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Fターム[5H209HH13]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処方法 (533) | 異常、故障発生後の処置 (422) | 動作モードの変更、変更禁止 (173) | 代替手段の利用 (87)

Fターム[5H209HH13]に分類される特許

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【課題】伝送系統や伝送制御装置などを冗長化させ、信頼性を向上させているシステム構成の中で、伝送系統を監視する中央監視装置が唯一冗長化されていない事があり、簡易的な伝送監視装置を冗長化させ各系統に設置し、システムの信頼性を向上させる事を可能とする。
【解決手段】伝送監視装置を一箇所に設置するのではなく、簡易的な伝送監視装置を各系統に設置し、伝送系統・伝送制御装置だけでなく、伝送監視装置も冗長化し、システムの信頼性を向上させる。通常は一箇所に集中して各伝送系統の親局や伝送監視装置が配置されるシステム構成となるが、本発明の伝送監視装置を用いる事で、親局を一箇所集中で配置する事無く、それぞれの伝送系統の異なる終端部に設置可能となる利点がある。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、制御システムの信頼性を高めることを目的とする。
【解決手段】各PLC31〜3nに、各制御プログラム81〜8nがそれぞれ分散されて実装されるとともに、PLC31以外の各PLC32〜3n+1には、隣のPLC31〜3nの制御プログラム81〜8nがそれぞれ実装されて二重化され、PLCの故障時には、他のPLCの制御出力によって故障したPLCの制御出力を補うように構成している。 (もっと読む)


【課題】I/O回路の取り扱うI/O点数を増設する場合にも、内部回路を構成する各系統のMPUにおいて大幅なファームウェアの変更が必要となったり、あるいは大規模なMPUへの機種変更が必要となるといった不都合が生ずることのないセーフティ・コントローラを提供すること。
【解決手段】ユーザプロクラムの演算処理機能とI/O制御用MPUに対するI/O制御処理機能とを担う本体用MPUと、それぞれI/O回路に対するI/O処理機能を担う1台若しくは2台以上のI/O制御用MPUとを含んで構成され、I/O制御用MPUのそれぞれには、I/O回路に接続されるべき所定I/O点数分のI/Oポートと、本体用MPUとの通信を行うための通信用ポートとが少なくとも設けられており、かつ本体用MPUには、I/O制御用MPUとの通信を行うための通信用ポートが設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラント監視装置がリアルタイムで与えられるプラントデータなどから地震発生を検出し、プラントデータの記憶装置および各種プラント監視手段が、地震によって機能不全になることを回避させ、地震に対するリスクマネージメントを確保し得るプラント監視装置を提供する。
【解決手段】プラントの運転時にプラントデータをリアルタイムで記録する記録手段5と、前記プラントデータから地震発生を検出する地震判定手段4と、前記プラントデータを記録する主記憶装置9と、磁気ディスク装置を有し、前記主記憶装置に記憶させたプラントデータを前記磁気ディスク装置に復元する地震復元手段12とをそなえた地震対応機能を持つプラント監視装置において、前記地震判定手段は、地震発生を検出したとき、所定時間にわたり前記プラントデータを前記主記憶装置に記憶し、地震終了後に前記磁気ディスク記憶装置に復元することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】基準信号が異常状態になっても、移動体を直ちに停止させないで目標の位置まで滑らかに、かつ安全に動作させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ライン基準位置指令器44は、基準信号に基づく経過時間に対する位置の指令信号であるライン基準位置指令を設定し、異常検出器82は、ライン基準位置指令またはライン基準速度指令が異常であるとき、異常信号を出力する。擬似ライン基準位置指令発生器49は、異常発生前のライン基準位置指令に基づいて推測した擬似ライン基準位置指令を出力する。第1の切替器50は、異常が無い場合にライン基準指令信号を出力し、異常が有る場合に疑似ライン基準位置指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】設置台数の少ない超音波式のガス流量計を用いて3重化ロジックを実現して信頼性の向上を図ることができるボイラ燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】乙号ボイラBガス流量信号S1を生成する乙号ボイラBガス流量計21と、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量の平均値を示す第1の母管流量信号S21を生成する第1のBガス母管流量計22と、第1のBガス母管流量計22よりも上流側に配置された、かつ、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量をそれぞれ示す第2および第3の母管流量信号S22,S23を生成する第2のBガス母管流量計23と、第1乃至第3の母管流量信号S21〜S23に基づいて母管流量信号Sを発生する母管流量信号発生部30と、乙号ボイラBガス流量信号S1と母管流量信号Sとに基づいて甲号ボイラ2の燃焼制御を行うボイラ燃焼制御部50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水平分散時にデータの分散を回避でき、かつ低コストで冗長化可能な監視制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る監視制御装置10は、GUI(Graphical User Interface)表示を行うGUI部1と、監視対象装置20と通信可能な装置IF部2と、保有するデータを管理するデータ管理部3と、データ管理部3へのアクセス処理を行うリモートオブジェクトが登録されるリモートオブジェクトレジストリ5と、各部とのコネクションを制御するコネクション制御部4とを備える。監視制御装置10(♯1)が有するデータ管理部3を現用系、監視制御装置10(♯2)が有するデータ管理部3を待機系とし、全ての監視制御装置10(♯1〜♯n)が共有することで、水平分散時のデータの分散を回避するとともに、低コストで冗長化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 模擬試験装置等の新たな設備を設けることなく、制御プログラムの保守作業中の運転効率と保守作業の信頼性を高めた二重化制御システム及びその制御装置の制御プログラムの変更方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 保守ツール4と、二組の制御装置1と、プロセス入出力装置3とからなり、保守ツールから「内部二重設定指令」が入力されたとき、一方の制御装置を一重常用型で起動して、初期トラッキング処理を実行した内部二重状態に遷移させ、自系を常用系用とし、他系を待機系用とする内部二重制御システムとして運転し、保守ツールは、待機系に新制御プログラムをダウンロードし、両系の制御データをアップロードして、比較判定し、更新可能であると判定された場合は、保守ツールから内部二重設定指令を設定し、内部二重制御システムとして運転するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つの状態を有する出力ポートを有し、「正常」モードで動作し、電圧(Vcc)でプラスに給電されるマイクロコントローラ(12)によって制御される電子スイッチ(16)を備える負荷切替用電子装置(10)であって、このマイクロコントローラ(12)が、前記切替用電子装置の故障の場合に、意図的にまたはデフォルトで「低下」モードに移行することができる電子装置において、さらに、安全性バリアとして務めるために、切替用電子装置(10)のマイクロコントーラ(12)に抵抗性分極装置(14)を介して接続された、(Vcc)より大きなプラスのスイッチング電源(Vbat)と、スイッチング電源(Vbat)が存在するか否かを認識することができるインターフェイス装置(18)とを備えることを特徴とする電子装置に関するものである。本発明はまた、そのような装置の動作方法に関するものでもある。
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【課題】CPUを搭載した基本ベースユニットを複数接続してCPUの二重化を実現してCPU二重化用ベースユニットを得る。
【解決手段】CPU二重化用ベースユニット52は、使用目的に応じて各種のユニットがバス接続されるユニットポートと、各々CPUとケーブルによりバス接続される複数のCPUポートと、外部信号によりユニットポートとCPUポートとのバス接続を切替える切替器53とを有する。CPUポートは、第1、第2のCPU41,42に接続される第1、第2のCPUポートを含み、CPU二重化用ベースユニット52は、外部信号に基づき切替器の切替えを変更するバス切替え制御回路47を有し、バス切替え制御回路47は、第1、第2のCPUのいずれか一方からバス要求信号を入力した際、他方からのバス要求信号が無いことを確認した上で、バス要求信号を出力した側のCPUをユニットポートに接続するように切替器53の切替えを変更する。 (もっと読む)


