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Fターム[5H029DJ17]の内容

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Fターム[5H029DJ17]に分類される特許

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優れたエネルギー密度、起電力等の特性を有するとともに、サイクル寿命、保存安定性に優れたリチウム二次電池を得ること。
正極と、負極と、少なくとも電解質が溶解された非プロトン性溶媒を含む電解液と、を備えた二次電池において、正極が、正極活物質としてスピネル構造を有するリチウムマンガン複合酸化物を含み、電解液が下記一般式(1)で示される化合物を含むことを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


電気化学的電極又は触媒として有用な多相複合材料は、電気化学的に活性なアモルファス材料である第1活性相;及び金属、カーボン、セラミックス、及び金属間化合物の1つ以上を含む第2安定化相を含む。安定化相は、その間に配置された活性相を有する複数の離間領域として構成される。活性相は、Sn、Sb、Bi、Pb、Ag、In、Si、Ge、及びAlの1つ以上を含んでもよい。安定化相は、Fe、Zr、Ti、及びCの1つ以上を含んでもよい。また、さらに前記材料を含む電極及び電池も開示される。 (もっと読む)


非水性リチウムセルまたはバッテリー用酸化リチウム正電極を開示。この正電極は、積層構造を有し、内部酸化または外部酸化後の全体組成がLiMn1−yであって、0≦x≦0.20、0<y<1、Mnが4+の酸化状態であり、Mは第一列遷移金属すなわちTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuまたは上記構造を過度に崩壊させずに該構造に挿入するのに適したイオン半径を有する他のカチオンすなわちAl、Mg、Mo、W、Ta、Si、Sn、Zr、Be、Ca、Ga、Pのうちの1種以上である。本発明の材料をリチウムセルに適用した例を開示。本発明の材料の製造方法を開示。 (もっと読む)


【目的】 サイクル特性の優れたリチウム二次電池用の正極材料を提供する。
【構成】 リチウム二次電池用の正極材料として、下記一般式(I)で表されるリチウムニッケルマンガン複合酸化物であって、六方晶(a=2.87Å(±5%)、c=14.13Å(±5%)、空間群R3(−)m)を基本構造として仮定した場合に、等価な3つの[110]方向のうち1方向に3倍あるいは2倍の長周期性を有する結晶構造を有するものを使用する。
LiXNiYMnZ(1-Y-Z)2 (I)
(式中、Xは0<X≦1.2の範囲の数を表す。Y及びZは、1≦Y/Z≦9、及び、0<(1−Y−Z)≦0.5の関係を満たす数を表す。Qはニッケル及びマンガンと異なる1つ以上の元素を表す。) (もっと読む)


【課題】 非水系二次電池において、負極活物質にリチウムの吸蔵・放出可能な合金を用いた場合、初期の放電容量は高いが、サイクル時に微粉化を起こし寿命特性が悪く、さらに高率放電特性にも課題を有している。
【解決手段】 Sn、Si、Al、Ga、In、Pb、Sb、Biから選択されるいずれか1種を主成分として有する電気化学的にリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な元素(A相)とTi、Zrあるいは希土類元素から選択される1種以上の元素(B相)と酸素及び窒素を有する合金を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池である。B相中に前記合金に含有する酸素と窒素の70重量%以上が存在し、合金中の酸素と窒素の含有率は各々0<酸素<10重量%、0<窒素<10重量%、0.5重量%≦酸素+窒素≦10重量%が有効である。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、安全性の高い非水電解質二次電池の提供。
【解決手段】 リチウムニッケル系複合酸化物とリチウムマンガン複合酸化物との混合体からなる正極活物質を非水電解質電池に用いる際に、リチウムニッケル系複合酸化物の一部をフッ素、硼素またはニオブで置換することにより、二成分が均一に混合した正極活物質を得ることができ、ひいてはリチウムニッケル系複合酸化物の比率を上げて高容量化しても安全性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


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