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Fターム[5H032HH04]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 寸法、面積、体積(厚さ、幅、長さ、径) (751)

Fターム[5H032HH04]に分類される特許

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【課題】放電生成物の析出による電池劣化を抑制可能な水系電解液電池を提供する。
【解決手段】正極、負極及び水系電解液を備え、正極触媒以外の箇所のうち水系電解液と接触する箇所に放電生成物を析出させる析出部を備える水系電解液電池とする。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏液のない安全な高エネルギー密度二次電池としての動作が可能な亜鉛空気電池を提供する。
【解決手段】正極として用いる空気極1と亜鉛を主体とする亜鉛極からなる負極3との間に、電解液を吸収させた固体状の吸水性ポリマーを電解質2として配置する。電解質2は、架橋型ポリアクリル酸カリウムまたは架橋型ポリアクリル酸ナトリウムまたはデンプンとポリアクリル酸との化合物またはメタクリル酸メチルと酢酸ビニルとの共重合体のいずれかからなる吸水性ポリマーに、アルカリ電解液を、または、アルカリ電解液に酸化亜鉛を飽和するまで溶解した溶液を吸収させて作製される。アルカリ電解液の濃度は6−8mol/lの範囲内に設定することが望ましい。また、電解質2の厚さは0.5−1mmの範囲内に設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の半導体層の形成に好適に使用できる酸化チタン構造体及びその製造方法、並びに高い光電変換効率を有する光電変換装置を提供すること。
【解決手段】酸化チタン構造体の製造方法は、Ti基板の面に酸化チタンナノワイヤを作製する工程と、オキシ硫酸チタン、尿素を溶解させた溶液中に酸化チタンナノワイヤを浸漬させて、酸化チタンナノワイヤ3aの表面に酸化チタン微粒子3bを形成する工程と、酸化チタン微粒子が形成された酸化チタンナノワイヤを回収し、乾燥させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】、簡素な構成で、可視域〜赤外域の広範囲にわたる太陽光の電場増強を同時に行うことができる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池10は、金属酸化物を含む多孔質膜4及び該多孔質膜4の一面4aに担持された色素5を有する光電極1と、対極7と、光電極1及び前記対極7の間に介在する電解質層6と、を備える。光電極1は、300nm〜2μmの周期Λを有する構造が表面2aに形成された基板2と、多孔質膜4の他面4bと基板2の表面2aとの間に形成された金属薄膜3と、を更に備える。周期Λは1μm〜2μmであることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性が著しく改善でき、高透過性、低抵抗であり、耐久性及び可撓性が向上し、簡易にパターニングが可能な導電膜及び導電膜の製造方法、並びに筆圧耐久性及び可撓性が向上したタッチパネル、及び変換効率が向上した太陽電池の提供。
【解決手段】導電性繊維及びポリマーを含有する導電膜を製造する方法であって、導電膜に溶解液をパターン状に付与する溶解液付与工程を含む導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】逆電子移動を抑制するとともに、イオンと電子の効率的な移動を可能とし、且つ、光拡散を容易にすることで、変換効率の大きい色素増感太陽電池を製造できる多孔質酸化チタン塗膜を提供する。
【解決手段】棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体(A)と、チタニアナノ粒子(B)とからなり、膜厚方向に、酸化チタン構造体(A)及びチタニアナノ粒子(B)の連続的又は段階的な濃度勾配を有する、多孔質酸化チタン塗膜。基板上に形成される際には、膜厚方向に、基板との界面から最表面に近づくにしたがい、酸化チタン構造体(A)の濃度が高くなる連続的又は段階的な濃度勾配を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ封着に好適な封着材料、具体的にはレーザ光を吸収しやすく、且つ軟化点が低い封着材料を創案することにより、有機ELディスプレイ等の信頼性を高めること。
【解決手段】本発明の封着材料は、SnO含有ガラス粉末を含む無機粉末 80〜99.7質量%と、顔料 0.3〜20質量%とを含有し、且つレーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで、光電変換率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池、およびこれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供することを主目的とする。
【解決手段】電極としての機能を備えた第1電極基材、および上記第1電極基材上に形成され、色素増感剤が坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層を有する酸化物半導体電極基板と、電極としての機能を備えた第2電極基材を有する対極基板とが、上記多孔質層および上記第2電極基材が対向するように配置され、上記酸化物半導体電極基板および上記対極基板の間に、上記多孔質層と接触するように固体電解質層が形成されており、上記第1電極基材または上記第2電極基材の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池であって、上記固体電解質層が、透明性微粒子、高分子化合物、および酸化還元対を含有するものであることを特徴とする色素増感型太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を実質的に含まなくても高いエネルギー変換効率を達成することができる光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】イオン性液体(A)、比表面積が1000〜3500m2/gの炭素材料(B)、繊維状炭素材料(C)、および、縮合多環芳香族基とオニウム塩基とを有する化合物(D)を含有する光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】低抵抗特性および耐食性を有しつつ、材料選択の自由度および生産性を高めることが可能な透明電極基板およびこれを備えた光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る透明電極基板1においては、金属配線層112を形成するための格子状の溝110aを有する下地層110が、透明基材111とは別構成とされている。このため、透明基材に直接溝加工を施す必要がなくなるため、例えば材料的あるいは光学的特性に優れるが被加工性が良好でない材料で透明基材111を形成することが可能となる。また、下地層110は、透光性と形状付与性があればよいため、特に加工性の高い材料を利用することで溝加工が容易となり、生産性向上を図れるようになる。これにより、透明基材110に用いられる材料の選定の自由度が高く、生産性にも優れた透明電極基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低い表面抵抗でありながら、電解質に対して優れた耐食性を有するとともに、酸化物半導体に対する接着性に優れ、その表面に酸化物半導体多孔質層を確実に形成することができる色素増感型太陽電池電極用アルミニウム材、および、色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池電極用アルミニウム材3は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材31と、該基材31の表面に陽極酸化処理を施すことで形成された無孔質陽極酸化皮膜32とを有し、無孔質陽極酸化皮膜32の膜厚が1〜50nmに規定されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル染料感応太陽電池及び、酸化物半導体を低温で蒸着することを含む簡単な工程での製造方法を提供する。
【解決手段】透明伝導性酸化物層が蒸着されたフレキシブル高分子基板をチャンバーに配置する段階(ステップ1)、透明伝導性酸化物層が蒸着されたフレキシブル高分子基板に対してガスによって運ばれた大きさ1nm〜10umの酸化物半導体粉末を100〜1200m/secの速度で噴射ノズルで噴射して酸化物半導体層を蒸着する段階(ステップ2)、前記酸化物半導体層に染料を吸着させて作用電極を製造する段階(ステップ3)、透明伝導性酸化物層が形成された透明基板の上部に触媒層を形成して対電極を製造する段階(ステップ4)、及び前記ステップ3で製造した作用電極とステップ4で製造した対電極とを対向させて接合した後、電解液を注入する段階(ステップ5)を含む製造方法及び、製造したフレキシブル染料感応太陽電池。 (もっと読む)


