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Fターム[5H115TR08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 比較部 (182)

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【課題】各走行速度パターンごとの閾値を必要とせず、重大な異常が発生する前の異常をも検出又は検知することが可能な鉄道車両の状態監視装置及び状態監視方法、並びに鉄道車両を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の振動を検出する振動検出装置と、前記振動検出装置から検出した信号を用いて前記鉄道車両の異常を検知する異常検出装置を備え、前記振動検出装置は、前記車体の振動加速度から前記鉄道車両の振動を検出する振動検出手段を備え、前記異常検出装置は、前記振動検出手段の前記車体振動加速度から異なる2つの周波数帯域成分を検出するフィルタ処理手段を備え、フィルタ処理手段から検出された2つの車体加速度の振幅比率を計算する振幅比率計算手段と、前記振幅比率計算手段の結果から異常判定する異常判定処理手段を備えた鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】定格出力が異なる2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、小出力及び大出力モータ4a,4bの全体のモータ効率に基づいて予め設定された第1〜第4領域の境界を示す境界トルクTx〜Tzが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx〜Tzとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が第1領域の場合には、小出力モータ4aのみを駆動し、第2領域の場合には、小出力モータ4aが最大トルクTamaxを出力する状態で2つのモータ4a,4bを駆動し、第3領域の場合には、大出力モータ4bのみを駆動し、第4領域の場合には、小出力モータ4aが最大トルクTamaxを出力する状態で2つのモータ4a,4bを駆動する。 (もっと読む)


【課題】非正規電池が使用されても使用者の利便性を図ること。
【解決手段】車両10には、動力源としての電池11が搭載されている。車両10の電池制御装置16は、認証部16bを備える。認証部16bは、電池11が正規であるか否かを判定する。電池11が正規ではない場合、制御部16cは、電池11の充電を制限する。これにより、非正規電池の使用が抑制される。使用者は、入力端末28から所定の情報を登録することによって、管理組織のサーバ26から仮認証に基づく充電許可を取得することができる。仮認証に基づく充電許可が有る場合、非正規電池を充電することができる。このため、使用者の利便性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】充電サービスを、施設が提供する本来の提供サービスの利用に直結するプレミアサービスとすることができる充電管理システムを提供する。
【解決手段】充電装置1と、この充電装置1が設けられている施設に備えられる施設装置32と、充電装置1および施設装置32に接続される制御装置2とを備える充電管理システムである。充電装置1は、利用識別情報の第1の入力を受け付け、制御装置2に送信する。施設装置32は、利用識別情報の第2の入力を受け付け、制御装置2に送信する。制御装置2は、利用識別情報の第1の入力と、利用識別情報の第2の入力とが一致したときに、当該一致した利用識別情報の第1の入力が受け付けられた充電装置でのバッテリー駆動装置のバッテリーに対する充電を実行させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で蓄電装置の種類を判定することを可能とする蓄電装置種別システムを提供することである。
【解決手段】蓄電装置種別システム10は、蓄電装置220の状態を監視するために予め設けられた温度監視用信号線部232,234を蓄電装置220の種類を判定するための種類判定用信号線部232,234として用い、蓄電装置220の種類に対応する値が種類判定用信号線部232,234から出力されるように設定された電池パック20と、電池パック20の種類判定用信号線部232,234から出力された値に基づいて、蓄電装置220の種類を判定する制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】電流制限手段を有する複数の電池セルを並列に接続して出力電流や電池容量を大きくしながら、並列に接続している電池セルの電流制限手段の電流制限状態を確実に検出することで、安全性を保証する。
【解決手段】複数の電池セル2を並列に接続してなる並列電池ユニット1が直列に接続されてなる組電池10を有するバッテリシステムであって、各々の並列電池ユニット1の電圧と電流を検出すると共に、各々の並列電池ユニット1の電流の積算値を演算する検出部5と、検出部5で演算された並列電池ユニット1の電流の積算値に対する基準電圧を記憶している記憶部6と、検出部5で検出される積算値に対する基準電圧を記憶部6から読み出し、該基準電圧と、検出部5で検出される並列電池ユニット1の検出電圧とを比較して、検出電圧と基準電圧との差が設定値よりも大きい状態で電池セル2の電流制限手段9の電流制限状態を判定する判定部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電装置により車両のバッテリの充電を行う際の充電制御の信頼性を高めることである。
【解決手段】電流制御信号により大電流を流すことが指示された場合には、制御部17は、電流制御回路12の入出力端子間の抵抗値が最小となるように、スイッチSW1〜SWnをオン、オフ制御する。また、電流制御信号により小電流を流すことが指示された場合には、抵抗値が最大となるようにスイッチSW1〜SWnを個別にオン、オフ制御する。 (もっと読む)


