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Fターム[5H032HH04]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 寸法、面積、体積(厚さ、幅、長さ、径) (751)

Fターム[5H032HH04]に分類される特許

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【課題】特定の金属錯体色素と特定の半導体微粒子との組合せにより、高い光電変換効率とともに、吸収波長を好適化し可視光に対する性能適性を高め、さらに素子の耐久性の向上にも資する感光体層を有する光電変換素子、さらにはそこに適用されるチタニア粒子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定のカチオン系界面活性剤を用いて作成された半導体微粒子とを組み合わせて保有する感光体層を具備する光電変換素子。
ML(An0(CI1)n1・・・(1)
(式中、Mは金属元素を表し、Aは配位子を表し、CI1は対アニオンを表し、n0は0〜2の整数を表し、n1は0〜4の整数を表す。L及びLは特定の配位子である。L及びLは連結してクォータピリジンリガンドを形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、導電性に優れ、活性の高いアナターゼ型の結晶を含み、且つ、重金属含有量が少ない酸化チタン−カーボン複合体の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面に、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン−ポリアニリン複合体を作製する工程、及び前記酸化チタン−ポリアニリン複合体を加熱してポリアニリンをカーボンに変換する工程により、チューブ状又はファイバー状のカーボンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆された酸化チタン−カーボン複合体を製造する。当該酸化チタン−カーボン複合体は、構成する粒子状酸化チタンがアナターゼ型酸化チタンを含み、重金属含有量を1000ppm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電解液の複数種類の酸化還元電解質を混合して作られた電解質により電圧向上を図り、性能を高めた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20上に配置された第1電極10と、第1電極10上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4とを備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する第2電極18と、第2電極18上に配置された第2基板22と、第1基板20と第2基板22の間に配置され、電解液14を封止する封止剤16とを備え、酸化還元電解質は、複数種類の酸化還元電解質を混合して作られた電解質を備える。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム基材が使用可能な低温度領域において、簡便な方法により、酸化物半導体電極を製造する技術を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子は、導電層、多孔質半導体層、電解質層、および対極を備える。多孔質半導体層は、金属酸化物半導体微粒子、分散剤および溶媒を含有する多孔質半導体形成用組成物を、導電層上に塗布または印刷して焼成することにより得られる。分散剤は、アセチレン系炭化水素骨格からなり、金属酸化物半導体微粒子に吸着する官能基を1つ以上有する。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、エマルジョンを凝固させることにより、イオン液体12の固化物を粒子として得る。次に、該粒子の表面に、第1の高分子からなる被包材14を形成する。さらに、被包材14を構成する第1の高分子と、第2の高分子とを反応させることで、被包材14の表面に、反応生成物として高分子皮膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光電交換効率を実現することが可能な色素増感太陽電池用光電極、及び、該色素増感太陽電池用光電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質金属酸化物半導体層と前記多孔質金属酸化物半導体層に吸着された増感色素と有する色素増感太陽電池用光電極であって、前記多孔質金属酸化物半導体層は、空隙率が40〜90体積%、空孔の平均短径が100〜3000nmであり、かつ、隣接して連続孔を形成する空孔の割合が全空孔の10%以下である色素増感太陽電池用光電極。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置における光電変換(発電)に寄与する半導体層の面積を増加させ得る光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、(A)第1基材21及び第2基材22、(B)第1基材21と第2基材22との間に、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1基材と対向する第1面51a及び第2基材と対向する第2面51bを有する第1集電体51、電解質層41、触媒層32、並びに、第2集電体61を備え、第1基材21と第2基材22とは外縁部において封止されており、第1集電体51は、多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、第1集電体51の第1面51a上に形成された半導体層の厚さ方向の一部は、第1集電体51に設けられた貫通孔に侵入している。