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Fターム[5H209CC03]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御系の全体構成 (410) | シーケンス制御系 (89)

Fターム[5H209CC03]に分類される特許

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【課題】制御の信頼性を確保しながら、コストを低減することができる制御システムを得る。
【解決手段】接続されたノード間で時間同期が可能なネットワーク10にそれぞれ接続され、互いに異なる対象を制御する複数の制御装置を備えた制御システムであって、エンジン制御装置20の制御対象に対する制御のうち、重要度の高い制御である重要制御に関する制御量を演算するための制御量演算手順を、エンジン制御装置20およびメータ制御装置30がそれぞれ記憶し、エンジン制御装置20は、自身が演算した重要制御に関する制御量と、エンジン制御装置20と同期してメータ制御装置30で演算された重要制御に関する制御量とを比較し、比較結果に応じて自身の制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】シーケンスプログラムの実行速度の高速化を図る。
【解決手段】プログラムメモリ9からDMAコントローラ15a−15cで各RAM13a−13cにシーケンスプログラムを転送すると共に、各CPU11a−11cは、対応する各RAM13a−13cに格納するシーケンスプログラムのサイクルごとの実行において、互いにフェッチし実行する命令が重複せず、かつ、各サイクルごとでは互いに異なる命令を同時並行的にフェッチすると同時に、互いに異なる命令を同時並行的に実行する。 (もっと読む)


【課題】 安全機器の診断アルゴリズムの設定を容易に行えること
【解決手段】 スライスI/Oユニットは、異なる安全機器5,6にそれぞれ対応する複数の診断用アルゴリズムをASIC13a,14aに格納し、その複数の診断用アルゴリズムのうち使用する診断用アルゴリズムを特定する特定情報をASIC内のレジスタ21に記憶する。スライスI/Oユニットは、複数の診断用アルゴリズムのうち、レジスタに記憶された特定情報で特定される診断用アルゴリズムを用いて接続される安全機器の診断を行う。番号等の選択により、使用する診断アルゴリズムを選択できるので、設定ツール装置での設定処理が簡易となると共に、人為的なミスがなくなるので好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡便に信頼性の高い制御動作を発揮することのできる制御システムを提供する。
【解決手段】 上位制御装置(111)と当該上位制御装置とシリアル回線を介して接続されて少なくともON−OFF動作を行う被制御装置(114)を駆動制御する下位制御装置(112)とからなる制御システムにおいて、上位制御装置に設けられて、下位制御装置にシリアル回線を介してON−OFF制御データを送信する制御データ送信手段と、下位制御装置に設けられて、ON−OFF制御データに基づいて出力ポートに被制御装置をON−OFF制御するための二値信号を生成して出力する二値信号出力手段と、出力ポートからの複数の二値信号の論理和を求めて被制御装置に出力する論理和手段(113)とを有する制御システムである。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルコントローラとユーザ装置との間の配線が断線しても即時に断線状態から正常状態に自動復帰させて、信号の伝送を復旧し、制御システムの安全を確保する。
【解決手段】PLC入・出力部とユーザ装置との間の入出力配線を複線化し、任意のPLC出力部から出力配線上に信号を伝送したとき、そのPLC入力部にその信号がユーザ装置側から入力配線上にフィードバックされてくる構成とする。これにより、プログラマブルコントローラが任意の出力配線に出力した信号が入力配線上にフィードバックされてこないときは、入出力配線の何処かに断線が発生していると判定して、別の入出力配線上に上記信号と同一の信号を出力することで断線故障からの自動復帰を可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、タイマ部の異常を迅速且つ正確に判定可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】予め設定された開始タイミングで制御部5からタイマ部4に初期化信号を出力してタイマ部4にタイマ部計測時間を初期化させる。そして、制御部5でタイマ部4とは別に開始タイミングから予め設定された終了タイミングまでの所定期間の時間を計測させ、その計測した制御部計測時間CMCtimeと、終了タイミングにおけるタイマ部4のタイマ部計測時間TICtimeに基づいてタイマ部4の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】システムにかかる負荷を軽減することが可能なセキュリティ機能を搭載したプログラマブルコントローラを提供すること。
【解決手段】ユーザを認証するためのユーザ管理情報1とプログラマブルコントローラ内のファイルへのアクセスを制御するためのアクセス制御情報2とを分離し、ユーザの認証とファイルへのアクセスの制御を2段階に分けることで、システムにかかる負荷を軽減する。さらに、アクセス制御情報2をファイル毎に設定することで、アクセスを制御したいファイルの追加に伴う、情報量の増大を抑制できるため、システムにかかる負荷をより軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】制御される設備の確認されたプロセス状態または安全コントローラのシステム状態を表す情報の伝達をよりフレキシブルに、それによって外部の状況に合わせて表示する情報を調整できるようにする。
【解決手段】安全コントローラ12と対話する人、具体的には前記ディスプレイユニット72を読み取る人に関連するアクセス認証を検出するように設計されており、前記検出されたアクセス認証を表すアクセス認証信号84を提供する前記検出ユニット82用のインターフェース80と、前記作動状態信号68ならびに前記特殊作動モード信号78および/または前記アクセス認証信号84が供給され、前記確認された作動状態を表す診断レポートを判断するために、前記確認された作動状態ならびに前記選択された特殊作動モードおよび/または前記検出されたアクセス認証に基づいて、前記診断レポートを表すとともに、前記診断レポートを表示するために前記ディスプレイユニット72に供給される診断信号88を生成する診断選択ユニット86と、を有する安全コントローラ。 (もっと読む)