【課題】 補助接点を使用せずに入力開閉器の動作状態を検知することを達成する。
【解決手段】パンタグラフ1から供給される直流電力を遮断する入力開閉器3が、投入指
令を受けて投入される。入力開閉器3が投入されると、入力開閉器3と接続される電流セ
ンサ21が入力開閉器3に入力する電流値を検出する。検出された入力開閉器入力電流値
が、ある閾値以上の値となる継続時間を抽出し、その継続時間によって入力開閉器3の故
障を検知する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルを並列に接続して出力電流や電池容量を大きくしながら、並列に接続している電池セルの内部短絡を確実に検出することで、安全性を保証する。
【解決手段】複数の電池セル2を並列に接続してなる並列電池ユニット1が直列に接続されてなる組電池10を有するバッテリシステムであって、各々の並列電池ユニット1の電圧と電流を検出すると共に、各々の並列電池ユニット1の電流の積算値を演算する検出部5と、検出部5で演算された並列電池ユニット1の電流の積算値に対する基準電圧を記憶している記憶部6と、検出部5で検出される積算値に対する基準電圧を記憶部6から読み出し、該基準電圧と、検出部5で検出される並列電池ユニット1の検出電圧とを比較して、検出電圧と基準電圧との差が設定値よりも大きい状態で電池セル2の内部短絡を判定する判定部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両を走行している状態において、電池から車両側負荷までの接続異常を確実に検出する。車両を走行させる状態でわずかな接続異常を正確に検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、入力側にスイッチング回路56を有する車両側負荷50に接続される走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1と車両側負荷50との間に接続されて接続点8に誘導されるスイッチング回路56のスイッチングによって発生する交流信号を検出するレベル検出回路3と、このレベル検出回路3で検出される信号レベルをあらかじめ記憶している設定レベルに比較して、検出される信号レベルが設定レベルよりも大きい状態で走行用バッテリ1と車両側負荷50との接続状態を接続異常と判定する判定回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メインリレーの溶着故障の有無を信頼性良く診断できるリレー故障診断装置を提供する。
【解決手段】(−)側、(+)側の各メインリレー5、7にオン/オフ信号を出力して、各リレーの接続/遮断を制御するリレー制御部10と、負極側メインリレー4と正極側電力ライン6との間にインバータ2と並列に接続したDC/DCコンバータ9を駆動させるための駆動指令信号を出力するコンバータ駆動制御部12と、リレー制御部10から各メインリレー5、7にそれぞれオン信号又はオフ信号を個別に切替えて出力し、かつコンバータ駆動制御部12からDC/DCコンバータ9に駆動指令信号を出力した時における、DC/DCコンバータ9からの出力電流又は/及び出力電圧の変化に基づいて、各メインリレー5、7が溶着しているか否かを診断するリレー故障診断部11を有している。 (もっと読む)


