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Fターム[5H115TO05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | その他の検出 (15,876) | 温度、熱検出 (1,677)

Fターム[5H115TO05]に分類される特許

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【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、その車両用駆動装置の制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、変速機構10の無段変速状態から有段変速状態への切換えのために切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0が係合されるときに、トルク低減制御手段84によりエンジントルクT、および/または第1電動機M1および/または第2電動機M2の出力トルクの少なくとも一つが低減されるので、無段変速状態から有段変速状態への切換えに伴う切換えショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの放電効率を改善、さらに装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】バッテリ4を直流電源とする電力変換装置3によってモータ1を可変速制御し、モータからの回生電力でバッテリの端子電圧が設定値を越えたときに放電用トランジスタ5DのON制御で放電抵抗5Eに放電させる回生電力消費用チョッパにおいて、回生電力消費用チョッパは、放電用トランジスタを一旦ONさせたときは、ON状態を一定時間だけ継続させる。
バッテリや放電抵抗の温度や電流を基にして放電用トランジスタのON時間を可変制御することも含む。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリの制御回路に異常が生じた場合でも、必要な処理に移行可能として安全性を高める。
【解決手段】車両用の電源装置は、検出部からの検出信号に基づいて走行用バッテリ1の異常を判定するための制御部とを備え、制御部が主制御回路71と副制御回路72を備えている。主制御回路71が、検出部からの検出信号出力に基づいて走行用バッテリ1の異常判定を行い、規制信号を生成すると共に、副制御回路72が、主制御回路71から出力される規制信号と、検出信号とを監視して規制信号の妥当性を判定し、該判定結果に異常判定が認められると、副制御回路72が保護部に所定の保護動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により電気的な差動装置として機能する差動機構とその差動機構から駆動輪への間に自動変速機とを備える車両用駆動装置において、動力伝達経路が動力伝達遮断状態から動力伝達可能状態へ切り換えられる際のシフトショックを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン8が作動状態にあり、動力伝達可能状態を選択する駆動ポジションと動力伝達遮断状態を選択する非駆動ポジションとに手動操作により切り換える操作装置46が非駆動ポジションから駆動ポジションへ切り換えられたときに、トルクダウン制御手段82により自動変速部20に入力される入力トルクTINが低減されるので、動力伝達経路を動力伝達可能状態に切り換える際の係合装置の係合時に伝達されるトルクが低減されてシフトショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 電動機の上限回転数を電動機の温度に応じて設定することにより、電動機の稼働範囲を拡大して、車両の動力性能および燃費性能を向上することのできる電動機を搭載した車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 発電機能を有する電動機が係合機構を介して車輪に連結され、車輪から入力されるトルクによって前記電動機を駆動して回生をおこなう電動機を搭載した車両の制御装置において、前記電動機の温度を判定する温度判定手段(ステップS1,S11〜S13)と、前記温度判定手段により判定される前記電動機の温度に基づいて前記電動機の上限回転数を設定する上限回転数設定手段(ステップS2)と、前記係合機構が係合されると前記電動機の回転数が前記上限回転数設定手段により設定される前記上限回転数以上となる場合に、前記係合機構を解放させる解放指示手段(ステップS4,S6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 回路構成の複雑化しつつ冷却ファンの大型化および消費電力増大を抑止可能な単一ファン型冷却装置を有する2電源型電池搭載車を提供すること。
【解決手段】 車載の高圧電池11の温度と、低圧電池給電用のDC/DCコンバータ15の温度をそれぞれ検出する。高圧電池11の温度管理を行うマイコン142とDC/DCコンバータ15とを一体化する。高圧電池11とDC/DCコンバータ15とを共通に冷却する冷却ファン13を、検出したそれぞれの温度に基づいて駆動制御する。 (もっと読む)


【目的】 車輌用燃料電池装置の水除去処理の進行状況を利用者が把握できるようにする。
【構成】 車輌用燃料電池装置を停止させるときの水除去処理の進行状況を進行状況特定装置で特定し、特定した進行状況をディスプレイなどの出力装置へ出力する。これにより利用者へ水除去処理の進行状況を提示する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車等に搭載された走行用モータの中性点を効果的に冷却する技術を提供する。
【解決手段】 走行用モータ3の内部空間の下部には、油供給管40から供給されたATFを冷却油41として貯留する油溜り42が形成されている。中性点28は、ハイブリッド車1が平坦路で停止した状態で、油溜り21の通常時油面SO1の直上に位置している。加速走行時において、油溜り21に溜まった冷却油41は、慣性によって後方に寄り、その油面が通常時油面SO1(二点鎖線で示す)から傾いて高負荷時油面SO2に変化する。これにより、中性点28は、油溜り21中の冷却油41に浸漬される (もっと読む)


