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Fターム[5H115UI32]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 配置、取付 (2,042) | 電動機 (562)

Fターム[5H115UI32]に分類される特許

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【課題】装置の軸線方向の長さを短縮でき、装置の小型化に有利な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3、第1MG5と、駆動輪に動力を出力するための出力ギヤ7と、内燃機関3の回転を増速する増速機構4と、増速機構4から出力された動力を第1MG5及び出力ギヤ7に分配できる動力分配機構6と、第2MG9と、第2MG9の回転を減速して出力ギヤ7に伝達する減速機構8とを備えた車両用駆動装置2Aにおいて、第1MG5、増速機構4、動力分配機構9、減速機構8及び第2MG9がケース10内に収容され、ケース10は、第1MG5が配置される第1収容室11と、第2MG9が配置される第2収容室12と、増速機構4、動力分配機構6、及び減速機構8が配置される空間13とにケース10内を区分する複数の隔壁14〜17を備え、増速機構4、動力分配機構6及び減速機構8は第1MG5と第2MG9との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】モーターの取付け作業性を向上することができる車両用モーター取付け方法を提供すること。
【解決手段】ロータ30とステータ36を有するモーターMGを、変速機ATの変速機入力軸Inputと同軸に配置すると共に、モーターMGの外周に配置されたモーターケース50に取付ける車両用モーター取付け方法において、ケース連結手順と、ステータカバー固定手順と、ロータ取付け手順とを有する。そして、ケース連結手順では、変速機ATの変速機ケース40にモーターケース50を連結する。また、ステータカバー固定手順では、ステータ36を有するステータカバー37を、モーターケース50の開放端50bからモーターケース50の内側に挿入し、このモーターケース50に固定する。また、ロータ取付け手順では、ロータ30が固定されたロータ軸31を、変速機入力軸Inputとスプライン結合し、このスプライン結合に伴ってステータ36に囲まれた空間にロータ30をモーターケース50の開放端50bから挿入する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの配線作業性の向上、高周波ノイズに対する耐性の向上、及び配線強度の増大を図ることができる車両の配線構造を提供する。
【解決手段】フロアに設けられた電源側貫通口及び電気負荷側貫通口を介して両端が前記車両内に挿入されたパイプ20と、パイプ20内に挿通されて、電源と電気負荷を接続した電力ケーブル40a,40b,41とを備えた車両の配線構造において、電源側貫通口60から挿入されたパイプ20の端部から引き出された電力ケーブルが、車両内部に設けられた第1ケーブルガイド70により規制されて電源との接続部まで配線されると共に、電源側貫通口60から挿入されたパイプ20の端部が、第1ケーブルガイド70の設置箇所まで達し、パイプ20は、パイプ20が貫通されたパイプ貫通口62を有して電源側貫通口60を塞いた貫通口シール部材61により、支持されている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルが挿通される金属製パイプ内で生じる結露により、金属製パイプが錆びることを防止した車両の配線構造を提供する。
【解決手段】車両内部に該車両の前後方向に間隔をもって配置された電源とと電気負荷間を、電力ケーブルにより接続する車両の配線構造であって、車両のフロア下面61に、電源の設置箇所の下方位置と電気負荷の設置箇所の下方位置との間に配置され、両端が前記車両内に挿入された金属製パイプ20と、パイプ20内に挿通されて、前記電源と前記電気負荷を接続した電力ケーブルとを備えた車両の配線構造において、金属製パイプ20は、両端から鉛直方向の最下部21に向かって傾斜して設けられ、該最下部21をCAT21の放熱により加熱する。 (もっと読む)


【課題】 モータの冷却を適切に実行する。
【解決手段】 駆動輪を駆動するモータ20と、該モータ20と駆動輪とを断続する油圧式の断続手段24とを備えた車両用駆動装置の油圧制御装置であって、電動式オイルポンプ50と、断続手段24に締結用油圧を供給する断続制御用油路66と、モータ20に冷却用作動油を供給するモータ冷却用油路68と、電動式オイルポンプ50の吐出側のメイン油路62と断続制御用油路66及びモータ冷却用油路68との間に介設され、該メイン油路62と断続制御用油路66とを遮断している状態では該メイン油路62とモータ冷却用油路68とを遮断し、該メイン油路62と断続制御用油路66とを連通させて断続手段24に締結用油圧を供給している状態で該メイン油路62とモータ冷却用油路68とを連通させる作動油供給制御手段CVUとを有する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の軸方向長さを短縮しつつ回転子の支持剛性を向上させる。
【解決手段】ステータケース15に連結されたベアリング支持部材72、及び出力側ロータ18に連結されたベアリング取付部材74が、径方向において入力軸34と入力側ロータ28との間の位置に配置されている。ベアリング61は、径方向において入力軸34とベアリング支持部材72との間の位置に配置された状態で入力側ロータ28をベアリング支持部材72に回転自在に支持し、ベアリング62は、径方向においてベアリング取付部材74とベアリング支持部材72との間の位置に配置された状態で出力側ロータ18をベアリング支持部材72に回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】フロントエンジン・リヤドライブの車両において、変速機構の配置高さを低くすることができる。
【解決手段】本ユニットレイアウトでは、横置きのエンジン本体18のクランク軸16の回転が、回転伝達機構21を介してトランスファー26の入力軸27に伝達されると共に、トランスファー26の出力軸28の回転が変速機構34によって変速されてプロペラシャフト36に伝達される。ここで、トランスファー26の出力軸28は、エンジン本体18のクランク軸16よりも車両下方側に設けられている。このため、変速機構34の入出力軸(図示省略)をトランスファー26の出力軸28と同程度の高さ、すなわちエンジン14のクランク軸16よりも車両下方側に配置させることができる。これにより、従来のFR車よりも変速機構34の配置高さを低くすることができる (もっと読む)


