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Fターム[5H161CC02]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 送信信号の種類 (591) | 指令信号 (221) | 速度指令 (115)

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【課題】安全性を損なうことなく、地上設備の改修に伴う地上用及び車上用のデータの更新作業を軽減することのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】地上装置30の地上データ記憶部31に記憶される地上用のデータと車上装置20の車上データ記憶部21に記憶される車上用のデータのそれぞれに制御区間(たとえば、軌道回路)毎のバージョン情報を与えておき、地上装置30は車上装置20へ当該制御区間のバージョン情報を付した制御電文を送信し、車上装置20は受信した制御電文のバージョン情報と車上データ記憶部21に記憶してある同一制御区間の車上用のデータのバージョン情報とを比較し、不一致の場合は非常ブレーキによる停止制御を行なう。データのバージョンが制御区間毎に管理されるので、地上設備を一部区間で改修したとき、その影響範囲でのみデータ変更すれば済む。 (もっと読む)


【課題】デッドマン装置が動作し運転士が操縦できなくなった列車に対して、乗客の安全を考え、地上からの遠隔操作により、列車を最寄りの駅や目的の位置まで移動できる手段を備えた列車運転システム及び地上側運転装置を提供する。
【解決手段】列車13を運行させる車上側運転装置1と、運転士23が操縦できないことを検出して車上側運転装置1による列車の運行を止めるデッドマン装置と、デッドマン装置が列車の運行を止めたときに、デッドマン装置動作信号を送信する車上側車両情報伝送装置16と、列車13を遠隔操縦する地上側運転装置20と、デッドマン装置動作信号を受信し、運転装置遠隔操作信号を送信する地上側車両情報伝送装置18と、を備え、運転士23の車上側運転装置の操縦による通常運転モード又は地上側運転装置20からの遠隔操縦信号による緊急運転モードで、列車の運行を行う。 (もっと読む)


【課題】レールに沿って脱線防止用のガードレールが配置されている場合における列車検知の精度低下を防止すること。
【解決手段】線路に沿って配置されたレール1,2を複数の閉塞区間3a,3bに区分し、各閉塞区間3a,3bにおけるレールに列車検知用信号をそれぞれ伝送させるとともに、該列車検知用信号の受信レベルに基づいて列車の存否を閉塞区間3a,3bごとに検知する列車検知方法であって、レールに沿って列車の脱線を防止するための閉ループ状のガードレールが配置されている場合に、閉塞区間の境界部付近において、ガードレールをそれぞれ接地する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でATC/TDループの断線などの故障を検知するとともに列車検知精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】列車1から送信するチェックイン信号とチェックアウト信号を検出するATC/TDループ10の列車進入側端部に接続したATC信号送信器からATC信号をATC/TDループに送信し、ATC/TDループの列車進出側端部に接続したATC/TD受信器12のATC信号受信部16でATC/TDループ10に送信しているATC信号を受信しているか否によりATC/TDループ10の異常の有無を検出し、チェックイン信号は地上側で抑圧受信方式をとる必要がなく、断続波変調を使用することができ、S/Nを改善してより確実に列車1を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】ATC電文情報の送信を高速化することのできる鉄道信号保安装置を得る。
【解決手段】ATC電文送信装置103は、中央論理処理装置102から列車在線状態にある軌道回路区間および軌道回路区間の前方の軌道回路区間のそれぞれに対するATC電文を受信する。また、軌道回路状態受信装置105から軌道回路区間の列車在線状態を示す信号を受信する。そして、列車在線状態を示す信号に基づいて、列車が在線する軌道回路区間にATC電文を送信する。 (もっと読む)


【課題】列車長にかかわらず速やかに隣接する閉塞区間への進出判定が可能な手法を提案する。
【解決手段】列車22の停止すべき位置である閉塞区間26bの前方にトランスポンダのごとき第1の狭域無線通信装置(地上通信子)25bを配置し、隣接する閉塞区間26aに車両22が完全に進出しきったとき車両22の前後に設けた狭域無線通信装置(車上通信子)23a、23bと交信可能な第2の狭域無線通信装置を設けるように成した信号保安装置および信号保安方法ならびに信号保安システムを得る。 (もっと読む)