本発明は、センサを有する機械の運動監視のための方法であって、センサ信号がセンサから制御装置へ伝達される方法に関する。この方法において、制御装置もしくは駆動装置としてフェールセーフの制御装置もしくは駆動装置が使用される。制御装置もしくは駆動装置は3つの独立した監視装置を含み、これらの監視装置においてセンサ信号が第1の位置実際値と第2の冗長な位置実際値とから形成される。
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【課題】 ネットワークを介したデータ伝送によってプラント機器の制御を行うプラント制御システムにおいて、伝送路の障害発生やマスタ用のコントローラの故障に対して、常にプラント機器を円滑かつ安定して制御できるようにする。
【解決手段】 伝送路4p,4sを予め二重化し、各コントローラ1〜3からは同じ内容のデータを互いに時間的に重複しないように所定の時間間隔で各伝送路4p,4sに送信すると共に、この送信データには送受信周期ごとに値が変化するステータス情報を含ませておく。スレーブ用のコントローラ2,3は、伝送路4p,4sを介して受信したデータに含まれるステータス情報に変化が現れないときには、マスタ用のコントローラ1が故障したものと判断し、スレーブ用のコントローラ2,3の内の一つがマスタ用のコントローラになるべくマスタ切替処理に移行する。 (もっと読む)


