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Fターム[5H161CC03]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 送信信号の種類 (591) | 指令信号 (221) | 速度指令 (115) | 速度パターン (26)

Fターム[5H161CC03]に分類される特許

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【課題】短い電文長でありながら、高密度運転を可能とする新たな列車制御の実現。
【解決手段】
地上装置から、各軌道回路に、当該区間を連続可変区間とするか否かを指定する連続可変フラグ及び減速補正(減速補正値)を含むATC信号が送出される。車上装置では、在線区間が連続可変区間として指定されているならば、その直前区間の終端での照査速度から、所定の基準減速度を、受信したATC信号に含まれる減速補正によって補正した減速度で減速する照査速度パターンを作成し、連続可変区間として指定されていない(一定区間である)ならば、受信したATC信号に含まれる許容速度(速度情報)を照査速度とした照査速度パターンを作成する。そして、作成した照査速度パターンに従った速度照査を行う。 (もっと読む)


【課題】電文記憶部43ばかりか送信部21,22や選択手段42まで故障を検知しうる故障検知機能付きATS−P地上子を簡便に改良して、一時的な現示リレーの動作重複時にも速度照査パターンの上位更新ができるようにする。
【解決手段】列車停止制御用の情報を含んだ送信用電文Maを軌道11上へ電波で送出する送信手段21,22と、その電波を受信して受信電文Mbを生成する受信手段23,24と、送信用電文Maと非送信用電文Mcとの複数組を電文記憶部43に保持していて送信用電文Maを送信手段21,22へ送る電文選択手段41と、受信電文Mbと非送信用電文Mcとを比較して一致していれば正常とし不一致であれば異常とする照合手段45とを備え、電文Ma,Mbの組には、正常電文同士の組と、正常電文と照合成立阻止用電文との組と、照合成立阻止用電文同士の組を含ませる。 (もっと読む)


【課題】速度照査の精度の更なる向上を図ることが可能な自動列車停止装置および自動列車停止方法を得る。
【解決手段】速度照査パターンを発生させる第1の信号を送信する地上子と速度照査パターンを発生させる情報以外の第2の信号を送信する地上子とから送信される第1の信号および第2の信号を受信可能に構成され、検出された列車速度をブレーキパターンに照査して列車速度を制御するATS車上装置100を備えた自動列車停止装置であって、ATS車上装置100は、車上子13を介して第1の信号を受信した場合、この第1の信号に基づいて速度照査パターンを生成すると共に、列車速度を用いて列車の走行距離を計測し、車上子14を介して第2の信号を受信した場合、走行距離と地上子DB11から読み出したキロ程情報とに基づいて速度照査パターンを補正する。 (もっと読む)


【課題】波状摩耗が発生しやすい区間である加速、減速区間や曲線区間において、通過する列車の速度を分散させることにより、削正装置等を使用することなく、この区間における波状摩耗の成長を確実に抑制する。
【解決手段】軌道を走行する列車を支援あるいは制御する列車制御システムにおいて、列車制御システムは、前記軌道のうち波状摩耗の生じやすい区間を特定し、該区間における列車の速度分布が分散するように各列車に対する速度パターンを生成し、前記走行速度パターンに基づき運転士への支援情報あるいはノッチ指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の故障検知時、通信回路が確実に回線から切断されるフェイルセーフな装置を簡易な構成により、実現する。
【解決手段】通信回路のボーレート生成用クロックとして、フェイルセーフ演算部の故障検知回路から出力される故障検知信号を使用し、演算部の故障検出時、誤出力等により通信先装置、システムに影響を与えないよう、故障検知信号を停止させることにより通信回路の動作を停止させ、装置を回線から切り離すように構成する。 (もっと読む)


【課題】 精密な速度制御は必要としないが、目標点に対しスムーズな減速と、ほどほどの停止精度の確保が行えるシンプルな、移動体の速度制御システムを提供する
【解決手段】移動体中の特徴点(車輪等)の位置や、各特徴点が通過センサ通過後に移動体に指示すべき速度データを、各移動体の各特徴点と各通過センサに対応して、予め地上制御部に登録しておく。その後移動体中の特徴点がセンサを通過する毎に、予め登録してある、対応する特徴点と通過センサに対する、速度指令データを読み出し、地上制御部から移動体に速度コマンドを送信することにより、正確な位置情報に基づく多数回の速度変更を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の信号設備だけを用いて、先行列車への過接近を抑制することで、無駄な加減速の抑制による乗り心地の向上および消費エネルギーを低減する列車制御方法を提供する。
【解決手段】自列車の信号の遷移情報を利用して、先行列車速度と自列車速度とから、一意に対応する先行列車と自列車の時間間隔値を設定したデータベースを有し、先行列車の推定速度と自列車の速度を基に、先行列車と自列車の保つべき時間間隔値(T0)を求め、自列車が先行列車まで到達する時間(T1)と前記時間間隔値(T0)とを比較することで、自列車の制御タイミングを決定することで、先行列車との過接近を抑制する。 (もっと読む)


