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Fターム[5H027KK10]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 改質器内の圧力、入口側圧力、出口側圧力 (115)

Fターム[5H027KK10]に分類される特許

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【課題】燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する
【解決手段】圧力調整バルブは、入口および出口を具備するハウジング部材内に配された、移動可能な圧力応答部材とバルブステムとを有する。移動可能な圧力応答部材は入口の入り口圧力および出口の出口圧力に応答し、圧力調整バルブは、ガス発生装置に流体的に連結され、入り口圧力および出口圧力の少なくとも一方がガス発生装置の圧力である。移動可能な圧力応答部材は基準圧力にも露呈され、移動可能な圧力応答部材は入口および出口の間の内部流路の一部を形成し、バルブステムの寸法が圧力応答部材に対して調整可能であり、当該圧力調整バルブの動作圧力を可変できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水素生成装置の圧抜き器の固着回避が可能な信頼性の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料及び水蒸気を用いて水素含有ガスを生成する改質器3と、改質器3に水蒸気を供給する水蒸発器4と、改質器3よりも下流の経路5に設けられ、経路5内のガスの大気への流通を遮断する封止器6と、改質器3に原料を供給する原料供給器7と、原料供給器7と改質器3とを接続する経路8とを有する水素生成装置2を備え、改質器3より上流の経路8に、水蒸発器4での水蒸発等によって昇圧された水素生成装置2内を大気に開放するための圧抜き器9が設けられ、この圧抜き器9が水素生成装置2内の圧力が第1の圧力以上になると、水素生成装置2内を大気に開放できるリリーフ機構を有し、システムの起動待機中及び/又は起動処理時に、原料供給器7を動作させ、第1の圧力以上になるよう昇圧動作を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに異常が生じた場合に通常の停止処理よりも燃料電池の冷却量が増加するため、燃料電池の低温化が促進され、メンテナンス作業への移行を迅速化させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池101と、燃料電池101を冷却する第1熱媒体が通流する第1熱媒体経路59と、第1熱媒体経路内59の第1熱媒体を通流させるための第1流量制御器107と、異常を検知する異常検知器110aと、異常検知器110aにより異常が検知されて実行される異常停止処理時の方が、通常停止処理時よりも発電停止後の燃料電池101の冷却量が多くなるよう第1流量制御器107を制御する制御器110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの供給圧が変動すると、リサイクル流路を介して原料ガスに添加される水素含有ガスの流量が変動する。
【解決手段】原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される原料ガスが流れる原料ガス供給路3と、改質器1に供給される原料ガスに含まれる硫黄化合物を除去する水添脱硫器5と、改質器1より送出される水素含有ガスを水添脱硫器5に流入前の原料ガスに供給するためのリサイクル流路8と、リサイクル流路8との合流箇所よりも上流の原料ガス供給路3の圧力を検知する圧力検知器7と、リサイクル流路8に設けられた流量制御器10と、圧力検知器7の検出値を考慮して、リサイクル流路8を流れる水素含有ガスの流量が水添脱硫器5への原料ガスの流入量に応じた下限値以上になるように流量制御器を制御する制御器11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 停止後に改質装置の触媒に好適な改質ガスを改質装置内に保持しつつ水分を除去できるようにすることが可能な、燃料電池発電装置及びその停止方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、制御部100は、燃料電池発電装置1を停止する際に、少なくとも燃料電池アノード入口遮断弁35と燃料電池アノードバイパスライン遮断弁37とを閉じた状態で改質水蒸発器水抜き遮断弁39を開いて改質水蒸発器11の改質水の水抜きを行い、改質水蒸発器水抜き遮断弁39を閉じた後、一定量の改質水を改質装置2に供給し、少なくとも改質装置入口遮断弁32、燃料電池アノード入口遮断弁35、もしくは燃料電池アノードバイパスライン遮断弁37を操作することによりプロセスライン凝縮熱交換器圧力計29により測定される圧力の値が一定の範囲内に収まるように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと酸化剤ガスにより発電を行う燃料電池装置であって、改質器内の状態を検知するセンサーや改質器内の流路を切り替えるための駆動手段を用いることなく、改質器内に収められた全ての改質触媒を上手に使いきることができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】第一収容室202に原料ガスが流入し燃料ガスとなって流出する際の圧力損失よりも、第二収容室203に原料ガスが流入し燃料ガスとなって流出する際の圧力損失が高くなるように予め構成されており、第一収容室202において原料ガスに含まれる炭素が析出し、第一収容室202に収容されている改質触媒近傍を原料ガスが通る流路を狭めて流動抵抗が増えることで、第二収容室203への原料ガスの流入が自律的に高まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水素ガスの圧力を適正範囲内に制御して、安全性を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料を収容し、水素発生材料を水と反応させて水素を発生させる水素発生部4と、水素発生部4に水を供給する水供給部2と、水素発生部4で発生した水素を燃料として発電を行う燃料電池6と、水素発生部4から燃料電池6に供給される水素ガスの圧力を検出する水素ガス圧力検出部5と、燃料電池6の出力電圧または出力電流を設定する設定部8と、水素ガス圧力検出部5が検出した水素ガスの圧力が適正範囲内となるように設定部8を制御する制御部9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】水蒸気/炭素比が大きい異常を簡素な構成にて判別し得る燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】制御手段Cが、燃料電池Gの発電出力を目標出力に調節するように改質部3への原燃料の供給量および水蒸気生成部2への改質用水の供給量を調節し、改質部3の温度が設定適正温度になるように改質バーナ17へ追加する燃焼用燃料の供給量を調節するように構成されて、原燃料を改質部3に導く流路、水蒸気生成部2から改質部3へ水蒸気を導く流路、改質部3にて生成された改質処理ガスを燃料電池Gへ導く流路及び燃料電池Gから改質バーナ17へ排燃料ガスを導く流路を含むガス処理系流路の圧力に基づいて、改質部3への原燃料供給量に対する水蒸気供給量の比である水蒸気/炭素比が大きい異常を判別し、異常と判別すると、改質バーナ17の燃焼量を増大する。 (もっと読む)


