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Fターム[5H161PP02]の内容

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【課題】安全性を低下させることなく、コストをかけずに、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援する。
【解決手段】列車2が踏切3に接近すると、車上装置21は、自らの列車2の位置・速度情報を所定の間隔で踏切制御装置31に送信する。踏切制御装置31は、車上装置21から受信する列車の位置及び速度に基づいて踏切到達予測時間及びブレーキパターン到達予測時間を算出する。また、踏切制御装置31は、予め記憶する設計警報時間と、算出される踏切到達予測時間を比較するとともに、予め記憶する踏切遮断完了時間と、算出される踏切遮断完了時間を比較し、所定の条件を満たす場合には警報を開始するように指示する。踏切制御装置31が、警報開始後に列車2を加速させる走行制御パターンを算出し、車上装置21に送信する。そして、車上装置21は、算出される走行制御パターンを乗務員に提示し、乗務員による走行制御を支援する。 (もっと読む)


【課題】移動局から基地局へ非常通報を確実に行うことができる列車通信システムを提供する。
【解決手段】基地局M0と、第1移動局M1と第2移動局M2を含む列車無線システムであって、第1移動局は、送信時にサブトーン信号を重畳して基地局に送信する第1の送信部と、基地局からのサブトーン信号に対する返答信号を検知する検知部を備え、第2移動局は、検知部が返答信号を検知できない場合に、サブトーン信号を基地局に送信することで、基地局と第2移動局との間の無線通話を確保する第2の送信部を備える列車無線システム。 (もっと読む)


【課題】 防護無線装置に防護発報させる発報スイッチが押しボタン式のスイッチである場合、正面から見ると、押しボタン式のスイッチの位置が奥に押し込まれた状態(オン)か、手前に突出した状態(オフ)であるのか分かりにくいという課題があった。
【解決手段】 列車運行時に緊急事態が発生したときに、発報スイッチを操作することにより防護発報して非常信号を送信し、前記非常信号を受信した列車を停止させる防護無線装置において、発報スイッチは、ロッカ式スイッチと、このロッカ式スイッチを覆うクラッカープレートより構成することとした。 (もっと読む)


【課題】運行中に防護無線装置の試験を行うことができる防護無線システムを提供する。
【解決手段】防護無線装置50において、装置制御手段54は、中央制御装置51の制御手段55による試験動作の開始の指示に応じて、出力手段52の出力端と受信手段53の入力端とを電気的に接続する制御を行い、出力手段52に対して防護信号で変調した信号を出力する指示を行い、受信手段53が入力端に入力された信号にもとづいて復調した信号が、防護信号と一致するか否か判定し、受信手段53が入力端に入力された信号にもとづいて復調した信号が防護信号と一致しない場合に、故障が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話通信ネットワーク等既存の通信ネットワークを利用して、緊急時に車両運転士へ緊急停止命令を伝達する手段を提供する。
【解決手段】指令所のメール送受信用PC1と車両運転室に設置する携帯電話機10との間で、携帯電話通信ネットワークを通じ通信可能とする。指令所の警報装置5が発動したならば、管理線区内の鉄道車両を特定せずに全ての携帯電話機10へ向けて、メール送受信用PC1から緊急停止命令メールを発信する。携帯電話機10は緊急停止命令メールを受信すると警報音の鳴動・警報メッセージの再生・画面の点滅等の警報動作を実行する。この警報動作はメール開封操作が行なわれるまで継続する。車両運転士は、警報動作に基づき、ただちに車両の走行を停止させることができる。携帯電話機10は、指令所のメール送受信用PC1から発信される電子メールのみ受信可能とし、誤作動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 列車乗務員が防護発報した場合、指令卓1は防護無線装置5から発報した音声データを移動局6経由で受信して音声出力するだけであるので、指令員は障害や故障の状況を正確に把握することが困難であった。
【解決手段】 防護発報したとき、車載カメラ8で撮像した画像データを車上サーバ7が移動局6へ送信する。移動局6は車上サーバ7から受信した画像データと防護無線装置5から受信した音声データとを無線送信することにより、指令卓1の指令員は列車乗務員の通報する発報情報と障害の画像情報とを確認でき、正確に障害や故障の状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】緊急時に運転士とともに乗客にも緊急情報を提供するようにした列車自動通報システムを得る。
【解決手段】鉄道の軌道内または軌道沿いに設けられた監視カメラ1により撮影された映像は、障害物検知装置10に取り込まれ、ディジタル処理されて、障害物を検知し、無線伝送手段を用いて検知結果を常時発信すると、列車に搭載された緊急情報自動通報装置20は、障害物検知装置10からの検知結果を受けて、障害物までの残距離及び列車速度に基づいてランク分けし、このランクに応じた緊急情報を運転台ディスプレイ40により運転士に、また車両内に配置されたディスプレイ装置51及びスピーカ52により乗客にそれぞれ通報する。 (もっと読む)


【課題】緊急時に列車の運転手が防護無線装置のスイッチを押下することは困難である点、現場で起きた非常事態の内容が直ちに把握できない点。
【解決手段】音声認識装置5は、特定の音声パターンに該当する運転者の音声がマイク1から入力された場合に、防護発報の作動が必要であると認識して、防護発報起動信号27を防護無線装置3に送信する。それに応じて、防護無線装置3は防護発報の起動を行い、無線部8及びアンテナ4を介して非常信号電波を送信する。又、防護無線装置3内に防護発報音声格納メモリ9を実装し、音声認識装置5が防護発報を起動した際の音声データを防護発報音声格納メモリ9に格納する。その後、防護無線装置3は、防護発報音声格納メモリ9内の音声データを、列車の運転状況を監視している監視センターに伝送する。 (もっと読む)


【課題】踏切の遮断棹の遮断未完了などの踏切異常がある場合、地上信号設備から当該踏切の識別番号を列車に伝達し、異常のある踏切の外方で列車を自動で停止させる事を可能として列車制御システムを提供する。
【解決手段】踏切8の異常を地上信号設備5に伝達し、地上信号設備5から当該踏切8の識別番号を車上装置2に伝送する。車上装置2は、連続的に認識している自列車1の位置と踏切8の識別番号とにより関連付けられた踏切8の外方(手前位置)で停止するブレーキパターン群を有している。車上装置2は、自列車位置と、地上信号設備5から伝送された異常のある踏切8の識別番号の組合せからブレーキパターンを検索し、当該ブレーキパターンに沿った列車速度制御を実施することで、踏切8の外方で列車1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】踏切道内の障害物の検出に際し、人為的な対処の遅れを極力低減し得る踏切障害物検出システムを提供する。
【解決手段】踏切1内に障害物がある場合に、この障害物を監視カメラ4により撮像し、そして、撮像信号を障害物検知装置5で画像処理して障害物を検出し、この検出情報を無線により列車2に伝送してモニタ9−1に提示する。 (もっと読む)


【課題】領域内において検知した物体が障害物であるか否かを短時間で精度よく判断でき、かつ設備費用を削減できる検知装置及び検知方法を提供する。
【解決手段】検知装置は、所定の領域を走査するレーザレーダ10と、このレーザレーダ10により検知される距離情報とその走査方向の情報とから3次元レーダ情報を求めるレーダ情報作成手段21と、3次元レーダ情報から所定の領域内に存在する物体を検知する物体検知手段22と、所定の領域を、物体の進行方向に対して複数に分割された分割領域として認識する領域認識手段23と、分割領域の1つに所定時間継続して少なくとも1つの物体が滞留したときに、障害物が滞留していると判断する障害物判断手段24とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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