【課題】導電性を低下させることなく、CVDプロセスにおける水素ガス雰囲気によって引き起こされる水素脆化を軽減または防止した金属基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属基板1A(1)は、金属からなる基体2と、前記基体の少なくとも一面側に配された、水素の溶解熱が正である金属材料からなる被膜3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い色素増感太陽電池モジュール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに対向する一対の電極1,2と、一対の電極1,2を連結し、一対の電極1,2とともに複数のセル空間14を形成する隔壁15と、セル空間14に充填される電解質3とを備え、一対の電極1,2の一方の電極2が、複数のセル空間14の各々に面し且つ光増感色素を担持した酸化物半導体部8と、一対の電極1,2の少なくとも一方の電極が少なくとも2層以上からなり、最も厚い層が厚さ100μm以下の金属基板9又は厚さ500μm以下の樹脂フィルムであり、金属基板9又は樹脂フィルムを含む電極2が、対向する電極1に向かって凸となるように撓む撓み部2aを有することを特徴とする色素増感太陽電池モジュール100。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有し変換効率の向上、相互の容易接続が可能な光電変換装置、及び、集光効率を向上させた光電変換装置モジュールを提供すること。
【解決手段】透明導電膜が形成された透明基板と、この透明導電膜面に成された複数列の集電グリッド3及び光電変換層5と、透明基板に対向配置され一辺に凹部切欠部15をもつ対向基板(金属)と、この対向基板面に短冊状に形成された複数列の触媒層と、透明基板と対向基板の間に形成された電解質層とを有し、光電変換層が短冊状に、集電グリッドが線状にそれぞれ形成され、光電変換層と触媒層、集電グリッドと対向基板がそれぞれ対向配置され、集電グリッドに繋がる接続用端子部14と凹部切欠部が対向配置されている。光電変換層と対向電極の距離を小さくし、電解質層による抵抗損失を小さくして変換効率を高めることができ、モジュール化に好適な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】抵抗を大きくすることなく逆電子移動を抑制することで、変換効率の大きい色素増感湿式太陽電池を製造できる酸化チタン構造体を提供する。
【解決手段】平均アスペクト比が3以上の棒状、管状、繊維状又は板状の酸化チタン構造体(A)の表面上に、絶縁性酸化物膜(B)が形成されてなる、絶縁被覆酸化チタン構造体、及び該構造体。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、色素増感太陽電池に使用される場合には電解液及び色素溶液の浸透性が高い酸化チタンナノ粒子集合体を、常温で簡易に合成できる方法を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が20nm以下の酸化チタンナノ粒子(A)からなり、
平均直径が30〜500nmである、
酸化チタンナノ粒子集合体。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有し、変換効率の向上を可能とする光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、第1基材1、第2基材9、透明導電層2、酸化物半導体層5、電解質層6及び触媒層7を有し、酸化物半導体層5と酸化物半導体層5との間の領域における透明導電層2の部分には、酸化物半導体層5に沿って、表面が保護層4で被覆された集電体3が設けられており、酸化物半導体層5と酸化物半導体層5との間の該領域に対向する第2基材9の部分には触媒層7が形成されておらず、集電体3の先端部分3aは触媒層7が形成されていない第2基材9の部分に向かって延びており、又は、酸化物半導体層5と酸化物半導体層5との間の該領域に対向する触媒層7の部分には凹部が形成されており、集電体3の先端部分3aは凹部へと延びている。 (もっと読む)


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