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Fターム[5H050HA01]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157)

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【課題】高いエネルギー密度を得ることができると共に、優れたサイクル特性を得ることができる電池を提供する。
【解決手段】負極22では、負極活物質として炭素材料を含む負極活物質層22Bの片面当りの厚みが70μm以上120μm以下となっている。電解液は、溶媒としてクロロエチレンカーボネートを含む。これにより、負極22のエネルギー密度が向上すると共に、負極22におけるリチウムイオンの拡散および受け入れ性も向上する。 (もっと読む)


【課題】高速での充放電が可能でかつ高容量のリチウムイオン二次電池用活物質、その製造方法及び前記活物質を使用したリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】層状結晶構造のマンガン酸化物10によりマンガン酸化物ナノシートまたはその再積層体12が形成されている。このマンガン酸化物ナノシートまたはその再積層体12を、多孔質炭素14の孔の中に担持し、複合体16を構成する。以上のようにして得た複合体16は、例えば薄膜型のリチウムイオン二次電池18の電極活物質として使用される。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化及び高安全性化と高負荷特性、粉体取り扱い性向上の両立を図ることが可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】リチウムイオンの挿入・脱離が可能な機能を有するリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、該主成分原料に、B及びBiから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素1」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤1」と称す。)と、Mo及びWから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素2」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤2」と称す。)をそれぞれ1種以上、主成分原料中の遷移金属元素の合計モル量に対して、添加剤1と添加剤2の合計で0.01モル%以上、2モル%未満の割合で併用添加した後、焼成されたものであることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


【課題】容量および充放電特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とをセパレータ23を介して積層し巻回した巻回電極体20を電池缶11の内部に備える。負極22には、負極活物質層が設けられており、この負極活物質層は、第1の黒鉛粒子と第2の黒鉛粒子とを含んでいる。第1の黒鉛粒子は、中位径D50が13μm以上15μm以下であり、BET法による比表面積が2m2 /g以上7m2 /g以下であり、破壊強度が20MPa以上40MPa以下のものである。第2の黒鉛粒子は、中位径D50が12μm以上19μm以下であり、BET法による比表面積が0.5m2 /g以上1.0m2 /g以下であり、破壊強度が80MPa以上100MPa以下のものである。さらに、第2の黒鉛粒子の質量に対する第1の黒鉛粒子の質量の比が1/9以上3/7以下である。 (もっと読む)


【課題】耐短絡性および耐熱性などの安全を高め、優れた生産性を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】界面活性剤を多孔膜層形成ペーストに添加することにより、活物質層上に多孔膜層形成ペーストがはじいて上手に塗工できないことを防止させることが可能となり、その結果、多孔膜層の色ムラやピンホール状の欠陥を減少させ、多孔膜層の本来持つ耐短絡性および耐熱性を維持させることができる。また活物質層に存在する集電体が見えるピンホールやスジの認識を容易にでき、このことにより優れた生産性を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル特性を向上させ得る非水電解液二次電池用正極を提供すること。
【解決手段】非水電解液二次電池用正極は、正極活物質として、主成分である第1の含Li遷移金属複合酸化物と、副成分である第2の含Li遷移金属複合酸化物とを含む。第2の含Li遷移金属複合酸化物としてLi(LixMn2xCo1-3x)O2(式中、0<x<1/3である)を用いた。第1及び第2の含Li遷移金属複合酸化物の合計量に対し、第1の含Li遷移金属複合酸化物の配合量が50重量%以上でかつ99重量%以下であり、第2の含Li遷移金属複合酸化物の配合量が1重量%以上でかつ50重量%未満であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的セル、電極、および関連方法に関する。いくつかの実施形態において、除去可能な充填材物質は、改善されたセル性能および改善された電気容量率を有する電気化学的デバイスを生成するために、電気化学的セル、もしくはその構成要素の製造の間に使用され得る。電気化学的セルは、作動の間の電気化学的セル内の、増強された電気活性種の利用および/もしくは増大した電気活性種の利用しやすさを示し得る。いくつかの場合において、本発明は、電極の安定性および良好な機械的特性をも維持しながら、電気活性種の高い負荷(例えば、1.5mg/cmより大きい)を有利にも有する電極を提供し得る。
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【解決課題】高いエネルギー密度(高い充填密度、高い可逆容量)、高い初期効率、及び優れた充放電サイクル特性を維持しつつ、低抵抗なリチウムイオン二次電池の負極材用複合炭素材料を提供すること。
【解決手段】体積基準メディアン径が5〜30μm、平均格子面間隔d(002)が0.3360nm以下の黒鉛粒子粉末と、軟化点が70〜250℃のピッチと、を加熱混練して、該黒鉛粒子の表面に該ピッチからなる被覆層を被覆し、次いで、得られた被覆層を有する黒鉛粒子粉末に、粒子径が0.01〜1.5μmの銅粒子を、該被覆層を有する黒鉛粒子100重量部に対して、銅原子換算で1〜240重量部固定し、次いで、得られた銅粒子が固定された被覆層を有する黒鉛粒子粉末を、非酸化性雰囲気下、800〜2150℃で焼成炭化することを特徴とするリチウムイオン二次電池の負極材用複合炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池に用いる正極材料を提供する。
【解決手段】リチウム電池に用いる正極材料であって、第1の導電層をその中に有してなる複数の多孔質リチウム酸化物ナノ粒子と、前記リチウム酸化物ナノ粒子が連結することによって形成される孔と、少なくとも前記リチウム酸化物ナノ粒子のうちの1つの表面を覆い、前記第1の導電層と接触して前記リチウム酸化物ナノ粒子の間に三次元導電ネットワークを形成する第2の導電層と、前記第2の導電層と連結する導電性繊維と、を含んだ多孔質リチウム酸化物マイクロ粒子を含む正極材料である。 (もっと読む)


