説明

Fターム[5H115TR05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 制御部 (599)

Fターム[5H115TR05]に分類される特許

1 - 20 / 599


【課題】電流が変化しても高効率にDC/DCコンバータを動作できる車両用電源装置の提供。
【解決手段】高電圧蓄電部11と低電圧蓄電部19の間に接続されるDC/DCコンバータ15と、出力電流検出部23と、負荷電流検出部25と、低電圧蓄電部電圧検出回路27と、これらと接続される制御部29とを備え、制御部29は、出力電流Ioが既定出力電流Iokよりも大きい場合は蓄電部電圧Vbが既定蓄電部電圧Vbkを維持するようにDC/DCコンバータ15を駆動し、出力電流Ioが既定出力電流Iok以下である間は、低電圧蓄電部19の放電電荷量Qdが既定放電電荷量Qdkに至るまでDC/DCコンバータ15を停止する動作と、放電電荷量Qdが既定放電電荷量Qdkに至れば、駆動期間tcに亘り出力端子17に既定出力電流Iokが流れるようにDC/DCコンバータ15を駆動する動作と、を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止中にスタータの駆動回路やエアコンシステム等の車載機器に異常が生じる状況下において、ユーザに車両の退避走行等の適切な対応をとらせる。
【解決手段】車両の走行中においてもエンジン10の自動停止が許可されるアイドルストップ制御(減速時IS制御)が行われる車両においてエンジン10の自動停止中において、ISS−ECU68やスタータ56の駆動回路等に異常が生じたと判断されて且つ車両が走行中であると判断された場合、エンジン10の再始動処理を強制的に行う。 (もっと読む)


【課題】力行状態と回生状態とが切り替わる零クロス時において、各走行モードに応じた電動機の制御が可能な電動車両用制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両10用の制御装置34では、電動機12の目標駆動力について、回生側の零近傍値である第1零クロス閾値と、力行側の零近傍値である第2零クロス閾値とを設定し、第1零クロス閾値と第2零クロス閾値との間の零クロス域70の幅を、電動車両10の出力応答性を優先する第1走行モードのときよりも、電費を優先する第2走行モードのときに広くする。また、電動機12の駆動力の変化を、目標駆動力が零クロス域70外であるときよりも、前記目標駆動力が零クロス域70内にあるときに緩やかにして電動機12を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御システムにおいて、矩形波制御からPWM制御への切換えの際に、制御モードの切換え遅れに起因して発生する電流乱れを抑制する。
【解決手段】モータ駆動制御システム100を制御するECU300は、矩形波制御モードおよびPWM制御モードのいずれかによってインバータ140を制御して交流電動機200を駆動する。ECU300は、制御モード選択部330と、交流電動機200のモータ電流をA/D変換するA/D変換部340とを備える。A/D変換部340は、矩形波制御モードの場合に、交流電動機200の回転速度が急激に低下したときは、交流電動機200の電気角に基づく実行周期よりも速い実行周期に従って動作する。制御モード選択部330は、矩形波制御モードの場合に、モータ電流の電流乱れが発生したことに応じて、矩形波制御モードからPWM制御モードへ切換える。 (もっと読む)


【課題】異なる駆動方式を持つそれぞれの車両に対して、駆動力源が要求する駆動力指令の対象が異なっても、駆動力指令の算出方法を変更することなく要求の対象となる駆動力指令を出力する車両走行制御装置を提供する。
【解決手段】予め算出された目標車速と、検出された実車速と、に基づいて目標加速度を算出する目標加速度演算部と、目標加速度から駆動力指令を算出し、算出された駆動力指令を出力する駆動力演算部と、を有し、駆動力演算部は、接続される駆動力源に応じて、予め定めた複数の変換比を用いて変換された、複数の駆動力指令のうち、少なくとも1つを出力する。 (もっと読む)