【課題】補助バッテリーを常時使用することなく、かつ、適切に使用者に二次電池の劣化を警告することができる車両用二次電池装置を提供する。
【解決手段】車両用二次電池装置は、車両の電源がオフ状態からオン状態となった場合に、各電池セル11の劣化比率を導出する劣化演算部20と、導出された該劣化比率を使用者に報知するための報知手段とを備え、前記劣化演算部は、温度情報及び充電状態がそれぞれ所定値より大きいかどうかを判断する判断部24と、判断部が温度情報及び充電状態が所定値より大きいと判断した場合には、車両の電源がオフ状態からオン状態になるまでの時間を各電池セルの劣化が進行した劣化時間として算出し、車両の保存時間を積算した累積保存時間に対する劣化時間を積算した累積劣化時間の割合を劣化比率として算出する劣化比率算出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で地絡を検出でき、高信頼性が得られる電源装置の提供。
【解決手段】直流電圧源11に接続される差動増幅器17と、差動増幅器17の正端子23とグランド間に接続される第4抵抗器31と、正端子23の前記グランドに対する正端子電圧Vaを検出する電圧検出回路33と、差動増幅器17の出力端子27と電圧検出回路33と接続される制御回路35を備え、制御回路35は出力端子電圧Voと正端子電圧Vaとの第1電圧比Vr1(=|Va/Vo|)が負極既定電圧比Vm以下であれば負極21が地絡していると判断し、出力端子電圧Voと正端子電圧Vaとの第3電圧比Vr3(=1−|Va/Vo|)が正極既定電圧比Vp以下であれば正極13が地絡していると判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】各電気自動車用バッテリ装置に対し、各バッテリ装置に適合した定格の充電電圧及び充電電流で正確にかつ安全に充電を行う。
【解決手段】電気自動車に搭載されているバッテリ装置1と、バッテリ装置1に充電を行う充電器2とからなる充電システムであって、バッテリ装置1は、バッテリ装置1の定格の充電電圧及び充電電流の情報を記憶する記憶部5を有し、充電器2は、充電電圧及び充電電流の情報の入力を受け付ける入力部7と、バッテリ装置1の記憶部5に記憶されている定格の充電電圧及び充電電流の情報を呼び出して、入力された充電電圧及び充電電流の情報と比較し、一致した場合には充電開始信号を送信し、不一致の場合には充電中止信号を送信する比較部8とを有し、バッテリ装置1又は充電器2は、充電開始信号を受信した場合には充電を開始し、充電中止信号を受信した場合には充電を中止する制御部9を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に印加される矩形波電圧の電圧位相をトルク指令値に基づいて変化させるフィードフォワード制御について、演算処理の複雑化を招くことなく広いトルク制御範囲にわたって共通に適用できるような制御構成を提供する。
【解決手段】非線形特性を有するトルク特性線500において現在の動作点での接線の傾きに従った線形近似演算によって、トルク指令値に対するトルク補償量を解消するための位相変化量を求める。反転領域600,610では、接線の傾きが他の領域とは異なるため、位相変化量が本来とは反対の極性で算出される虞がある。このため、動作点を更新しつつ線形近似演算を複数回繰返す演算処理において、線形近似演算によって求められた接線の傾きが負であるときには、当該傾きを正の所定値に修正した上で、繰返演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】 交流モータの中性点を流れる電流が外的要因で変動しても、交流モータや給電線の絶縁異常の誤検出を低減可能な絶縁異常検出装置を提供する。
【解決手段】 絶縁異常検出装置は、インバータにより駆動されて駆動力の出力または発電を行う複数の交流モータと、交流モータの中性点を流れる電流の状態をそれぞれ検出する中性点電流検出手段と、中性点電流検出手段により前記交流モータごとに検出した前記電流の状態を比較する比較手段と、比較手段による比較結果に基づいて交流モータの巻き線の絶縁異常判定を行う異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い漏電検出を行うことができる車両用漏電検出装置の提供。
【解決手段】車両用漏電検出装置は、車両のシャーシグランドと電気的に絶縁されているバッテリ(1)の電源回路(HV+,HV-)に、周期波形を有する検査信号をカップリングコンデンサ(20)を介して印加する信号印加手段(16,17)と、検査信号を印加したときの応答波形の電位を測定する測定手段(16,17)と、測定された応答波形の電位と許容絶縁抵抗値に基づくリーク判定閾値とに基づいて、電源回路のシャーシグランドへの漏電を判定する判定手段(16)とを備え、リーク判定閾値を、バッテリの電圧の増加変動または減少変動に応じて上昇または低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気車において、VVVFインバータの構成素子の異常を検知する温度センサーの検出値に誤差範囲が広いことに起因した誤った保護動作を回避する。
【解決手段】センサー17、18、19からの温度検出信号Sa、Sb、Scの最大値と最小値との間の誤差分Sxnを許容誤差閾値Szと比較してその差量である誤差大小判定信号Seを得、SxnがSzより大のときはインバータをトルク電流制限状態で駆動し、小のときはインバータの動作を停止させる。誤差分Sxnは、温度検出信号の最大値と残りの平均値との差量、温度検出信号の最大値と通常閾値との差量、温度検出信号のうち通常閾値を超えたセンサー個数、或いは、温度検出信号の変化率を対象とする。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置が信号系周波数を検知したら、主回路を停止し、その後、停止する原因を究明することを可能とする鉄道車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】集電器2で車内に取り込んだ供給電力をモータ5回転用電力に変換し、レールに帰線電流を流す電力変換器4を備える鉄道車両駆動制御装置において、帰線電流を計測する手段6と、帰線電流から信号系周波数帯域信号を抽出する手段7と、抽出した信号の電流レベルと規定値とを比較する手段8と、抽出した信号の電流レベルが規定値以上であるときに電力変換器4を停止させる手段9、10とを備え、帰線電流に規定値以上の電流レベルの信号系周波数を検出したときに主回路をストップさせる保護機能を有する。帰線電流を計測する手段6にて観測された電流及び帰線電流から抽出した信号系周波数帯域をメモリ13に記憶する手段を備え、モニタリング機能を有する。 (もっと読む)


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