【課題】電池を誤って落下等させて、その衝撃を受けて電池ケースが変形しても内部短絡の生じない、信頼性の高い高容量のアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】有底円筒状の電池ケース1内に、セパレータ4を介して正極2とゲル状負極3が収納され、電池ケース1の開口部がガスケット5で封口されている。電池ケース1の胴体部分1aは開口部分1bよりも薄く形成されており、ガスケット5は、負極集電体6を保持する中央部5a、電池ケース1の開口部に接する外周部5b、及び中央部5aと外周部5bとを連結する連結部5cを備え、セパレータ4の先端部は、連結部5cに当接して中央部5a方向に折り曲げられており、当接部位4aの長さが、1.5〜2.5mmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】大容量で高い放電特性を有し、かつ短絡したときに乾電池内の温度上昇を抑制することができる単3形アルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】電池ケース1中には二酸化マンガンを含有する正極2と亜鉛を含有する負極3と水酸化カリウム水溶液を含有する電解液が納められている。負極3中の亜鉛の量は4.00g以上であり、負極3中にはビスマスが100ppm以下含有されている。電解液は4.00g以上納められている。 (もっと読む)


【課題】高容量化および高出力化を図ることができるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、有底円筒状の電池缶を有している。電池缶には、正極板および負極板が捲回された捲回群が収容されている。負極板は、銅箔の両面に非晶質炭素粉末を含む負極合剤層が形成されている。正極板は、アルミニウム箔の両面に正極合剤層が形成されている。正極合剤層には、リチウム遷移金属複合酸化物粉末と黒鉛粉末とがメカノケミカル処理された複合粉末が配合されている。複合粉末では、リチウム遷移金属複合酸化物粉末の表面に黒鉛粉末が付着して一体化されている。黒鉛粉末がリチウム遷移金属複合酸化物粉末の表面に緊密に高分散状態で固定化される。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛負極に高分子固体電解質のプレカーサーを含浸したのち重合して得られるリチウムポリマー電池において、重合の際に発生したラジカルが黒鉛で消費される。そのため、未反応モノマーが残存し、長期信頼性に優れたポリマー電池ができない。また、物理架橋ゲルを用いたポリマー電池においては高温時にゲルが液状化するために、異常時に液漏れを引き起こす問題がある。
【解決手段】 正極、炭素材料粉末からなる負極活物質と結着材とを含む負極、化学架橋ゲルを用いた電解質とを備え、前記炭素材料粉末は、高結晶性黒鉛粉末(A)の表面が低結晶性炭素材料(B)で被覆され、かつ互いに異なる被覆比(Bの量/(Aの量+Bの量)の平均値)を有する少なくとも2種類以上の複合黒鉛材料粉末の混合物からなり、前記結着材がゴム系の結着材であることを特徴とするリチウムポリマー電池により、高エネルギー密度でかつ長期信頼性(サイクル特性)に優れた電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
高い出力特性と優れた寿命特性を有するリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】
本発明のリチウムイオン電池は、負極が少なくとも負極活物質として炭素、及びバインダー材料としてSBRラテックスとセルロース系増粘材からなり、前記炭素の黒鉛層間距離(d002)が0.345〜0.37nm、真密度(ρ)が1.7〜2.1g/ccであって、単位面積あたり前記負極の負極活物質と前記正極の正極活物質の重量比(R)が、1.3〜1.7の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池を誤って落下等させて、その衝撃を受けて電池ケースが変形しても内部短絡の生じない、信頼性の高い高容量のアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】有底円筒状の電池ケース1内に、セパレータ4を介して正極2とゲル状負極3が収納され、電池ケース1の開口部がガスケット5で封口されている。電池ケース1の胴体部分1aは開口部分1bよりも薄く形成されており、セパレータ4の先端部は、ガスケット5の連結部5cに当接して中央部5a方向に折り曲げられており、当接部位4aの長さが、1.5〜2.5mmの範囲にある。そして、正極2は、少なくとも二酸化マンガンと黒鉛とを含み、二酸化マンガンと黒鉛との重量混合比率が、92.6/7.4〜94.0/6.0の範囲にある。 (もっと読む)


