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Fターム[5H027KK02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 正極入口側圧力、正極内の圧力 (382)

Fターム[5H027KK02]に分類される特許

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【課題】小型で、優れた浄化機能を備えた燃料電池用レギュレータユニットを提供する。
【解決手段】燃料電池用レギュレータユニットは、パイロット圧に対応して一次側ポート8aから供給された燃料ガスを調圧して二次側ポート8bより導出するレギュレータ8と、一次側ポート8aに供給する燃料ガス供給部からの燃料ガスを供給または停止する遮断弁9と、フィルタと、をユニット化してなる。遮断弁9は、燃料ガス導入ポート9bと、第1連通路9dと、第2連通路9eと、燃料ガス導出ポート9gと、を有する遮断弁ボディ91を備えている。レギュレータ8は、取付面81dを有するレギュレータボディ81を備えている。取付面81dには、第1連通路9dと第2連通路9eとが形成された被取付面91cが取り付けられることで、一次側ポート8aに第1連通路9dが連通されると共に、二次側ポート8bに第2連通路9eが連通される。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガス供給手段の負荷を抑制しつつ、燃料ガスの処理を有効に行う。
【解決手段】システムの起動時に、起動時燃料ガス処理が行われる。具体的には、空気調圧バルブ21の開度が最小開度VAminに制御されて、コンプレッサ20により空気が基準空気流量QAiで供給される。そして、酸化剤極における空気の圧力PAaが、昇圧目標圧力PAth1に到達したことを条件に、空気調圧バルブ21の開度が最大開度VAmaxに制御される。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの圧力変動や流量変動を効果的に抑制可能な燃料電池用燃料ガス供給装置を提供する。
【解決手段】燃料電池用燃料ガス供給装置が,供給ラインから供給される炭化水素系の燃料ガスの流量を計測する流量計測手段と,前記流量計測手段から流出する燃料ガスの圧力変動及び流量変動を抑える調圧手段と,前記調圧手段から流出する燃料ガスを加圧する燃料ポンプと,前記流量計測手段での計測結果に対応して,前記燃料ポンプの動作を制御する燃料ポンプ制御手段と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの無駄な排出を防止しつつ、次回起動時における燃料ガスの置換を短縮可能な燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】アノード流路12及びカソード流路13を有し、アノード流路12に水素が、カソード流路13に空気が、それぞれ供給されることで発電する燃料電池スタック10と、システムの起動要求を検知する起動要求検知手段と、起動要求検知手段が起動要求を検知した場合、アノード流路12内を水素に置換する水素置換手段と、システムの停止要求を検知する停止要求検知手段と、水素置換手段による置換が完了したか否かを判定する置換完了判定手段と、を備え、水素置換手段による水素の置換中に、停止要求検知手段が停止要求を検知した場合、水素置換手段は、置換完了判定手段によって水素の置換が完了したと判定されるまで、水素の置換を継続する燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】減圧弁60は、酸化剤ガス供給路8を流通する酸化剤ガスの圧力により信号圧を得て弁開度を調整するものであり、希釈換気弁40は、減圧弁60の信号圧を得るために使用した酸化剤ガスを希釈器に供給するものであり、希釈換気弁40と減圧弁60とが一体的に結合されるとともに、酸化剤ガス供給路8、減圧弁60および希釈換気弁40を相互に連通する連通流路50が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料電池ブロックごとに流体の供給量を調節して供給しつつ、ブロワの消費電力を低減することができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体を昇圧して供給する昇圧機1と、昇圧機1が供給する流体が分配されて流れる複数の配管La,Lb,Lcとを備え、各配管La,Lb,Lc内を流れる流体の流量がそれぞれ独立に調節される流体供給装置において、昇圧機1から供給される流体が各配管La,Lb,Lcに分配される前の分配前圧力が、予め設定された圧力設定値と一致するように余剰流量を排出するために、開度を調節される圧力調節弁6と、圧力調節弁6の開度が予め設定された開度設定値と一致するように、昇圧機1の出力を調節する昇圧機制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池面内状態推定システムに関し、燃料電池を構成する膜電極接合体の面内における発電状態分布を簡易かつ精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】アノード及びカソードのそれぞれに反応ガスの供給を受けることにより発電を行う燃料電池10の膜電極接合体12を設ける。ECU50は、膜電極接合体12の発電状態と発電環境との関係を定めたマップを記憶する。膜電極接合体12を、仮想的に、反応ガスの流れに沿って並んだ複数の小領域に区分する。ECU50は、小領域毎に発電環境を推定し、その結果を発電特性に当てはめることにより、小領域毎に発電状態を推定する。 (もっと読む)