【課題】EV走行モードからの切り替えを運転者に対して十分に促すこと。
【解決手段】エンジン10の動力を用いたエンジン走行モード、モータ/ジェネレータ20の動力を用いたEV走行モード、又はエンジン10及びモータ/ジェネレータ20の双方の動力を用いたハイブリッド走行モード、を運転者に手動で選択させる走行モード選択装置と、運転者が走行モード選択装置によりEV走行モードを選択した際の車速に応じてモータ/ジェネレータ20の出力特性を設定し、モータ/ジェネレータ20よりもエンジン10の運転効率の方が優れているときに当該モータ/ジェネレータ20からの出力を抑制又は禁止するハイブリッドECU100及びモータ/ジェネレータECU102と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】定格出力が異なる2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、小出力及び大出力モータ4a,4bの全体のモータ効率に基づいて予め設定された第1〜第4領域の境界を示す境界トルクTx〜Tzが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx〜Tzとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が第1領域の場合には、小出力モータ4aのみを駆動し、第2領域の場合には、小出力モータ4aが最大トルクTamaxを出力する状態で2つのモータ4a,4bを駆動し、第3領域の場合には、大出力モータ4bのみを駆動し、第4領域の場合には、小出力モータ4aが最大トルクTamaxを出力する状態で2つのモータ4a,4bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】制御用CPUのリセット復帰時に、監視用CPUが制御用CPUの異常を再度検知するまでの期間においては制御用CPUによってモータジェネレータ10の制御量についての異常な処理がなされるおそれがあり、制御量の制御の信頼性が低下すること。
【解決手段】制御用マイコン30は、インバータ12の操作信号MSを遮断回路72を介してインバータ12に出力する。遮断回路72は、監視用マイコン40からの禁止信号proによって遮断される。監視用マイコン40は、制御用マイコン30が正常であることを確認するまで禁止信号proを出力する。禁止信号proは、論理「L」信号であり、これが出力される信号線L3は抵抗体64を介してプルダウンされている。これにより、監視用マイコン40がリセットされる期間においても遮断回路72によって操作信号MSが遮断される。 (もっと読む)


【課題】車両特性が変化したときも所定の操舵応答を実現し続け得るよう、駆動力補正量を修正する技術を提供する。
【解決手段】演算部21は、モータトルク目標補正量ΔTmを求め、観測部22は、このΔTm、操舵角θ、車速V、車輪速Vw、横加速度Gyおよびヨーレートφをモニタし、これら観測値を、記憶部23へ格納する。演算部24は、記憶部23内の横加速度Gyが、目標横加速度tGyから乖離するとき、所定の操舵応答に対応したモータトルク必要補正量tΔTmおよびモータトルク目標補正量ΔTmから修正トルクゲインGain=(tΔTm/ΔTm)を求め、修正部26はモータトルク目標補正量ΔTmを、ΔTm×Gainにより修正し、目標モータトルク演算部28は、演算部27からの要求モータトルクrTmを修正後のモータトルク目標補正量(ΔTm←ΔTm×Gain)だけ補正して目標モータトルクtTmとなす。 (もっと読む)


