説明

Fターム[5H115UI32]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 配置、取付 (2,042) | 電動機 (562)

Fターム[5H115UI32]に分類される特許

121 - 140 / 562


【課題】この発明は、ハイブリッド車両に搭載したエンジンやモータ機器の冷却を十分に果たせるように冷却性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと発電機と走行用モータとデファレンシャル装置とからなるパワーユニットをエンジンルームの両サイドメンバ間に配置し、インバータを発電機および走行用モータの上方に配置し、エンジン用冷却回路の第1ラジエータとモータ機器用冷却回路の第2ラジエータとを車両幅方向に並べてエンジンルームの前面部に配置したハイブリッド車両の冷却装置において、発電機とこの発電機の側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間をエンジンとこのエンジンの側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間より大きくするようにパワーユニットを両サイドメンバ間でエンジンの側方に位置するサイドメンバ側に偏った位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遠心力の影響を受けにくく短時間でクラッチの係合・脱離操作が行える車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構40は、入力部材25と、出力部材26と、シリンダ27と、ピストン部46aとシリンダ27の底部との間に形成される液圧室49の液圧によって前進され摩擦プレートとセパレートプレートとを押圧部55で押付け係合するピストン部材46と、押圧部55の内周穴55aと、ピストン部46aの背面と、内周穴と嵌合された壁部材56とによって包囲されるキャンセル室54と、クラッチを脱離する方向にピストン部材46を付勢する付勢部材58と、液圧室49とキャンセル室54とを連通するピストン部46aに形成されたオリフィス57と、液圧源又はリザーバ72に連通し液圧室49に開口する流入口61と、キャンセル室54に開口しリザーバに連通する流出口62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低温雰囲気下やエンジンの始動時などでもクラッチとモータを潤滑・冷却するオイルの適正作動温度を短時間で得られるハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両の駆動装置1は、車輪10を駆動させるモータ30と、
該モータ30とは別に設けられる前記車輪10を駆動させるエンジン20と前記モータ30との間に配設され、前記エンジン20から前記車輪10への動力伝達を断接自在なクラッチ40と、前記モータ30と前記クラッチ40を内部に収納するハウジング50と、前記ハウジング50の内部に充填されるオイル60を温める加温部材70とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の冷却装置において、車両前方からの外力作用時に、電動ウォータポンプが車両後方へ移動するラジエータと駆動装置との間に挟まれて損傷することを防止することにある。
【解決手段】エンジンルーム(6)の前面部に配置されるラジエータ(30)とインバータ(41)及び駆動装置(10)との間をモータ機器用冷却回路(44)によって連結し、モータ機器用冷却回路(44)に冷却水を循環させる電動ウォータポンプ(45)を配置し、駆動装置(10)を車体(4)に支持するマウント装置(15)を駆動装置(10)の車両幅方向(Y)側方に配置し、マウント装置(15)の下方に電動ウォータポンプ(45)を配置している。 (もっと読む)


【課題】倒立振子型移動体において、コンパクトな構成を実現しつつ、そのの重心位置と傾斜センサの設置位置とを略一致させて、倒立振子制御の制御応答性を向上させる。
【解決手段】下部フレーム22と、この下部フレームの上側に接続された上部フレーム21とを有する移動体1において、下部フレームに保持された移動用の走行ユニット3と、上部フレームに保持され、走行ユニットに電力を供給するバッテリユニット10と、下部フレームと上部フレームとの少なくとも一方に保持され、鉛直方向における走行ユニットとバッテリユニットとの間に配置された倒立振子制御用の傾斜センサ7とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車用冷却装置において、エンジンフードの高さを低くするとともに、冷却水通路に混入したエアを排出し易い構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンフードに覆われたエンジンルーム前部にラジエータを配置し、その後方に発電機と駆動モータとを配置し、駆動モータと発電機との上方の空間に駆動モータを駆動するインバータを配設し、ラジエータとインバータと駆動モータと発電機とを冷却水が循環される冷却水通路によって連結し、冷却水通路に所定圧力で開弁する圧力キャップと、圧力キャップにオーバーフロー配管を介して連結されるリザーブタンクとを設けたハイブリッド車用冷却装置において、インバータをエンジンフードに沿って前傾させた状態で車体に取り付け、インバータの前部に冷却水入口を設けるとともに、インバータの後部に冷却水出口を設け、冷却水出口に圧力キャップを配設する。 (もっと読む)