【課題】燃料処理装置の温度が低下している途中に、燃料処理装置の漏洩を判定することである。
【解決手段】燃料電池発電システムは、燃料処理装置11に原燃料ガスを供給する原燃料ガス供給配管15と、燃料処理装置11より下流側を閉塞させる出口閉塞部19と、燃料処理装置11内の圧力を検出する圧力検出器17と、燃料処理装置11の温度を検出する温度検出器18と、出口閉塞部19が閉塞しているときに、圧力検出器17の出力が所定の領域内に入るように燃料処理装置11に供給される原燃料ガスの流れを制御する供給ガス流れ制御部21と、所定時間内に燃料処理装置11に供給される原燃料ガスの量および温度検出器18の出力に基づいて、燃料処理装置11の漏洩を判定する漏洩判定部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、脱硫器等の圧力容器の圧抜きを行う。
【解決手段】燃料電池システム1は、第1燃料経路L1における第1燃料ポンプ2と脱硫器3との間に電磁弁11(締切圧Pa0)を備え、脱硫器3と第2燃料ポンプ4との間に電磁弁12(締切圧Pb0)を備え、更に、第2燃料ポンプ4と改質器5との間に電磁弁16(締切圧Pc0)を備える。また、第2燃料経路L2における改質器5と燃料電池スタック7の間に電磁弁17(締切圧Pd0)を備える。また、オフガス排出経路L3における燃料電池スタック7の下流に電磁弁18(締切圧Pe0)を備える。電磁弁12,17,18の締切圧Pb0,Pd0,Pe0は、それぞれ、脱硫器3,改質器5,燃料電池スタック7の所定の許容圧力以下に設定される。また、電磁弁11,12,16〜18の締切圧は、Pa0≧Pb0≧Pc0≧Pd0≧Pe0の関係を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】最適な触媒環境を得ることができる燃料電池組立体を提供する。
【解決手段】発電・燃焼室を規定するハウジングと、該ハウジング内に配設されたセルスタックと、触媒収納ケース78aと、該触媒収納ケース78aに付設された被改質ガス供給管82a、燃料ガス供給管80aとを具備する固体燃料電池組立体において、触媒収納ケース78a内には改質触媒が収容されており、触媒収納ケース78aに温度検出手段105を設け、該温度検出手段105を、ハウジング外の測定装置に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】系統連系動作開始前に系統連系保護器の整定値確認を行う立会者の待ち時間を短縮することが可能な燃料電池システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】原料を用いて水素含有ガスを生成する水素生成器16、及び前記水素生成器16を加熱する加熱器18を備える燃料電池システム100であって、操作者の手動操作により入力される燃料電池システム100の電力系統と連系した発電運転の開始の指示を受け付ける発電開始指示器32と、加熱器18による水素生成器16の昇温処理を完了した後、加熱器18により水素生成器16の保温処理をしながら燃料電池システム100が電力系統と連系した発電運転の開始を待機する発電待機を行い、発電開始指示器32により発電開始の指示が受け付けられると、発電待機を停止して電力系統と連系した発電運転を開始するように構成されている制御器28とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムが運転していない停止状態の原燃料の漏れ診断時に、原燃料流路の備えられた弁の故障診断も併せて実施する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2と、水素生成器3と、制御器19とを備える燃料電池システム1であって、制御器19は、燃料電池2および水素生成器3が停止している停止状態において、第2弁9と第4弁15が開放指令に対して開放されるか否かを検出する固着検査を実施し、原燃料の漏れ診断時に弁の固着検査および弁の開故障検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】アシスト燃焼経路のガス漏れ検査が行われる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、原料ガスを用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1を加熱する燃焼器2と、改質器1に流入した原料ガスが流れる第1のガス流路4と、改質器1をバイパスして燃焼器2に流入する第2のガス流路12と、水素含有ガスを用いて発電する燃料電池3と、原料ガスを第1のガス流路4に供給して第1のガス流路4のガス漏れを検査する前に、第2のガス流路12に原料を供給して第2のガス流路12のガス漏れを検査するガス漏れ検査器17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原料の改質/CO変成等のガス製造を加圧下で実施しH2/CO2混合ガスを得た後、CO2分離器でCO2を除去して、高圧/高濃度水素を製造し、低圧(常圧)稼動する燃料電池発電に供給する小型燃料電池発電システムにおいて、CO2分離装置をシンプル/安価/小型にする。
【解決手段】多孔質支持管表面に親水性多孔質薄膜18を設け、CO2吸収/透過機能を付与し、ガス製造反応工程を加圧で実施し、CO2透過側との差圧を利用して、CO2を分離することにより、シンプルで安価なCO2分離を実現した。 (もっと読む)