【課題】閑散線区における列車の組成変更や分割・併合に伴う煩雑な処理を簡便に行うことが可能な閑線線区向け無線式列車制御システム等を提供する。
【解決手段】列車制御システム1は、列車の全車両に地上との無線通信機能及び車両の位置検知機能を備えた車上装置を搭載し、また地上制御装置2に無線通信機能を設ける。列車の各車両は自車両の在線位置情報と、先頭車、中間車、または後尾車のいずれかを示す車両種別情報とを地上制御装置2に送信する。地上制御装置2は受信した各車両の在線位置情報から列車長を算出し、既知の車両データに基づいて車体長の合計を算出する。更に列車長と車体長の合計とを比較することにより車両識別情報に漏れがないか判定し、判定結果に応じた列車制御情報を生成し、列車の先頭車に送信する。先頭車の車上装置は地上制御装置2から送信された列車制御情報を受信して、当該列車制御情報に応じた列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中継器の故障が発生した場合における動作を改善しうる列車制御用のトランスポンダ装置を提供する。
【解決手段】符号処理器は、複数の中継器の各々と、分岐した電源ケーブルを介して接続されている。また、スイッチが電源ケーブルに接続されて、符号処理器からの制御によりオンオフされる。符号処理器は、複数の中継器のうち、何れかの中継器の故障を検出した時、スイッチをオフにして複数の中継器への電源供給を遮断し、所定時間経過後、スイッチをオンにして複数の中継器への電源供給を再開する。符号処理器は、再開後に故障の回復を検出した場合、故障検出した中継器及び他の中継器と電文の送受信を開始する。中継器の故障がノイズなどに起因する一過性のものである場合、再起動によって故障を回復させることができる。また、これにより故障した中継器による不正な電文の送信を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】列車の運行予測の精度を向上する。
【解決手段】予測対象の列車上で、予測列車の現在の走行状況を基に、予測列車の走行上の物理的特性に対し、予測列車の進行に関わる、軌道形状の条件,速度制限の条件,保安確保上の条件,運行営業上の条件,先行列車との走行上の支障条件、ならびに、対向列車との走行上の支障条件の少なくとも1つに基づく制約の影響を勘案することで求められる、時刻あたりの列車の速度、及び、列車位置あたりの列車速度からなる、現在時刻以降の列車の走行予測(走行パターン)情報を求め、その走行予測情報に基づき、列車の運行の予測情報を求める。 (もっと読む)


【課題】車上側での高精度の速度検出を維持しつつ、地上側の装置の簡素化を図ること。
【解決手段】走行路3には、列車5の進行方向に沿ってスリット部分である開口部12と遮蔽部11とが同一間隔Lで交互に現れるように形成されているパターンプレート10が配置されている。列車5には、前方/後方それぞれに、進行方向に沿って設置間隔D=「2L/3」をおいて配置された3個の検出器40を有する検出部30が設けられている。検出器40は、パターンプレート10の遮蔽部11及び開口部12のそれぞれの検出に応じた検出信号(パルス信号)を出力する。そして、車上装置50では、各検出部30について、各検出器40からの検出信号の変化からパルス幅が「L/3」となるパルス信号を生成し、列車5の速度Vを算出する。 (もっと読む)


【課題】先行列車位置や進路開通等により変化する変化情報を地上から列車に確実に伝送することができるとともに、線路改修等により固定情報が変更になった場合でも、簡単に固定情報を変更して容易に確認できるようにする。
【解決手段】列車制御信号の電文20を、先行列車の位置や進路開通等により変化する変化情報からなる必要最小列車制御電文21と、線路勾配や曲線半径等の列車間隔をより短くする上で有効な固定情報からなる最適列車制御電文22とで構成し、最適列車制御電文22を複数に分割し、必要最小列車制御電文21毎に分割した最適列車制御電文22とその識別情報を付加して列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を維持しつつ、高密度運転が可能で、しかも安価な自動列車制御装置を提供する。
【解決手段】軌道情報送信器101は、軌道の閉塞区間100T、101T、102T毎に設置され、信号現示に対応した速度情報S1を軌道回路へ送信する。地上子20、21のそれぞれは、軌道の閉塞区間の境界付近に配置され、当該地上子20から次の地上子21までの距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)を車上装置3へ送信する。車上装置3の受電器30は、軌道回路と電磁結合して速度情報S1を受信する。車上装置3の車上子31は、地上子20、21と電磁結合して距離情報(L1)と勾配情報(θ1)を受信する。車上装置3の信号受信処理部32は、受電器30によって受信した速度情報S1と、車上子31によって受信した距離情報(L1)及び勾配情報(θ1)とによって列車速度制限パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】運転士の負担を軽減してより安全運転を確保する。
【解決手段】列車1の走行位置が照査速度一定の区間では、その照査速度を示す車内信号表示部11の照査速度指示灯17a(17m)を選択して点灯し、列車1の速度を減速する区間では、列車1が走行している位置に対応した照査速度と減速が収束する照査速度との間の照査速度を示す全ての照査速度指示灯17a〜17m(17c〜17m,17e〜17m,17h〜17m)を選択して点灯して運転士に減速制御区間か停止制御区間かと制限速度区間や停止限界に接近したことを示す運転上有益な情報を伝える。 (もっと読む)


