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Fターム[5H027KK02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 正極入口側圧力、正極内の圧力 (382)

Fターム[5H027KK02]に分類される特許

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【課題】停止の間、アノード電位およびカソード電位の発生を防止し、触媒および触媒支持体の酸化を防止する方法を提供する。
【解決手段】主要な電気装置の接続を切断する工程と、カソード反応ガス流れ場へ空気を流入させることにより、カソード反応ガス流れ場内のガスをパージする工程とを含む、燃料電池スタックを動作させる方法。その後、カソード反応ガス流れ場内のガスは、カソード反応ガス流れ場へ水素を流入させることによって再びパージされる。アノード反応ガス流れ場内のガスは、アノード反応ガス流れ場へ空気を流入させることによってパージされる。その後、アノード反応ガス流れ場は水素で満たされ、アノードとカソードの両方に水素が格納される。 (もっと読む)


【課題】システムの構成が簡単であるとともに、ガス吸着フィルタの再生処理を効率良く行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11にエアを供給するためのエア供給路13に、その上流側からガス吸着フィルタ16及びコンプレッサ17を順に接続し、そのコンプレッサ17によりガス吸着フィルタ16を介して燃料電池11にエアを供給する。ガス吸着フィルタ16の再生のために、そのガス吸着フィルタ16の内部を減圧状態にする減圧装置18を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の温度上昇要求に応じると共に、カソードガス供給手段であるコンプレッサから発生する騒音を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】図3(a)に示すセパレータを有する単位セルと、図3(b)に示すセパレータを有する単位セルとが混在する形で使用すると、圧損差を生じる。燃料電池20の低効率運転時に、所定の騒音レベル以下の低効率駆動量となるようにコンプレッサの駆動量を制限すると、上記セパレータ間の圧損差があるために低効率駆動量で駆動されるコンプレッサからの燃料電池の一部に対しての低圧力酸化ガスの供給が制限される。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成及び制御でもって、燃料電池スタックが劣化しても定格発電出力を容易に取り出すことができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料ガスを改質する燃料改質器6と、燃料極及び空気極を有する固体酸化物形燃料電池スタック4とを備え、燃料改質器6から燃料極側に送給される改質ガスと送風機から空気極側に送給される空気との間で燃料電池発電反応が行われる固体酸化物形燃料電池システム。空気極に向けて流れる空気を分配して送給するための空気分配送給手段42が設けられ、空気分配送給手段42は、中央送給流路部50及び端送給流路部46,48とを有し、空気流路を流れる空気の流量が多くなると、空気分配送給手段42は、空気流路を流れる全空気流量に対する端送給流路部に分配送給される分配空気流量の分配比率が小さくなるように空気を分配送給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム停止時に、エアコンプレッサ等の高電圧補機を運転することなく、酸化剤ガスを燃料電池に供給し、排出するための酸化剤ガス流路に設けられた開閉バルブの異常を判断できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムが停止していて、空気入口遮断弁(21)及び空気出口遮断弁(22)が共に閉状態のときに、カソード極の劣化を検出したときは、空気入口遮断弁(21)及び空気出口遮断弁(22)は異常であると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン成分とアニオン成分とを含むイオン伝導体を含有する電解質と、これを挟持する正極及び負極とを備える燃料電池スタック内の水分量を電気分解により調節し得る燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池スタックと、電源と、制御装置とを具備し、燃料電池スタックが、カチオン成分とアニオン成分とを含むイオン伝導体を含有する電解質と、これを挟持する正極及び負極とを備え、制御装置が、燃料電池スタックの作動判断手段を備える燃料電池システムであって、作動判断手段が、燃料電池スタックの発電が終了したと判断してから燃料電池スタックの発電が開始したと判断する間に、電源が、燃料電池スタックの少なくとも一部に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】この発明は燃料電池システムに関し、燃料電池の水素不足の際に、発電性能の低下を抑制することのできる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は燃料電池を備えた燃料電池システムである。