【課題】制御用マイコン30と、これを監視する監視用マイコン40とを搭載する場合であっても、MGECU20の信頼性が要求を満たさない懸念があること。
【解決手段】制御用マイコン30は、ウォッチドッグ信号WD1を、監視用マイコン40と制御用監視装置52とに出力する。監視用マイコン40と制御用監視装置52とは、ウォッチドッグ信号WD1が規定時間に渡って入力されない場合、制御用マイコン30に異常があると判断し、制御用マイコン30をリセットする。一方、監視用マイコン40は、監視用監視装置62にウォッチドッグ信号WD2を出力し、監視用監視装置62では、ウォッチドッグ信号WD2が規定時間に渡って入力されない場合、監視用監視装置62に異常があると判断し、監視用マイコン40をリセットする。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】安定的に倒立状態を維持できる倒立型移動体、その制御方法及び制御プログラムを提供すること。
【解決手段】倒立型移動体1は、負荷体の傾斜角度である負荷角度を検出する負荷角度手段と、車輪を駆動する駆動手段と、負荷体の倒立状態を維持するように駆動手段の駆動を制御する制御手段と、制御手段が駆動手段に対して出力する制御信号と、負荷角度検出手段により検出された負荷角度とに基づいて、車輪と路面との間の滑り量を時間で微分した微分値を演算する滑り演算手段と、滑り演算手段により演算された微分値に基づいて、所定時間後において、負荷体の倒立状態の維持が不能となる負荷角度の限界値を演算する負荷角度演算手段と、を備えている。制御手段は、負荷角度演算手段により演算された負荷角度の限界値に基づいて、駆動手段の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置としての出力電力の変動を抑えられる車両用補助電源装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の車両用補助電源装置は、架線からの直流電力を3相交流電力に変換するインバータ3と、インバータの交流側に接続された交流LCフィルタ4,5と、インバータの交流側の電流を検出するインバータ出力電流検出手段10と、交流LCフィルタの出力電圧を検出する出力電圧検出手段12と、インバータ制御装置8を備え、インバータ制御装置8は、インバータの交流側の電圧を検出するインバータ出力電圧検出手段811と、インバータの出力電力を演算するインバータ電力演算手段812と、出力電圧検出手段12で検出した出力電圧の振幅を一定に保ちながら、インバータ電力演算手段で計算されたインバータ3の出力電力の変化を抑えるように制御する電力変化量制御手段814とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いた交流電動機制御において、効率を低下させることなくインバータのスイッチングによるサージ電圧を抑制する。
【解決手段】交流制御指令(Vu)とキャリア信号(Vcw)との電圧比較に基づいて、インバータ各相のスイッチング素子のオンオフが制御される。交流制御指令(Vu)は、三相変調のための本来の交流電圧指令(Vu♯)に、3次高調波電圧(Vuh)を重畳することによって得られる。3次高調波電圧(Vuh)は、相電流の特定タイミング(tp1、tp2)を含む所定の電流位相期間(T1)において、当該相でのスイッチング素子のオンオフが固定されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】各モータの駆動状態を適切に保持しながら、目標とする車両運動を最大限に実現可能とする電動車両を提供すること。
【解決手段】複数の車輪107を独立して駆動する複数のモータ106と、駆動力指令値に基づいて各モータへの駆動電流を制御する複数のインバータ105とを備える電動車両の駆動力制御装置10において、各モータごとに算出した目標駆動力で駆動したとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働できるか否かを判定する判定部12と、判定部で各モータを所望の動作範囲内で稼働できないと判定されたとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働するために、各モータごとの目標駆動力及び各モータの稼働状態に基づいて各モータの駆動力配分を調整し、各モータごとの実際の駆動力指令値を算出する駆動力指令値算出部13と、複数のインバータに対して駆動力指令値をそれぞれ出力する指令値出力部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に供給される電圧と電流から誘導電動機の加速度を演算して、車輪の空転を抑えながら加速する場合、低速度域において、空転の誤検知が発生して必要以上にトルクを引き下げるという問題点がある。
【解決手段】検出速度が設定値Aより小さい場合は検出速度を選択し、設定値Bより大きい場合は演算速度を選択し、設定値Aより大きく設定値Bより小さい場合は重み付けして速度を出力する速度選択部を備える。一次角周波数ωが0に近いときは検出速度から加速度を演算し、一次角周波数ωが大きいときは演算速度から加速度を演算することができるため、全速度域で空転検知ができる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化による小型化、軽量化および低コスト化を図ることが可能な電気推進装置を提供する。
【解決手段】電気推進装置10は、充放電可能な二次電池12と、二次電池12から供給される電力を変換して出力する電力変換器14と、電力変換器14から出力された電力により駆動されるモータ16と、電力変換器14を作動制御する制御回路18とを筐体20内に収容して一体のユニットとして構成される。 (もっと読む)


【課題】電圧可変形エネルギー貯蔵素子の蓄積エネルギーを浪費せずに省エネルギー化に寄与することができるモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータINVと、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての二次電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子2と、インバータ3を駆動する制御回路100と、を備え、エネルギー貯蔵素子2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、制御回路100は、加速時のモータトルクの大きさを判断する判断手段110と、その出力信号Ldetに基づき、モータMの速度領域における弱め界磁範囲及び弱め磁束量を調整するためのモータ制御ブロック121、キャパシタエネルギー制御ブロック131と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光の有効利用の観点からみて最適な目的地を提案する。
【解決手段】送信されるデータを蓄積可能なデータベース(20)と共に太陽光情報利用システム(1)を構築し、且つ太陽光を利用した発電が可能な発電手段(200)を備えた移動体(10A)に搭載可能な太陽光情報利用装置(100)は、前記移動体の日当たりに関する日当たり情報を取得する日当たり情報取得手段と、前記取得された日当たり情報に対応する、前記日当たり情報の取得条件に関する条件情報を取得する条件情報取得手段と、前記データベースに対し前記データとして前記取得された日当たり情報と前記取得された条件情報とが相互に関連付けられた太陽光情報を送信する送信手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータ制御装置に関し、間欠駆動を有効に利用して、補機用バッテリの充電量は確保しつつ、エネルギ効率の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】DC/DCコンバータ6と、DC/DCコンバータ6を連続駆動又は間欠駆動モする制御手段10とを備え、制御手段10は、連続駆動要求条件が成立しているか否か判定する駆動要求判定手段11と、一定時間におけるDC/DCコンバータ6の駆動時間を積算し、該積算値の一定時間に対する比率を算出し、この比率を予め設定された閾値と比較判定する駆動比率判定手段13と、連続駆動要求条件が成立しているとこの間は連続駆動モードを選択し、連続駆動要求条件が成立していなくても比率が閾値未満であると判定された場合には所定時間だけ連続駆動モードを選択し、その他の場合には、間欠駆動モードを選択するモード選択手段12と、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 599