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易なイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、前記エマルジョンを、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記分散媒の融点以上の温度として、前記イオン液体12の固化物を粒子として得る。さらに、前記粒子を別の分散媒に添加し、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記別の分散媒の融点以上の温度で、前記別の分散媒を吸収した高分子ゲルからなる被包材14を前記粒子の表面に形成する。これにより、前記被包材14にイオン液体12を内包したイオン液体内包粒体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高効率の光電変換素子の製造方法の提供。
【解決手段】第一の電極上に電子輸送性化合物を含んでなる第一の電子輸送層を形成し、前記第一の電子輸送層上に電子輸送性化合物を含んでなる第二の電子輸送層をガス中蒸着法により形成する電子輸送層形成工程と、前記電子輸送層上に光増感化合物を被覆させる光増感化合物被覆工程と、前記光増感化合物を被覆させた前記電子輸送層上にホール輸送性化合物を含んでなるホール輸送層を形成するホール輸送層形成工程と、前記ホール輸送層上に第二の電極を積層する工程と、を含む光電変換素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の構成材料の一以上を高分子吸収体によりゴム状ゲル材にして活性炭や多孔質炭素板等とともに用いること等で、さらなる変換効率の向上や長寿命を図った色素増感太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン等、色素、電解液の一以上を高分子吸収体でゲル化し粘着性(粘弾性)を損なわない範囲で乾燥させてゴム状ゲルとし、又はそれらに高分子吸収体を混合等し水蒸気又は霧状又は粒子状又は液状の水分や有機溶媒等と温度を適度に与えてゴム状ゲルとしてから粒子状にし又は細分化し又はそのままの状態でさらに薄膜化や均一化を含む加圧凝縮加工をして弾力性や粘着性(粘弾性)を持つゴム状ゲル材に形成して、それらを多孔質炭素等とともに単層等で発電する構成となるよう重ね合わせ等してプラスチック等の筐体等に収め、必要に応じてそれをさらに複層等となるよう重ね合わせ等した色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を備えた新たなアルミニウム等の金属多孔体を電池用電極に効果的に利用するための構造を提供する。
【解決手段】 正極活物質として酸素を用いる空気電池であって、三次元網目構造を有するアルミニウム多孔体を正極集電体として用い、アルミニウム多孔体の骨格表面に触媒とバインダーからなる正極層を設けた電極を用いた空気電池とした。さらに正極層を骨格として連通した空孔を備えた電極、あるいは骨格内部に連通した空洞を有する電極およびそれを用いた空気電池とした。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性を向上させつつ、優れた耐久性を有することが可能な色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】作用極1と、作用極1に対向して配置される対極2と、作用極1と対極2との間に配置される電解質4とを備え、作用極1が、透明導電基板5と、透明導電基板5の対極2側の面に形成された、第1酸化物半導体粒子からなる第1多孔質酸化物半導体層6と、透明導電基板5のうち対極2側の面に、第1多孔質酸化物半導体層6と離間し且つ第1多孔質酸化物半導体層6を包囲するように設けられる配線部8と、透明導電基板5に接触し且つ配線部8と第1多孔質酸化物半導体層6との間の隙間領域を埋めて形成される第2酸化物半導体粒子からなる第2多孔質酸化物半導体層7とを有し、第2酸化物半導体粒子の平均粒径は、第1多孔質酸化物半導体層6を構成する第1酸化物半導体粒子全体の平均粒径よりも大きい色素増感太陽電池100。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性及び接続信頼性を有し、光増感色素の劣化が十分に抑制された色素増感太陽電池モジュールの製造方法等を提供する。
【解決手段】複数の色素増感太陽電池50における透明基板11として1つの透明基板が共通に用いられ、接続工程において、隣り合う2つの色素増感太陽電池50のうち一方の色素増感太陽電池50の第2電極20と、他方の色素増感太陽電池50の第1電極15における集電配線14とを抵抗溶接により接続する色素増感太陽電池モジュール100の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質光電極の厚さを必要以上に大きくすることなく、入射光の利用率を高めることで優れた光電変換特性を得ることができる色素増感光電変換装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感光電変換装置は、光増感色素8が吸着した多孔質光電極4と対極5との間に電解質層12が充填された構造を有し、電解質層12に、表面の少なくとも一部に光増感色素吸着防止層14が設けられた光散乱粒子13を含む。光増感色素吸着防止層14は、光増感色素8などの色素やその他の化合物などにより形成する。電解質層12としては例えばゲル電解質を用いる。 (もっと読む)


