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Fターム[5H115UI32]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 配置、取付 (2,042) | 電動機 (562)

Fターム[5H115UI32]に分類される特許

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【課題】電動走行が指示されたときに、車室内に聞こえる車室内音が小さいことにより乗員が違和感を覚えるのを抑制する。
【解決手段】電動走行が指示されたときにはモータが収納されたトランスミッションケースに生じる振動のうちモータの駆動に伴って生じる振動の周波数範囲fcにおけるトランスミッションマウントの動ばね定数が所定値tref以上(マウント特性Bの状態)となるようトランスミッションマウントを制御する。これにより、トランスミッションケースから車体に伝搬する振動のうち周波数範囲fcの振動を大きくして車室内の車室内音を大きくすることができ、車室内に聞こえる車室内音が小さいことにより乗員が違和感を覚えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱電素子により電動機を効果的に冷却できるとともに、その熱電素子による発電電力を効率良く利用して全体の電力消費量を低減することが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】電力を供給することにより吸熱面と放熱面との間で熱を移動させる熱移動状態と、前記吸熱面と前記放熱面との間の温度差に応じた電力を発生させる発電状態とを選択的に切り替えて制御可能な熱電素子を用いて冷却を行う電動機の制御装置において、運転者が前記電動機を駆動する意志の有無を検出する駆動意志検出手段(ステップS1,S2)と、前記駆動意志検出手段により前記電動機を駆動する意志がないことを検出した場合に、前記熱電素子を前記発電状態に制御する熱電素子制御手段(ステップS6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを走行用駆動力源として用いて駆動走行するエンジン駆動走行時にバッテリーをより速やかに急速充電できるようにする。
【解決手段】予め定められた急速充電実行条件を満足する場合には、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を共に発電制御してバッテリー46を充電するとともに、それ等の第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2による発電と走行のための要求駆動力Fとに必要なパワーPWを発生する運転点でエンジン12を作動させる急速充電走行モードが実行されるため、従来のように第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2の何れか一方のみを発電機として用いてバッテリー46を充電する場合に比較して、一層大きな発電量で発電してバッテリー46を急速充電することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータの放熱性を高める。
【解決手段】第1回転電機20のステータ50は、ステータコア58とステータコア58の外周に配置された外周リング62を有する。外周リング62の外周面は、略円筒面であり、周方向に延びる突条76が設けられている。一方、ケース70は、ステータ50を収容するステータ収容部74を有する。ステータ収容部74にステータ50が収められたとき、ステータ収容部74の平らな内周面76に突条76が当接する。これにより、突条76の先端とケース70が密着し、ステータ50で発生した熱が、ケース70に直接伝達される。 (もっと読む)


