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Fターム[5H115SF06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の制御 (610) | 速度制御 (326) | 閉塞区間で制限速度が与えられるもの (30)

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【課題】共振式軌道回路を使用して新たな周波数を使用しないで速度制御の多段化指示を行い、運転時分の最適化や曲線部の速度制御を実現する。
【解決手段】共振式の軌道回路2Tに送信器4bから先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報を有するデジアナ信号波を送信する。車上装置3は受信したデジアナ信号波に含まれる先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報に基づいて許容走行速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し列車速度の加速や減速を行うことを防いで、列車の乗り心地を改善して安全性が向上する列車制御装置及び列車制御方法を提供する。
【解決手段】列車自動運転装置4は、ATC車上装置3が備える受信手段で、在線する閉塞区間の信号現示速度よりも次の閉塞区間の信号現示速度の方が小さいときに得られる前方予告検知信号が受信され、且つ先行列車の進行により在線する閉塞区間の信号現示速度が大きくなったとき、ATC車上装置3からの信号現示速度を超えない範囲において、速度検知手段6より得られる列車速度を維持するように、駆動/制動装置8の定速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】相互乗り入れ線区でアナログ信号方式の在来列車とデジタル信号方式の新式列車のいずれにも地上から情報を伝送して制御する。
【解決手段】地上の送信器4bは先行列車2の位置等により変化する変化情報を有する主信号デジタル変調波を従来のATC信号に使用されているアナログ信号波により振幅変調して生成した主信号デジタル・アナログ信号波と、該当する区間の線路勾配等の線路構造に関する情報と臨時速度制限情報等の固定情報からなる副信号デジタル変調波を従来のATC信号に使用されているアナログ信号波により振幅変調して生成した副信号デジタル・アナログ信号波とを組み合わせて列車制御信号波を構成して軌道回路2Tに送信する。 (もっと読む)


【課題】既存の変周式ATS装置の車上・地上設備を有効に活用しつつ、トランスポンダ式ATS装置並みの保安度を確保できる自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】地上には、軌道の一定区間ごとに絶対位置地上子を設置し、各信号機から所定距離手前に現示情報送信用変周式地上子を設置する。車上には、絶対位置地上子と変周式地上子との間で通信可能な車上子を搭載する。線路データベースは、線区・区間・上下の区別、設置キロ程、絶対位置IDなどを含む絶対位置データを各線区毎に用意し、上り線及び下り線のそれぞれについての線区・区間・上下線の区別、地上子位置、信号機位置、速度制限情報などを含む線路データとを格納する。処理装置は、各絶対位置地上子を通過するたびに自列車の走行位置を更新し、地上子から信号情報を受信したときは、車上データベースから走行位置に対応するデータを読み出して速度照査パターンを発生して制御装置に与える。 (もっと読む)


【課題】ATO/TASC制御機能を有するとともに、設置スペース及び艤装配線の削減を可能とする無接点主幹制御器を提供する。
【解決手段】鉄道車両に搭載される無接点主幹制御器であって、外部入力に基づき鉄道車両を制御するための主幹制御器センサ信号を生成する機構部2と、鉄道車両の車輪の回転に基づき鉄道車両の速度情報信号を生成する速度発振機5と、機構部2により生成された主幹制御器センサ信号と速度発振機5により生成された速度情報信号とリアルタイムに入力され鉄道車両の運転条件を設定する伝送情報信号D2とに基づき鉄道車両の駆動及び制動を制御するノッチ指令信号を生成する制御部34aとを備える。 (もっと読む)


【課題】無線を利用した列車制御システムで、実績のある固定閉そく式の列車制御方式の制御論理を利用して精度良く列車を制御する。
【解決手段】ATC地上装置6の仮想閉そく区間記憶部9に制御範囲における複数の仮想閉そく区間101T〜113Tをあらかじめ格納しておき、この仮想閉そく区間101T〜113Tを使用して列車1を制御して、無線を利用した列車制御において従来の軌道回路を使用した固定閉そく方式の列車制御方式の制御論理を流用することができ、制御論理の開発のリスクを少なくすることができるとともに従来の固定閉そく方式から容易に移行することができる。 (もっと読む)


