ(樹脂パーツなど)を必要としない燃料電池の提供。
【解決手段】(1)流体マニホールドと発電領域の流体流路との間の流体導入・排出部40には、第1のシール部材32側に突出し先端面が第1のシール部材32に当接する凸部42がプレスで成形されており、該凸部42によって形成される空間が流体導入・排出部の流体連通路41を構成している、燃料電池。(2)隣接するセル間に第2のシール部材33が設けられている。(3)第2のシール部材33には、凸部42の背面側の凹部に対応する部位に、凸部の背面側の凹部に進入し該凹部を埋める凹部埋め部が形成されている。(4)第1のシール部材32および第2のシール部材33はゴム部材である。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池用セパレータを使用した燃料電池スタックにおける、ガスリークと出力密度の低下という問題点を同時に解決し、気密性および出力密度が高い燃料電池スタックおよびそれに用いる燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータにおいて、2つ以上の貫通孔がガス導入路で接続されたユニットを片面に3つ以上備え、それらのユニットの少なくとも一つの貫通孔と、他のユニットの少なくとも一つの貫通孔とが、他面に備えられた前記ガス流路で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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