経時的な性能の劣化を最小にするように、ゼロ負荷状態で、または、ゼロ負荷状態の近くで動作するPEM燃料電池システムの出力電圧を制限する方法は、水素流を前記燃料電池のアノードに供給すること、酸素流を前記燃料電池のカソードに供給すること、燃料電池の出力電圧を監視すること、燃料電池の水素圧を監視すること、燃料電池の酸素圧を監視すること、出力電圧が0.90ボルト未満に留まるように、前記水素圧を、前記酸素圧の70%と130%との間に維持しながら、水素および酸素圧を1バール(絶対圧)未満にもたらし維持するように、水素および酸素用の制御可能な再循環ポンプを作動させる間水素流および酸素流を制限することを含む。
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【課題】この発明は、システムの応答性を確保しながら燃料電池の劣化を抑制することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池10のカソード側の構成に、カソード循環機構60を設ける。燃料電池10の電圧を電圧計50で計測し、燃料電池10のカソード電位が所定電位以上の場合には、カソードオフガスをカソード上流に循環する。 (もっと読む)


【課題】急に大きな発電要求がされたとしても、燃料ガス不足となりにくく、燃料電池が好適に発電可能な燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、アノード流路11における水素の圧力、及び/又は、カソード流路12における空気の圧力を制御すると共に、水素の圧力と空気の圧力との圧力差を制御する圧力制御手段と、を備え、圧力制御手段は、水素の圧力を空気の圧力よりも高め、燃料電池スタック10の現在の目標出力電流に対応した基準圧力差よりも大きくなるように圧力差を制御する燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】圧力伝達管の下端部で膜が張ることを防止し、反応ガスの圧力を良好に検出することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスが供給されることで発電する燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10に反応ガスを供給する反応ガス供給手段21及び31と、反応ガス供給手段21及び31から燃料電池スタック10に向かう反応ガスを加湿する加湿器32と、受圧部33aを有して燃料電池スタック10に向かう反応ガスの圧力を検出する圧力センサ33と、を備え、圧力センサ33は、当該圧力センサ33の下方に垂下するとともに、下端部Aに開口部33cを有して受圧部33aに圧力を伝達する圧力伝達管33bを備え、圧力伝達管33bの少なくとも一部は、加湿器32により加湿された加湿反応ガスの環境下に配置され、下端部Aに水滴が自重により集まる尖状部33dを有することを特徴とする燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転停止時における、膜電極接合体の劣化を低減または防止すること。
【解決手段】クロスオーバー量増大処理において、制御部50は、第1アノード封止弁V1を封止し、第2アノード封止弁V2を開弁し、酸化ガスブロワーP2の吐出量を増大させると共にカソード弁V3の開弁角度を調整または閉弁してカソード圧力を増大させる。カソード圧力の増大によって、カソードとアノードとの間において圧力差が発生し、カソードからアノードへの酸化ガスのクロスオーバー量が増大する。この結果、アノードにおける残留水素は酸化ガスによって置換され、膜電極接合体を介した起電反応が抑制または停止され、さらには、アノードにおける残留水素の濃度分布が均一化されて膜電極接合体の部分電池化が抑制または防止される。 (もっと読む)