【課題】左右の被駆動部の回転を容易に精度良く制御できることで、ドライバビリティを向上させることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1では、第1回転機11は、第1回転磁界、第2および第1のロータ15,14が回転数の共線関係を保ちながら回転可能に構成され、第2回転機21は、第2回転磁界、第4および第3のロータ25,24が回転数の共線関係を保ちながら回転可能に構成されている。第1差動装置PS1の第1〜第3の要素R1,C1,S1は、回転数の共線関係を保ちながら回転する。第2ロータ15および第1要素R1は左被駆動部WFLに、第2要素C1、第1および第3のロータ14,24は、原動機3の出力部3aに、第4ロータ25および第3要素S1は右被駆動部WFRに、第5ロータ33は原動機3の出力部3aに、それぞれ連結され、第1および第3の回転機11,31は互いに接続され、第2および第3の回転機21,31は互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】油路構成を簡素化できる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】トルクコンバータ18の外周にエンジン12と接続され動力伝達可能なトルクコンバータカバー54、トルクコンバータカバー54およびインプットシャフト38間を連結するクラッチ14の摩擦係合要素32、インプットシャフト38の内周に設けられ、トルクコンバータ18の出力をトランスミッション20へ供給するアウトプットシャフト44、ならびにインプットシャフト38に接続されるモータ・ジェネレータ16を備え、エンジン12からの出力トルクが、トルクコンバータカバー54、クラッチ14、モータ・ジェネレータ16、インプットシャフト38、トルクコンバータ18、アウトプットシャフト44およびトランスミッション20の順で伝達されるようにする。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に関する寸法増加を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、動力伝達経路に配置された第1モータ・ジェネレータ4をブレーキ30を利用してロックできる。第1モータ・ジェネレータ4は、ケース17に固定されたインナステータ4aと、インナステータ4aの外周に同軸に配置されたアウタロータ4bとを有している。ブレーキ30は、バンドブレーキとして構成されておりアウタロータ4bの外周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率を高く保ちながら、コンパクトに構成され、車載性に優れた冷却システムを提供する。
【解決手段】 エンジン9以外の発熱体3用の冷却水を冷却する第1空冷熱交換器5と、車室空調用の冷媒を冷却する第2空冷熱交換器と、エンジン9用の冷却水を冷却する第3空冷熱交換器11とを備えた冷却システム1であって、第1空冷熱交換器5と第3空冷熱交換器11は、流路部材13,15と放熱フィン17,19とを積層したコア21,23と、流路部材13,15を介して連通する冷却水タンク25,27,29,31とを有し、第3空冷熱交換器11のコア23は冷却風と直角方向の幅W2が、第1空冷熱交換器5のコア21の幅W1より狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび電動機を駆動源とする車両用ハイブリッド駆動装置において、装置の小型化および燃費の向上を達成することができる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ走行時においては、エンジン8が停止されてオイルポンプ24が作動せず、油圧非供給状態となるが、ブレーキBは油圧非供給時に第2回転要素RE2と静止部材18とを接続する。したがって、第2回転要素RE2が回転停止させられるので、第1回転要素RE1から入力される電動機MGの駆動力がトルク増幅されて第3回転要素RE3に出力される。これより、油圧非供給時においても電動機MGの駆動力をトルク増幅させて第3回転要素RE3から出力することが可能となり、電動機MGの駆動力を小さくすることができるので、結果として電動機MGの大型化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両などに適用される車両用駆動装置において、エンジン停止時にエンジンを回さないようにすること。
【解決手段】駆動および回生用のMG16側のロータ36を、ワンウェイクラッチ18を介してエンジン12のクランクシャフト38に繋がる入力軸40に接続することによって、エンジン12とMG16との間にワンウェイクラッチ18を配置する。EV走行時には、ECU28の指令に基づいて、MG16によって走行する。このとき、ワンウェイクラッチ18が空転するので、エンジン12は停止状態になる。回生時には、ECU28は、MG16で回生する。このとき、EV走行時と同様に、ワンウェイクラッチ18が空転するので、エンジン12は停止状態にある。そのため、エンジン12を引き摺らない。その結果、効率良くEVおよび回生が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、バッテリ、及びインバータを含む電装部品を冷却することができる車両用電源ユニットの冷却構造を提供することにある。
