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Fターム[5H032CC13]の内容

混成電池 (25,704) | 構成要素(活物質以外) (3,642) | 電極、集電体・担体 (1,219) | 格子、ネットを有するもの (100)

Fターム[5H032CC13]に分類される特許

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【課題】従来の炭素材料よりも酸素還元反応の反応起点が多い針状炭素集合体を空気極層に含む空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極、負極、並びに、当該空気極及び当該負極の間に介在する電解質層を備える空気電池であって、前記空気極は、針状炭素集合体を含有する空気極層を少なくとも備え、前記針状炭素集合体は、各針状炭素の長手方向が、当該針状炭素集合体内部から外表面に向かう方向となるように配列してなることを特徴とする、空気電池。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減し、かつ発電性能を向上させた空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも触媒を含む反応層と集電体からなり空気極として機能する正極と、負極と、電解液と、前記正極、負極および電解液を収容する電池ケースとを備え、集電体は、金属不織布からなり、反応層の一部は、集電体内部に存在する。負極が主成分として亜鉛または鉄の少なくとも一方を含み、金属不織布の主成分がニッケルであることが好ましい。また、その場合、電解液は、強アルカリ水溶液とすることができる。 (もっと読む)


【課題】変換効率を向上することができる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、光電極と、光電極と対向して設けられた対極と、光電極と対極との間に設けられた電解質層とを備える。光電極は、多孔質金属電極と、増感色素を担持した多孔質金属酸化物層と、多孔質金属電極と多孔質金属酸化物層との間に設けられた、導電性を有する光散乱層とを備える。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導と電子伝導に対する抵抗を共に低減し、各電極の収容を容易にし、かつ構造強度に優れた固体電解質セパレータ、及びセパレータを用いた電池を提供する。
【解決手段】固体電解質セパレータ1は、二次電池用のイオン伝導性を有する緻密質固体電解質からなり、二次電池の第一の電極7と第二の電極8とを分割する。セパレータ1は、板状のイオン伝導部4、イオン伝導部4から第一の主面4a側に突出する第一の隔壁3、イオン伝導部から第二の主面4b側に突出する第二の隔壁5、第一の主面側に開口し、第一の電極7を収容する第一の凹部2、および第二の主面側に開口し、第二の電極8を収容する第二の凹部6を備える。第一の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第一の隔壁によって区分されており、第二の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第二の隔壁によって区分されており,第一の隔壁と第二の隔壁とがセパレータの厚さ方向に見て重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を備えた新たなアルミニウム等の金属多孔体を電池用電極に効果的に利用するための構造を提供する。
【解決手段】 正極活物質として酸素を用いる空気電池であって、三次元網目構造を有するアルミニウム多孔体を正極集電体として用い、アルミニウム多孔体の骨格表面に触媒とバインダーからなる正極層を設けた電極を用いた空気電池とした。さらに正極層を骨格として連通した空孔を備えた電極、あるいは骨格内部に連通した空洞を有する電極およびそれを用いた空気電池とした。 (もっと読む)


【課題】半導体層に接するメッシュ状の電極から電力を外部に適切に引き出し得る構成、構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置10Aは、第1基材21及び第2基材22、並びに、第1基材21と第2基材22との間に、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1集電体51、電解質層41、触媒層32、及び、第2集電体61を備え、第1基材21と第2基材22とは外縁部において封止されており、第1集電体51は多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、リード部材本体部52及びリード部材延在部から構成され、導電材料片から成り、生成した電力を出力するためのリード部材を更に備えており、第1集電体51の外縁部にリード部材本体部62が取り付けられており、リード部材延在部は光電変換装置10Aの外側に突出している。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の発電能力の低下を十分に抑制できる作用極用網状体、作用極、その製造方法及び色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】複数本の第1金属線材21Aと、複数本の第1金属線材21Aに対して交差するように配置される複数本の第2金属線材21Bとを有し、複数本の第1金属線材21Aの各々が、第2金属線材21Bの各々と交差する位置に凹部23を有し、複数本の第2金属線材21Bの各々が凹部23に嵌め込まれている作用極用網状体21。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に優れた発電効率を付与することができる作用極及びこれを有する色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】導電性の第1線材21Aに交差するように導電性の第2線材21Bを織り込んで成る織物21と、第2線材21Bに接触するように設けられる第1集電体22Aと、第1線材21Aに接触するように設けられる第2集電体22Bと、第1線材21A及び第2線材21Bを被覆する多孔質酸化物半導体層23とを備えており、第1集電体22A及び第2集電体22Bが、第1線材21A及び第2線材21Bよりも低い抵抗を有する作用極2。 (もっと読む)


