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Fターム[5H115QI05]の内容

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Fターム[5H115QI05]に分類される特許

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【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】部品の追加を招くことなく、モータの回生電力によるバッテリあるいは制御装置の電圧上昇を抑制する。
【解決手段】モータ10により生成された電力をバッテリEに回生するモータ駆動装置における過電圧を抑制する過電圧抑制装置において、回生電圧を検出するインバータ電圧検出回路4Cと、検出した回生電圧と、バッテリEの電圧しきい値と、を比較し、回生電圧が電圧しきい値を超えた場合に、モータ10を力行方向に対して逆方向に駆動する駆動回路4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動および制動を行う電動機を備えた車両に搭載されて、電動機により回生を行う場合に蓄電装置の過充電を抑制しつつ車両の挙動を安定させることのできる回生制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であるか否かを判断する蓄電容量判断手段と、所定値以上の制動要求があるか否かを判断する制動要求判断手段とを備えており、蓄電容量判断手段により前記蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であると判断され、かつ制動要求判断手段により所定値以上の制動要求があると判断された場合に、前記電動機3FL,3FRもしくは3RL,3RRを前記車両Ve1の進行方向とは逆向きに駆動力を付与する方向に電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 前方車両が後退して自車両に接近してくるような場合に衝突を回避することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】 自車両の停止状態が検出され、かつ前方障害物との距離LFRが第1所定距離L1以下で、かつ後方障害物との距離LRRが第2所定距離L2以上であり、かつステアリングホイールの操舵角θSTRの絶対値が所定舵角θS以下であるときに、自車両を低速で後退させるように制御する。前方車両が後退して自車両に接近してくるような場合に、運転者の意図しない方向へ自車両が後退することなく、後方障害物との衝突を回避しつつ前方車両との衝突を確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが発揮する駆動力ならびに電動モータが発揮する駆動力のいずれによっても駆動輪を回転駆動し得るようにしたハイブリッド車両用パワーユニットにおいて、部品点数の低減および小型化を可能とする。
【解決手段】駆動輪に伝動手段41を介して連動、連結される出力軸25Aと同軸に配置される遊星ギヤ式伝動機構26Aのリングギヤ70にエンジンEAのクランクシャフト29Aからの動力が入力され、リングギヤ70およびサンギヤ71に噛合する遊星ギヤ72を軸支する遊星キャリア73Aが出力軸25Aに連結され、出力軸25Aと同軸に配置される単一のモータ発電機27が発電可能としてサンギヤ71に連結され、サンギヤ71の回転が制動手段28で制動される。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にエンジン始動要求が生じた場合に、その要求に迅速に応えることができ、且つエンジン始動に伴うショックを殆ど生じさせることのない自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回生運転中にエンジン始動要求が生じた場合、第2ブレーキB2を解放すると共に、モータ・ジェネレータMGを正回転側に駆動制御する。これにより、車速を維持したまま第2変速部32における第3サンギヤS3の回転数を低下させていく。また、エンジン1の始動を行い、これにより、第1変速部31における第1リングギヤR1の回転数を上昇させていく。これにより、第1クラッチC1の前後の回転数差を小さくしていき、これらの回転数差が所定値以下にまで低下した時点で第1クラッチC1の係合を行わせる。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより適正な回転位置で停止させる。
【解決手段】エンジンの燃料噴射を停止してエンジンを回転停止させる際には、エンジンの回転数Neが閾値Nref1に至る前は回転低下用トルクをモータMG1から出力し(S140)、エンジンの回転数Neが閾値Nref1に至った以降で閾値Nref2に至る以前は初期クランク角CAsetに基づく基本補正トルクTmodと前回以前にエンジンを回転停止させた際に更新した学習トルクTleとを回転低下用トルクに加えたトルクをモータMG1から出力し(S200)、エンジンの回転数Neが閾値Nref2未満に至った以降は目標クランク角変化量ΔCA*とクランク角変化量ΔCAとの偏差を用いて次回にエンジンを回転停止させる際に用いる学習トルクTleを設定すると共に(S260)、停止用トルクをモータMG1から出力する(S280)。 (もっと読む)


