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Fターム[5H029DJ13]の内容

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Fターム[5H029DJ13]に分類される特許

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【課題】リチウム等の稀少金属元素の量を減少させることができ、放電容量の大きいナトリウム二次電池を与えることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】NaおよびM1(ここで、M1は遷移金属元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を表す。)を、Na:M1のモル比でx:1(ここで、xは2以上5以下の範囲の値である。)となるように含む原料が焼成されてなる金属酸化物を含有することを特徴とする電極活物質。式Na4125(ここで、M1は前記と同じ意味を有する。)で表される金属酸化物を含有することを特徴とする電極活物質。前記電極活物質を含有する電極。前記電極を、正極として有するナトリウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】近年、リチウム二次電池の安全性を確保するために、電極板上に多孔性と電気絶縁性をもつ耐熱層を設けたりしているが、この耐熱層の電気的絶縁性の確保として製造条件による膜厚の安定化や外観の検査しか行われていない。
【解決手段】上記従来の課題を解決するために本発明の二次電池用電極板の検査方法は、電極板1上に形成された多孔性絶縁層3の検査方法であって、前記多孔性絶縁層3に電圧を印加しながら前記検査用電圧の印加に伴って流れる電流を測定し、予め設定した電流と比較して電極板1の内部短絡につながる欠陥の判定をすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 過充電時の高温状況下での安全性に優れた高容量な非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 正極と負極とそれらの間にセパレータとして配置された多孔性高分子膜と、非水電解液を備えたリチウムイオン二次電池において、前記多孔性ポリエチレン膜が一軸延伸された2枚のポリエチレン単位膜を少なくとも含む積層構造を有し、前記単位膜のそれぞれの延伸方向は互いに直交するように貼り合わされていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ、内部抵抗を抑制した電気化学素子を構成できる新規なセパレータ、およびそれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】多孔質基体と、前記多孔質基体の表面に設けられた高耐熱層を有する電気化学素子用セパレータであって、前記高耐熱層が、フィラー粒子、結着剤、及びテンプレート剤を含む、電気化学素子用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ、内部抵抗を抑制した電気化学素子を構成できる新規なセパレータ、およびそれを用いたリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】多孔質基体と、前記多孔質基体の表面に設けられた高耐熱層を有する電気化学素子用セパレータであって、前記高耐熱層が、フィラー粒子、結着剤、及びテンプレート剤を含む、電気化学素子用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】正極合剤層の表面に多孔質絶縁膜を形成する場合の不具合を抑制するとともに優れた特性のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】正極活物質および水を含む正極ペーストを正極集電体の表面に塗布して正極合剤層を形成する工程と、無機酸化物フィラーおよび有機溶媒を含む絶縁ペーストを正極合剤層の表面に塗布して多孔質絶縁膜を形成する工程とを含み、正極活物質が、リチウムおよびニッケルを含む複合酸化物を含み、複合酸化物に含まれるNiのLiに対するモル比が60モル%以下であるリチウムイオン二次電池の製造法。 (もっと読む)


