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Fターム[5H115PI02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | 車両の外部から電力が供給されるもの (735) | 交流架線から供給されるもの (117)

Fターム[5H115PI02]に分類される特許

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【課題】電化区間,非電化区間それぞれにおいて最適な電源を用いる方法として、複数の異なる電力源(架線,エンジンにより駆動される発電機,燃料電池)に対応するシステムが提案されている。これによれは、電化区間,非電化区間それぞれにおいて、最適な駆動システムにて、列車を運行することが可能となる。しかしながら、非電化区間を走行することを前程としたシステムと比較して、エンジンの起動,停止の機会が増加することになる。この結果、エンジンを起動するためのスターターモータの信頼性が低下すると言う問題が生じる。
【解決手段】エンジンに接続された発電機を、駆動システムの有する電力変換回路によって電動機として動作させ、エンジンを起動することで、スターターモータの負荷を低減し、高信頼の駆動システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する信頼性の高いシステムを有する電気車駆動装置を提供する。
【解決手段】電気車駆動装置は、パンタグラフ1から第1接触器10を介して供給される電圧を降圧する変圧器2と、コンバータ3、インバータ4と、コンバータ3とインバータ4の間の直流リンク部に接続され、インダクタ7a、コンデンサ7b、リアクトル7cを有する第1共振フィルタ回路7と、コンバータ3と第1共振フィルタ7の間に接続される第2接触器11と、第1共振フィルタ回路とインバータ4の間に接続される第3接触器12と、交流区間と直流区間に応じて第1接触器10、第2接触器11、第3接触器12を切り替える切換え手段を使用して、交流ではトルクリプルや電流ビート現象を抑制し、直流区間では誘導障害を回避する交直流区間判定手段を有している。 (もっと読む)


【課題】 演算の精度を向上し、ブレーキチョッパ装置を有効に利用することができる電気車制御装置を提供することである。
【解決手段】 1つの実施形態の電気車制御装置は、コンバータ5、インバータ6と、コンバータ5とインバータ6の間に接続され、電動機の回生エネルギーを消費するためのブレーキチョッパ抵抗器9と、ブレーキチョッパ抵抗器9に流れる電流を制御するブレーキチョッパ装置8と、交流電源の電圧を検出する電圧検出器3と、交流電源の電流を検出する電流検出器4と、電圧検出器3より検出される電圧をもとに演算する第1通流率と電流検出器4より検出される電流をもとに演算する第2通流率を比較し、第1通流率と第2通流率の値の小さいほうをブレーキチョッパ装置がブレーキチョッパ抵抗器を制御するための制御値として使用する制御部10を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の増大、重量化を招くことなく商用電源を用いた軌道回路および高周波交流を電源とする軌道回路の双方に適合することのできる鉄道車両用電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を受電する集電装置に接続された第1のフィルタ回路と、該第1のフィルタ回路を介して前記集電装置によって集電した直流電圧を電圧源として直流を交流に変換し交流電動機を駆動するインバータからなる鉄道車両用電力変換装置において、特定の周波数25Hzと30Hzに対する入力インピーダンスを増加する第2のフィルタ回路を前記第1のフィルタ回路と並列に接続した鉄道車両用電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】地絡誤検知を検出することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】パンタグラフ100を介して供給される電力を車両が走行するための駆動電力に変換する電力変換器105と、電力変換器105とパンタグラフ100の間に接続されパンタグラフ100から供給される電力の遮断を可能とする接触器104と、電力変換器105の筐体と前記筐体に取り付けられた接地点108との間に接続され電流を検出する電流検出器107と、電流検出器107に接続される電流検出器動作確認回路109に模擬電流を流す電流検出器異常検出手段1000と、を備え、電流検出器異常検出手段は、電流検出器異常検出手段の結果に基づき、接触器104を開放または投入させる。 (もっと読む)