【課題】 誤操作を生じた場合にも、衝突や脱線などの事故を起こさず、安全に、車両基地内で列車の移動や入替の遠隔操作を支援すること。
【解決手段】 車両基地内の引上線101、留置番線102や作業番線103の両端に車両センサ(センサ装置)105を2個づつ設置する。これらのセンサにより、列車の位置を把握し、構内入替計画に基づき遠隔操作される列車が存在すべき位置と方向を監視し、逆走、誤進入、又はオーバーランを検知した場合に強制ブレーキを起動する。 (もっと読む)


【課題】 列車の運行を停止することなく、車上データベース及び地上データベースとマスタデータベースとの間におけるデータの同一性を保証すること。
【解決手段】 運転士が車上制御装置6の電源をオンにして起動すると起動報知信号が送受信部7から中央制御装置1の送受信部4に伝送される。マスタデータベース管理手段3は送受信部4を介して起動報知信号を入力すると、車上データベース8に格納されるべき最新のデータをマスタデータベース2から取り出し、これを送受信部4,7を介して車上データベース8に対してダウンロードする。したがって、車両5の実際の運転時における車上データベース8のデータは必ずマスタデータベース2の正規のデータと一致することとなり、データの同一性が保証される。 (もっと読む)


公共輸送手段、特に鉄道列車の交通をモニターし管理するための設備及び関連した方法であり、特に衛星位置決めシステムを含んだ特別な装置の設けられた列車の位置が、鉄道網の決められたレイアウトと広がりとを有する近隣の区域を管理するために専用の一連の中央ユニットによりモニターされる。モニターし管理する方法は、異常な交通状況並びに危険な状況が検知されたとき、適切な警告信号及び車両のブレーキ手段を自動的に作動状態にするための信号を送り、種々の車両に設置された装置は、前記ブレーキ手段に、及び列車内及び鉄道線路に沿って置かれたセンサーに接続するためのインターフェース手段を備える。前記装置は、ある相互距離内で走行している車両間で位置データ又はその他の種々のセンサーのデータを交換するために、並びに必要ならば、前記車両の警報又は停止信号を始動せるために、車両の通過に関連する区域をカバーする無線送受信手段を備える。最後に、装置は、装置が設置され作動する輸送手段に関する情報及びパラメーターを記憶するメモリ手段も備え、このメモリ手段は将来の解析及び調査のためにデータ自身を保存するように、衝撃、高温、水及びダストに耐える箱の中に保持される。
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【課題】コストを抑えつつ、故障の発生率を引き下げるようにすること。
【解決手段】監視装置10は、踏み切り全体の映像を撮影するカメラ部11と、前記カメラ部の映像信号を無線経路を介して安全装置20に送信する送信部12と、を備える。安全装置20は、監視装置10の送信部12から送信された映像信号を受信する第1受信部21と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像を表示する表示部23と、第1受信部21で受信した映像信号に基づいて、監視装置10のカメラ部11で撮影した映像の範囲内の障害物を検出する映像解析部24と、映像解析部24にて障害物が検出され、かつ、所定時間内に前記列車が減速しなかったときに、自動的に前記列車を減速又は停止させるように制御する列車速度制御部26と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 特定の2周波数帯の信号を高感度で受信するのに好適な車上ATC受信装置を提供する。
【構成】 軌道8a、8bを介して送信される送信信号を受信する受電器11a,11bと、受信信号を加算する加算回路12と、受信信号の検波および増幅処理を行うための受信回路14とを有する車上ATC受信装置1において、受電器11a,11bの出力に双極共振回路13を付加することにより、第1の周波数帯と第2の周波数帯に極大値をもつ受信特性を得て特定の2周波数帯の信号を高感度で受信することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】軌道車輛の所在置を決定し、そして制御する装置と方法を提供する。
【解決手段】上記装置は、第1の送受信手段2を備える定置局1と、この定置局1へ接続されている中央制御局3とを含んでいる。
本発明に従って、各軌道車輛4は、第2の送受信手段6をに備えている。第1と第2の送受信手段2,6が送信する信号は、送信機の個別識別子と少なくとも一つのメッセージとを含み、そして周波数スペクトル範囲が1GHzと10GHzとの間にある非常に広い通過帯域の非正弦波無線信号である。各軌道車輛4と各定置局1とは受信した各信号の個別識別子と少なくとも一つのメッセージとを決定する処理手段8を含んでいる。中央制御局3は軌道オペレーション制御命令を送る。 (もっと読む)


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