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Fターム[5H115SF30]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の制御 (610) | その他の制御 (69)

Fターム[5H115SF30]に分類される特許

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【課題】走行面の凹凸、横風、急旋回動作等によって生じるロール振動を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 この車両10は、車体20の左右に回転可能に取付けられている2つの駆動輪12a,12bを異なる駆動トルクで駆動可能となっている。この車両は、車体20のロール振動を抑制する姿勢制御装置32を備えている。姿勢制御装置32は、車体20のロール角を検出するロール角検出手段30と、ロール角検出手段で検出されるロール角の微分値に基づいて、左右の駆動輪に駆動トルク差が生じるように各駆動輪を駆動する制御部を有している。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後のブレーキ操作時には既に錆取りが行われていることを保証すること。
【解決手段】車両の主電源(イグニッションスイッチ43)オン時に、ディスクロータ15の摩擦面15Aの発錆が検出されている場合には、摩擦制動手段19が摩擦制動力を発生する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の制御装置において、モータのトルク制御を用いて駆動輪のスリップの抑制を行なう場合に、該モータトルク制御を適切に終了させるようにする。
【解決手段】走行駆動源としてのエンジン1及びモータ3と、エンジンとモータとの間に介装されたクラッチ2と、駆動輪8の実スリップ率を算出するスリップ率算出手段60bと、駆動輪8のスリップが検出されたら、クラッチの断接状態と、車両の走行状態に基づいて、駆動輪の目標スリップ率を設定するとともに、駆動輪のスリップが検出されたら、実スリップ率が目標スリップ率になるようにモータの出力トルクを制御し、この制御中に、実スリップ率が安定したら制御を緩やかに終了し、ドライバの加速要求があったら制御を速やかに終了する出力トルク制御手段60eとを備える。 (もっと読む)