【課題】コンバータ負荷が小さく、回生ブレーキによるパワーバランスが生じた状態で車両が無電区間に進入した場合でも、次のき電区間進入時に主回路保護動作に至る前にコンバータを停止し、再動作を行う機能を備えたコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流架線電源から主変圧器3を介して供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータ装置5と、前記直流電力を可変周波数の交流電力に変換し車両駆動用電動機8を制御するインバータ装置6と、前記インバータ装置の直流側に該インバータ装置と並列に接続され、車両内の補助回路に電源を供給する電源装置7と、架線電圧のゼロクロスの間隔が、所定許容変動範囲外の場合は、電源異常と判断する判断手段と、前記判断手段にて電源異常が判断された時、前記コンバータ装置の動作が停止するよう前記コンバータ装置を制御するコンバータ制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載する機器配置を制限することなく、架線からの電力を集電し、降圧することのできる電気車両を提供すること目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成するために、実施形態は、架線1からの電流を集電するパンタグラフ3が天井部外側に取り付けられた車体4と、車体4の天井部外側に設置され、傾斜面11a、11bを有する屋根11を有している。傾斜面11a、11bに設置されるケーブルヘッド5a、5bは、車体4内部の機器15,16と近傍して設置される。また架線1からパンタグラフ3を介して収集した電力を、機器15.16に送電するため、ケーブルヘッド5a、5bと接続する特高ケーブル6a、6bとを備えている電気車両。 (もっと読む)


【課題】走行するための電動機に電力を供給するための回路と補助機器に電力を供給するための回路との間で、相互に電力を利用することのできる交流電気車を提供することにある。
【解決手段】架線31から交流電力が給電され、二次回路C2に主電動機7が構成され、三次回路C3に補助機器10が構成され、二次回路C2の中間直流リンクLN2に、接触器11aを介して、バッテリ8aが接続され、バッテリ8aが接触器11b及びDC/DCコンバータ9を順次に介して、中間直流リンクLN3に接続され、接触器11a,11bを操作する手動スイッチ12を備えた交流電気車。 (もっと読む)


【課題】 セクションの切替え区間を直通運転することができ、冗長性を備え、部品点数を削減することが可能な交流電気車を提供する。
【解決手段】 3台の主遮断器4を搭載した構成の交流電気車は、来線や新幹線に関わらず、パンタグラフ2と電車線1の接触を維持しながらセクションの切替え区間の走行が可能となる。また2つのパンタグラフ2のどちらか一方が降下又は破損した場合においても、もう一方のパンタグラフ2と保護接地装置3によって、緊急時に変電所からの送電を停止するため冗長性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主電動機内巻き線部分と主電動機ケース間の浮遊コンデンサ成分を介して発生する高周波コモン電流が、車体を流れることを抑制する。
【解決手段】主変換装置15は、架線10から供給される単相交流電力を三相交流電力に変換し、主電動機24を駆動する。アース線31は、接地ブラシ14を介して車輪35に接続されると共に電動機24のケース24bに接続される。接地抵抗器23は、アース線31と車体27との間に接続される。主変換装置15の中性点接地部21と接地抵抗器23は、共通の接続点30で車体27に接続されている。 (もっと読む)


【課題】夜間時など暗所でも車両側の電気接続部に電源プラグを接続しやすくし、かつ、車外にいる作業者が立ち位置に関わらずバッテリの電源状態等を容易に確認できる。
【解決手段】電気自動車またはプラグインハイブリッド自動車のバッテリの充電もしくは放電のために接続される電源プラグであって、前記自動車への電気接続手段と、送受電に関する情報を示す表示手段と、前記表示手段および前記電気接続手段の近傍の少なくともいずれか一つに対する照明手段と、前記自動車および該自動車への電力送受電機器の少なくともいずれか一つとの間の通信手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更なる小型化を可能とし且つ鉄道車両用の電力変換装置に適用可能なパワー半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】鉄道車両用の電力変換装置に適用されるパワー半導体モジュールにおいて、IGBTとSiC−FWDとが逆並列に接続されてなる素子対62と、Si−IGBTとSiC−FWDとが逆並列に接続されてなる素子対64と、を有し、素子対62は電力変換装置の正側アームとして動作し、素子対64は電力変換装置の負側アームとして動作するように1つのモジュール内に収容され、2in1モジュールとして構成されると共に、素子対62,64におけるIGBTチップの占有面積に対するSiC−FWDチップの占有面積の比が15%以上、且つ、45%未満であるように形成される。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を招くことなく、エネルギーの利用効率が高い電気車補助電源装置を提供する。
【解決手段】バッテリ43は、インバータ42の直流入力側、すなわちコンバータ41の直流出力側に接続され、コンバータ32から主電動機31へ供給される直流電力に比較して電圧の低いコンバータ41からインバータ42へ入力される直流電力によって充電される。そのため、バッテリ43は、専用のDC/DCコンバータを用いることなく、コンバータ41から出力された直流電力によって直接充電または放電が制御される。 (もっと読む)


