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Fターム[5H115UI32]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 配置、取付 (2,042) | 電動機 (562)

Fターム[5H115UI32]に分類される特許

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【課題】インホイールモータ駆動装置における減速部の外ピン保持部とハウジングとを常に所定の位置に保持し、旋回や急加減速等により、大きな軸方向荷重が負荷された場合でも、公転部材、外周係合部材、および運動変換機構等の構成部品の破損を防止し、ハウジングと外ピン保持部との間で発生する打音を解消する。
【解決手段】外ピン保持部45の軸方向の端面とハウジング22との間の片側又は両側に、弾性部材51を配置することにより、軸方向荷重が外ピン保持部45に入力されても、弾性部材51の復元力により、外ピン保持部45が常に所定の位置に保持され、ハウジング22との位置関係を正しく保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットを含めたハイブリッド車両用駆動装置全体を小型化する。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、車輪Wに駆動連結される出力部材Oと、第一軸心X1を回転軸心とする第一回転電機MG1と、第一軸心X1と平行な第二軸心X2を回転軸心とする第二回転電機MG2と、入力部材I、回転電機MG1、MG2、及び出力部材Oの間で駆動力の伝達を行う駆動伝達機構4と、回転電機MG1、MG2、及び駆動伝達機構4を収容する駆動装置ケースCsと、リアクトルL1を用いた昇圧回路2を含む制御ユニット3と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置1であって、リアクトルL1は、第二軸心X2の径方向に第二回転電機MG2のロータRo2と重複して配置され、駆動装置ケースCsの内部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の電気駆動システムにおける冷却応答性を向上させる。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段10、11と、電動駆動手段10、11を冷却する冷却手段12とを備えた車両の電気駆動システムにおいて、電動駆動手段10、11と冷却手段12を一体に構成し、弾性支持部材21を介して車両の車体フレーム22に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、長い動力伝達経路を不要として、走行安定性や走行性能を高く維持することができると共に、小型化、軽量化、低騒音化、低コスト化を図ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用駆動装置は、車両1に備えられた車輪11に駆動力を付与する車両用駆動装置10であって、車輪11の車軸と略平行な回転軸廻りに回転可能に構成され少なくとも1つの車輪11の外周付近に当接する駆動ローラ15と、駆動ローラ15を挟んでその回転軸の両側から駆動ローラ15を駆動する一対の電動モータ20と、を含んで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、エンジンルームを有効利用する。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びプラネタリギヤ装置34が一体となって発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUをエンジンルーム44内に配置する。発電ユニットUのうち少なくともエンジン10を左右の前輪26,28の車輪軸Aよりも車両後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部構造において、エンジンルーム内のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びギヤ装置34を一体として発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUを左右の前輪26,28の車輪軸よりも車両前方に位置するようにエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】受電コイルへの磁束の鎖交量が多くなる電気自動車を提供する。
【解決手段】車両の水平方向Xと軸が直交するようにアキシャルギャップモータ30を配置し、受電コイル40を、アキシャルギャップモータ30を構成するステータ213の前記車両の底部側に一体的に設けるようにしたので、アキシャルギャップモータ30と、蓄電装置12の受電コイル40との前記車両内への最適配置が可能となる。換言すれば、受電コイル40が、アキシャルギャップモータ30のステータ213のコアを受電コイル40のコア(鉄心)として兼用することができる構成となるので、受電コイル40をより多くの磁束を通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両等のトランスアクスル内に、並列して搭載された二つの回転電機の冷却性を改善する。
【解決手段】トランスアクスル14内に第1回転電機30と第2回転電機32が並列配置されている。第1回転電機のステータコア40の外周側面と第2回転電機のステータコア42の外周側面の互いに対向する部分の間に伝熱部材44が位置する。伝熱部材は、二つのステータコアの外周側面に接している。また、伝熱部材には、これを貫通するように冷却流路46が配置され、ステータコア40,42は、伝熱部材を介して冷却流路を流れる冷却水により冷却される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体を掻き上げるギヤの回転数が低いときでも、電動機により多くの冷却媒体を供給できるようにする。
【解決手段】冷却オイルを掻き上げるギヤ42aの回転軸42bに、ギヤ42aの回転によって掻き上げられる際にギヤ42aから外れて到達した冷却オイルをギヤ42aの回転軸42bから離れる方向に導くオイルガイド部材44を取り付ける。これにより、ギヤ42aから外れずにギヤ42aの上方まで掻き上げられる冷却オイルだけでなく、ギヤ42aから外れてオイルガイド部材44によって回転軸42bから離れる方向に飛散する冷却オイルの一部も、回転軸42bとは異なる軸を回転軸とするモータに供給することができる。この結果、ギヤ42aの回転数が低いときでも、モータにより多くの冷却オイルを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】回転子同士の電磁気結合によるトルクを利用して動力伝達が行われる状態から、係合装置の係合により動力伝達が行われる状態への移行を、駆動トルクの低下を抑えながら円滑に行う。
【解決手段】電子制御ユニット50は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態から、クラッチ48の係合によりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態に移行する場合に、入力側ロータ28の回転速度が出力側ロータ18の回転速度に近づくようにエンジン36の回転速度を制御しつつ、蓄電装置42からの直流電力をインバータ40で交流に変換してステータ巻線20へ供給することでステータ16と出力側ロータ18との間にトルクを作用させるようにインバータ40で行われる電力変換を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータを支持するベアリングへの潤滑油供給のための油路をハウジングに形成したことに起因する製造コストの高騰を抑制すると共に、ポンプ駆動の増大による燃費悪化を未然に防止した上で、ベアリングを良好に潤滑できるハイブリッド電気自動車のモータ用ベアリングの潤滑構造を提供する。
【解決手段】アウタ入力軸12内でインナ入力軸15を回転可能に支持しているベアリング16を潤滑すべく供給されている作動油を、これらのアウタ入力軸12とインナ入力軸15との間に形成された軸間油路65、及びアウタ入力軸12に貫設された貫通油路66を経てモータ20のロータ21を支持しているベアリング25まで導いて潤滑する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンとモーターを選択的に使い分けて動力をトランスミッション側へ延びる出力軸へ伝達し、軸長を短くすると共にモーターの性能を高めたハイブリッド車両用の駆動装置の提供。
【解決手段】 エンジン側にはトルクコンバータ2を配置すると共に該トルクコンバータ2の後方にモーター3を配置した構造とし、トルクコンバータ内にはポンプ15を回転する第1クラッチ1と、出力軸4が嵌るタービンハブ27と上記ポンプ15を連結する第2クラッチ5を備えると共に、第2クラッチ5とタービンハブ間にはダンパ6を取付けている。そしてモーター3のステータ31を取付ける固定フレーム35とロータ32を取付ける回転フレーム39をスリーブ37,40に同心を成して取付けている。 (もっと読む)