燃料電池は、アノードに水素を含むアノードガスの供給を受け、カソードに酸素を含むカソードガスの供給を受けて発電を行う燃料電池セルを1つ以上積層している。燃料電池が水素不足か否かを検知する水素不足検知手段を備える。水素不足検知手段により水素不足を検知したときに、カソードガスの圧力を減少させる減圧手段を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、比較的簡易な構成で、燃料電池スタックに加わる締結荷重を調整する。
【解決手段】燃料電池システム1000は、複数のセル40を積層させるとともに、各セル40の積層方向に所定の締結荷重が加えられた燃料電池スタック100を備える。制御ユニット90は、テンションプレート50に設置された歪みセンサ54によって、燃料電池スタック100に加わっている締結荷重を検出し、この検出された締結荷重に基づいて、燃料電池スタック100内における水素圧、および、空気圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを構成する単セルごとの発電性能の不均一性を改善する技術を提供する。
【解決手段】セパレータSPを構成する2つのプレートSPc、SPaで、塑性を有するフレーム一体型膜電極接合体MEAfを挟持して熱圧着する単セル10の製造工程において、熱圧着前の仮組みされた単セル10のカソード電極側に高圧空気を流入して、その圧力損失を計測する。圧力損失が所定の範囲におさまるように、仮組みされた単セル10に加える荷重を調整しつつ、単セル10を熱圧着する。この工程に従って製造された圧力損失の差が低減された単セル群を積層することによって燃料電池スタック100を構成する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の閉弁状態での固着を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10に連通するガス流路31にリリーフ弁50が設けられており、所定条件時にガス流路31内の圧力をリリーフ弁50が開弁する圧力まで強制的に上昇させる強制開弁制御を行う制御装置4を設け、所定条件時にリリーフ弁50を強制的に開弁させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、バルブが水分の凍結等により閉塞した場合にも、酸化剤ガスを流して、燃料電池を発電させることである。
【解決手段】燃料電池12へ酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給配管42と、燃料電池12から酸化剤ガスを排気する酸化剤ガス排気配管44と、酸化剤ガス供給配管42または酸化剤ガス排気配管44に設けられ、酸化剤ガス圧力を調圧する第1圧力調整弁52とを備える燃料電池システム10であって、第1圧力調整弁52に並列して設けられ、酸化剤ガス供給配管42または酸化剤ガス排気配管44に接続されるバイパス配管54と、バイパス配管54に設けられ、第1圧力調整弁52が閉塞したときに調圧する第2圧力調整弁56とを有する。そして、バイパス配管54は、酸化剤ガス供給配管42または酸化剤ガス排気配管44の鉛直方向上側に接続されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池制御システム全体の観点から良好なエネルギー効率を与える燃料電池の制御装置を提供する。
【解決手段】圧力を高くするほど燃料電池自体の出力は改善することができるが、コンプレッサの駆動損失もこれに比例して大きくなるので、燃料電池システム全体としてみた場合には、空気の供給圧力を高くすると逆に全体としてのエネルギー効率は低くなる。所定の出力状態(負荷状態)Cにおいて特性が逆転し、供給圧力を高くした方が全体としてのエネルギー効率が向上する。図の点Cを越える領域では、空気の供給圧力を高くして燃料電池の高い出力特性によるエネルギー効率の改善を図り、点Cまでの比較的低い出力状態では、空気の供給圧力を低くしてコンプレッサの駆動損失を低減することによってエネルギー効率の低下を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】低負荷運転においてもセル電圧の異常を確実に検出することを課題とする。
【解決手段】燃料電池スタック1の発電に係わる水素ガス供給量等の状態量を制限した低負荷運転の発電が燃料電池システムで可能か否かを判定し、状態量を制限した低負荷運転の発電が前記燃料電池システムで可能であると判定された場合には、状態量を制限した低負荷運転で発電を行い、状態量が制限されて低負荷運転の発電を行っている燃料電池スタック1のセル電圧を電圧センサ15で検出し、検出されたセル電圧に基づいてセル電圧が異常であるか否かを判定して構成される。 (もっと読む)