【課題】列車運休等により運転整理が行われた場合または事故等により列車運行が乱れた場合でも、より高精度な運行情報を得ることができる運行予測情報提供システムを得る。
【解決手段】本発明の運行予測情報提供システムは、地上情報処理装置200が、ダイヤ情報および予測走行パターンにから信号情報の遷移を示す信号情報遷移ファイルを作成し、信号情報遷移ファイル基づき列車の相互影響を考慮して予測走行パターンを修正し、修正された予測走行パターンを車載情報処理装置100に送信するとともに車載情報処理装置100から予測走行パターンを受信し、車載情報処理装置100が、自列車の予測走行パターン、位置および速度に基づいて自列車の予測走行パターンを修正し、修正された予測走行パターンを地上情報処理装置200に送信するものである。 (もっと読む)


【課題】列車が走行する長い路線においても、車上制御装置の処理負荷の増大を抑え、かつメモリ容量の増大を抑制することにより、走行地域の制限を無くすことにある。
【解決手段】列車制御システムの地上側列車制御装置において、オフラインで列車位置と停止目標位置と列車種別と固定速度制限・勾配条件などにより、速度プロファイル情報を作成して記録するとともに、車上制御装置から伝送された列車位置情報または軌道回路の状態により得られた列車位置情報と、車上制御装置から伝送された列車種別、地上側列車制御装置で求めた停止目標を用いて、記録された速度プロファイル情報から速度プロファイル情報を検索し、制御用の適用速度プロファイル情報として車上制御装置に伝送する。 (もっと読む)


【課題】 列車の運転計画に沿った運転曲線に自列車の位置と速度を一緒に示した画面上に進行方向前方における運転を支援する情報を表示し、また、列車の制動を制御する列車運転指示装置を提供する。
【解決手段】 走行線区に係る情報および計画運転曲線41を表示し、また列車の現在位置と速度を表す自列車符号42を表示すると共に、進行方向前方において列車が停止もしくは徐行通過すべき場所32,35,36,51を探知して、このような場所が検出されたときは列車が当該場所において停止もしくは徐行できるようなブレーキパターン43〜50を算出して、運転席に配備した表示装置に重複表示させ、また、ブレーキパターンを超えない限界地点で非常ブレーキを動作させる。 (もっと読む)


【課題】走行時間を長くすること無く、またTASC装置が故障したときにも、運転士の負荷を増大させること無く、デジタルATC装置の制御とTASC装置の制御とが干渉しないようにさせながら、安定した定位置停止制御を行わせる。
【解決手段】デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で使用する減速プロファイルを、TASC装置10aの減速プロファイルよりも高速側に設定し、最高速度域から駅へのアプローチ時には、デジタルATC装置9aの1段ブレーキ制御で減速し、低速域の駅定位置への停止時には、TASC装置10aによる定位置停止制御で減速させる。 (もっと読む)


【課題】 設備コストの増大を招くことなく、信号機の現示変更と速度照査パターンの更新時期にタイムラグが生じないようにして、理想的な列車制御を実現する。
【解決手段】 地上には、各信号機に列車に向けて信号現示情報を送信する地上無線機を設置し、車上には、無線通信により列車から前方信号機の地上無線通信機までの距離を測定し、その測定した距離及び地上無線機から受信する信号現示情報を基に速度照査パターンを作成し、作成された速度照査パターンと自列車の走行速度とを比較して減速又は停止などの制御信号を出力するATS車上装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】可動機器に地震の揺れが加わっても、可動機器に発生する機械的なストレスを抑制できる地震発生時における可動機器の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】震度又はマグニチュード含む地震発生に関する情報の入力を受ける入力手段11と、予め設定された制御すべき可動機器の作動速度と震度又はマグニチュードとの対応関係に基づいて、可動機器の作動速度を設定する作動速度設定手段12と、作動速度設定手段12によって設定された作動速度によって、可動機器を制御する制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


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