【課題】高い電流レートにおいてより高出力を示すことが可能な非水電解質二次電池を与えることのできるリチウム複合金属酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属元素およびリチウム元素を、遷移金属元素に対するリチウム元素のモル比が1以上2以下の範囲となるように、含有したリチウム複合金属酸化物原料を、塩化物からなる不活性溶融剤の存在下で焼成することを特徴とする層状構造リチウム複合金属酸化物の製造方法。リチウム複合金属酸化物原料が、リチウム化合物および遷移金属元素原料の混合物である前記の製造方法。遷移金属元素原料がFeを含有し、さらに、Ni、MnおよびCoからなる群より選ばれる1種以上の元素を含有する前記の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充放電時の膨脹収縮に伴う、電極からリチウムと合金化する材料の脱落を抑制し、サイクル特性が向上したリチウムイオン2次電池用負極を提供する。
【解決手段】少なくともSi、Ge、Sn、Pb、Al、In及びZnから選ばれるリチウムと合金化する材料を含む負極1活物質を充填した充填層3を有する多孔性金属支持体4と、前記充填層の一方の面に第1の緩衝層2と、前記充填層の他方の面に第2の緩衝層2’と、を有するリチウムイオン二次電池用負極。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び耐電解液性を有し、多孔度が大きく、工業的生産に適し、さらに電極群を捲回しても短絡の問題が発生しないリチウム系二次電池用正極の集電体並びにそれを備えた正極及び電池を提供する。
【解決手段】リチウム系二次電池用正極の集電体を、樹脂製の不織布と、該不織布の表面に形成された導電層と、非水系溶媒にアルミニウム塩を含む浴を用いて該導電層の表面に形成されたアルミニウム電解めっき層とからなる三次元多孔体とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、耐熱性に優れ、しかも放電容量維持率などの二次電池特性に優れるナトリウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、該正極および該負極の間に配置されたセパレータと、非水電解液とを含み、該セパレータが、耐熱多孔層と多孔質フィルムとが積層された積層多孔質フィルムからなり、該耐熱多孔層が、該正極側に配置されてなることを特徴とするナトリウム二次電池。前記耐熱多孔層が、耐熱樹脂を含有する耐熱多孔層である前記のナトリウム二次電池。前記耐熱多孔層が、フィラーをさらに含有する前記のナトリウム二次電池。前記耐熱多孔層の厚みが、1μm以上10μm以下である前記のナトリウム二次電池。前記正極が、ナトリウムイオンをドープ・脱ドープすることのできるナトリウム無機化合物を含有する正極である前記のナトリウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】炭素およびリチウム合金化物質を有する電極材料を提供する。
【解決手段】炭素は、ナノ孔隙を有する多孔質基材の形態であり、リチウム合金化物質は、この炭素基材のナノ孔隙中に吸着される。この炭素基材のナノ孔隙の体積は10から99%の間にあることができる。さらにリチウム合金化物質は、このナノ孔隙を5から99%の間で占有することができる。部分的にのみリチウム合金化物質で満たされる炭素構造物の一部は空のままであり、リチウムと合金を作る際の体積膨張に対する余地を与え、かつ電解液が出て行くことを可能にする。場合によっては、ナノ孔隙は、1ナノメートルから999ナノメートルの間の平均直径を有するナノ細孔およびナノ流路を有する。リチウム合金化物質は、導電性炭素構造物および電気的に活性なリチウム合金化物質との間で密接に接触している材料をもたらす液体輸送または他の機構を用いてナノ孔隙中に吸着される。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の容量の低下を招くことなく、正極の引っ張り伸び率を高めることにより、圧壊によって非水電解質二次電池が潰されることがあっても、非水電解質二次電池内での短絡の発生を抑制する。
【解決手段】正極集電体上に正極活物質と結着剤とを含む正極合剤層が設けられた正極と、負極と、正極と負極との間に配置された多孔質絶縁層と、非水電解液とを備えた非水電解質二次電池であって、正極の引っ張り伸び率は、3.0%以上である。そして、正極集電体は、鉄を含有するアルミニウムからなる。 (もっと読む)