【課題】車体速度の検出を必要としない制動時のスリップ率推定装置を提供すること。
【解決手段】スリップ率推定装置は、モータのトルクで駆動輪を駆動する自動車に実装され、駆動輪の回転速度ωおよび回転加速度ωdotを算出する車両モデル演算装置と、モータトルク測定手段が測定したトルクTと車両モデル演算装置が算出した回転速度ωおよび回転加速度ωdotを用いて、スリップ率λhatを算出するスリップ率演算装置からなる。スリップ率演算装置がスリップ率の時間変化を考慮した常微分方程式を解くことにより、車体速度を検出することなく高精度なスリップ率推定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車輪にスリップが生じた場合に、車輪に付与する制動力や駆動力を制御する制御システムの作動による違和感や不快感を抑制しつつ、そのスリップの抑制を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、所定のスリップ状態にある車輪2が存在すると判断すると(S5:Yes)、その車輪2に対して、マイナス方向(ネガティブ)に所定のキャンバ角が付与されるようにリンク駆動装置43を制御する(S6)。これにより、軟らかい特性を有する内側トレッド21の接地比率が増加するので、車輪2のグリップ力を高めることができ、車輪2に生じていたスリップの抑制を図ることができる。更に、車輪2に生じていた所定のスリップ状態が解消されれば、ABS制御やトラクション制御を回避できるので、これらの制御による振動、音、加速不足といった違和感や不快感を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】前後進の切り換えを伴う変速をスムーズにかつ速やかに実行することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと発電機能を有する第1および第2の電動機とを動力源として備え、その動力源の出力トルクを変速して駆動輪に伝達する変速機構を備えたハイブリッド車両の制御装置において、前記車両が走行している際に、その際の進行方向とは逆方向に前記車両を走行させるトルクを前記駆動輪へ伝達するように前記変速機構が操作された場合に、前記いずれかの電動機を発電機として機能させて前記車両を制動する回生制動を行う回生制動手段(ステップS3)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキの作動に応答するか又は調和する車両電気駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は車両電気駆動装置に関し、ブレーキ応答性の車両電気駆動装置の必要性に答えるものである。本願発明の車両電気駆動装置は、内燃機関12と、当該内燃機関によって駆動される電気モーター/発電機14と、牽引モーター/発電機24,28によって駆動される駆動車輪26,30とを含んでいる。モーター/発電機14は、制御装置によって制御される。当該制御装置は、運転者による速度制御部材36、車両速度センサー、及び、各々、対応する左及び右のブレーキペダル57,59に結合されている一対のブレーキペダル位置センサー58,60から信号を受け取る。ブレーキペダルの作動に応答して、コントローラは、電気駆動装置の動作をブレーキペダルの動作に調和させる。 (もっと読む)


【課題】直線走行時又は低速カーブ走行時には滑らか加減速が得られるとともに、高速カーブ走行時には不快な遠心力が発生しないように速やかな減速をする。
【解決手段】目標速度の第2中間速度指令V2と現在速度との速度偏差Vεを求める。速度偏差Vεがマイナスである場合で、直線走行時又は第2中間速度指令V2がカーブ制限速度Vcよりも小さいときに、修正速度偏差Vε’に第1の減速度補正値314を乗算し、現在速度から減算して速度指令Vcomとして設定する。速度偏差Vεがマイナスである場合で、カーブ走行時且つ第2中間速度指令V2がカーブ制限速度Vc以上であるときに、修正速度偏差Vε’に第2の減速度補正値316を乗算し、現在速度から減算して速度指令Vcomとして設定しする。同じステアリング操作量に対して第1の減速度補正値314は第2の減速度補正値316以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の電動力を利用した運転領域を広くし、発電機の制御時定数より小さい外乱が加わった際に電動機やその取付元に振動が発生することを抑制し、電動機の電動力によって第2車軸を駆動している状態から駆動しない状態に切り換える際に過電流が発生することを防止する。
【解決手段】電動機12の停止制御時に、電動機界磁電流制御手段32により電動機12の界磁電流を低下させながら電動機電機子電流制御手段33により電動機12の電機子電流を制御し、後輪車軸9と電動機12との間のトルク差が電磁クラッチ14において略ゼロになったタイミングで、電動機12から後輪車軸9への駆動力の伝達を遮断するように電磁クラッチ14を開放制御する。 (もっと読む)


