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Fターム[5H027KK51]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732)

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【課題】循環経路に蓄積される不純物を可能な限り選択的に排出して無駄に排出される水素量を最小限にし、不純物濃度上昇による発電効率の低下を抑制しながら燃費の向上を実現できるようにする。
【解決手段】燃料電池1のアノード1a出口から排出されるアノード排ガスをアノード1a入口側へと循環させる水素循環方式の燃料電池システムにおいて、アノード排ガスが流れる循環経路5に電気化学的水素ポンプ6を設置すると共に、この電気化学的水素ポンプ6を迂回するバイパス経路8を設け、循環経路5と水素供給経路4との合流位置にはイジェクタ9を設置する。また、アノード排ガスを循環経路5の外部に排出するための開閉弁7を、電気化学的水素ポンプ6の入口極側に接続する。 (もっと読む)


【課題】インバータ7の効率低下を最小限に抑えると同時に高出力が得られる燃料電池発電装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】駆動中に必要な直流電圧が回転数に依存するモータ8を駆動する燃料電池発電装置であって、モータ8の駆動に必要な電力を生成する燃料電池1と、燃料電池1が生成した直流電圧を昇圧する昇圧器3と、昇圧器3が昇圧した直流電圧をモータ8へ供給するインバータ7と、モータ8の回転数に基づいてモータ8の駆動に必要な電力の総合目標値を算出する直流電圧制御部4と、電力の総合目標値に基づいて燃料電池1及び昇圧器3を制御する燃料電池制御部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池で発電した余剰電力を、系統電力へ逆潮流することを防ぎ、複雑なシステムとすることなく安価な構成で有効利用することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 発電した電力を負荷99側に送電すると共に熱を発生する燃料電池20と;熱を奪って燃料電池20を冷却する冷却水cを流し、冷却水cを循環する冷却水流路21と;燃料電池20で発生した熱を温水hを媒体として蓄える貯湯槽40と;温水hを流し、温水hを循環する温水流路31、41と;冷却水流路21及び温水流路31、41に配置され、冷却水cと温水hとの間で熱交換を行なう熱交換器30と;貯湯槽40に又は貯湯槽40より上流側且つ熱交換器30の下流側の温水流路31に配置され、燃料電池20で発電した電力のうち負荷99側で消費されない余剰電力を熱に変換する発熱体50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 システム全体のエネルギー効率が向上する燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 分散して存在する、熱負荷および電力負荷の近傍に各々設けられている複数の燃料電池と、燃料電池が発電した電力を、他の燃料電池の近傍の電力負荷に送電する電力ネットワークと、熱需要の大きな熱負荷の近傍の燃料電池を、より大きな出力で動作させ、電力の余剰が生じる燃料電池から電力ネットワークを用いて熱負荷へ電力を供給すると共に、電力負荷の消費電力が変動をした場合には、複数の燃料電池によって変動に対応させることにより、電力の応答速度を速める制御部とを備えた。制御部は、電力負荷の消費電力がより速く変動をした場合には、消費電力がより穏やかに変動をした場合と比較して、より多くの燃料電池の出力を変更することにより、電力の応答速度を速める。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプ中へ気泡が混入することを抑制でき、それだけ安定した流量特性が得られる送液装置を提供する。液体原燃料の希釈用液等の使用液体中の気泡の影響を抑制して希釈液体燃料を電池へ安定して供給でき、それだけ発電性能を良好に維持できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】複数種類の液体の混合、希釈等のためにマイクロポンプPa、Pbにより液体を送り合流させる送液装置MT’。ポンプ上流側の液通路に気泡トラップTrを設け、トラップTrで捕捉される気泡の排除手段(気泡抜き孔h、気泡排除装置EX、気泡センサAS又は気泡量推測部、コントローラCONT)を設ける。かかる送液装置構造を利用した送液ユニットPU又はポンプユニット1で原燃料を希釈用液で希釈して燃料電池3へ供給し、生成される水を回収容器6を介してユニットPUやユニット1へ循環させる燃料電池装置C1、C2。容器6に対し気泡排除手段ADを設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を発電させるために大型の圧縮機を車両に搭載しても、車両内での静粛性を得る。
【解決手段】 空気が供給されて発電する燃料電池1と、二次電池5と、燃料電池1及び二次電池5から電力供給を受けて駆動する駆動モータ8を備えた車両に搭載され、当該車両が走行するために要求される燃料電池1の発電電力に応じて燃料電池1に空気を供給する圧縮機4の回転数を制御する。コントローラ2は、圧縮機4の回転数を制御するに際して、モータ回転センサ12の検出値から車速を検出すると共に、二次電池5の充電量を検出し、車速及び充電量に基づいて圧縮機4の回転数の上限を設定し、当該上限を超えないように圧縮機4の回転数を制御する。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池の冷却に使用される冷却液組成物に関し、詳細には長期の使用によっても基剤の酸化による導電率の上昇が小さく、長期に渡って低導電率に維持することができる燃料電池用冷却液組成物に関する。この組成物は、基剤の酸化を抑制する目的で、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、マンニトール、イノシトール、クエルシトール、パラチニット、ラクチトール、マルチトール、スクロース、ラフィノース、ゲンチアノース、メレジトース、プランテオース、スタキオースの中から選ばれる少なくとも1種からなる糖アルコール類を含有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池用冷却液組成物に関し、基剤内に金属イオンを有し、好ましくは金属イオン濃度が、0.001mmol/l〜10mmol/lであることを特徴とするものである。本発明の燃料電池用冷却液組成物を用いることにより、組成物の導電率は15μS/cm以下に維持される。 (もっと読む)