【課題】障害物回避動作を行う全方向移動型電動車両は、操作した方向と異なる方向に動作するため、操作者に対し強い違和感や不安感を抱かせるという問題がある。
【解決手段】車体部14と、操作者が操作した操作方向および操作量を検出する車体部14に設けた操作入力部13と、障害物までの距離および方向を検出する障害物センサ18と、操作入力部において検出される操作方向および操作量により操作力を算出する操作力推測部17と、障害物センサ18が検出した障害物までの距離に反比例し、かつ、障害物と反対方向に作用する仮想斥力を算出する仮想斥力算出部19と、操作力および仮想斥力の和より合力を算出する合力算出部20と、車体部14を操作力の方向から合力の方向へ回転させながら、合力の方向へ移動するよう制御する制御部21とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に排気中のエミッション低減を行う処理が行われているか否かの診断を広範囲で実施する。
【解決手段】冷機始動時に、触媒7を速やかに活性化しつつその過程で生じるエミッションを少なくするような始動時目標トルクを算出し、エンジン1の実際のトルクができるだけ始動時目標トルクとなるようにしつつ、車両に要求される駆動力トルクを満足するようにエンジン目標トルクとモータ目標トルクとを決定する始動時排気ガス制御を行ない、始動時目標トルクと、エンジン指令トルクとを比較して、始動時排気ガス制御の機能診断を行う。これにより始動時排気ガス制御の実施中であれば、始動時目標トルクとエンジン指令トルクとの比較は可能なので、冷機始動時の広い範囲で始動時排気ガス制御の機能診断を実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも車両の振動を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3と、内燃機関3のクランク軸3cと連結されたインプットシャフト8を回転駆動可能に設けられた第1MG4とを備えた車両1に適用され、駆動制御装置20は、内燃機関3にてクランク軸3cに生じる抵抗トルクを打ち消すべく内燃機関3のクランク角度と回転数に基づいてFF補正値を算出するとともにインプットシャフト8のトルク変動を抑制すべくインプットシャフト8のトルクに基づいてFB補正値を算出し、その後それらFF補正値及びFB補正値に基づいて第1MG4の出力トルクを算出し、算出した出力トルクで第1MG4が動作するように第1MG4を制御する。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】プラグ抜き忘れ防止システムにおいて、利便性を向上させることにある。
【解決手段】給電プラグ9が充電口10aに挿し込まれた状態において、アンロックスイッチ23が操作されると、給電プラグ9が挿し込まれた状態である旨の警告がされる。従って、ユーザは乗車前に給電プラグ9の抜き忘れを認識でき、給電プラグ9を抜き出すことができる。これにより、乗車後に給電プラグ9の抜き忘れに気がつき、一度降車して給電プラグ9を抜き出す手間がなくなり、利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電装品の動作状態に応じて、電装品を適切に制御することができるシステムを提供することにある。
【解決手段】
本電装品制御システムは、人力による駆動をモータにより補助する電動自転車に搭載可能な複数の電装品20を制御するためのシステムである。本電装品制御システムでは、複数の電装品20の動作状態に基づいて、3つ以上の動作モードの中からある動作モードが選択される。そして、選択された動作モードで動作する電装品20が、制御部12によって制御される。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時におけるピッチング運動による姿勢変化の抑制のために、車両の制動力を適切に制御することで車両停止の瞬間に起こる減速度の不連続を防止し、車両のピッチング運動を良好に制御し、かつ路面勾配による走行抵抗の大幅な変化や、運転者や積荷の増減により車両重量に大幅な変化があっても乗員の乗り心地を確保しつつ操縦安定性を高めることのできる電動車両のピッチング制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両のピッチング運動によって生じる電動車両の姿勢変化を抑制する制御を行う電動車両のピッチング制御装置において、電動車両が停止時に、電動車両を駆動する駆動用モータに対して出力される制駆動トルクが、勾配を有する路面に対して電動車両が停止状態を保つために必要な力を駆動用モータのトルクに換算した値である走行抵抗相当トルクとなるように制御を行うことを特徴とする電動車両のピッチング制御装置。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】前輪操舵、前輪電気駆動の車両において、操舵時における初期回頭性の改善を、サスペンション装置の変更ではなく、車輪駆動力の制御により実現する。
【解決手段】車輪駆動用モータの駆動トルクを(a)のように、操舵開始時t1から所定時間TM1sが経過する瞬時t2までの間は、目標モータトルクよりも(a)の実線波形で示す量だけ一時的に増大された値に制御する。(c)のt1〜t2間(初期)において旋回方向外輪の回頭モーメントMoutおよび旋回方向内輪の回頭モーメント(復元モーメント)Minの差による回頭モーメントが大きくなり、これによる見かけ上の横力の増大により、ヨーレートの増加分が(b)に実線で示すごとく瞬時t1〜t2の初期において速やかに立ち上がり、ヨーレートを遅滞なく上昇させ得て、車両の操舵応答(初期回頭性)を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪への路面反力の変化に起因するバッテリへの過充電を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置100は、エンジン200と、第1のモータジェネレータMG1と、エンジン及び第1のモータジェネレータが連結された動力分配機構300と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸340と、駆動軸にトルクを出力する第2のモータジェネレータMG2とを有するハイブリッド車両10に適用される制御装置であって、第1のモータジェネレータ及び第2のモータジェネレータの夫々の駆動パラメータを取得する取得手段100と、駆動パラメータに基づいて、ハイブリッド車両が走行する路面の路面反力を推測する推測手段101と、推測された路面反力の時間的な変化に応じて第1のモータジェネレータのトルクの制御を行う制御手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷間時のエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ナビゲーションシステムにより経路案内が実行されているとき、外気温Tatmが暖房要求用閾値Tref未満であると共に蓄電割合SOCが総必要蓄電割合SOC1以上であるときには(ステップS200〜S230)、エンジンの運転を停止してモータからの動力で走行する電動走行により走行する(ステップS240)。これにより、バッテリの蓄電割合SOCを低くすることができ、次にシステム起動されたときエンジンの負荷運転をより長く継続してより多くの電力をバッテリに充電することができるから、エネルギ効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エイリアシングによる制振性能の低下を抑える。
【解決手段】駆動源たるエンジンや第2モータ/ジェネレータの駆動制御量を制御して車体に発生する振動の抑制を図る車両制御装置において、振動情報に係る信号又は当該振動情報に基づき演算された制振制御補償量に係る信号に対してエイリアシングが発生する場合に、そのエイリアシングによる前記振動に対する制振性能の低下を抑える制振性能低下抑制装置(入力信号処理部7o及び入力信号判定部7n)を設ける。例えば、その制振性能低下抑制装置は、ナイキスト周波数よりも高い周波数をカットするフィルタである。 (もっと読む)