【課題】出力側回転体の回転によって入力側回転体と出力側回転体との係合及び切り離しを切り替えることが可能な2方向クラッチを提供する。
【解決手段】共通の軸線回りを相対回転可能に設けられた入力軸101及び出力軸102と、入力軸101と出力軸102との間の空間103内に設けられたスプラグ104と、スプラグ104の一端104aを保持するポケット108を有し、空間103内に回転可能に設けられたインナーリテーナ105と、スプラグ104の他端104bが挿入されるポケット110を有し、インナーリテーナ105に対して相対回転可能に設けられたアウターリテーナ106とを備え、アウターリテーナ106がインナーリテーナ105に対して回転してスプラグ104が傾転することにより係合状態と解放状態とに切り替わる2方向クラッチ100において、出力軸102がアウターリテーナ106と一体回転するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの過大な入力に起因する異常を速やかに検出し、電動機および駆動系統の損傷を未然に防止することが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの車輪を有するとともにそのうちの少なくとも左右一対の車輪に付与するトルクをそれぞれ個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各車輪の車輪速度を検出する回転速度検出手段(ステップS1)と、前記回転速度検出手段により検出した前記各車輪の車輪速度の速度変化に基づいて、前記各車輪のいずれか1つの車輪に走行路面側から入力される過大なトルクを検出する外乱検出手段(ステップS1)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪ロックを速やかに検出し、その後の車両の走行状態を安定的に維持させることが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の駆動輪毎に設けられて該駆動輪の駆動軸に付与するトルクを個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各駆動軸の回転速度を検出する駆動軸回転検出手段(ステップS11〜S12)と、前記各電動機の出力軸の回転速度を検出する電動機回転検出手段(ステップS11〜S13)と、前記各駆動軸の回転速度の速度変化および前記各出力軸の回転速度の速度変化に基づいて前記各電動機から前記各駆動輪へ至る各駆動系統での車輪ロックの有無を判断する車輪ロック検出手段(ステップS11〜S13)と、該車輪ロックが検出された前記駆動系統における前記駆動軸の前記速度変化方向と同方向のトルクを該駆動系統における前記電動機から出力する出力制御手段(ステップS14)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ及び回転電機の適切な冷却、クラッチ収容部材の適切な支持、及び装置全体の軸長短縮を一挙に達成可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】第一軸Iと第二軸Mとの間に設けられるクラッチCLと、回転電機MGと、ケース2と、を備えたハイブリッド駆動装置。内部に形成される油室内にクラッチCLを収容するクラッチハウジングCHを備え、回転電機MGのロータRoがクラッチハウジングCHの外周部に固定され、ケース2は軸方向他方側へ突出する第一軸方向突出部5を有し、クラッチハウジングCHは軸方向一方側へ突出する第二軸方向突出部42を有し、第一支持機構51が第二軸方向突出部42の小径部と第一軸方向突出部5とに接して配置され、第一シール機構61が第二軸方向突出部42の大径部と第一軸方向突出部5とに接して、第一支持機構51と軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、低コストが図ると共に、トルク値の検出精度を向上させるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータシステムは、磁歪式トルクセンサ80に印加パルスを周期的に印加し、印加から一定時間経過後のサンプリングタイミングで、磁歪式トルクセンサ80によって検出された検出値からトルク値を算出し、又、ブラシレスモータ50を駆動する駆動ドライバ52をPWM制御するコントローラ54を有し、コントローラ54は、駆動ドライバ52に印加されるPWMパルスの周期の1/2より前記一定時間を短く設定するとともに、PWMパルスの3周期の期間に、2回のサンプリングタイミングを備えるように印加パルスを設定し、PWMパルスのデューティ比に基づいて、2回のサンプリングタイミングのうち、トルク値の算出に用いるサンプリングタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】外部からの過大入力に起因する異常を速やかに検出するとともに、その後の車両の挙動を安定的に維持させることが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の駆動輪毎に設けられて該駆動輪の駆動軸に付与するトルクを個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各駆動軸の回転速度をそれぞれ検出する駆動軸回転検出手段(ステップS1)と、前記各電動機の出力軸の回転速度をそれぞれ検出する電動機回転検出手段(ステップS1)と、前記各駆動軸の回転速度の速度変化および前記各出力軸の回転速度の速度変化に基づいて前記各電動機から前記各駆動輪へ至る各駆動系統におけるフェールの有無を判断するフェール検出手段(ステップS1)と、前記各駆動軸と前記各出力軸の前記速度変化の比較結果に基づいて前記各電動機の出力を制御する出力制御手段(ステップS2〜S5)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室からポンプ駆動軸の外周面に沿って軸方向に漏洩する油の量を制限することが可能なハイブリッド駆動装置を実現する。
【解決手段】クラッチケースを軸方向一方側で径方向に支持する第一軸受51と、クラッチケースを軸方向他方側で径方向に支持する第二軸受と、を備え、回転電機のロータは、クラッチケースにより支持され、第一軸受51は、外輪51a、内輪51b、及び外輪51aと内輪51bとの間に介在する転動体51cを備え、ポンプ駆動軸10の外周面と駆動軸挿通孔90cの内周面との間の空隙が、ポンプ室18aから第一軸受51へ流れる油の流通路Lとされ、流通路Lが、油の流量を制限する絞り部として機能するように、当該流通路L内におけるポンプ駆動軸10の外周面の径φaと駆動軸挿通孔90cの内周面の径φcとの差である流通路径差が設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく湿式トルクリミッタを潤滑することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンからのトルクを回転電機MG1と分配出力部材21とに分配して伝達する遊星歯車機構PTを備えたハイブリッド駆動装置1は、遊星歯車機構PTに潤滑液を供給する潤滑液供給部81と、一対の摩擦部材70、一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74、及び一対の摩擦部材70の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76を有するトルクリミッタTと、を備え、トルクリミッタTは遊星歯車機構PTに隣接して当該遊星歯車機構PTと同軸上に配置されるとともに、少なくとも一部が遊星歯車機構PTの径方向外側において遊星歯車機構PTと軸方向に重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチで吸収されるエネルギーを少なくして、ツインクラッチの耐摩耗性や耐熱性を向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】噛み合い式クラッチS1〜S4によるプリシフトを実施する際に、最外駆動軸15の回転数を上昇させるために必要なエネルギーを、切り替えられる第1クラッチCL1の容量制御によってエンジン側から得ると共に、それによって発生した駆動力損失分をスタータジェネレータSGを駆動することでプリシフトトルクとして補填するハイブリッド車両の制御装置であって、プリシフト完了後にイナーシャ相に移行して、前記第2クラッチCL2のクラッチ容量を減少させつつエンジンEによりスタータジェネレータSGで発電を行い、またはバッテリ7によりスタータジェネレータSGを駆動してエンジンEを駆動補助することでエンジン回転数を次段目標回転数に近づける。 (もっと読む)