無加湿条件又は高温条件の、少なくともいずれか一方の条件下で運転される燃料電池システム及びその運転方法であって、燃料電池は、燃料ガス流路と酸化剤ガス流路が、燃料ガスと酸化剤ガスの流れ方向が対向するように配置され、且つ、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量の判定装置と、前記判定装置において前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量が不足していると判定された場合に、燃料ガス流量を増やし、及び/又は、燃料ガス圧力を減らすことによって、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量を増やす燃料ガス制御装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内の圧力を検出するための圧力センサに水分が付着しにくい燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素及び空気が供給されることで発電する燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10に空気を供給するコンプレッサ31と、コンプレッサ31から燃料電池スタック10に向かう空気を加湿する加湿器32と、燃料電池スタック10に向かう空気が、加湿器32をバイパスする配管33a及び配管33bと、燃料電池スタック10における空気の圧力を検出するための圧力センサ34と、を備え、圧力センサ34は配管33bに設けられている燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池からの排燃料の昇圧と、不十分な排燃料の排出を整合し、確実に効率よく行えるコンバインドシステムを提供する。
【解決手段】SOFC7と、SOFC7から排出された排燃料ガスと排出空気とを燃焼するガスタービン燃焼器11および圧縮空気をSOFC7に供給する圧縮機9を有するガスタービン3と、を備えたSOFCコンバインド発電システム1であって、SOFC7からガスタービン燃焼器11に排燃料ガスを供給する排燃料ガス流路35に設けられた排燃料ガスを昇圧するブロワ43と、ブロワ43の上流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第一排気ライン49と、ブロワ43の下流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第二排気ライン61と、が備えられ、第二排気ライン61は、ブロワ43が運転中に用いられ、排燃料ガスがガスタービン燃焼器11に投入可能な状態である場合に非排出とされる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下の起動時における燃料電池の暖機を促進させる手法を提供する。
【解決手段】制御部5は、低温環境下におきる起動時の暖機運転において、電力消費制御として、コンプレッサ20による反応ガスの流量を増加させる第1の電力消費制御を一次的に行い、この第1の電力消費制御よりも開始タイミングを後にオフセットさせて、ヒータ31による冷却水の温度を増加させる第2の電力消費制御をさらに行う。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しつつ、燃料電池における不純物の排出を良好に行う燃料極側に循環系を備えない燃料電池システム及びその制御方法の提供。
【解決手段】コントローラ30は、燃料電池スタック1の発電運転時、燃料極出口バルブ13を閉状態に制御した状態において、貯留圧力がスタック圧力よりも小さくなるように圧力調整部15を制御する。そして、コントローラ30は、推定された燃料極における不純物濃度Dnが上限不純物濃度Dsよりも大きくなった場合、燃料極出口バルブ13を開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転条件と燃料電池内における水の挙動との関係を評価するための燃料電池の評価装置における解析の精度を向上させる。
【解決手段】燃料電池15内を流れるガスの圧力を含む運転条件と、燃料電池15が備える電解質膜における水の挙動との関係を評価するための燃料電池の評価装置10は、燃料電池15に供給されるガスの露点、圧力および流量を検出する供給ガス条件検出部22,42と、燃料電池15から排出される排出ガスの流路に接続して設けられ、排出ガスと共に流路内を流れる液水を気化させる気化器36,56と、気化器の上流側流路と下流側流路とを接続するバイパス路37,57と、気化器の下流側に設けられ、気化器あるいはバイパス路を経由した後に合流した排出ガスの露点および流量を検出する排出ガス条件検出部32,52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自走すると共に用水供給のできる流体供給システム搭載車両を提供する。
【解決手段】空気圧縮機15と空気圧縮機15の上流側に設けられた第1の三方弁18と、空気圧縮機15の下流側の配管ブロック24と配管ブロック24の下流側に設けられた第2の三方弁25とを備え、配管ブロック24を水濾過フィルタに交換した後、プッシュボタン51によって給水運転モードが選択されると、第1の三方弁18と第2の三方弁25とをそれぞれ水吸い込み管19側と給水管26側とに切り換え、空気圧縮機15によって水吸い込み管19から吸い込んだ水を、水濾過フィルタ39を通して給水管26から外部に給水する。 (もっと読む)


【課題】凍結温度以下の燃料電池特性が不確定な状態においても確実に燃料電池を解凍してせ燃料電池システムを起動させる。
【解決手段】コントローラ3は、補機消費電力パラメータから補機消費電力を演算する補機消費電力演算部30と、2次電池24の状態パラメータから2次電池の充放電能力を演算する2次電池充放電能力演算部31と、補機消費電力と2次電池充放電能力とに基づいて、燃料電池2にて発電可能な上限発電電力及び下限発電電力を算出する上下限発電電力演算部32と、燃料電池2が発電している電力を実発電電力として算出する実発電電力演算部34と、上限発電電力と下限発電電力との範囲内で燃料電池2を解凍させるための発電電力を制御する発電電力制御部35と、上下限発電電力の範囲内に実発電電力を収めるように燃料電池2の補機消費電力を調整する補機消費電力調整部36とを備える。 (もっと読む)


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