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Fターム[5H050HA01]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157)

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【課題】多層全固体型のリチウムイオン二次電池では、熱膨張率の異なる材料からなる正極層、固体電解質層、負極層の各グリーンシートを積層、一括焼成して製造していた。そのため、収縮率の差に起因するデラミネーションやノンラミネーションの問題があった。
【解決手段】正極層、固体電解質層、負極層の各原料粉末に焼結助剤を添加して、グリーンシートを形成することにした。焼結助剤の添加率、焼成温度の設定により、各グリーンシートの収縮率がほぼ同一になるように制御することにした。デラミネーション等の防止が可能になった。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ車のような過酷な使用形態では、鉛蓄電池の充放電性能が低下する。
【解決手段】負極ペーストの充填方法を変えて、添加剤のリグニン、カーボン量、硫酸バリウム量の適正な配合で、充放電反応を効率化する。さらに、リグニン、カーボン、硫酸バリウムの総量、種類を変更することなく高率放電性能の低下なく充電受入れ性能を向上することが可能である。 (もっと読む)


リチウムイオン電池、太陽電池、およびエレクトロクロミック装置等の電池のために、イオン伝導性材料として調製され利用される、無水物含有重合体、オキシアルキレンアミンを含む室温で架橋可能な重合体系、およびこれらから生じる重合体電解質が開示される。 (もっと読む)


【課題】好適な放電性能を維持できるにもかかわらず、製造時において環境に与える負荷が小さいアルカリ電池用正極缶を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ電池用正極缶11は、ニッケルめっき鋼板M1を多段深絞り加工して有底筒状に成形してなる部材である。正極缶11の内面側のニッケルめっき層42上には、コバルトめっき43またはパラジウムめっき44が施されている。コバルトめっき43を選択した場合、その厚さを0.05μm以上0.10μm以下とすることが好適である。パラジウムめっき44を選択した場合、その量を5mg/m以上10mg/m以下とすることが好適である。正極合剤13は、二酸化マンガン及び黒鉛を主材として含み、ポリアクリル酸またはその塩類をバインダとして含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】高容量化のために高い充電終止電圧を適用した場合でも、高い室温サイクル特性と高温サイクル特性を併有する優れたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、リチウム複合酸化物を有する正極2と、負極3と、正極2と負極3との間に介在し多孔性ポリオレフィンを有するセパレータ4と、非水電解液とを備える。一対の正極及び負極当たりの完全充電状態における開回路電圧が4.25V〜4.55Vの範囲内である。正極2が、ニッケル及び/又はマンガンの酸化物でコバルト酸リチウムの表面を被覆した正極活物質を含み、且つ電解液が、4−フロオロエチレンカーボネートと炭酸ビニレンを含む。負極3が負極合剤層を有し、負極合剤層の体積密度が1.65g/ml〜1.85g/mlで、厚みが両面の合計で160μm〜220μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 電動工具などの大電流で充放電を繰り返す用途に使用されるリチウムイオン二次電池において、サイクル寿命を向上させ、信頼性の高い電池を構成する。
【解決手段】 負極活物質として、波長514.5nmのアルゴンレーザーで励起させた時のラマンスペクトルのR値が0.3以上0.8以下であり、002面の面間隔d002が0.34nm以下である炭素材料を含有し、負極活物質における前記炭素材料の割合が60質量%以上であり、負極合剤層の密度が1.4〜1.6g/cmであり、正極活物質として、スピネル構造のリチウムマンガン酸化物、層状構造のリチウムニッケルコバルト複合酸化物およびオリビン構造のリチウム複合化合物より選択される少なくとも1種の化合物を含み、セパレータが、融点が120〜140℃の多孔質樹脂層と、融点が150℃以上の多孔質樹脂層とを含む積層体であるリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リチウムニッケル複合酸化物の性能を電池完成前に評価し、電池性能を予測する方法を提供する。
【解決手段】リチウムニッケル複合酸化物を200〜1500℃に加熱したとき、発生する炭酸ガス量を測定し、加熱温度をx(℃)、正極活物質1gあたりの炭酸ガス発生量をy(モル/g)とするとき、以下の数式を満たすものを非水電解質二次電池用正極活物質に適合するものであると判定する非水電解質二次電池用正極活物質の評価方法。
【数1】


【数2】
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【課題】 高容量の非水電解液二次電池用正極活物質およびこれを用いた二次電池用正極ならびにこれらを用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 化学式1 Li1+xMn2-x-y-z-wAlyCozCaw4(0.03<x<0.25、0.01<y<0.2、0.01<z<0.2、0<w<0.1、x+y+z+w<0.4)で表されるカルシウムアルミニウムコバルト含有リチウムマンガン複合酸化物を含む二次電池用正極活物質。 (もっと読む)


【課題】高出力特性と安全性とを両立できる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池は、リチウムを電気化学的にドープ脱ドープ可能な正極と、リチウムを電気化学的にドープ脱ドープ可能な負極と、正極および負極に介在される電解質とを備え、0.2C放電時の放電容量Aに対する5C放電時の放電容量Bの割合((B/A)×100)が80%以上である。電解質は、溶媒としてフルオロエチレンカーボネート、およびジフルオロエチレンカーボネートの少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】高いリチウムイオン貯蔵能を有するリチウムイオン貯蔵体を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと該カーボンナノチューブに内包されたポリエン化合物とからなることを特徴とするリチウムイオン貯蔵体。 (もっと読む)


【課題】オリビン構造を有する正極材料を用いた場合でも、十分なサイクル特性を得ることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層22Bは、リチウムをドープおよび脱ドープ可能な負極活物質を含んでいる。負極活物質は、満充電状態にて7LiのNMR(Nuclear magnetic resonance)を測定した場合に塩化リチウム基準の化学シフト値が0ppmから100ppmの範囲に複数のピークに起因するスペクトルを有し、ピーク分離した際にピーク位置が少なくとも1ppm、31ppm、44ppmおよび58ppmに存在する炭素材料を含むものである。 (もっと読む)