【課題】 制御部、入出力手段を制御対象物に対して2重化して、かつ、手動操作に確実に切り換えることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 プラント機器系7に対して一方が制御状態で他方が待機状態となりプラント機器系7を制御するための制御データを制御状態および待機状態のいずれの状態でも作成する2重化されたA系、B系CPU部1、2と、プラント機器系7からの入力信号をA系、B系CPU部1、2へ送り制御データをプラント機器系7に送信する2重化されたA系、B系入出力手段3、4とを備えた制御装置において、A系、B系入出力手段3、4にそれぞれ接続されプラント機器系7の手動制御データを送信する手動操作部11と、A系、B系CPU部1、2から出力される両制御データを受信して両制御データが任意の時間検出されないと手動操作部8の操作の切り換える診断手段31、41とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもシステム全体の制御装置の数を削減してコストダウンを図ると共に、高性能で信頼性の高いシステムを構築することが可能なプラント制御システムを提供する。
【解決手段】 マスタ側の制御装置1には、自己が分担する本来の制御機能を実行する制御機能部11に加えて、スレーブ側の制御装置2,3が備える制御機能部12,13が重複して設けられ、各制御装置1〜3は故障検知手段21〜23を備え、スレーブ側の制御装置2または3が故障した場合には、マスタ側の制御装置1の故障検知手段21が故障を検知して通常は起動していない制御機能部12または13を起動してバックアップを行う。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある制御装置を制御状態に切り換えるとき、両方の制御装置が同時に待機状態になることがなく、制御対象の状態に追随する2重系制御システムを提供する。
【解決手段】2重系制御システムは、同一の構成と機能を有し、一方が制御系、他方が待機系に設定される2台の制御装置を具備する2重系制御システムにおいて、上記2台の制御装置でのタスク処理のタイミングを揃えるために用いられる基準信号を上記制御装置に提供する同期化装置と、上記2台の制御装置の一方を制御系、他方を待機系に設定する指令を発する切換器と、を備え、上記制御装置は、制御系に設定する指令が入力されているとき上記基準信号に同期してタスク処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】 データ収集装置の処理負荷を減らし、二重系を構成するサーバ装置の系間で、確実に入力されるデータの等価を行う監視制御システムを得る。
【解決手段】 制御装置4からオンラインデータを収集したデータ収集装置3から、まず、常用系サーバ装置1にオンラインデータを送信すると共に送信したオンラインデータを送信データバッファ31に保存し、次に、常用系サーバ装置1から待機系サーバ装置2にオンラインデータを送信するようにし、通信が中断され、再開されたときは、データ収集装置3は、まず、送信データバッファ31に保存されたオンラインデータを再送し、この再送の後に新たに制御装置4から収集したオンラインデータを常用系サーバ装置1に送信し、常用系サーバ装置1では、重複データ破棄手段15により、オンラインデータの重複を省くようにした。 (もっと読む)


【課題】 出力系の不具合・故障箇所の認識と確定に要する時間を短縮し、かつ、プラントの安全な継続運転を実現可能とする。
【解決手段】 中央制御基板200からの指令に基づき、デジタル出力レジスタ103により、各チャンネル別のデジタル出力信号S1〜SNが各出力チャンネルC1〜CNから出力先P1〜PNに向けて出力される。各チャンネル経路上の断線検出部D1〜DNは、当該チャンネルの通電状態を個別に監視して断線状態の検出を行い、断線状態検出情報を故障状変検出部111にそれぞれ伝送する。出力チャンネルC1〜CNと出力先P1〜PNのいずれかで断線している場合、故障状変検出部111では、今回と前回の断線状態検出情報を比較し、異なる場合には、変化があった内容を故障状変として検出して、この故障状変を示す故障状変情報を故障状変レジスタ112に格納する。 (もっと読む)


【課題】多重化制御装置のコストと設置スペースを削減し、かつ信頼性を維持する。
【解決手段】プロセス制御用コントローラは、実行系のときプロセス入力指令時に更新される実行カウンタ116、当該プロセス制御用コントローラが生きている間RUN信号を出力する手段、対応する演算装置アクセス制御部45,46,47から入力された前記実行カウンタ信号が前回から更新されているかを監視し、更新されていないときにN信号を出力し、更新されているときにY信号を出力するカウンタ、カウンタのN信号が入力されるタイマ手段、このタイマ手段の出力を一方の入力とするオア回路、オア回路の出力を入力としY信号を消去信号とするWO回路、WO回路の出力を一方の入力とし、RUN信号を他方の入力とするアンド回路とを備え、アンド回路の出力信号があるとき、当該プロセス制御用演算装置に対応する演算装置アクセス制御部を停止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】一つの演算部に設計変更等がなされた場合であっても他の演算部において当該設計変更がなされた旨を認識することができる演算装置とその設計方法を提供する。
【解決手段】電動機演算制御部40は、フィードバック制御により電動機10の回転数xを制御する。電動機演算制御部40は、回転数xに関する情報に加えて電動機演算制御部40に関する参照情報を表示演算制御部50に入力する。表示演算制御部50は表示部に回転数xを表示すると共に、参照情報に基づく自らの動作タイミングの決定や、電動機演算制御部40に設計変更があった旨等の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来技術は、制御装置自体に実装されている温度センサ自体が故障した場合、制御装置を正しくフェールセーフ動作へ移行させることができないという問題があった。また、制御装置に実装させる発熱が懸念される素子が複数個ある場合、各々の発熱が懸念される素子に対応した複数個の温度センサが必要になった。この場合、温度センサが複数個必要になるため、コスト,実装面積が増大するという問題があった。
【解決手段】
本発明は、制御装置に実装している発熱が懸念される素子(通常、電流制御素子)へのCPUの指示電流値を計測し、かつ、前述のパラメータから消費電力を計測する手段を備え、あらかじめ取得しておいた制御装置自体の熱抵抗のパラメータをかけ合わせる事で、制御装置の温度上昇を予測することができ、制御装置自体を保護するフェールセーフ状態へ移行することができる。 (もっと読む)


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