サブスクライバを含むオートメーションネットワークにおける安全ステップを判定するために、オートメーションネットワークにおけるサブスクライバ間のデータおよび処理に固有のリンクは、自動的に判定される。オートメーションネットワークにおける安全ステップは、その後、オートメーションネットワークにおけるサブスクライバの判定されたデータおよび処理に固有のリンクと、判定されたサブスクライバに固有の安全パラメータとを関連付けるアルゴリズムを用いて評価される。
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【課題】機械停止の発生が抑制でき、非常停止時には高い信頼性でもって停止させることのできる、安全性に優れた工作機械の無線式送受信装置を提供する。
【解決手段】NC旋盤等の工作機械1に接続される送受信機5と間で電波通信と赤外線通信とによりデータの送受信が可能な操作端末4を備える。通常は、電波通信によって操作制御データ53aと安全制御データ53bとを送受信し、赤外線通信によって安全制御データ53bのみを送受信する。電波通信ができなくなった場合には、赤外線通信で安全制御データ53bに加えて操作制御データ53aを送受信するとともに、警報を行う。操作端末4は、装備した非常停止ボタン12等の入力装置の異常を検出する異常検出部34や、通信処理部32の動作を独立して監視する監視処理部33を備える。 (もっと読む)


【課題】 ファンクションブロックを誤った位置に配置したり、誤った順序で配置すると言ったプログラミングミスが生じ難く、かつそのようなプログラミングミスが生じた場合には、そのことを容易に発見することができ、しかも完成後のプログラムにおける出力条件ファンクションブロックのパラメータ検証も容易とすること。
【解決手段】 プログラミングフィールドへのファンクションブロックの配置は、ブロック配置可能位置が縦横に定義されると共に、行方向の一端側は入力端子側として又他端側は出力端子側として定義されたファンクションブロック配置用のテンプレートによる案内にしたがって行われ、さらに出力条件ファンクションブロックを該当する列に配置するときに必要とされる固有パラメータである入力信号の設定は、メニュー表示された入力信号リストの中から所望の入力信号を選択する操作を介して実行される、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】CPUが暴走等の異常状態となった場合、その原因を解明可能とすること。
【解決手段】シーケンス制御に関わる同一のプログラムを実行する少なくとも2つのCPU5a,6aと、両CPU5,6のプログラム実行動作が相違するときにそのプログラム実行動作を記録する記録メモリと、を備え、両CPU5,6は、相互のプログラム実行動作を監視し、自己のプログラム実行動作と相手CPUのプログラムの実行動作とが相違するときは、少なくとも相手CPUのプログラム実行動作を記録メモリ3に記録する。 (もっと読む)


【課題】制御対象の運転に対する安全性をより高くすること。
【解決手段】シーケンス制御を行うPLC本体1からの制御に応答して制御対象を操作するもので電源の供給を受けて作動するモジュール3を備え、このモジュール3に、電源の状態を検出する検出部3eと、この検出部3eで電源が異常なことを検出されたときには、PLC本体1によるシーケンス制御とは自立して自身による操作により制御対象を安全側に操作すると共に、その操作状態をPLC本体に連絡する制御部3aとを設けた。 (もっと読む)


