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Fターム[5H161JJ23]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 列車の運行制御 (334) | 出発時間を制御するもの (19)

Fターム[5H161JJ23]に分類される特許

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【課題】各鉄道会社の列車運行管理システムによる終電接続に関するダイヤの決定を円滑に行わせる。
【解決手段】第1および第2の列車運行管理システムがそれぞれ管理する第1の各列車と第2の各列車との間で行われる終電接続において、どの列車とどの列車とが接続列車と被接続列車の関係にあるのかを示す終電接続基本情報が記憶された終電接続基本テーブル206を備える。第1および第2の各列車の中から遅延列車を検索すると、終電接続基本テーブル206を参照して遅延列車の接続列車あるいは被接続列車を検索する。そして、該当の列車と遅延列車が接続可能となるように、該当の接続列車あるいは被接続列車を接続駅で待機させるための終電接続決定予測ダイヤ情報を生成する。そして、第1および第2の列車運行管理システムのうち、該当の接続列車あるいは被接続列車を管理している方の列車運行管理システム103に終電接続決定予測ダイヤ情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の運行管理に利用される列車の運行管理システムに関する。数分程度の遅延の場合は、運転整理機能による計画ダイヤ変更をせず、遅延した列車の先行を走っている列車を余裕時分を利用して故意に遅延させる運用が知られている。しかしこの運用では、余裕時分を使用してどのぐらい列車を遅らせるかは指令員の経験に依存する。
【解決手段】過密ダイヤのように短い運行間隔で運転されている場合、運転整理の要否判断を行うことが困難である。この場合、予め計画ダイヤ上で設定されている余裕時分と列車遅延時分を比較し、その大小により運転整理の要否を判断する。この判断の結果、運転整理が必要となった場合、実際に過去に使用した実績のなかから乗客への影響度を最小とする運転整理を案として抽出し運転整理に利用する。ここで、影響度は遅延が発生している駅間数と、遅延した列車の数と、乗車率と、遅延時分とから、算出する。 (もっと読む)


【課題】走行中における先行列車との接近による徐行または一時停止をできる限り回避し、列車走行に余裕を持たせることが可能な列車ダイヤ調整方法および装置を提供すること。
【解決手段】先行列車との間隔を確認し、接近する可能性がある場合は直前の停車駅における停車時間を延長することで、運行に余裕を持たせる。接近する可能性があるかどうかの判断は、計画ダイヤから算出される列車間の最小距離と閾値距離とを比較することにより行う。また、停車時間の延長は、最大許容速度と後続列車の有無を考慮して設定する。 (もっと読む)


【課題】列車ダイヤが乱れたときに、輸送需要とダイヤに基づいた適切な輸送力の評価を、ユーザが、分かりやすく、より適正に実行できるように提示する。
【解決手段】縦軸に走行区間(発駅、着駅)、横軸に時間帯を採ったダイヤ図上において、複数の駅と所定の時間帯で多数に区分したエリア毎に、輸送需要と列車本数とから輸送力の評価を行い、評価に応じた表示色にて、前記エリア毎の背景色で分かりやすく表示するとともに、複数の評価項目毎に、レーダーチャート2201で表示する。 (もっと読む)


【課題】システム評価のパラメータであるHeadwayを短縮することが可能な新交通システムを提供する。
【解決手段】変電設備の各々に、担当する送電エリアの電車線に流れる電流値を計測し、その計測結果を電力監視制御装置に送信する電流計測器を備え、電力監視制御装置によって送電エリア毎の電流値計測結果を電力情報として運行管理装置に送信する。そして、運行管理装置によって送電エリア毎の電流値計測結果を、それぞれに対応する送電エリア内に存在する車両に送信し、前記車両の各々は、運行管理装置から受信した自車両が存在する送電エリアにおける電流値の計測結果に基づいて、同じ送電エリア内に存在する他の車両の加速が終了したか否かを判断し、他の車両の加速が終了したと判断した場合に自車両の発進制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多種類の動作時間と異なる動作モードが設定できるとともに動作時間と動作モードを選択して利用でき、汎用性に富む時素リレーを得る。
【解決手段】複数の入力インタフェースを有する入力回路11から入力する制御入力に応じてCPU13で記憶装置14に格納されているコマンドにより論理処理と設定時素を選択して論理計算を行って時素計数出力を出力するとともに、論理計算するための必要な設定時素と論理処理を示すコマンドを書込器インタフェース15から入力して記憶装置14に格納し、1台の時素リレー10で複数の制御入力に応じて記憶装置14に格納されたコマンドの設定時素を使用して各種計時処理を行い時素設定範囲を大幅に拡大する。 (もっと読む)