【課題】例えば、色素増感型太陽電池を作製するために用いた場合に、経時劣化の問題が少ない色素増感型太陽電池を作製することができる、メッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板と、上記樹脂製基板上に形成され、ガスバリア性を有するガスバリア層と、上記樹脂製基板の上記ガスバリア層が形成された面とは反対面上に順不同で形成された透明電極層、およびメッシュ状に形成された導電層とを有することを特徴とする、メッシュ電極基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、電気抵抗値が低いメッシュ電極基板を製造することができる、メッシュ電極基板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板、および上記樹脂製基板上に形成され、メッシュ状に形成された導電層を有するメッシュ電極基板の製造方法であって、樹脂製基板を用い、上記樹脂製基板上に樹脂材料を含有する樹脂層を介して導電層を貼り合わせる導電層形成工程と、上記導電層に複数の開口部を形成する導電層パターニング工程と、を有することを特徴とする、メッシュ電極基板の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】色素担持工程の時間を短縮し生産性の向上を図ることができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る色素増感太陽電池の製造方法は、基材上に半導体層を形成する工程と、前記半導体層の表面との接触角が6°以下であり、沸点が80℃以上である第1の溶媒に光増感性の色素を5mM以上溶解させた色素溶液を前記半導体層の表面に塗布する工程と、前記色素を前記半導体層に担持させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗特性および耐食性を有しつつ、材料選択の自由度および生産性を高めることが可能な透明電極基板およびこれを備えた光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る透明電極基板1においては、金属配線層112を形成するための格子状の溝110aを有する下地層110が、透明基材111とは別構成とされている。このため、透明基材に直接溝加工を施す必要がなくなるため、例えば材料的あるいは光学的特性に優れるが被加工性が良好でない材料で透明基材111を形成することが可能となる。また、下地層110は、透光性と形状付与性があればよいため、特に加工性の高い材料を利用することで溝加工が容易となり、生産性向上を図れるようになる。これにより、透明基材110に用いられる材料の選定の自由度が高く、生産性にも優れた透明電極基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ耐食性を有する透明電極基板およびこれを備えた光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る透明電極基板11は、導電酸化物層114よりも比抵抗の低い金属配線層112を有している。これにより、導電酸化物層単体に比べて表面抵抗を低くすることができる。また、金属配線層112は格子状に形成されることで、光の透過性の低下を抑制することができる。これにより、低抵抗かつ光透過性に優れた透明電極基板を得ることができる。さらに、金属配線層112は有機保護層113で被覆され、導電酸化物層114は無機保護層115で被覆される。これにより、電解質材料の浸食による金属配線層112および導電酸化物層114の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池の電極基材に用いられた際に、電解質層中のヨウ化物イオンに対する耐腐食性が高く、色素増感型太陽電池の曲線因子および変換効率の低下を防止し、発電効率を高いものとすることが可能な色素増感型太陽電池用導電基材、色素増感型太陽電池用透明性導電基材、およびこれらを用いた色素増感型太陽電池、色素増感型太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】比抵抗が6×10−6Ω・m以下の金属からなる第1金属層と、上記第1金属層上に形成され、Ti、Cr、Ni、Mo、Ta、W、Nb、Ptのいずれかの金属からなり、かつ、厚みが500nm以下である第2金属層と、を有することを特徴とする色素増感型太陽電池用導電基材を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも最外周部にチタンが形成されてなる複数の導電性線材が網目状に編まれてなる構造を有する作用極において、光電変換効率を向上させる。
【解決手段】導電性線材31の表皮部に、窒素を含む部位32を形成する工程と、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層12を形成する工程と、を少なくとも備えたことを特徴とする作用極3の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型光電変換素子において、作用極および/または対極自身がヨウ素の拡散を阻害すること、及び、発電面積が減少することを防止する。
【解決手段】第一作用極3、対極4、および第二作用極5が導電性を有する複数の線材が網目状に編まれてなる構造を有し、第一作用極、対極、および第二作用極を、光の入射側より順に重ねてなる色素増感型光電変換素子1であって、第一作用極の網目の開口率をa、対極の網目の開口率をb、第二作用極の網目の開口率をcとしたとき、a>c、かつ、b>cの関係式を満たす色素増感型光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】多孔質半導体層に凹凸形状を形成し、最深部と膜表面の距離を短縮することによって、光電変換効率が向上する作用極および光電変換素子を提供する。
【解決手段】ガラス基板20上に配置された透明電極10と、透明電極10上に配置され、透明電極10と接していない面に溝部13を有する多孔質半導体層12とを備える作用極100および、ガラス基板20と、ガラス基板20上に配置された透明電極10と、透明電極10上に配置され、透明電極10と接していない面に溝部13を有し、半導体微粒子と色素分子とからなる多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する対極18と、対極18上に配置されたガラス基板22と、ガラス基板20とガラス基板22の間に配置され、電解液14を封止する封止剤16とを備える光電変換素子200。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を維持できる色素増感型太陽電池用電極、その製造方法、および色素増感型太陽電池用電極を備える色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】
色素増感型太陽電池用電極10は、透明導電層2の上面に線状の補助電極3を備える。補助電極3は、透明導電層2の上面に形成された耐食性金属部4と、耐食性金属部4の上面に形成されたアルミニウム部5と、アルミニウム部5の上面に形成された上面保護部6と、アルミニウム部5の側面に形成された側面保護部7とを備えている。側面保護部7は、酸化アルミニウムからなる。電解液によって腐食されやすいアルミニウム部5が電解液に晒されることがないので、アルミニウム部5が、電解液によって腐食されることがない。 (もっと読む)


【課題】漏出の少ない封止構造を有する色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性を有するとともに線状をなす複数の第一基材8および第二基材9が網目状に編まれてなる領域からなる作用極5と、金属箔からなる第一引出電極6aが延在された対極6と、前記領域から第一基材または第二基材が、その長手方向に延在された部位から構成される集電用配線4と、金属箔からなる第二引出電極21を備え、集電用配線の端部近傍および第二引出電極をまとめて電気的に接続する集電部3とを含み、電解液18が注入された上で封止された袋体14中に、作用極と対極と集電部とが作用極と対極が対向して配されるように収容され、かつ、第一引出電極と第二引出電極とが袋体の外部まで延在していることを特徴とする色素増感型光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する作用極と対極とが、電解質を介して配されてなる色素増感型光電変換素子であって、光電変換効率が向上した色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】
導電性を有する作用極5と対極6とが、電解質18を介して配されてなる色素増感型光電変換素子1であって、前記作用極5と前記対極6とは、前記電解質18に含まれる絶縁体からなる粒子28により絶縁されていて、該絶縁体からなる粒子の形状は、最大外径が40μm以上120μm以下の球形状であることを特徴とする色素増感型光電変換素子1。 (もっと読む)


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