リチウムイオン電池の負極として有用性を有する複合材料が、珪素、遷移金属、セラミック及び炭素のような導電性稀釈剤を含む。特に例として、セラミックは、導電性であり、またバナジウムカーバイド又はタングステンカーバイドを含み得る。遷移金属は、いくつかの例において鉄を含み得る。この材料は、成分の出発混合物を共に粉砕することにより加工され得、粉砕は、高衝撃ボールミル粉砕処理により達成され得、また粉砕工程は、珪素と金属及び/又は炭素との部分的な合金化を生じさせ得る。更に、この材料及びこの材料を組み込む電極の製造方法を開示する。
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【課題】負荷特性の向上と過放電時のガス発生の抑制とを達成し得たアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極2と、亜鉛粒子または亜鉛合金粒子を有する負極4と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ電池であって、前記負極の有する亜鉛粒子または亜鉛合金粒子は、200メッシュの篩い目を通過し得るものの割合が10〜80質量%であり、正極容量に対する負極容量の比が、1.05〜1.10であることを特徴とするアルカリ電池。なお電池系内のアルカリ電解液の水酸化カリウム濃度が、平均して28〜38質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷用電極組成物、これから得られた電極及び二次電池を提供する。
【解決手段】酸化物、導電剤、保湿剤、バインダー及び水系溶媒を含み、バインダーの水溶液1重量%での粘度が2ないし20cpsであるインクジェット用電極組成物である。したがって、インクジェット印刷時にノズルでの吐出性能を改善するために適切な粘度を有するバインダーを採用することによって、ノズル詰りなしにインクジェット印刷方式を使用して集電体上に所望のパターンを薄くて均一で平坦に製造しつつも、経済的に電極及び二次電池を形成しうる。 (もっと読む)


【課題】 サイクル寿命性能の向上に寄与できる鉛蓄電池を得る。
【解決手段】 本発明の鉛蓄電池は、カルシウム又はその化合物と亜鉛又はその化合物を含有した、鉛を主成分とする正極活物質原料を正極板に用いてカルシウムの溶出を防止するとともに、こカルシウムイオン又はマグネシウムイオンの少なくとも一方を含有させた電解液を備えたことで、その効果を高めることができる。なお、正極活物質原料には0.10質量%以上、1.20質量%以下のカルシウムと0.10質量%以上、2.00質量%以下の亜鉛を含み、電解液中には1リットル当たり0.10g以上、10.00g以下のカルシウムイオン又はマグネシウムイオンを含有する。 (もっと読む)


【課題】フッ化炭素を正極、負極に金属リチウムを組み合わせた電池は優れた貯蔵性と平坦な放電電圧が得られるが、放電初期においては過電圧が大きく、放電電圧が放電中期よりも低下するという課題があった。
【解決手段】正極活物質であるフッ化炭素を石油コークスや黒鉛などの易黒鉛化性炭素をフッ素化処理したフッ化炭素とカーボンブラックや活性炭などの非晶質炭素をフッ素化処理したフッ化炭素との混合物とし、前記非晶質炭素をフッ素化処理したフッ化炭素の割合が3〜50質量%の範囲とすることで低温環境下での放電初期における電圧の向上を図った。 (もっと読む)


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