【課題】提案編集機能において推論エンジン(知識ベース内の情報を元に推論を実行する方法)を適用し、問題解決知識ベース(列車運行乱れ条件及び、運転整理案)を外部ファイル形式(XML)で管理することにより、列車運行乱れ条件の変更時及び、他路線適用時などにXMLファイルの記述を変更することのみで、ソフトウェア改修無しでシステムを柔軟に運用できることを実現する。
【解決手段】現時刻以降の列車運行となる各駅の着発時刻を計算する予測機能と、予測機能が出力するデータを基に遅延検出を行う運行監視機能と、運行監視機能が出力する列車遅延データを基に運転整理案を出力13する提案編集機能と、提案編集機能が出力するデータをダイアログに表示する提案表示機能を有する列車運転整理システム。問題解決知識ベースである列車運行乱れ条件11及び運転整理案15をXMLで管理するルールベースシステム13を有する。 (もっと読む)


【課題】少人数の乗客輸送に関する需要がある地域・場所において、低コストで簡易且つ短期に設置することが可能で、且つランニングコストも低額に抑えることが可能な簡易輸送システムであって、簡易である反面、乗客の所望の行先まで、時刻の制約なく、いつでも利用することが可能な著しく高い利便性も兼ね備えた輸送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る輸送システムは、一方通行に規制される環状の高架軌道を走行する客車に乗客を乗せて無人運転にて輸送を行う輸送システムであって、前記客車は自走用のモータと、前記乗客が所望の行先を指定する行先指定器と、該行先指定器により指定された行先データに基づいて前記モータの駆動を制御する制御部とを備え、前記行先指定器により指定された行先まで、前記客車の自動走行が行われる。 (もっと読む)


【課題】列車ダイヤの乱れ発生時の駅停車時間への影響の監視、列車遅延の早期検出、早期対策を行うことが可能な列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】列車が出発駅を出発し、次に停車する停車駅に到着するまでの駅間を走行する時間である駅間走行時間と、列車が停車駅に停車する時間である駅予測停車時間とを入力し、現在運転中の列車について、現在運転地点以降の予測ダイヤを作成する機能を有する列車運行管理システムにおいて、駅標準停車時間および事前に調査した停車駅における曜日毎、時間毎に集計した乗降客数のデータと、列車の車両側からリアルタイムに収集される列車混雑度と、列車が停車する停車駅側でリアルタイムに収集される改札データに基づく駅混雑度とから算出した乗降予測時間を用いて、駅予測停車時間を算出する駅停車時間予測手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】列車ダイヤを乱してしまうような運転整理の漏れを防止すると共に、運転整理を簡便に指示すること。
【解決手段】(a)において、列車4をC駅〜A駅間で運休という運転整理を実施した場合、この運休列車4に対して運転方向が逆で運転区間が一致するなどの所定の検索条件により運休候補列車を検索する。すると、(b)に示されるように、いくつかの運休候補列車が表示され、第1候補として列車1が選択される。 (もっと読む)


【課題】運行支障を起こした列車が運転再開になるか、再開時刻の目処がつくまで、整理案作成に移ることができない。
【解決手段】駅設備装置1200の発信する実績情報から、運行支障を運転整理装置1100が検知すると、ユーザー入力受信部1110によって運行支障情報を表示装置1191に表示する。提案作成部1150では運行再開時刻として想定される各時間について、ダイヤ予測処理並びに計画変更提案処理を行う。計画変更提案処理は与えられた優先率に基づき、優先走行させると定義した列車を優先率に基づき優先的に走行させる計画変更提案を作成する。提案情報編集部1160は提案作成部1150で作成した計画変更提案の評価を、与えられた評価項目に基づき評価し、評価結果を縦軸に評価結果、横軸に運転再開時刻ととる2次元グラフ上のプロット点として表示する。 (もっと読む)


【課題】列車の停止位置がずれた場合や、車両のドアの位置、数及び大きさが異なる場合でも使用可能であり、かつ、列車の走行や乗客により安全なホーム柵を提供する。
【解決手段】ホーム柵は、プラットホームの前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体と、列車のドア位置に対応する位置の前記遮蔽体を上下動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特急列車等の運行を取りやめることなく、列車全体に対して最適な復旧ダイヤを自動的に作成することができる列車ダイヤ作成装置を提供する。
【解決手段】演算手段16cは、第一抽出手段16aによって抽出された追い越し可能な列車の組の集合の各要素について第二抽出手段16bによって抽出された追い越し可能な駅の集合の各要素毎に、追い越し駅を表すための整数変数を導入すると共に、復旧ダイヤの作成対象となる各列車について各駅における到着時刻及び発車時刻を実数変数として導入する。そして、演算手段16cは、整数変数及び実数変数に対して所定の複数の制約条件を課して、複数の制約条件の下で所定の評価指標が最大又は最小となるような整数変数及び実数変数を求めることにより、復旧ダイヤを決定する。 (もっと読む)