酸素を含む酸化剤がカソードに供給され、水素を含む燃料ガスがアノードに供給されて発電する燃料電池の発電異常の原因となる部分を特定することが、困難であった。 ある運転条件下で燃料電池システムから発生する直流電流に交流電流を重畳して得られた信号から、前記燃料電池システムの燃料電池の所定部分のインピーダンスを演算する工程を備え、前記インピーダンスを、予め定めた基準運転条件下で演算したときのインピーダンスと比較することにより、前記燃料電池の所定部分に異常がある場合に、前記比較結果を用いて、前記所定部分の異常の原因が、前記燃料電池システムを構成する一つまたは複数の所定箇所のいずれであるかを決定する、燃料電池システムの故障診断方法。 (もっと読む)


余剰電力を消費する手段に制限がある場合でも残留した水素ガスを速やかに消耗することが可能な燃料電池システムを提供する。運転停止時に余剰な燃料ガスを燃料電池(10)により発電させて二次電池(41)に充電させ、充電不能な余剰電力を消費手段(22、33、13)で消費させる燃料電池システムにおいて、燃料電池による発電によって発生する余剰電力を消費手段に消費させる際に、システムにおける制限状態を検出し、検出された当該制限状態に基づいて燃料電池によって発電させる電力を変更する。 (もっと読む)


コンバータにおける効率改善を図るハイブリッド燃料電池システムを提供する。燃料電池(22)と蓄電装置(21)とを電圧変換器(20)を介して接続するハイブリッド燃料電池システム(1)において、電圧変換器(20)は複数相(P1,P2,P3)を備えるものであって、電圧変換器(20)を通過するパワーに応じて運転する相数を変更可能に構成されている。電圧変換器(20)を通過するパワーに応じて相数を変更可能に構成されているので、通過パワーに応じて、よ
り効率の高い相数を選択して電圧変換することができ、電圧変換器(20)における効率を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


燃料電池スタックのセルを保全する方法および機器が開示される。この機器は、燃料電池スタックの少なくとも1つのセルに低インピーダンスを付与する手段(例えば、スイッチ)とパルス発生器を含む燃料電池保全装置である。パルス発生器は、例えば、スイッチが閉じると、低インピーダンス付与手段を通して少なくとも1つのセルのカソードにパルスを与える機能を有する。この方法は、燃料電池スタックのセルを透明に保全し、また燃料電池スタック内の複数のセルのカソードに順にパルスを与え、セルのカソードに順にパルスを与えると共に一定数のセルが燃料電池スタックの負荷に電力を与えるように保持することを含む。
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無線周波数識別(RFID)デバイスは、燃料電池の様々な動作パラメータをモニターするために使われ得る。例えば、RFIDデバイスは、燃料電池スタックの個々のセル電圧をモニターし、こうして、スタック動作中の電圧反転状況をチェックするために使われ得る。この燃料電池は、カソード、アノード、電解質、および、RFIDトランスポンダーを備える。トランスポンダーは燃料電池の動作パラメータに関する情報を感知し、送信するように設計されており、例えば、動作パラメータがある閾値未満に下がったとき、あるいは、超えたときに、それを識別し、送信する。
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【課題】 運転の起動・停止の繰り返しに伴う燃料電池スタックの劣化を抑制する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 単電池を複数個積層した燃料電池スタックと、原料ガスから燃料ガスを生成する燃料生成器と、原料ガスを清浄化するガス清浄部と、酸化剤ガスを加湿する加湿部と、燃料電池スタックから電力を取り出す電力回路部と、単電池の電圧および抵抗を測定する測定部と、燃料電池スタック、燃料生成器、ガス清浄部、加湿部、電力回路部および測定部を制御する制御部とを具備する燃料電池システムにおいて、運転停止時における単電池の内部抵抗を1.0Ω・cm2以上とする。 (もっと読む)


燃料極電極(14)と空気極電極(16)電位を、第1の電位から第2の電位まで、次いで、その電位を第2の電位から第1の電位へ戻すようサイクリングすることと、そのサイクリングを、各電極(14,16)に対して少なくとも2つの電極サイクルの間繰り返すことを含む、陽子交換膜型(「PEM」)燃料電池(12)のための性能を向上するならし運転方法。その電位のサイクリングは、プログラム可能な直流電源(80)から電極に直流電流を印加することによる第1の実施態様によって達成することができる。あるいは、燃料極と空気極の電極(14,16)がさらされる反応物を変えることによっても、電位のサイクリングは達成することができる。
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燃料電池60は、プロトン伝導性を有する固体電解質を備えると共に、電解質に接合される水素透過性金属層を備える。燃料電池60の発電時には、改質器64で生成された改質ガスが燃料ガスとして燃料電池60のアノードに供給される。また、燃料電池60における発電が停止されたときには、ブロワ67から供給され
る空気が燃料電池60のアノードに供給され、燃料電池60内の燃料ガスが空気によって置き換えられる。
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被試験燃料電池によって生成される電気エネルギーは、一般的には、従来の燃料電池試験システムに含まれる制御可能な変動負荷からの放射熱エネルギーという形式で放出される。生成されるこのような電気エネルギーは、有益な仕事をするのにすぐには利用されず、後で使用するために蓄えられるか、或いは、適切に変換した後に電力会社に販売されるので、この実施法は無駄が多い。本発明のいくつかの実施形態の態様によれば、被試験燃料電池によって生成される電気エネルギーを、単に放射熱エネルギーとして放出するのとは対照的に、何らかの有益な目的に利用することのできる別の信頼性のある形式のエネルギーに変換する、エネルギー変換システムを備えた、燃料電池試験システムが提供される。
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