【課題】坂道において電気駆動車両の発進及び停止を行う時に機械式ブレーキと電動機の協調制御を行うことなく、後退することの無い発進及び停止を実現する。
【解決手段】本発明の電気駆動車両は、車輪を制動あるいは駆動するための誘導モータと前記誘導モータを制御する電動機制御器と前記車輪を制動する機械式ブレーキを備え、前記車両が前記機械式ブレーキが作動していない状態で停止している時は前記電動機制御器が前記誘導モータの固定子に直流電圧または−1〜+1Hzの間にある周波数の交流電圧を印加し、前記車両を停止させるトルクを前記誘導モータに発生させて前記車両を停止状態で維持する。 (もっと読む)


【課題】第1の動力源に外力を与えて起動する場合に、第1の動力源の起動性が低下することを抑制することのできるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1の動力源の動力および第2の動力源の動力を車輪に伝達することが可能に構成され、第2の動力源から車輪に至る動力の伝達経路に、変速比を変更可能な変速機が配置されているとともに、変速機の回転部材と車輪とが動力伝達可能に連結されているハイブリッド車の駆動装置において、第1の動力源に外力を与えて第1の動力源を起動させる場合に、変速機の回転部材の回転を制限する回転制限手段(ステップS1,S2)を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回生電力の充電ができない場合でも回生電力を適切に消費することができる車両用制動制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 車両に回生制動力を作用させる第1のモータを有する車両用制動制御装置において、前記第1のモータと異なる第2のモータを備え、前記第1のモータにより生ずる回生電力を蓄電可能な蓄電手段に充電ができない場合、前記第2のモータのトルク電流指令を略ゼロに、励磁電流指令を非ゼロにするディスチャージ制御を実行して、前記第2のモータのトルクを実質的に発生させることなく、前記第1のモータにより生ずる前記蓄電手段に充電できない回生電力を前記第2のモータで消費させることを特徴とする車両用制動制御装置。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレスベクトル制御で電動機を駆動する際にも電気車の停止間際に電動機の逆転を防止でき、乗り心地を向上できる電気車制御装置を提供することである。
【解決手段】 電動機の速度を検出するための速度センサを用いない速度センサレスベクトル制御により電動機を制御する場合、電動機のブレーキ時に、VVVFインバータ15にゲート信号を出力するPWMゲート演算部14へのインバータ周波数fi’が負の値にならないように、ブレーキ時インバータ周波数制限部16は、速度センサレスベクトル制御演算部13からのインバータ周波数fiを制限する。これにより、電動機停止間際でインバータ出力電圧の相順が入れ替わらないようにして、電動機12の逆転を防止し停止間際の乗り心地を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電気駆動部を含んだパワートレインを備える車両を制動及び停止させる。
【解決手段】車両を完全停止まで減速させるために用いられる制動トルクを発生するのに、電気駆動部10が用いられる。複数の閉ループ速度制御システムのいずれかを用いて、制動トルクが得られる。システムは、通常の摩擦ブレーキの代用として用いることも、補助として用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 電気的作用により任意の制動トルクを発生させる制動装置において、車両を確実に停止させることができると共に、停止保持中に電力を殆ど消費することがない車両用ブレーキ装置を得る。
【解決手段】 電動モータ1による制動の他に摩擦ブレーキ2による制動を行うようにし、ブレーキペダル9が踏まれると、車輪回転速度が予め規定した速度以上では電動モータ1による制動を行い、車輪回転速度が予め規定した速度未満になると、電動モータ1による制動に代わって摩擦ブレーキ2による制動を行う。 (もっと読む)


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