【課題】輸送手段の運行の乱れを迅速に回復させる。
【解決手段】運行乱れ回復支援装置は、運行スケジュールを表すダイヤを修正しその途中経過を保持するダイヤ修正部111と、ダイヤ変更の実行時刻までの時間間隔と運用のための手配に要する時間とを比較して警告対象とするダイヤ変更を抽出し、このダイヤ変更を含めてより実行時刻の早いダイヤ変更に対して、機材や乗務員の充当予定を表す運用スケジュールを修正するために用いる仮のダイヤである暫定ダイヤを作成する暫定ダイヤ作成部112と、運用スケジュールを修正しその途中経過を保持する運用スケジュール修正部113と、暫定ダイヤの修正依頼を作成する修正依頼作成部114と、上記暫定ダイヤと運用スケジュールの途中経過とを正式な計画として確定する部分確定部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】 列車ダイヤが乱れたときに、各時間帯ならびに走行区間毎に適正な輸送需要を算出するとともに、その輸送需要に基づいた適切な運転整理案を導出する。
【解決手段】 時間帯と走行区間(発駅、着駅)で規定されたエリア単位に、運転再開までに駅に溜まった旅客や列車に乗り切れなくて積み残しとなった旅客を含めた旅客需要を算出する。次に、予測ダイヤ上で各エリアにおける列車の発本数を求め、輸送力不足が予想されるエリアを判定し、このエリアの輸送力を増加させる運転整理案を作成する。また、旅客需要を算出することで、運転再開までに駅に溜まった旅客や積み残し乗客などの輸送を完了する列車を特定し、その列車以降の列車を間引くことで、輸送力を確保した上で、遅延の回復が可能な運転整理を実現する運転整理案作成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 配送計画管理装置が、列車の最新の到着出発時刻の予測値を取得し、効率的な配送計画を行う。
【解決手段】 列車運行管理システム100のダイヤ管理装置111が、列車の遅延や運転整理入力等のダイヤ変更を検知したとき、列車の到着出発時刻の予測値を算出し、この予測値を列車運行情報提供サーバ113へ出力する構成とした。また、列車運行情報提供サーバ113は、配送計画管理装置401からの要求、または記憶部に格納された設定情報に従ってこの予測値を配送計画管理装置401へ送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 列車遅延が発生した場合に、旅客列車が停車ホーム以外の場所に長時間停車してしまうことによる乗客の不安を軽減する。
【解決手段】 B駅の自動進路制御装置2から送信されるホーム優先順序情報を列車運行管理装置20が受信し、列車運行管理装置20において、B駅手前のポイントの通過順序と、列車Pが停車しようとするB駅ホームの使用順序を確認する。通過しようとするポイント及び停車しようとするB駅ホームの優先順序が、ともに1位の列車Pに対して出発制御の許可を与えるようにする。これにより、列車Pが停車ホーム以外の場所に長時間停車してしまうことを回避する。 (もっと読む)


【課題】 列車、バスなどのように乗客を輸送する輸送体内に設置された非接触型タグと接続する輸送体搭載装置に係り、運行の状況に応じて非接触型タグの記憶領域を更新する技術を提供する。
【解決手段】 非接触型タグは、シリアルタグID、車両番号、タグ設置位置を含むタグ固有情報記憶領域301と、運行番号、運行日付、運行予定を含む運行時共通設定情報記憶領域302と、論理タグID、号車番号、車両種別を含む運行時タグ個別設定情報記憶領域303と、現在到着駅名、運行実績、運行ステータスを含む運行中更新情報記憶領域304と、計測系更新情報記憶領域3とを有し、輸送体搭載装置は、運行初期化処理、運行中処理、後処理、計測系処理により適宜更新する。 (もっと読む)


【課題】 信号機を手動で制御し到着ホーム番線の変更操作を行った時に、列車ダイヤにおける列車の運行が不整合を起こさず、自動運行制御をそのまま継続できるようにする。【解決手段】 操作端末3から信号機1等の状態を手動で変更する手動信号制御情報を入力して所定列車の到着ホーム番線を変更する際に、列車ダイヤのデータを変更する列車ダイヤデータ変更手段6は、操作端末3から入力された手動信号制御情報と進路テーブル8の線路配線データとを対比し、列車ダイヤデータ格納手段5の所定列車の列車ダイアを参照して、変更された到着ホーム番線から所定列車の次運行の列車ダイヤでの進路への出発が可能か否かを判断し、不可能な時には操作端末3に再度入力を促して出発可能な到着ホーム番線を選択し、その手動信号制御情報を連動装置2へ出力し、列車ダイヤの出発するホーム番線を選択された到着ホーム番線に変更する。 (もっと読む)


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