【課題】電極活物質層と固体電解質層の界面及び各々の細粒間のイオン伝導性を改善し従来よりも低抵抗で、難燃性即ち高耐熱性を備え、かつ高価な設備を要する蒸着・スパッタ等の真空成膜(ドライ製膜)を使わず、常温大気中での湿式連続成膜を可能にする、固体電解質を用いたリチウムイオン電池とリチウム電池の製法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の場合、正/負極活物質含有MPSを正/負極活物質原材として用意し、1μm以下のサイズに細粒化したLISICONとバインダとして正/負極活物質含有MPSとを混合しスラリ化して正/負極用電解質原材を用意し、正極用集電極板の一面上に、正極活物質原材と正極用電解質原材を複数回塗布、焼成して正極活物質層と正極用固体電解質層を積層し、負極用電解質原材と負極活物質原材を複数回塗布、焼成して、負極用固体電解質層と負極活物質層を積層し、負極用集電極板を付着する。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】多孔質状または/および繊維状の炭素を含む正極2、四級アンモニウム塩またはリチウム塩、および0.2M以上2.4M以下の濃度で電解液中に溶解したラジカル化合物、イオン交換膜セパレータ4、負極5からなるエネルギー貯蔵デバイスとする。負極をリチウムイオンがプリドープされたグラファイト電極、または活性炭電極とする。ラジカル化合物は、酸素原子上、窒素原子上、炭素原子上のいずれかにラジカルを有する化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】0.1M以上の濃度で電解液中に溶解したビオロゲン誘導体塩、もしくビピリジル誘導体塩を負極活物質として用い、正極として遷移金属錯体、アニリン系低分子化合物、中性ラジカル化合物、π共役高分子から選択された少なくとも一つの活物質を使用し、さらに電極として、活性炭素、繊維状炭素、多孔質炭素等を電極として使用する。例えば、少なくとも正極、負極、電解液、セパレータ、少なくとも一部が前記電解液中に溶解した活物質からなり、該活物質が含窒素芳香族化合物、及び/または含窒素芳香族化合物の四級化アンモニウム塩である事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 電池特性の低下を可及的に抑制しつつ、安全性を向上させた電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する電池を提供する。
【解決手段】 樹脂多孔質膜(I)と、耐熱性微粒子を主体として含む耐熱多孔質層(II)とを少なくとも有する多層多孔質膜からなる電池用セパレータであって、前記多層多孔質膜の透気度をX(sec/100ml)、前記樹脂多孔質膜(I)の透気度をY(sec/100ml)としたとき、X−Y≦50の関係を満たすことを特徴とする電池用セパレータ、およびLiイオンを吸蔵放出可能な活物質を有する正極と、Liイオンを吸蔵放出可能な活物質を有する負極と、有機電解液と、セパレータとを備えており、前記セパレータとして、本発明の電池用セパレータを有することを特徴とする電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】良好な過充電特性を備えた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極及び負極と、該正極と該負極とを離隔するセパレータと、該正極、該負極及び該セパレータと接触する非水電解質と、該セパレータのシャットダウン温度以下の融点を有し、該非水電解質中に含まれる樹脂粒子とを備える。上記非水電解質と上記セパレータとの界面近傍部の上記樹脂粒子の濃度が、上記非水電解質と上記正極又は上記負極との界面近傍部の上記樹脂粒子の濃度よりも高い。上記樹脂粒子の平均粒径は5μm以下である。上記樹脂粒子の含有量が、上記非水電解質に対して5質量%〜25質量%である。 (もっと読む)


【課題】良好な安全性と良好なサイクル特性とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向に連通孔を有し、80℃における長さ方向の収縮応力が15〜40N/mであるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、異常過熱した際の安全性と、短絡に対する信頼性とが良好なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極およびセパレータを有するリチウム二次電池であって、前記セパレータは、熱可塑性樹脂を主体とする多孔質層(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、前記負極は、SiとOを構成元素に含む化合物(ただし、Siに対するOの原子比xは、0.5≦x≦1.5である)と、導電性材料とを含有する負極合剤層を有していることを特徴とするリチウム二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性にすぐれ、そのうえ、電極に接着性を有する電池用セパレータを提供する。更に、そのような電池用セパレータを用いてなる電池を提供する
【課題を解決するための手段】本発明によれば、多孔質基材とその少なくとも1つの表面に担持させた架橋ポリマーの層を含む電池用セパレータにおいて、上記架橋ポリマーが
(a)分子中に活性水素を含む第1の反応性基とカチオン重合性を有する第2の反応性基を有する反応性ポリマーと
(b)末端イソシアネート基ポリカーボネートウレタンプレポリマーとの反応によって得られる架橋ポリマーである電池用セパレータが提供される。 (もっと読む)


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