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Fターム[5H027KK02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 正極入口側圧力、正極内の圧力 (382)

Fターム[5H027KK02]に分類される特許

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【課題】コンプレッサの放射音レベルやうねり音を抑制して、騒音による不快感を低減する。
【解決手段】目標運転点決定手段20は、要求出力を受けて、燃料電池本体5の必要発電量を計算し、必要発電量から制御マップを参照して、目標空気圧力比及び目標空気流量からなる目標運転点を決定する。運転禁止音圧レベル決定手段21は、車速やラジエタファンのON/OFF状態よりコンプレッサ放射音をどのレベルまで許容するかを決定する。運転禁止範囲決定手段22は、運転を禁止したい空気圧力比、空気流量の範囲を、運転禁止音圧レベル決定手段21により決定された音圧レベルを基に決定する。運転点決定手段23は、目標運転点と、運転禁止範囲決定手段22で決定された運転禁止範囲とに基づいて、実際に運転する運転点である空気圧力比及び空気流量を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、空気供給配管に接続されたエアコンプレッサにおけるサージングによる故障を抑制、または、防止する。
【解決手段】燃料電池システム100において、制御ユニット70は、圧力センサ37によって検出された圧力の変化率に基づいて、エアコンプレッサ32においてサージングが発生したか否かを判断する。エアコンプレッサ32においてサージングが発生したと判断された場合には、制御ユニット70は、エアコンプレッサ32が備えるモータ32mの回転数を低下させることによって、上記サージングを解消する。 (もっと読む)


【課題】起動時に高濃度の水素がシステム下流側へと送り込まれることを有効に防止できるようにする。
【解決手段】システム停止制御を行う際に空気系入口弁24および空気系出口弁25の開口面積を調整し、システムの運転停止から次の起動時までの間に、カソード流路1bの出口側の水素濃度が入口側の水素濃度よりも低くなるように、カソード流路1bにおける水素濃度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】遮断弁を備えることなく燃料ガスの流路を長期的に遮断できるレギュレータを備える燃料電池の反応ガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム22と一体に上下動するステム26の下方に、燃料遮断ばね52によって上方に付勢されるシャフト51が備わる。そしてシャフト51がステム26を上方に付勢して、ステム26に固定される弁体27が水素流路24を長期的に遮断する。反応ガス供給装置1を使用する場合は、コイル53に電流を供給してシャフト51を磁化し、下方の固定鉄心54に吸着してステム26の上下動を開放する。ステム26はダイヤフラム22と一体に上下動して、水素流路24を開放・閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】乾燥空気の加湿量を調節でき、カソードのフラッディング現象を防止でき、カソードの空気供給の不足現象を解決できる燃料電池用加湿装置を提供する。
【解決手段】外から取り入れた乾燥空気の加湿を、燃料電池スタックから排出された過飽和加湿空気で行なうようにした燃料電池用加湿装置において、中空糸膜の直径が小さく気孔サイズが大きい膜加湿器と、相対的に中空糸膜の直径が大きく気孔サイズが小さい膜加湿器が具備され、乾燥空気が分岐されて各膜加湿器の中空糸膜の内部を通過した後、燃料電池スタックに供給されるように膜加湿器が、乾燥空気が流入される上流側流路と燃料電池スタックに連結された下流側流路に対して並列に配置され、直径が大きく気孔サイズが小さい中空糸膜の束が使用された膜加湿器の後段には燃料電池スタックに供給される加湿空気の排出流路を選択的に開閉する流路開閉弁が設置される。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の抵抗検出に起因する燃料電池の劣化を抑制し、システムの運転状態に基づいて、電解質膜の抵抗検出の開始を判定する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムの運転状態を検出する運転状態と、燃料電池スタック1から取り出される電流と、燃料電池スタックにおける電圧との時系列的な推移に基づいて、電解質膜の抵抗検出を行っており、システムの運転状態に基づいて、電解質膜の抵抗検出の開始が判定される。 (もっと読む)