【課題】光増感色素の劣化が十分に抑制され且つ優れた接続信頼性を有する色素増感太陽電池、その製造方法、色素増感太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板11及びその上に設けられる透明導電膜12を有する第1電極15、並びに、不動態膜を形成する金属からなる金属基板21を含む第2電極20の準備工程と、第1電極15又は第2電極20に酸化物半導体層13を形成する酸化物半導体層形成工程と、酸化物半導体層13に光増感色素を担持する色素担持工程と、酸化物半導体層13上に電解質40を配置する電解質配置工程と、封止部により電解質40を封止する封止工程と、第2電極20の金属基板21上であって第1電極15と反対側の表面に金属基板21よりも低い抵抗を有する金属からなる接続部材60を固定する接続部材固定工程とを含み、接続部材60を抵抗溶接により金属基板21上に固定する。 (もっと読む)


【課題】FF、短絡電流値、および開放電圧値を効果的に向上させることができる光電変換素子および光電変換素子モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光電変換素子は、透光性基板と支持基板とが封止材により固定されたものであって、該透光性基板上に形成された透明導電層と、該透明導電層上に形成された光電変換層と、支持基板に接するかまたは離間して設けられた対極導電層と、該透明導電層と電気的に接続された光電変換層側端部電極と、対極導電層と電気的に接続された対極側端部電極とを有し、透明導電層、光電変換層、および対極導電層は、キャリア輸送材料を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡便で安価に製造することができるとともに、集電効果に優れた色素増感太陽電池および色素増感太陽電池の製造方法、ならびに色素増感太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、透明導電層と、透明導電層上に設けられ、増感色素が担持された半導体電極と、半導体電極と対向して設けられた対極基板と、対極基板の半導体電極に対向する主面上に設けられた対電極と、対極基板上に複数個設けられた封止材と、半導体電極と対電極との間に設けられた電解質層と、対極基板の対電極が設けられた面とは反対側の主面上に設けられた集電電極とを備える。対極基板および複数個の封止材に形成された孔部を介して、透明導電層と集電電極とが、電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率を最大化できる染料感応太陽電池が提供する。
【解決手段】互に対向された第1伝導性基板10及び第3伝導性基板70と、前記第3伝導性基板と対向され、少なくとも1つの貫通ホールを有しながら、前記第1伝導性基板と前記第3伝導性基板との間に配置された第2伝導性基板40と、前記第2伝導性基板と前記第3伝導性基板との間に配置され、前記第3伝導性基板と接触する第1光電変換部51及び前記第2伝導性基板と接触する第2光電変換部52を含む光電変換部と、前記第2伝導性基板と離隔されて前記第1伝導性基板の上に配置された触媒層20と、前記触媒層と前記第3伝導性基板との間に介在された電解質層80と、を含む染料感応太陽電池。 (もっと読む)


【課題】空隙率が高く比較的厚みが薄く、かつ良好な弾性特性を有するチタン焼結多孔体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン繊維を焼結した多孔体であって、チタン繊維の断面が多角形であり、多角形の最長の辺である長稜が200μm以下、長稜に対する短稜の比が0.5以下、全長が1〜5mm、アスペクト比が20〜200であり、かつ、多孔体の空隙率が70%〜90%、厚みが1mm〜5mmであることを特徴とするチタン焼結多孔体。また、上記チタン繊維を圧縮し、得られた圧縮成形体を焼結することを特徴とするチタン焼結多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム基材層上に導電層などとの接着性を高めるために接着層を有し、かかる接着層が接着性とともに太陽電池の電解質に対する耐溶剤性および耐加水分解性を備えた太陽電池用フィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム基材層の片面に下記式(1)で表わされる変性シリカを含む接着層を有し、該変性シリカの接着層中の含有率が接着剤層の重量を基準として30重量%以上100重量%未満である太陽電池用フィルムによって得られる。
SiOx ・・・(1)
(式(1)中、xは1を超え2未満である) (もっと読む)


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