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Fターム[5H209HH13]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処方法 (533) | 異常、故障発生後の処置 (422) | 動作モードの変更、変更禁止 (173) | 代替手段の利用 (87)

Fターム[5H209HH13]に分類される特許

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【課題】 制御系及び待機系のコントローラ間のトラッキング処理を無線LAN経由で行
うことにより、制御系と待機系のコントローラの設置に利便性をもたせたコントローラ二
重系システムを得る。
【解決手段】 二重化されたコントローラ2A、2Bはそれぞれ、トラッキングメモリ2
A−1、2B−1と、プログラムを実行する演算部2A−2、2B−2と、演算結果を格
納するデータメモリ2A−3、2B−3と、無線LANインタフェース2A−1’、2B
−1’と、フィールド機器2Dへ出力を行うIO部2A−4、2B−4とを備え、制御系
のコントローラは、一定周期で自装置のデータメモリの内容を無線LANインタフェース
を介して待機系のコントローラのデータメモリにコピーすることにより、制御系及び待機
系のコントローラのデータメモリの内容を同一化する。 (もっと読む)


【課題】 制御側機器から待機側機器にコピーすべき領域が主記憶内の連続していない領域に確保されるので、冗長化プログラムがコピーすべき領域を判断し、転送単位毎にアドレスや転送長さを付加して転送するためにソフトウエアの負荷が大きくなる。また、転送単位毎にソフトウエアで判定、指示を行わなければならないので、ハードウエアの転送能力を十分生かすことができなかったという課題を解決する。
【解決手段】 冗長化ドライバソフトはコピー領域毎に先頭アドレスとデータ長を指定したコピーデータ転送リストを作成し、自動転送部に転送を指示する。自動転送部はコピーデータ転送リストを参照してコピーすべきデータを収集し、アドレス等の付加情報を追加して待機側機器の格納部に送信する。格納部は、付加情報から書き込むべき領域を特定し、送られてきたデータを格納する。冗長化ドライバソフトは転送を指示するだけでよいので、負荷が軽減される。 (もっと読む)


【課題】復旧に相当な時間を要する制御対象と他の制御対象とは別個の電源ユニットを備え、電源異常発生時の処理をメインCPUに集中させず実行可能な動作制御システムを実現する。
【解決手段】制御ユニット30a〜30cはメインCPU1からの制御データに基づき制御対象5a〜5cを制御する。復旧に時間を要する制御対象5cのユニット30cが電源ユニット21の異常を検出した場合は直ちにユニット30a、30bを不活性化しユニット30a、30bに電源ユニット21の異常を伝達し制御対象5cへの制御信号を不活性化しCPU1に電源ユニット21の異常を報告する。CPU1に障害が発生した場合制御ユニット30a〜30cは一定時間内のCPU1アクセス不動作により障害発生を検出し制御対象5a〜5cに固有処理を行ないCPU1が正常状態の場合の動作状態への移行処理を自律実行する。 (もっと読む)


【課題】 冗長構成の監視装置のネットワークを利用した遠隔保守における接続確認作業を短時間に迅速かつ確実に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 安定稼働を要求される監視対象装置の監視のために冗長構成で設けられた複数の監視装置20の中の代表監視装置20Aにオペレータ101から接続確認を起動すると、代表監視装置20Aからの指令により、他の監視装置20も自動的に保守センタの保守管理装置50への接続確認を開始し、保守センタでは、特定の監視対象装置に設けられた監視装置20のグループ毎に接続確認の結果をまとめて、装置設置者の装置設置者端末100に一通の電子メール(接続確認メール43)で通知する。監視装置20に障害がある場合には他の監視装置20が代理で保守センタに接続確認を行う。この場合も、障害の監視装置20のエラー情報を含む接続結果が、保守センタから装置設置者端末100に対して一通の電子メールにてまとめて通知される。 (もっと読む)


【課題】 バックアップに際して主制御装置とサブ主制御装置との並列運転という煩雑な処理を実行する必要がなく、また、主制御装置が壊れた場合に新しい主制御装置に交換するという防災受信盤または中継盤の監視・制御が一時的に中断することがなく、さらに、主制御装置を容易にバックアップすることができる監視盤における主制御装置のバックアップ装置およびトンネル防災設備を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 防災受信盤、中継盤の主制御装置がダウンした場合、バックアップ装置が上記主制御装置の代わりにシステムを継続して監視・制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 制御データのエラーを自己診断し、自己修復するプロセスコントローラ、同コントローラの2重化システム、及び制御データメモリの自己修復方法、制御データメモリの自己修復プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 制御プログラムによって制御処理を行うプロセスコントローラ11において、前記CPU11aが制御周期単位で処理する制御データを記憶する制御用RAM11cと、前記制御データを前記制御周期単位で記憶するトラッキング用RAM11dと、前記制御データのエラーを診断し、エラーが検出された場合には前記トラッキング用メモリに記憶される前記制御データを用いて修復して前記制御プログラムを継続処理するとともに、修復の試行回数によって故障の程度を判定するRAM診断プログラム11e1とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に従う冗長性自動化システム(1)及びかかる自動化システム(1)の作動方法においては、2つの自動化機器(3a、3b)が設けられ、それらの自動化機器に共通のメモリユニットが所属せしめられており、このメモリユニットに自動化機器(3a、3b)の状態データが記憶されている。従って自動化機器(3a、3b)は共通のデータベースへの直接のアクセスを持ち、欠陥が生じた場合、待機自動化機器(3b)への切換の際にメモリ比較を行う必要がない。
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