【課題】試験コイルを持たない受電器に対し、車上保安装置の車上検査において断線検知を可能とする鉄道車両及び保安装置を提供する。
【解決手段】地上装置からの信号を受信する受信コイルを有する受電器3と、受電器3から、信号線6を介して受信信号を受け取り、列車の速度を制限する信号を出力する保安装置4とを搭載する鉄道車両1において、保安装置4は、生成した車上検査の模擬信号を、信号線6を介して受電器3の受信コイルに送信し、模擬信号に対する応答の有無及び正常状態からの受信レベルの変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】電車の走行制御において、精度の高い走行制御が可能な車両の制御情報演算システムを得ること。
【解決手段】車両の制御情報演算システムにおいて、車両内の乗車数を計測して車両毎の乗車数の情報である乗車数情報を生成する乗車数計測部と、前記乗車数情報に基づいて車両毎の車重の演算を行って車重に関する情報である車重情報を生成する車重演算部と、前記車重情報に基づいて、車両の走行を制御するための走行制御情報の演算を行う走行制御情報演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機の健全性を確認すると共に列車の走行位置を高精度で検知して速度制御を行う。
【解決手段】GPS受信機5aから出力する位置情報P1(x1,y1)とGPS受信機5bから出力する位置情報P2(x2,y2)に基づいて算出した距離Lと車両1aの前後に設置したGPSアンテナ3a,3bの設置間隔Lとを比較して一致するか否を判定してGPS受信機5a,5bの異常の有無を検出する。2台のGPS受信機5a,5bから出力する位置情報に基づいて算出した車両の走行位置と走行方向とを制御情報記憶部6に記憶した速度制限区間の位置情報と制限速度情報と照合して車両1の制限速度を決定して車両1の速度を精度良く制限速度以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】最適、かつ安全性に富んだ列車等の走行体の制御を行う。
【解決手段】電力を利用して走行路12a、12b上を移動する列車10が利用する電力を蓄電する電力貯蔵手段の貯蔵残電力が計測され、検出された残電力量等に基づいて列車10の走行計画を立てる。 (もっと読む)


【課題】低コストで制御や製造をすることができ、不具合が生じにくく、さらに、走行経路を容易に変更することができる自動走行台車を提供すること。
【解決手段】走行経路3,4を自動走行する自動走行台車1,2であって、他の自動走行台車1,2の探知を行う障害物センサ13と、この障害物センサ13によって探知された他の自動走行台車1,2の位置が基準範囲14内であるときに走行停止制御または減速制御が行われる走行部と、前記走行経路3,4に沿って配置されたマーカ8,9,11,12を検出するマーカ検出部と、前記マーカ検出部によるマーカ8,9,11,12の検出結果に基づいて前記基準範囲14を変更する制御部7,10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車検知と列車の速度を制御するとともに列車が進入した軌道回路に送信されているATC信号を確実に判別して他の軌道回路に送信されているATC信号と誤認することを防止する。
【解決手段】送信器5a〜5dから各軌道回路3T〜0Tに送信するATC信号を列車検知用に使用する。この各軌道回路3T〜0Tに送信するATC信号に含まれる軌道回路識別情報を各軌道回路3T〜0T,nTの配列順が特定されるように定め、列車1が進入した軌道回路に送信されているATC信号以外にも前方の軌道回路に送信しているATC信号を車上装置3で受信しても、列車1が進入した軌道回路に送信されているATC信号を確実に判別する。 (もっと読む)


【課題】列車の制限速度を精度良く検出して、連続して速度制御を行うことができるとともに、列車の種別ごとに制限速度を可変できるようにする。
【解決手段】車上子16が速度照査開始用の地上子2aAと結合した時から速度照査終了用の地上子2bAと結合したことを検出した時までの間のサンプリング時間ΔTごとに速度Vをサンプリングして平均速度Vmを算出して地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを算出し、列車3が速度照査位置で停止したり、速度が大きく変動した場合であっても地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを正確に算出して列車3の制限速度Vc=Akm/hを車上装置4で正確に検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実際の車両走行速度を安定して検出できる速度検出装置及び速度検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の速度検出装置は、周期検出部と周期積算部と周期演算部と速度演算部を有している。周期検出部は車両の車軸に設けられた速度発電機から出力される車輪1回転分の前記交番信号の各周期を検出する。周期積算部は周期検出部によって検出された各周期を積算する。周期演算部は周期積算部によって積算した周期を車輪1回転における周期数で除算して平均の周期を算出する。また、速度演算部は周期演算部によって算出された平均の周期に基づいて車両走行速度を算出する。 (もっと読む)


【目的】 特定の2周波数帯の信号を高感度で受信するのに好適な車上ATC受信装置を提供する。
【構成】 軌道8a、8bを介して送信される送信信号を受信する受電器11a,11bと、受信信号を加算する加算回路12と、受信信号の検波および増幅処理を行うための受信回路14とを有する車上ATC受信装置1において、受電器11a,11bの出力に双極共振回路13を付加することにより、第1の周波数帯と第2の周波数帯に極大値をもつ受信特性を得て特定の2周波数帯の信号を高感度で受信することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】ATCデータを利用して鉄道車両の異常検出などの解析処理を自動的に行うことができるATCデータ解析システムを提供することにある。
【解決手段】鉄道車両に搭載されたATC装置から送信されるATCチャートデータを含むATCデータを蓄積したデータベース200を利用するATC解析装置21が開示されている。ATC解析装置21は、ATCデータを使用して、鉄道車両の異常検出機能、減速度測定機能及び空転・滑走検知機能からなる解析機能を実現するデータ解析ソフトウェアを実行する。 (もっと読む)


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