【課題】外乱の相殺によるドライバの運転負荷の軽減を図るとともに、自然な運転感覚を残しドライバに与える違和感の軽減を図る。
【解決手段】トルク検出手段と、走行速度検出手段と、ドライバによるアクセル操作量およびブレーキ操作量と、走行速度とに基づいて、トルク指示値を生成する制駆動力制御手段1と、トルク検出値がトルク指示値になるようにフィードバック制御を行う電動機制御手段とを備え、制駆動力制御手段は、アクセル操作量およびブレーキ操作量と、走行速度とに基づいて、トルク基本値を算出するトルク基本値演算部11と、走行速度およびトルク検出値に基づいて、変動量の推定値を算出する変動量推定部12と、推定値に基づいてトルク補正値を算出し、トルク基本値に所望量のトルク補正値を加算することでトルク指示値を生成するトルク指示値演算部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の進行方向にいる歩行者に警報音を確実に伝播させて気付かせ、歩行者の安全性を高める電動自動車の警報音発生装置を提供する。
【解決手段】電気自動車またはハイブリッド自動車からなる電動自動車1に搭載される警報音発生装置であって、車両速度検出用のセンサと、該センサから検出信号を受信する電子制御ユニットと、該電子制御ユニットから駆動信号を受信すると共に自動車の前後左右に分散設置された複数のスピーカー10A、10Cを備え、前記各スピーカー10A,10Cは車両の車体外面に搭載されている既存の既車載品あるいは車体外面の近接位置に搭載されている既車載品に付設した車載品一体型とし、該既車載品の車体への取り付けで前記スピーカー10A,10Cが車体に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】倒立型移動体の乗り物酔いを誘発する振動を抑制する、乗り物酔い抑制制御装置及びその制御手法を提供する。
【解決手段】乗り物酔い抑制制御装置200は、倒立型移動体の負荷状態と車輪状態を推定する負荷状態推定器206と車輪状態推定器207と、負荷状態と車輪状態に基づいて路面からの振動を支配する支配周波数を演算する支配周波数演算器208と、支配周波数が乗り物酔いを誘発する周波数かどうか判定し振動判定結果として出力する乗り物酔い判定器209と、振動判定結果に基づいて乗り物酔いしにくい負荷角度指令を出力する指令調整器202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】倒立振子型移動体における制御装置に用いられる送風ファンによる冷却性能を向上する。
【解決手段】移動体1の前進時の走行風を取り入れる通気孔39Aを有し、前進時の走行風による流入風の流れ方向に送風する送風ファン247を設け、流入風Wとファン送風F1,F2とを合わせて、基板243,244のパワー素子243a,244aの発熱を冷却する。前後左右移動および停止時を判別し、送風ファンの回転速度を、左右・停止時には前進時より高くし、後進時にはさらに高くする。前進時以外での流入風の減少に対しては送風ファンの回転速度を高めて常に良好な冷却性を確保し得る。また、走行風の最も少ない取り込み量に基づいて送風ファンの能力を設定した場合に対して、必要最小限の能力となる小型の送風ファンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的な電力供給を可能とするフロントフォークユニット及び電動アシスト自転車を提供する。
【解決手段】フロントフォークユニットは、前輪1を回転可能に支持する脚部2Aと、前輪1に取り付けられ、前輪1を駆動させる電動モータ3と、脚部2Aに取り付けられたバッテリー6Aと、電動モータ3とバッテリー6Aとの間において脚部2Aに取り付けられる制御装置8と、制御装置8及び電動モータ3に電気的に接続される電力ケーブル7とを備える。 (もっと読む)


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