本発明は、負荷(LA)への給電の遮断を制御するための電流回路を安全目的で遮断するための少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)に対してスイッチング信号を出力するための安全回路に関する。この安全回路は、少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)に対して各出力端(OUTA1,OUTB1;OUTA2,OUTB2)でそれぞれ不確実な駆動制御信号を出力する少なくとも1つの評価回路(μCA,μCB)を有する。さらに、当該安全回路はプログラマブル論理回路(PL)を有し、前記駆動制御信号は該プログラマブル論理回路(PL)の各入力端(INA1,INB1;INA2,INB2)へ供給され、該プログラマブル論理回路(PL)は前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)を確実な駆動制御信号によって駆動制御するために、前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)に接続されている。前記プログラマブル論理回路は、動作中に各スイッチ(TRA,TRB)が障害無しで動作しているか否かをテストおよび検査するテスト監視装置として構成されている。最後に本発明では、前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)の、電位に接続された確実な第1の端子(OUT(P),OUT(M))を有し、該第1の端子の電位状態を監視するため、該第1の端子(OUT(P),OUT(M))は前記プログラマブル論理回路(PL)の各フィードバック入力端(FBA,FBBに接続されている。動作に障害が無い場合、前記第1の端子の電位状態は、前記少なくとも1つのスイッチ(TRA,TRB)の確実な信号に相応する。
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【課題】制御装置がPLCから信号を受信するまでの待ち時間を有効活用することによりタイムロスを削減しつつ、従来と同等なPLCの生産システムを統括するための機能を併せて保障すること。
【解決手段】複数の制御装置301〜304と、前記各制御装置301〜304と通信するPLC101と、から構成される生産システム300において、前記制御装置301は、他の前記制御装置302が出力する第1の信号と前記第1の信号に対応して前記PLC101が出力する第2の信号とを受信する信号受信部203と、前記第1の信号に基づいて被制御装置104の動作を開始する被制御装置起動部204と、前記第1の信号と前記第2の信号とを照合し、照合した結果に基づいて前記被制御装置104の動作を継続又は停止する信号照合部205と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、入力信号に応じて制御信号を生成するための出力モジュール(201)と、出力モジュール(201)用の入力信号を生成するための監視モジュール(203)と、制御信号に応じて出力信号を出力するための出力装置(205)と、出力信号を出力しないようにするためのフィードスルー装置(207)とを有する監視システムに関する。本発明によれば、監視モジュール(203)は、制御信号と入力信号に基づいて予想される制御信号との間にずれがあるとき、出力信号を出力しないようにフィードスルー装置(207)に命令するように設計される。
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【課題】制御対象機器の運転に対する安全性をより高くすること。
【解決手段】同一のラダープログラムで同期実行する少なくとも2つのCPUユニット3,5を有し、各CPUユニット3,5内のCPU3a,5aをそれぞれ別々のバス7,9に接続し、そのバス7,9それぞれに共有メモリ11,13を接続し、各共有メモリ11,13にて上記処理のデータを格納し、格納両データの一致、不一致の判断を行うことで、制御系統の異常判断を行う。 (もっと読む)


【課題】稼動/待機切り替えが生じた場合に稼動系のCPUモジュールにアクセスできなくなるという問題を解決する。
【解決手段】任意の稼動/待機ペアにおいて稼動/待機切り替えが生じた場合、このペアの各CPUモジュールは、自己が稼動系に移行する場合にはデフォルト稼動CPU番号を取得してこれを自己のバラレルバス制御部にセットする。一方、自己が待機系に移行する場合にはデフォルト待機CPU番号を取得してこれを自己のバラレルバス制御部にセットする。 (もっと読む)


【課題】冗長化された複数の設定部を有する安全確保装置における設定作業の効率化を図る。
【解決手段】動作モードと設定モードとを切り替えるモード切替部26によって、設定モードを選択し、設定部の組の内の特定の設定部としての第1の設定部23−1に対して設定を行うことにより、その設定内容、第1,第2の逆起電力入力部11,12および接点入力部13の入力に基づいて、安全信号と同様の補助信号を出力するようにしており、これによって、冗長化されている二つの第1,第2の設定部23−1,23−2に対して同じ設定を行うことなく、第1の設定部23−1のみの設定を行なえばよく、また、補助信号を用いて、設定内容が適切であるか否かを確認して設定を調整することができる (もっと読む)


【課題】 作成されたユーザプログラムの信頼性を十分に検証することができると共に、作成されたユーザプログラムに不都合な点が見いだされた場合には、いつでも容易に、旧プログラムを復元することが可能な二重化PLCを提供する。
【解決手段】 運転モード設定手段における設定状態として、ホットスタンバイ機能を有しないデュプレックスモードに対応する第3の設定状態を設けると共に、運転モード設定手段が第3の設定状態にあることを条件として起動され、ホットスタンバイ機能を有しないデュプレックス運転状態を実現する第3の運転状態実現手段を設け、さらに第2の設定状態から第3の設定状態への切替に際しては、デュプレックス運転状態の開始に先立ち、休止状態にあるCPUユニットからアクティブ状態にあるCPUユニットへのユーザプログラムのデータ転送が行われない。 (もっと読む)


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