【課題】後輪を駆動する動力を発揮する電動モータに電力を供給するバッテリへの充電を可能とした電動二輪車において、バッテリへの充電時に、乗車用シートを開放することを不要としつつ、充電作業を容易とする。
【解決手段】サイドカバー48に、受電側接続具78を臨ませる開口部105が設けられ、蓋部材106がヒンジ機構107を介してサイドカバー48に回動可能に支承され、開口部105の近傍でサイドカバー48の表面に臨んで配置される操作子112の非操作状態で蓋部材106を閉鎖位置に維持するロック状態ならびに操作子112の操作に応じて蓋部材106を開放操作することを許容するアンロック状態を切換える閉鎖維持機構111が、蓋部材106およびサイドカバー48間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却ダクトを既存の部品を利用して保護することによって部品点数の削減とコストダウンを図ることができる車両のバッテリ冷却構造を提供すること。
【解決手段】車両のシート4下方のフロアパネル3上に配設されるバッテリ6の冷却構造として、前記フロアパネル3のシート4下方の部位に基本面より下方に膨出する凹部3Aを形成し、該凹部3Aに前記バッテリ6を配置するとともに、該バッテリ6の車両前方且つシート4下方に電動ファン7を配設し、該電動ファン7から延びる冷却ダクト8を前記フロアパネル3を貫通して該フロアパネル3とフロアサイドメンバ9とで形成される閉断面空間S内に通し、その端部を前記バッテリ6に接続する。 (もっと読む)


【課題】フットプリントが小さくコンパクトな倒立振子型移動体を提供する。
【解決手段】下部フレーム22と、この下部フレームの上側に分離可能に接続された上部フレーム21とからなる外殻構造を有する倒立振子型移動体1において、下部フレームに保持された移動用の走行ユニット3と、上部フレームに保持され、走行ユニットに電力を供給するバッテリユニット10とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両が外力で損傷を受けるような場合にも、できる限り高電圧ケーブルへの影響を避けること、高電圧ケーブル保護のための艤装部品を少なく保つこと、前室をできる限りコンパクトにすることを目的としている。
【解決手段】このため、ダッシュパネル前方の前室に搭載ユニットを備え、ダッシュパネル後方にバッテリを備え、そのバッテリに接続される高電圧ケーブルをダッシュパネルに沿うように設ける車両の高電圧ケーブルの配策構造において、搭載ユニットを構成する複数の細部ユニットをダッシュパネルの前方に車両幅方向に並べて設け、それら細部ユニットの夫々の後面を互いに車両前後方向の段差を生ずるように形成してダッシュパネルとの距離を異ならせて設け、高電圧ケーブルを、ダッシュパネルからの距離が大きい側の細部ユニットの後面に対向するダッシュパネル部分を通るように配策する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を駆動する動力を発揮する電動モータに電力を供給する高電圧バッテリと、補機に電力を供給する低電圧バッテリとが車体に搭載される電動車両において、高電力系の遮断器のメンテナンス時の作業手順を守り易くする。
【解決手段】高電圧バッテリ36に連なる高電力系の回路74に遮断器62が介設され、低電圧バッテリ40に連なる低電力系の回路75に該回路の断・接を手動操作によって切換える手動断・接手段71が介設され、低電力系の回路75からの電力供給によって高電力系の回路74の断・接を切換可能であるとともに低電力系の回路74の遮断時には高電力系の回路74を遮断するリレースイッチ63,64が高電力系の回路74に介設され、接触防止手段によって、低電力系の回路75が手動断・接手段71によって遮断されている状態でのみ遮断器62への接触が許容される。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットにパークロック機構を内蔵させるに当たって、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構の内蔵を可能にする。
【解決手段】電動モータ4の回転はロータ7から入力軸8、遊星歯車組式減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。車輪10のパークロック用にパーキングギア32を入力軸8に固設する。パーキングギア32の下方でその接線方向に延在するパーキングポール33をハウジング本体1に軸35で枢支する。パーキングポール33は背面33bを、パークロックロッド34の円錐カム34bにより押されて揺動するとき、爪33aをパーキングギア32に係合され、車輪10をパークロックする。パークロック機構31を成すパーキングギア32、パーキングポール33およびパークロックロッド34は、電動モータ4のステータ6に対し径方向に重なる軸線方向位置において、ステータ6の内周側に配置し、この重なりにより、駆動ユニットの軸線方向長大化を避けつつ、パークロック機構31の内蔵を可能にする。 (もっと読む)