【課題】モータ走行に際して、機械式オイルポンプのポンプ駆動に伴う引き摺りを抑制してエネルギロスを抑えつつ、機械式オイルポンプにより適切なオイル吐出量を得る。
【解決手段】前後進切換装置16の係合装置(前進用クラッチC1及び後進用ブレーキB1)を介することなく入力軸18の回転により回転駆動される機械式オイルポンプ36が連結されており、モータ走行の際には、前進用クラッチC1及び後進用ブレーキB1が共に解放されて無段変速機20側から機械式オイルポンプ36が回転駆動されると共に、無段変速機20の変速比γが変更されることにより機械式オイルポンプ36のオイル吐出量が変更されるので、例えばモータ走行中に既存の機械式オイルポンプ36を用いて走行状態に応じた所望の油圧を発生させ、電動機M1,M2の冷却や動力伝達装置10内の各部の潤滑の為に必要に応じて機械式オイルポンプ36のオイル吐出量を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】発電機や電動機の出力低下を抑制しつつ、車両への搭載性を向上させることができるハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】クランク軸35をハイブリッド車両の前後方向に延びるようにし、第1回転軸55をハイブリッド車両の左右方向に延びるようにし、第2回転軸65をハイブリッド車両の左右方向に延びるようにし、ジェネレータ50およびモータ60をエンジン30におけるハイブリッド車両の後方側で、第1回転軸55および第2回転軸65の突出部分が対向するよう配置した。よって、クランク軸35,第1回転軸55および第2回転軸65を近接配置して、クランク軸35,第1回転軸55および第2回転軸65間に設けるギヤ機構を小型化でき、ハイブリッド駆動装置20のハイブリッド車両への搭載性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を構成する各部を適切に配置することができ、装置を小型化することができる駆動装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関と、ロータ及びステータを備える電動機と、内燃機関により回転される入力軸と、動力を伝達する出力軸と、入力軸の軸方向において、電動機の内燃機関側とは反対側に配置され、内部に循環流体が流され、入力軸から出力軸へ動力を伝達するトルクコンバータと、入力軸と電動機との係合状態と解放状態とを切り替えるクラッチ機構と、電動機と前記トルクコンバータとの間に設けられ、電動機のステータを支持する支持壁を有し、クラッチ機構は、トルクコンバータ内部に配置され、トルクコンバータ内を流れる循環流体が供給され、かつ、供給される流体の圧力により係合状態と解放状態とを切り替えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用制動発生システムに係り、電動モータ及び電動ブレーキへの電力供給を簡素な構成で実現させつつ、車両に要求される制動トルクを確実に発生させることにある。
【解決手段】車体バネ下に配置され、電力供給により車輪を駆動する駆動トルクを発生すると共に、車輪の回転により回生電力を発生する電動モータと、車体バネ下に配置され、電力供給により車輪を制動する制動トルクを発生する電動ブレーキと、車体バネ上に配置されるバッテリと電動モータとの間で授受される電力が流通する第1電力線と、電動モータから電動ブレーキへ供給される電力が流通する第2電力線と、車両の制動が要求される場合、要求制動トルクを、電動モータの回生に伴う回生制動トルクと、該電動モータの発生する回生電力の全部又は一部の第2電力線を介した供給により電動ブレーキの発生する電気制動トルクと、で発生させる制動トルク制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】外ピン保持部45の軸方向の端面とハウジング22との間の片側又は両側に、弾性部材51を配置することにより、軸方向荷重が外ピン保持部45に入力されても、弾性部材51の復元力により、外ピン保持部45が常に所定の位置に保持され、ハウジング22との位置関係を正しく保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、ロータを有する回転電機と、入力部材Iに伝達されるトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、その全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、動力分配装置PTのリングギヤRが分配出力部材21の内周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を回転可能に支持する出力軸受62とロータを回転可能に支持するロータ軸受63とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


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