【課題】 改質用水の供給不足を防止ことができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段(16,18)と、燃料ガスを水蒸気改質する改質器8と、改質用水を供給する水供給手段(50,52)と、改質用水を気化して水蒸気を生成する気化器(44)と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池(4)と、燃料ガス供給手段及び水供給手段を制御するための制御手段(60)と、を備えた燃料電池システム。気化器(44)内の温度を検出する温度検出手段(62)が設けられ、温度検出手段(62)の検知温度が所定温度以上になると、制御手段(60)は、水供給手段の出力を上げて改質用水の供給量を増加させる。また、水供給手段の出力上昇後に温度検出手段(62)の検知温度の上昇状態が継続すると、水供給異常判定手段(70)は水供給異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給量の目標に対する追従性を高くしながら、過剰供給を防止することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、要求に応じた電力を発電する固体電解質型燃料電池(1)であって、燃料を改質する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用空気供給手段(45)と、改質器に間欠的に水を供給する水供給手段(28)と、実際の燃料供給量を検出する燃料供給量検出センサ(132)と、燃料により発電する燃料電池モジュール(2)と、目標量の燃料が改質器に送られるように制御する制御手段(110)と、を有し、制御手段は、実際の燃料供給量を、目標と一致させるべく制御すると共に、目標燃料供給量の変化により、目標燃料供給量と実際の燃料供給量に差が生じた場合には追従性が高く、実際の燃料供給量の変化により、差が生じた場合には追従性が低くなるように燃料供給手段を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】改質器を小型化しながら、適正な量の燃料を供給することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】改質器20により改質した燃料と空気により発電を行う固体電解質型燃料電池1であって、改質器と、燃料供給手段38と、改質用空気供給手段44と、改質器に水を供給する水供給手段28と、実際の燃料供給量を検出する燃料供給量検出センサと、燃料電池モジュール2と、目標量の燃料、改質用空気、及び水が、改質器に送り込まれるように、各供給手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、燃料供給量が、目標とする燃料供給量と一致するように燃料供給手段を制御すると共に、改質器に改質用空気が供給されている場合には、供給されていない場合よりも、目標燃料供給量に対する燃料供給量の追従性が高くなるように燃料供給手段を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気流量を検出する流量計等の検出器を用いずに改質水の供給量を最適化制御することができる燃料改質システムおよび燃料改質システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料改質システムは、改質水を用いた水蒸気改質反応によって改質燃料を改質して水素を含む燃料ガスを生成する改質器と、改質器への改質水の供給量を調整する供給量調整手段と、改質器内のガス圧力を検出する圧力検出手段と、圧力検出手段によって検出されるガス圧力の変動量に基づいて供給量調整手段による改質水の供給量を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、燃料電池発電システムが起動に失敗する頻度を低減する。
【解決手段】燃料電池12を含む機器とセンサとを有する燃料電池システムに自動再起動判断手段16を備える。自動再起動判断手段16は、直前の起動シーケンスの開始時のセンサ情報20のうち安全パラメータが所定の範囲内であって、センサ情報20のすべてが過去の起動成功の際のセンサ情報20の範囲内である場合、および、センサ情報20のすべてが過去の起動失敗の際のセンサ情報20の範囲内でありかつ過去の起動成功の際のセンサ情報20の範囲からの逸脱量が所定の範囲内である場合、のいずれかの場合に機器制御部18に指示して改質器11などの機器を再起動させる。 (もっと読む)


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