【課題】回転中心軸の軸方向の寸法を抑制可能な構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ロータ30から機械的動力を出力する回転電機20と、原動機からの機械的動力が入力される入力軸14とロータ30とを係合させることが可能なクラッチ機構40とを備え、出力軸から機械的動力を出力する。ロータ30は、回転中心軸の径方向外側において回転中心軸の軸方向に延びており、回転電機20のステータ22との間に磁路が形成される部材である磁路形成部材31を保持するロータ磁路形成保持部32を有し、クラッチ機構40は、ロータ磁路形成保持部32に対して回転中心軸の径方向内側に設けられている。動力伝達装置は、ロータ磁路形成保持部32とクラッチ機構40との間においてロータ磁路形成保持部32に遊嵌して結合されて、ロータ30からの機械的動力を、動力伝達装置10の出力軸に向けて伝達可能な遊嵌結合部材63を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にハウジングが変形しても、出力軸の傾きを小さく抑えることのできる電動車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と変速機12との間にモータ13が配置された構成の電動車両用駆動装置であって、モータ13を収納する所望の剛性を有するモータカバー15の一端をエンジン11端部に接続する一方、モータカバー15の他端を変速機12端部に接続する接続部(突条15C,19B)を設け、モータカバー15のうち前記接続部付近に第1の柔構造部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】 高い冷却効果を得ると共に、泥水、埃、粉塵などの影響によってコイルなどの故障の発生を抑制し、かつ、省エネルギ効果に優れたモータの冷却システムを提供する。
【解決手段】 送風ファン17により発生される空気を、コイル2とアウターロータ7の内周面へと流通させる空気通路部を設けて、これらコイル2とアウターロータ7とを冷却すると共に、空気通路部のうち冷却後の空気が流通する空気流通経路18に熱交換器26を設けて、冷却後の空気から回収した熱を電動車両の熱源、例えば、車内暖房及びウインドガラスの曇り止めなどの熱源として有効利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易に発電機モータを取り外すことができ、且つ、製造コストの増大を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両において、第1支持部31は、発電機モータ23からの荷重を支える第1弾性部材53と、第1弾性部材53を圧縮した状態で保持する第1保持機構54とを有する。第1支持部31は、第1保持機構54により第1弾性部材53が圧縮された状態で車体フレーム35と発電機モータ23に取り付けられ、発電機モータ23を支持する。第2支持部32は、車体フレーム35とエンジン21とに取り付けられ、エンジン21を支持する。第1補助支持部36は、第1支持部31と第2支持部32との間に配置され、エンジン21又は車体フレーム35に取り付けられてエンジン21を支持する。また、第1補助支持部36は、車体フレーム35に対するエンジン21の支持高さを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】牽引車両の走行状態に係らず、効率的にエンジン出力を行うことができると共に、重量アップや製造コストの増大を抑制できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】フルトラクタに牽引されるフルトレーラに可変界磁モータ18を搭載し、この可変界磁モータ18の回転力をフルトレーラの車輪に伝達することでフルトラクタの駆動力をアシストする電動駆動装置6であって、可変界磁モータ18は、永久磁石31を有し、かつ回転自在に設けられたロータ23と、ロータ23に対して同軸を成し、かつロータ23の軸方向に変位自在に設けられたステータ22と、ステータ22を軸方向に変位させるステータ移動手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動時に発生する熱を効率よく放熱することにより、長寿命化、長時間駆動を実現でき、信頼性の高いモールドモータを提供する。
【解決手段】モールドモータ20は、ステータコア24を絶縁性のモールド樹脂21によって被覆した電動車両1用のモータであって、モールド樹脂21を内包して保持するモータケース50を備えるとともに、モータケース50がモールド樹脂21を局部的に露出させる開口部54〜57を有する。これにより、モールド樹脂21が直接外気に触れる箇所を設けることができ、開口部54〜57にて直接モールドモータ20の熱を放熱することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車輪を個々の電動モータにより駆動するインホイールモータユニット内の減速機が、車輪からの横力によってもギヤの片当たりを生ずることのないようにする。
【解決手段】ロータ7から入力軸8への回転は、遊星歯車組式減速機5を経て出力軸9、ホイールハブ22およびホイールボルト25に達し、車輪に至る。入出力軸8,9を、入力軸中心孔8a、これに貫入させた出力軸中心ロッド部9a、および、出力軸内端面の環状窪み9bにより、相互に同軸に貫入させ合って径方向オーバーラップ領域を設定し、当該領域の軸線方向2箇所のベアリング15,16で軸8,9を軸受することにより、軸8,9を軸ユニットとなし、この軸ユニットを、軸線方向2箇所のベアリング17,18でケース3に回転自在に支承する。車輪への横力で軸9の倒れが発生したとき、軸8も軸9に伴われて傾き、軸8,9間の減速機5を成すギヤの片当たりを生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】効率的な電力供給を可能とするフロントフォークユニット及び電動アシスト自転車を提供する。
【解決手段】フロントフォークユニットは、前輪1を回転可能に支持する脚部2Aと、前輪1に取り付けられ、前輪1を駆動させる電動モータ3と、脚部2Aに取り付けられたバッテリー6Aと、電動モータ3とバッテリー6Aとの間において脚部2Aに取り付けられる制御装置8と、制御装置8及び電動モータ3に電気的に接続される電力ケーブル7とを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 562