【解決手段】バッテリモジュール24・・・の上部に配置される電装部品が、インバータ34及びDC/DCコンバータ35が収納される電装部品ケース33と、電装部品ケース33に対してバッテリモジュール24・・・と反対側で電装部品ケース33に取り付けられ、複数の放熱フィン39を有する放熱板40からなるヒートシンク部37,38と、を備える。そして、冷却通路は、冷却風によってバッテリモジュール24・・・を冷却する第1冷却通路50と、第1冷却通路50を通過した冷却風によってヒートシンク部37,38を冷却する第2冷却通路51と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コイルを効率よく冷却することが可能な回転電機、を提供する。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータは、コイルエンドカバーと、複数の渡り線168とを備える。コイルエンドカバーは、コイルエンド部162mおよびコイルエンド部162nの周囲にそれぞれ冷却油通路172mおよび冷却油通路172nを形成し、ステータコア152の内側に冷却油通路172mおよび冷却油通路172nを連通させる冷却油連通路171を形成する。複数の渡り線168は、冷却油通路172mに設けられている。冷却油通路172mにおける冷却油の流れ方向と、複数の渡り線168がステータコア152の半径方向に対してその外側から内側に向けて延在する傾斜方向とが一致する。冷却油通路172mにおける冷却油流量が冷却油通路172nにおける冷却油流量よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】停車中においてエンジンの駆動力をモータに伝達或いはモータの駆動力をエンジンに伝達させようとした場合、その駆動力が駆動輪側に伝達されてしまうのを回避して、停車状態を維持させることができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの駆動力を駆動輪に対して伝達又は遮断可能な第1クラッチ手段1aと、モータMの駆動力を駆動輪に対して伝達又は遮断可能な第2クラッチ手段1bとを具備し、車両の走行状況に応じて第1クラッチ手段1a及び第2クラッチ手段1bを任意に作動可能とされたハイブリッド車両の動力伝達装置であって、エンジンE及びモータMからの駆動輪に対する動力伝達を遮断し、且つ、当該エンジンEとモータMとを互いに連結してその一方から他方へ動力を伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】固定子導体の容量増大及び固定子導体へ電力供給する電力変換装置の容量増大を招くことなく負荷の駆動力を増大させるとともに、動力伝達装置を小型化する。
【解決手段】第1ロータ28に伝達された動力を利用して第1ステータ巻線30に電力を発生させることが可能なステータと、第2ステータ巻線20に供給された電力を利用して第2ロータ18に動力を発生させることが可能なステータとが、1つのステータ16に共有化されている。ステータ16においては、第2ステータ巻線20が第1ステータ巻線30より径方向外側に配置されている。第1ロータ28はステータ16より径方向内側でステータ16と対向配置されており、第2ロータ18はステータ16より径方向外側でステータ16と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に設置される電気モータの設計自由度を向上させ、車両の運動性能を向上させ、制動装置の冷却性能を向上させるホイール内蔵型モータを備えた車両を提供する。
【解決手段】車体に回転可能に設置されたホイールと、前記ホイールの駆動のために前記ホイールの内側に設置された電気モータとを備えるホイール内蔵型モータを備えた車両において、前記ホイールから前記車体側に延長され、前記ホイールと共に回転する車軸と、前記車軸の制動のために前記ホイールと離隔した位置の前記車体に設置された制動装置とを含んでホイール内蔵型モータを備えた車両を構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動部とは独立した冷却装置を設けることにし、冷却装置に異常が生じた場合においても、運転状態を継続することのできるハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド型建設機械は、電動駆動される電動作業要素を含むハイブリッド型建設機械において、内燃機関によって駆動される電動発電機と、前記電動発電機で発電された電力を蓄電する蓄電器と、前記電動発電機又は前記電動発電機の駆動制御部を冷却する冷却装置と、前記冷却装置に配設され、前記冷却装置の異常を検出する第1の異常検出部と、前記第1の異常検出部の検出結果に基づいて前記冷却装置の異常判定を行うコントローラとを含み、前記コントローラは、異常判定の前後で、前記電動発電機及び前記蓄電器の制御を継続させる。 (もっと読む)


【課題】ダクトのエア漏れを防止することで、ファン風量を増加させずに、必要な冷却効率を維持することのできる車載発熱部品への冷却風取入部構造を提供する。
【解決手段】電装部品ボックス20に接続される吸気側のダクト30の吸気口31は、起立状態のシートバック10とサイドパネルとの間に配置され、ストライカーは吸気側のダクト30内を通過してシートバック10側のロック金具と係合する位置まで延出する。ダクト30の互いに対向する両側壁には、吸気口31より後方に、ストライカーが貫通する一対の貫通孔が形成され、貫通孔には、貫通孔とストライカーとの間の隙間を冷却風が流通するダクト30の内部から遮るシール部材が取り付けられている。 (もっと読む)


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