【課題】高温保存特性に優れるとともに、正極合剤層の均一性、耐久性及び生産性に優れたリチウムイオン二次電池用正極、その製造方法及び当該正極を用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】リチウム複合酸化物を含む正極活物質、導電材及び結着剤を含有する正極合剤層と集電体を備えるリチウムイオン二次電池用正極である。正極合剤層が、硫黄(S)及び/又はリン(P)を含む化合物と、主結着剤となる第1高分子と、この第1高分子と異なる第2高分子を含有する。
リチウム複合酸化物の表面に上記硫黄(S)及び/又はリン(P)を含む化合物を被着した正極活物質を用いるリチウムイオン二次電池用正極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池のサイクルに伴う容量低下や、高温での信頼性の低下を抑制する技術を提供する。また、非水電解液二次電池の動作電圧を高める技術を提供する。
【解決手段】4.5V以上でLiを吸蔵放出する正極活物質を使用し、電解液中に主骨格炭素が飽和しているハロゲン置換炭酸エステルまたは鎖状カルボン酸エステルを含有させる。 (もっと読む)


【課題】寿命性能を低下させずに、放電容量の高い制御弁式鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明は、正極板と負極板とセパレータとを備える極板群が、電槽内に配された制御弁式鉛蓄電池の製造方法に関するものである。本発明の鉛蓄電池の製造方法は、正極活物質原料として、鉛粉と鉛丹化率が20質量%〜80質量%の鉛丹とを用いて正極板を作製する工程と、極板群に、9.8〜34.3kPaの圧迫力が加わるよう電槽内に配する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な保存特性および放電特性を同時に実現することが可能なリチウム一次電池を提供する。
【解決手段】正極と、リチウムを含む負極と、正極と負極との間に配されたセパレータと、有機溶媒および支持塩からなる有機電解液とを備えたリチウム一次電池において、有機電解液にイミド化合物を添加し、負極の表面にカーボン層を設ける。 (もっと読む)


【課題】オリビン構造を有する正極材料を用いた場合でも、十分なサイクル特性を得ることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層22Bは、リチウムをドープおよび脱ドープ可能な負極活物質を含んでいる。負極活物質は、波長514.52nmのアルゴンレーザ光を用いて測定したラマンスペクトル分析により得られた1580cm-1のピーク強度(I1580)と1360cm-1のピーク強度(I1360)との比(I1360/I1580)が0.25以上2以下であり、且つ1580cm-1のピーク強度(I1580)と1620cm-1のピーク強度(I1620)との比(I1620/I1580)が0.10以上である炭素材料を含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の優れた高速充電放電特性を達成するのに有用なリチウムイオン二次電池負極材料用原料油組成物及びこれを用いた原料炭組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る原料油組成物は、リチウムイオン二次電池の負極材料の原料となるものであって、減圧蒸留によって得られ且つ初留点300℃以上、アスファルテン分及びレジン分の合計含有量25質量%以下、飽和分の含有量40質量%以上である第1の重質油と、芳香族指数0.3以上、初留点150℃以上である第2の重質油とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリマンガン乾電池の正極用活物質として使用される電解二酸化マンガンにおいて、高アルカリ電位を有し、電池の正極として高いハイレート特性を兼ね備える二酸化マンガンを提供する。
【解決手段】構造水の含有モル比(HO/MnO)が0.20より大きく、X線回折の(110)/(021)のピーク強度比が0.50以上0.80以下の二酸化マンガンは、アルカリ電位が350mV以上400mV以下を安定的に発揮することができる。この様な二酸化マンガンは、硫酸マンガン浴における電解において、電解前期に低い硫酸濃度で電解し、さらに後半に高い硫酸濃度で電解した二酸化マンガンをさらに硫酸で処理することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】高い容量密度を維持し、入出力特性にも優れるリチウム二次電池用負極炭素材を提供する。
【解決手段】黒鉛(A1)と、この黒鉛の表面の少なくとも一部に存在し、かつ前記黒鉛よりも結晶性の低い低結晶性炭素材料(A2)とで構成された表面修飾黒鉛材料(A)、及びCuKα線を用いて測定される11回折線強度から求められる黒鉛化度Pが、0.3≦P≦0.8である易黒鉛化性炭素材料(B)とを混合して、リチウム二次電池用負極炭素材を構成する。前記表面修飾黒鉛材料(A)及び易黒鉛化性炭素材料(B)がいずれも粒状であり、かつ前記表面修飾黒鉛材料(A)の平均粒径は、易黒鉛化性炭素材料(B)の平均粒径よりも大きくてもよい。前記表面修飾黒鉛材料(A)と前記易黒鉛化性炭素材料(B)との割合(重量比)は、前者/後者=95/5〜50/50程度である。 (もっと読む)


【課題】キレート剤を使用せず、1つの工程で陽イオン交換及び表面改質された前駆体を製造し、製造された前駆体を活用して優れた寿命特性及び効率特性を有する電極活物質を製造する方法、及びこの方法で製造された電極活物質を含むリチウム電池を提供する。
【解決手段】陽イオン交換及び表面改質が同時に可能な前駆体を水に溶解して水溶液を製造する工程と、最終の電極活物質組成の組成比にしたがって電極活物質の原材料を水溶液に混合及び溶解して混合溶液を製造する工程と、混合溶液の溶媒を除去して固形物乾燥体を形成する工程と、固形物乾燥体を熱処理する工程と、熱処理された固形物乾燥体を粉砕する工程とを含む電極活物質の製造方法。 (もっと読む)


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