【課題】耐久性が向上した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】イオン液体を電解質として用いる燃料電池と、燃料電池のカソード極に空気を供給する空気供給手段と、燃料電池を構成する燃料電池セルの温度を検知する温度検知手段と、空気供給手段の吐出空気と燃料電池セルの温度を調整する温度調整手段と、燃料電池から出力される電力と燃料電池に対し要求される電力との差を充放電により補償するとともに補器類を駆動する、燃料電池と並列に接続される2次電池と、燃料電池の起動から燃料電池の温度が水の沸点に達するまでの間に燃料電池内において生成した凝縮水の発生を検知または予測する手段S220と、凝縮水の発生を検知または予測する手段により凝縮水の発生を検知または予測したときに凝縮水をドライアウトさせる手段S240と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の排水効率の向上。
【解決手段】カソード側セパレータ130は、ガス拡散層120への反応ガスの供給に用いられる流路132を構成する複数の突状部131aと、板部131bとから構成される。突状部131aは、燃料電池スタック10の全構成部品の中で、最も低いヤング率を有する。ヤング率が低い材質ほど、応力にたいして歪みやすい。燃料電池スタック10の締結荷重が増加されると、ヤング率の低い突状部131aが最初に歪み、流路132の断面積Sが減少する。こうすることにより、流路132を流れる反応ガスの流速およびガス拡散層120内の反応ガスの流量が増加し、ガス拡散層120内を流通する反応ガスの流速および流量を増加させることができるため、流路132内だけでなく、ガス拡散層内の排水効率も向上できる。よって、燃料電池システムの発電効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能低下を有効に抑制し、且つ、システムの運転停止に要する時間を短縮できるようにする。
【解決手段】電流取出部31による燃料電池スタック1からの電流取り出しによりカソード1b側に残存していた酸素を十分に消費させながら、空気系入口弁23及び空気系出口弁24を閉じて規制区間内への外気の進入を抑制する。このとき、空気系入口弁23及び空気系出口弁24の閉止は、アノード圧力を大気圧以上で且つカソード圧力よりも高い圧力に昇圧してから行う。これにより、燃料電池スタック1の電解質膜に悪影響を与えることなくカソード1b側での酸素消費速度を高めることができ、システムの運転停止に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく燃料電池の出力低下を効率よく回復することが可能な燃料電池装置およびその駆動方法を提供することにある。
【解決手段】燃料電池装置は、アノード47およびカソード52を有したセルを備え、化学反応により発電する起電部32と、燃料を収容した燃料タンク22と、アノードを通して燃料を流す燃料流路36と、カソードを通して空気を流す空気流路38と、燃料タンクから供給された燃料を燃料流路を通してアノードに供給する燃料供給部と、空気流路を通してカソードに空気を供給する空気供給部と、カソードの下流側で空気流路に設けられ空気流路を開閉する排気バルブ54と、電池制御部50と、を有している。電池制御部は、排気バルブを閉塞した状態で、空気供給部によりカソードに空気を供給して空気流路内の内圧を上昇させた後、空気供給部を駆動した状態で前記排気バルブを開放し、カソードを含む空気流路中の水分を外部に排出する出力回復運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの起動時に、燃料濃度の高いガスが系外へ放出されることを防止する。
【解決手段】燃料電池システムの起動時に、カソード2またはスタックケース内の水素濃度が基準濃度以上と推定される場合、空気圧力調整弁15、スタックケース換気供給弁25,スタックケース換気排気弁23を閉止し、カソードオフガス導入弁21を開く。次いで空気供給装置5から空気供給開始し、カソードオフガスをスタックケース20へ一時貯留する。カソードが空気で置換された後に、カソードオフガス導入弁21を閉じ、空気圧力調整弁15の開度調整を開始する。次いでスタックケース換気排気弁23の開度を調節して、カソード2から排出される空気に、スタックケース20内のガスを混合して排出する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの供給圧の変化量が大きくなるような場合であっても、極間差圧を低く抑えることのできる燃料電池システム及び移動体を提供する。
【解決手段】燃料極と酸化極とを有する燃料電池10と、燃料極に供給する燃料ガスの供給圧を調整するインジェクタ35と、酸化極に供給する酸化ガスの供給圧を調整する調圧弁26と、を備えた燃料電池システム1であって、燃料ガスの供給圧の変化量が大きくなると判断された場合、燃料ガスの供給圧と酸化ガスの供給圧とに基づいて、燃料極と酸化極との極間差圧が所定範囲内に維持されるように、インジェクタ35により燃料ガスの供給圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の制御された迅速な作動停止を可能にする。
【解決手段】燃料電池(1)を有する配電系統の作動停止方法であって、燃料電池には酸化剤として純粋酸素が供給され、燃料電池が電圧を電力ライン(10)に送り出し、配電系統が、アノード側に設けられた燃料ガス回路(11)と、カソード側に設けられた純粋酸素回路(12)とを有する、方法において、酸素ガス供給を中断する初期ステップと、純粋酸素回路中の圧力が水蒸気圧に達するまでホールド電流を燃料電池から引き出す電力消費ステップとを有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】燃料供給流路に設けた開閉弁の下流側における圧力変化分に基づいて開閉弁からのガス噴射量を算出する燃料電池システムにおいて、クロスリークの影響を抑制してガス噴射量の算出精度を向上させる。