駆動装置は、電動機1と、電動機を収容する駆動装置ケース2と、電動機を制御するインバータ3と、インバータを冷却する冷媒の流路とを備える。インバータは、ヒートシンク53に取付けられ、空間Rを画成して駆動装置ケースに取付けられ、空間は、冷媒の流路に連通されている。ヒートシンクは、フィン56を有し、駆動装置ケースは、フィン22を有し、それらは互いに離れている。これにより、駆動装置ケース側とヒートシンク側に共に広い面積での冷却媒体との熱交換により有効に冷却される。また、フィン間が離れていることで、直接の熱伝達が回避され、耐熱温度に応じた温度勾配を保った効率のよい冷却が可能となる。
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【課題】 内燃機関を安定して目標回転数で運転しながら内燃機関側の反力を用いて発電機から駆動軸に駆動力を出力する。
【解決手段】 遊星歯車機構を介して内燃機関と発電機と駆動軸とが接続されると共に駆動軸に電動機が接続された自動車において、電動機が駆動不能状態となったときには、内燃機関の目標回転数と現在の回転数との偏差に基づいてフィードバック制御における関係式により基本スロットル開度を設定し、発電機から内燃機関側に作用するトルクと内燃機関の回転数の今回値と前回値とに基づいて発電機からの負のトルクの変化により内燃機関側に作用するトルクの変動をキャンセルする補正開度を設定し、両者の和により目標スロットル開度を設定する。内燃機関の反力を用いて発電機から負のトルクを出力して駆動軸に正のトルクを出力する際の発電機の負のトルクの変化に迅速に対応でき、内燃機関を安定して目標回転数で運転できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池から排出される液体を無駄なく有効に再利用できる、燃料電池システムおよびそれを用いた輸送機器を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム10は、電気化学反応によって電気エネルギーを生成する燃料電池12、メタノール水溶液Sを収容する水溶液タンク18、燃料電池12から排出される水分を含む排気が導入される水タンク44、水タンク44内の水量を検出する水位レベルセンサ54、水タンク44内の水を水溶液タンク18に還流させる水ポンプ60、および燃料電池システム10の各構成要素の動作を制御するCPUを含む。燃料電池システム10では、発電開始前に水位レベルセンサ54によって水タンク44内の水量を検出し、所定量以上である場合、水ポンプ60を駆動させ水溶液タンク18に水タンク44内の水を還流させる。 (もっと読む)


【課題】 電磁駆動弁を有するエンジンの作動異常時において車両の退避走行性能が改善される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁である吸気弁74或いは排気弁75の動作異常などのエンジン異常が判定された時には、フェイル時駆動制御手段(フェイル時制御手段)138(SB4、SB6、SB7)により、車両の動力源としてエンジン10を用いずモータジェネレータ(電動機)MG1の駆動力を用いてその車両が運転制御されることから、車両の退避走行性能が向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 冷房を機能させながら冷房用冷媒の冷却能力を利用して動力源の冷却の負荷を低減することができる。
【解決手段】 冷房用冷媒冷却器50には、一定運転条件下で冷房用冷媒(二酸化炭素)が外気温近傍となる位置にバイパス流路61が接続され、このバイパス流路61には燃料電池スタック20を冷却する冷却水と熱交換を行う熱交換器62が接続されている。バイパス流路61の接続部分には、冷房用冷媒冷却器50を通過する冷房用冷媒が熱交換器62に流通するか、流通しないかを切り替える切替バルブ64が配設されている。そして、冷却用コントローラ60は、バイパス流路61の接続部分の冷房用冷媒の温度が外気温近傍であるときに冷房用冷媒冷却器50の冷却能力に余力があると判定し、熱交換器62により燃料電池スタック20の冷却水と冷房用冷媒との間で熱交換を行うように切替バルブ64を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、自動車を運転させる回転トルクを出力するため、特に少なくとも1つの車輪を駆動できるようにするため、1つのエンジン及び少なくとも1つのモータをそれぞれ有するハイブリッド自動車を運転させる方法に関する。少なくとも1つの排気ガス成分用の触媒系を有する排気ガス装置がエンジンに割り当てられている。さらに、エネルギーを蓄積し再出力する蓄電装置が設けられている。さらに本発明は、本発明の方法にしたがうハイブリッド自動車に関する。
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【課題】ハイブリッド車両のエンジンと駆動系との間に設けられるパウダークラッチの耐久性を改善する。
【解決手段】モータ4を備えた駆動系統にエンジン回転を伝達するパウダークラッチ3と、モータ4以降の駆動系統の減速比を無段階に変化させる無段変速機5とを備えたハイブリッド車両において、パウダークラッチを締結しエンジン出力を駆動系に伝達している走行状態からパウダークラッチを開放し回転電機のみによる走行状態へと移行するときには、パウダークラッチの出力側回転数が設定回転数以下の状態でパウダークラッチを開放し、または、エンジンを停止しかつパウダークラッチを開放して回転電機のみによる走行状態にあるときに、パウダークラッチの出力側回転数が設定回転数以上となったときにパウダークラッチを締結する。 (もっと読む)


【課題】 各単位セルの過放電,過充電を防止すると共に、それらの各単位セルが直列に接続されて構成される組電池の充電容量が、各単位セル毎の容量のばらつきによる制限を極力受けないようにする。
【解決手段】 4個の単位セル21(1)〜21(4)を直列接続してなる組電池38の端子電圧を、抵抗23a,24a,25a,39を直列に接続してなる分圧回路40′により分圧する。論理回路部67は、コンパレータ27H乃至41Lの出力信号に基づき単位セル21の内端子電圧が平均電圧より高いものに対応する放電回路33のスイッチ35をオンして自動的に放電させ、最終的に全ての単位セル21の端子電圧を略等しくしてばらつきを解消する。また、サーミスタ61によって周囲温度を検出し、周囲温度が所定温度以下になると、論理回路部67は、コンパレータ62の出力信号を受けて単位セル21の放電を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 パラレルハイブリッド車両において、モータMG2の制御に起因する振動を抑制し、乗り心地を向上する。
【解決手段】 エンジン、モータMG1、モータMG2および車軸をプラネタリギヤを介して結合する。エンジンおよびモータMG1から出力された動力をモータMG2で補償して要求動力を車軸から出力する。この制御では、まず上記補償に必要なトルクをモータMG2の仮目標トルクとして設定する。この仮目標トルクになまし処理を施して目標トルクを決定する。車両の走行状態に応じてなまし処理の程度を変える。停車中にエンジンの始動が開始された場合は、高い応答性でモータMG2を制御して車軸へのトルク変動を適切に相殺する。通常走行中にはやや低い応答性でモータMG2を制御して運転者のアクセル操作に対し滑らかに出力トルクを変える。 (もっと読む)


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