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Fターム[5H209CC03]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御系の全体構成 (410) | シーケンス制御系 (89)

Fターム[5H209CC03]に分類される特許

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【課題】ウォッチドッグタイマ回路による異常検出時間よりも短い時間に生じる制御装置の暴走についても確実に防止できるようにする。
【解決手段】マイクロコンピュータ2から出力された許可信号S1を、WD回路3による異常検出時間よりも長い所定時間Thだけディレイ回路4によって遅延させるとともに、ハイレベルの許可信号S1が出力されてから時間Thよりも長い所定時間Tsだけソフトウェア的に遅延させて、マイクロコンピュータ2からハイレベルのON/OFF信号S3を出力させる。そして、タイミング異常検出手段5により、ディレイ回路4から遅延許可信号S2が出力されるタイミングとマイクロコンピュータ2からON/OFF信号S3が出力されるタイミングとの異常を検出する。 (もっと読む)


本発明は、安全電子装置のIEC61508 SIL1から3またはEN954−1カテゴリー1から4に従った安全なパラメータ化の方法および装置に関する。
本発明の1つの目的は、ユーザによる安全電子装置からのパラメータの明示的なリードバックおよびこれらパラメータの各々の確認を克服する方法を説明することである。
このために、本発明はパラメータ化のためのパラメータ値が、電子制御装置のユーザ・インターフェースを経由して選択されまたは入力され、次いで、制御装置によってアクセスすることが可能な少なくとも1つのメモリ内に保存されて、安全なパラメータ化の検証のためにメモリから少なくとも1回リードバックされるように、電子装置に伝送されることを提案する。
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【課題】各入力端子に対してシリアルに処理される通常の巡回診断の診断周期よりも大幅に短い診断周期で、短絡故障などの不具合を検出する手段を提供すること。
【解決手段】マイコン100Aが自己診断Aの処理を実行している間、B系のマイコン100Bの第2診断パルス出力手段110Bは一切使用されない。また、B系のマイコン100Bは、この時、少なくとも自己診断Aの処理に係わる処理を一切実行しない。この様に診断パルスの出力のタイミングをA系とB系とでずらすことにより、各診断処理(自己診断A/B)の独立性が確保される。このため、自己診断AによりA系とB系の独立性をA系側から簡潔に検証することができる。また、第1診断パルス出力手段110Aによって第1診断パルス群がパラレルに同時に出力される。このため、各外部入力機器に対する巡回制御が必要ないので、A系とB系との独立性を短時間に検証することができる。 (もっと読む)


【課題】 2次元コードによるデータの改ざんを防止し、かつ同データのハンドリングを容易にしたプログラマブル表示器を提供する。
【解決手段】 2次元コードを読み込んだスキャナ8から出力されるデータをデータメモリ24に記憶する一方、データ変換部11aで改ざんの困難なバイナリデータに変換してデータメモリ24に格納する。PLC3やホストコンピュータから得られたデータ、タッチパネル27からの入力データもデータメモリ24に記憶する一方、データ変換部11aでバイナリデータに変換してデータメモリ24に格納する。データメモリ24における非バイナリデータをデータ結合部11cによって結合し、データ変換部11aでバイナリデータに変換してデータメモリ24に格納する。データメモリ24におけるバイナリデータを2次元コード生成部11bで2次元コードの表示データに変換して、表示制御部11によってディスプレイ28に表示する。 (もっと読む)


【課題】 安全機能の信頼性が高い安全制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象としての出力機器の安全を確保する安全制御装置であって、基準ビット列Bと相関があるテストビット列Tを含むフレームを別の安全制御装置との間の通信に使用する通信手段と、別の安全制御装置から受信したフレームに含まれるテストビット列Tを基準ビット列Bと対比して当該フレームにおけるビットエラー数を検出する検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1) インターロック条件を診断するための統一された制御プログラムの作成および実行機能、2) プラント機器を起動できないとき、複数の要因信号だけから構成されるラダー回路を表示する機能、3) プラント機器が異常停止したとき、複数の要因信号およびそのトリガ信号だけで構成されるラダー回路を表示する機能、を持つプラント制御システムを提供すること。
【解決手段】 インターロック条件およびインターロックの診断を含む制御プログラムを作成するプログラム編集手段10と、前記制御プログラムにおけるプログラムオブジェクトを実行するプラント制御手段CONTと、論理動作部と表示部とを有し、前記インターロック条件の現時点以前の所定時点における成立・不成立または過去最新の不成立時刻を更新表示し、さらに、インターロック回路が複数段形成されていてもその不成立の源流要因変数だけを特定し、自動的に図式言語で表示するインターロック診断手段20と、をそなえたプラント制御システム。 (もっと読む)


コンポーネントを駆動制御するための割り当てられた最終段を有するマイクロコントローラ(12)の使用時には、最終段(16)には元来の制御信号(S)の他に、デジタルのイネーブル信号(b,c,d)も供給される。このイネーブル信号によって、信号状態に応じて、最終段(16)の遮断またはイネーブルがシグナリングされる。従ってマイクロコントローラ(12)の領域内のエラーの場合には、最終段(16)がスイッチオフされる。イネーブル信号(b)の変調と、最終段(16)に供給されるイネーブル信号(c)の評価によって、次のことが保証される。すなわち、イネーブル信号生成および/またはイネーブル信号伝送の領域におけるエラーが、変調の不在に基づいて識別されることが保証される。従って最終段(16)は、エラー時に非常に確実にスイッチオフされる。
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電空コントローラとともに使用するシャットダウンユニットには、電空コントローラの制御ユニットからの第一信号を受け取って該第一信号を電空コントローラの電空変換器に伝達するように構成された電子スイッチが含まれる。電子スイッチはさらに、制御信号入力に関連付けられた第二信号を受け取って第一信号の電空変換器への伝達を妨げるように構成されている。 (もっと読む)


本発明に従う冗長性自動化システム(1)及びかかる自動化システム(1)の作動方法においては、2つの自動化機器(3a、3b)が設けられ、それらの自動化機器に共通のメモリユニットが所属せしめられており、このメモリユニットに自動化機器(3a、3b)の状態データが記憶されている。従って自動化機器(3a、3b)は共通のデータベースへの直接のアクセスを持ち、欠陥が生じた場合、待機自動化機器(3b)への切換の際にメモリ比較を行う必要がない。
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