【解決手段】燃料電池10と、燃料供給源30から供給される燃料ガスを燃料電池10へと流すための燃料ガス供給流路31と、燃料ガス供給流路31の上流側におけるガス状態を調整して下流側に供給する開閉弁35と、開閉弁35からのガス噴射量を算出する噴射量算出手段4と、を備える燃料電池システム1である。燃料オフガス排出流路32、酸化ガス供給流路21及び酸化オフガス排出流路22に各々遮断弁を設ける。噴射量算出手段4は、各遮断弁を閉鎖し、開閉弁35下流側におけるガス圧力の増分と、カソード側閉空間におけるガス圧力の増分と、に基づいて開閉弁35からのガス噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】希釈手段に頼らずに低効率発電時におけるポンピング水素の排出を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】発電を行う燃料電池2と、燃料電池2への反応ガスの供給量を通常発電時よりも低減させることにより燃料電池2の低効率発電を実現させる制御手段6と、を備える燃料電池システム1である。制御手段6は、低効率発電時において燃料電池2のカソードで生成されるアノードガス(ポンピング水素)の生成量が所定量以下になるように燃料電池2の電圧下限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】自動車の走行状態にかかわらず、簡素な構成でアウトリークした水素を換気できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素ガスとエアとを反応させて発電を行う燃料電池10と、燃料電池10を収容するパッケージ11と、水素供給路43を介して燃料電池に水素ガスを供給する水素タンク22と、エア供給路41を介して燃料電池10にエアを供給するエアポンプ21と、エア供給路41から分岐されたエア分岐路411と、水素供給路43に設けられ、エア分岐路411内のエアの圧力に基づいて、水素供給路43を通る水素ガスの圧力を調整するレギュレータ431と、エア分岐路411内のエアを排出することで、エア分岐路411内のエアの圧力を調整するインジェクタ412と、を備える。インジェクタ412は、排出したエアによりパッケージ11内を換気する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の起電力を理論起電力に近づける。
【解決手段】少なくとも燃料極と電解質と空気極とが内側から外側に向かって積層されている固体酸化物形燃料電池の管状セル2の内側に燃料ガスを供給すると共に管状セルの外側に酸化剤ガスを供給して固体酸化物形燃料電池を作動させる際に、管状セル2の内側の圧力を管状セル2の外側の圧力に対して陽圧に制御するようにした。具体的には、少なくとも燃料極と電解質と空気極とが内側から外側に向かって積層されている固体酸化物形燃料電池の管状セル2と、管状セル2の両端部にシール材3を介して接続されるガス不透過性の燃料ガス流通管4と、燃料ガス流通管4に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段5と、管状セル2の外側に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段6と、管状セル2を加熱する加熱手段7と、管状セル2の内側の圧力を管状セルの外側の圧力に対して陽圧に制御する圧力調整手段8とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】冷却器を迂回するバイパス通路を備える燃料電池システムであって、空気の流路を切り換える弁の故障を検知できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、冷却器22の上流側と下流側とを連通するバイパス管31と、冷却器22を流れる反応ガス量を調整するバイパス弁32と、バイパス管31の内圧と背圧との差分が所定値以上になると開くチェックバルブ33と、冷却器22よりも下流側の内圧をチェックバルブ33の背圧として導入する背圧導入管34と、背圧導入管34と外部とを連通する大気開放管35と、大気開放管35に設けられて、大気開放管35を開閉するリリーフ弁351と、リリーフ弁351よりも背圧導入管34についての大気開放管35の内圧を検出する圧力センサ352と、圧力センサ352で検出した圧力の変動に基づいて、リリーフ弁351の故障を検知する故障検知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の始動および中止時、燃料電池のアノード側の水素と酸素の界面形成を抑制することで、カソード側の炭素材質の腐食を抑制することができるようにした燃料電池用カソードの炭素腐食抑制装置を提供する。
【解決手段】空気ブロワー、燃料電池、その残留空気を排出する空気排気配管、そこに設置された圧力センサーと空気排気電磁弁、及び圧力センサーからの入力を受けて空気ブロワーおよび空気排気電磁弁の作動を制御する制御部から構成され、燃料電池の始動および中止時、制御部が圧力センサーを通して空気圧力を感知し、空気ブロワーにより空気圧力が設定圧力に到達するまで燃料電池内に空気を供給した後、空気排気電磁弁を閉めて燃料電池内で酸素を全て消尽し、アノード側の水素と酸素の界面形成を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の高出力運転時の発電性能の低下を抑制する。
【解決手段】アノードガスとカソードガスを供給し発電をする燃料電池と、燃料電池に供給されたカソードガスを該燃料電池外に排出するカソードオフガス流路に設置された背圧弁と、背圧弁の弁開度を制御することにより燃料電池内部のカソードガス圧力を調整する圧力制御部と、燃料電池で発電した電力を消費する負荷と、を有する燃料電池システムにおいて、前記負荷が燃料電池に要求する要求出力を検出する要求出力検出部と、前記要求出力検出部により検出された要求出力に応じて背圧弁の最小弁開度を設定する最小弁開度設定部と、をさらに有し、前記圧力制御部は最小弁開度設定部により設定された最小弁開度以下にならないように背圧弁の弁開度を制御する。 (もっと読む)


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