【課題】電動機が配置された領域とギヤ機構が配置された領域とを区分する区分部材に両側を連通する連通孔が形成されているものにおいて、ギヤ機構側から電動機側に異物が侵入するのをより制限する。
【解決手段】区分部材40に形成された連通孔42に、モータ領域Tmとギヤ領域Tgとの間での冷却オイルや空気などの流体の移動を許容すると共に鉄くずなどの固体の異物の移動を制限するフィルタ部材60を取り付ける。これにより、ギヤ領域Tg内の鉄くずなどの異物がモータ領域Tmに進入するのをより制限することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や組付け作業性の悪化に起因する製造コストの高騰を未然に防止した上で、油圧クラッチ及び走行用モータを個別に収容するハウジング内の作動流体の熱膨張による圧力上昇を確実に抑制できるハイブリッド電気自動車のクラッチ及びモータハウジング構造を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成したクラッチ室6内に湿式油圧クラッチ19を収容すると共に、このクラッチ室6の後側にモータ室7を形成して油冷式のモータ20を収容し、クラッチ室6及びモータ室7の上部に形成されたモータ冷却作動油供給弁室39を介してクラッチ室6とモータ室7とを連通させる。モータ冷却後の作動油をモータ室7の上部の流下孔35から環状回収路33を経て下部のオイルパン37に回収すると共に、この環状回収路33の途中にクラッチ室6とモータ室7との共用のエアブリーザを設ける。 (もっと読む)


【課題】後輪に電動機を設けたハイブリッド車において、後突による燃料タンクの損傷を防止する。
【解決手段】車両の後輪に電動機を連結する。車両は、後部にサブフレームを備えている。サブフレームは、前後延設部材を左右に配置し、前後延設部材の前後にそれぞれフロントクロスメンバおよびリアクロスメンバを取り付けて、井桁状に形成する。サブフレームの後方には、構造部材であるリアモータマウントを取り付ける。電動機を、サブフレームの内側に取り付ける。電動機はフロントクロスメンバの後方に設け、かつフロントクロスメンバの前方に燃料タンクを設ける。これにより、後突時に電動機が燃料タンクに当接することを防止する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重複配置回避による冷却効率の向上と、車両重量、当該部品が占める体積および原価節減ができるようにした環境に優しい車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の環境に優しい車両用統合冷却システムは、第1ラジエータと、前記第1ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われる電気動力部品と、前記第1ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われるエアコンコンデンサと、を含んで構成されることを特徴とする。
また、本発明は、第2ラジエータと、前記第2ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われるスタックと、前記第2ラジエータを含む排循環冷却回路に設置されて冷却が行われるエアコンコンデンサと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後輪に電動機が連結された車両において、後突による電動機の端子連結部の損壊を防止する。
【解決手段】車両は、後輪に電動機が連結されている。電動機は、車両後部に設けられたサブフレームに据え付けられる。サブフレームは、前後延設部材を左右に配置し、前後延設部材の前後にそれぞれフロントクロスメンバおよびリアクロスメンバを取り付けて、井桁状に形成する。サブフレームの後方には、構造部材であるリアモータマウントを取り付ける。電動機に接続コードを接続させる端子連結部を、リアモータマウントより前方に配置させる。これにより、後突時に端子連結部の損壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上できる電動車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】車両の前方から見たときの投影面積が大きな圧縮機7や中間熱交換器8をラジエータ3通過後の空気の流出経路内に配設しないように構成した。これにより、ラジエータ3を通過する空気の圧力損失を低下させて、冷却システムの効率を向上できる。また、ラジエータ3を通過して温度上昇した空気が圧縮機7や中間熱交換器8に当たってこれらを温めてしまうことによる、冷却システムの効率低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


【課題】車輪の路面に対する追従性が良好であってモータの冷却に優れた電動式不整地走行車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両フレーム10の前部に回動可能に支持されるステアリングシャフト27と、前記ステアリングシャフト27によって操舵される左右一対の前輪105と、前記左右の前輪105の間に配設され前記左右の前輪105をそれぞれ駆動する左右一対の電動モータ41と、を備える電動式不整地走行車100であって、前記左右の電動モータ41は、それら電動モータ41間に隙間を介した状態で前記車両フレーム10に搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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