【課題】空気流量フィードバック遅延を利用して燃料電池システムにおける燃料電池の出力増を管理する方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムにおける所定の位置において所要の空気質量流量を決定するステップと、燃料電池システムにおける所定の位置で実際の空気質量流量を決定するステップと、所要の空気質量流量と実際の空気質量流量との関数として空気流量フィードバック遅延を計算するステップと、外部回路が燃料電池スタック10からの電流引き出しを増加させるのを空気流量フィードバック遅延の大きさだけ遅らせるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池システムを頻繁に起動停止する運転方法では、水素ラインの水素をパージして外部に放出させる回数が増加するため、発電に使用することのできない水素ロスが増加し、発電効率が低減していた。さらに水素を外部に放出させることによる、周囲環境の安全性低下の懸念も生じていた。
【解決手段】
燃料電池システムの停止状態として、水素ラインに水素が残留したままで停止する第一段階停止状態と、水素ラインを空気で置換する第二段階停止状態を有し、第二段階停止状態へは、第一段階停止状態を経由して移行する燃料電池システムを提案した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、圧力センサの異常発生の有無に関わらず、有効に、燃料電池システムの性能を良好に維持することである。
【解決手段】エアコンプレッサ16の吐出側で燃料電池スタック12よりも上流側の空気の圧力を検出する入口側ガス検出用圧力センサ22と、燃料電池スタック12よりも下流側の空気オフガスの圧力を検出する出口側ガス検出用圧力センサ28と、制御部30とを設ける。制御部30は、入口側ガス検出用圧力センサ22と出口側ガス検出用圧力センサ28との圧力の検出値をそれぞれP1,P2とし、予め決定した正の閾値をPcとした場合に、エアコンプレッサ16による空気の吐出流量がほぼ0であり、かつ、|P1-P2|>Pcである場合に、出口側ガス検出用圧力センサ28に異常が生じたと判定する圧力センサ異常判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ、回路などを必要とせず、低湿時の乾燥防止と過剰湿潤時での通気性の向上が図れ、ゴミなどの異物の混入を抑制することができ、小型化が可能となる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料極に燃料タンク14から燃料を供給する一方、酸化剤極に通気孔13から外気を供給して発電を行う燃料電池システムであって、
前記通気孔から供給された外気が流通する流路に、吸湿時において乾燥時よりも通気性を増加させる部材によって構成された通気機構10を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発電性能を向上させることが可能な燃料電池システムの運転方法、及び、当該運転方法を適用可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】膜電極構造体と、膜電極構造体の一方の側に配設される第1セパレータと、膜電極構造体の他方の側に配設される第2セパレータと、を備える燃料電池システムを運転する方法であって、第1セパレータ及び/又は第2セパレータの膜電極構造体側の面に、2系統以上のガス流路が備えられ、ガス流路A及びガス流路Bが、上記2系統以上のガス流路に含まれるとき、ガス流路Aを流れるガスの流速及び/又は圧力と、ガス流路Bを流れるガスの流速及び/又は圧力とが異なる状態で運転される工程、を有する、燃料電池の運転方法とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ運転から通常運転への復帰時に燃料電池に生じる劣化を抑制しつつ、応答性よく通常運転へと復帰することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アイドルストップ運転への移行が判定された場合、酸化剤ガス供給流路10aを遮断した状態で、燃料極に燃料ガスの供給を行い、燃料電池スタック1から出力を取り出すことによって、酸化剤極における酸化剤ガスの消費処理を行うアイドルストップ移行制御を行う。また、通常制御への復帰が判定された場合、酸化剤ガス供給流路10aの遮断を解除して、に酸化剤ガスの供給を行うとともに、燃料極に燃料ガスの供給を行うアイドルストップ復帰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空気供給装置の構成を工夫して小型化を実現した燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料の供給を受けるアノード極と、酸素の供給を受けるカソード極と、前記アノード極とカソード極の間に介在された電解質膜とを備えた燃料電池1において、前記カソード極に空気を供給する空気供給装置3を、大気から空気を取り入れる第1のファン6を有する吸気室4と、吸気室4に連結され、吸引室4内の圧力よりも圧力を高めてカソード極に供給する第2のファン7を有する圧送室5とで構成した。 (もっと読む)


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