【課題】多パルス領域での半導体スイッチング素子の損失を抑え、1パルス領域でのインバータの出力を増加させる交流電気車用電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電気車用電力変換装置のコンバータ制御装置4は、交流架線電圧に関連する直流電圧出力の下限値に極力近い電圧を第1の直流電圧目標値として出力する手段と、インバータ2の出力電圧が最大値になる直流電圧をインバータの出力周波数によって変化する第2の直流電圧として出力する手段と、第1の直流電圧目標値と第2の直流電圧目標値との大きい方を直流電圧目標値として選択する最大値選択手段とを有し、多パルスモードで動作している期間の直流電圧を、1パルスモードで動作しているときの直流電圧よりも低い電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地絡検知手段の検修作業を軽減し、検修周期を短くすることが可能な電気車制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンバータと、変圧器と、高速度遮断器と、インバータと、モータとから構成される電気車制御装置において、前記フィルタコンデンサーの中性点に接続された電流検出器と、前記電流検出器により検出された電流値が所定値以上になった場合に、地絡検知信号を出力する地絡検知手段と、前記コンバータと前記インバータの制御を行う制御部と、前記電流検出器の一次側に設けられ、検修用電流を流すことが可能な検修回路と、所定のタイミングで、前記検修回路を動作させ、前記電流検出器に検修用電流を流すことにより、前記地絡検地手段が正常に動作しているか否かを判別する検修判断手段とを備えたことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】高速運転中、あいは減速運転中に一時的に電力供給が停止した場合でも運転を継続するための制御系を従来よりも簡素化するとともに、安定性や応答性を高め、低コスト化が実現可能な車両用同期機制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、永久磁石同期電動機11の高速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対して永久磁石同期電動機11の誘起電圧がコンデンサ9の直流電圧を超えないように弱め界磁制御を継続するとともに、運転が円滑に継続されるようにトルク制御を行う。永久磁石同期電動機11の減速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対してブレーキトルクの発生が継続するようにトルク制御を行うとともに、インバータ10の発生する電力が零になるように制御する。その場合、制御手段20は、d軸電流指令とq軸電流指令をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動する永久磁石形同期電動機とインバータ回路との間の回路に設けた電動機回路開閉器を開放する場合に、インバータ回路に内蔵されるスイッチング素子に過大な電圧が印加されてスイッチング素子が破損することを防止可能な、鉄道車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動機回路開閉器25は、インバータ回路22と永久磁石形同期電動機21との間の電動機回路の少なくとも2相に設けられ、前記電動機回路を投入/開放する。運転停止指令出力手段206は、装置内に故障が検出された場合、鉄道車両駆動制御装置の運転を停止するための運転停止指令207を出力する。開放指令出力手段210は、運転停止指令207が入力されると、電動機電流検出手段24U〜24Wの電流検出値が全て0となっていることを確認した後、電動機回路開閉器25を開放するための電動機回路開放指令211を出力する。 (もっと読む)


【課題】検出された電流値に対して制御装置の動作に柔軟性を持たせることができる三相交流電気車の制御装置および三相交流電気車の制御方法を得る。
【解決手段】AC/DC変換器70とDC/AC変換器90との動作制御、および三相交流配電線に接続された断流器40の開放制御を行う制御部200は、三相電流和の絶対値|A|を演算し、AC/DC変換器70およびDC/AC変換器90の動作を停止するか否かを判定する閾値S1と絶対値|A|とを比較した結果と、閾値S1より大きい値に設定されAC/DC変換器70およびDC/AC変換器90の動作を停止し、かつ、断流器40を開放するか否かを判定する閾値S2と絶対値|A|と比較した結果とに応じて、AC/DC変換器70およびDC/AC変換器90ならびに断流器40の動作を制御する地絡発生判定部100を備える。 (もっと読む)


【課題】抑速ブレーキ制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】インバータ制御部10は、電動機8から検出された回転数に基づいて、列車速度に応じたモータ周波数20を生成するモータ周波数演算部11と、応荷重信号22および運転指令23に基づいて、各車両の荷重および走行抵抗の変動に対してモータ周波数20を一定の周波数に維持させる抑速ブレーキ力パタンを演算し、抑速ブレーキ力パタンおよびモータ周波数20に対応したブレーキトルク30を演算するブレーキトルク演算部12と、ブレーキトルク30に基づいて、インバータ主回路部7を制御するPWMパルス生成部13とを備え、各車両に搭載された駆動制御装置6は、ブレーキトルク30を個々に制御する。 (もっと読む)


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