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Fターム[5H209HH13]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処方法 (533) | 異常、故障発生後の処置 (422) | 動作モードの変更、変更禁止 (173) | 代替手段の利用 (87)

Fターム[5H209HH13]に分類される特許

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【課題】連続モニタリングに関して、より少ない費用を必要とするにすぎない少なくとも1つのアクチュエータの操作方法および装置を提供する。
【解決手段】2つの制御装置(A、B)および1つの選択論理ユニット(13)が存在し、制御装置(A、B)の各々はアクチュエータ(11)を調節するように形成されている。制御装置(A、B)の各々により、自己診断が実行される。制御装置(A、B)の各々により、自己診断の関数として、少なくとも1つの作動化信号(AA、AB、BA、BB)が発生される。作動化信号(AA、AB、BA、BB)は、制御装置(A、B)のいずれが作動されるべきであるかを示す。選択論理ユニット(13)により、作動化信号(AA、AB、BA、BB)の関数として、両方の制御装置(A、B)のいずれかがアクチュエータ(11)を調節するように作動される。 (もっと読む)


【課題】制御の信頼性を確保しながら、コストを低減することができる制御システムを得る。
【解決手段】接続されたノード間で時間同期が可能なネットワーク10にそれぞれ接続され、互いに異なる対象を制御する複数の制御装置を備えた制御システムであって、エンジン制御装置20の制御対象に対する制御のうち、重要度の高い制御である重要制御に関する制御量を演算するための制御量演算手順を、エンジン制御装置20およびメータ制御装置30がそれぞれ記憶し、エンジン制御装置20は、自身が演算した重要制御に関する制御量と、エンジン制御装置20と同期してメータ制御装置30で演算された重要制御に関する制御量とを比較し、比較結果に応じて自身の制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の1つに故障が生じた場合にも、正常時にも使用されている他の駆動回路を用いて故障駆動回路を適切にバックアップすること。
【解決手段】第1周辺装置及び第2周辺装置を含む周辺装置群を駆動する周辺装置駆動装置であって、演算処理装置10と、演算処理装置からの指示に応じた駆動電流を出力する第1駆動回路20Aと、演算処理装置からの指示に応じた駆動電流を出力する第2駆動回路20Bと、第1駆動回路又は前記第2駆動回路の異常を検出する異常検出手段70と、前記異常検出手段により前記第1駆動回路又は前記第2駆動回路の異常が検出された場合に、前記第1駆動回路及び前記第2駆動回路のうちの異常が検出された方の駆動回路からの出力を遮断すると共に、前記第1駆動回路及び前記第2駆動回路のうちの異常が検出されていない方の駆動回路から出力される駆動電流を、第1周辺装置40A及び第2周辺装置40Bに時分割で印加する出力切替手段30とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステムを用いて構成される安全関連系の低コスト化を可能とする。
【解決手段】プロセッサは、OS100を実行することによって、安全監視プロセス21によって異常が検知されたことに応じて、通常制御スケジューリングパターンから安全制御スケジューリングパターンに切り替えて、安全監視プロセス21および安全制御プロセス23をスケジューリングする。ここで、異常検知前に適用される通常制御スケジューリングパターンは、通常制御プロセス22に実行時間を割り当てる第1のタイムパーティションと、安全監視プロセス21にプロセッサ実行時間を割り当てる第2のタイムパーティションを含む。また、異常検知後に適用される安全制御スケジューリングパターンは、安全制御プロセス23に実行時間を割り当てる第3のタイムパーティションと、安全監視プロセス21に実行時間を割り当てる第4のタイムパーティションを含む。 (もっと読む)


【課題】より簡単でより速い始動を行うことができる安全コントローラおよびそのためのユーザプログラムを生成する。
【解決手段】少なくとも一部が各自のデータバス・インターフェース(46)を有しており、前記データバス・インターフェース(46, 46’, 46’’, 46’’’, 46’’’’)はそれぞれデータを送受信するように設計されている複数の制御コンポーネント(26)と、データ交換のために前記各自のデータバス・インターフェース(46, 46’, 46’’, 46’’’, 46’’’’)を介して前記複数の制御コンポーネント(26, 28, 80, 82, 90, 92)が接続されているデータバス(34, 116)と、アソシエーションデータ(120)に基づいて確認され、さらに前記構成データ(58)はデータバス(34, 116)または少なくとも1つのデータバス・インターフェース(46)の少なくとも1つの特性を判定する構成データ(58)を受信するように設計されている構成インターフェース(124, 130, 136)とを有する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルコントローラとユーザ装置との間の配線が断線しても即時に断線状態から正常状態に自動復帰させて、信号の伝送を復旧し、制御システムの安全を確保する。
【解決手段】PLC入・出力部とユーザ装置との間の入出力配線を複線化し、任意のPLC出力部から出力配線上に信号を伝送したとき、そのPLC入力部にその信号がユーザ装置側から入力配線上にフィードバックされてくる構成とする。これにより、プログラマブルコントローラが任意の出力配線に出力した信号が入力配線上にフィードバックされてこないときは、入出力配線の何処かに断線が発生していると判定して、別の入出力配線上に上記信号と同一の信号を出力することで断線故障からの自動復帰を可能とした。 (もっと読む)


【課題】安価にPIOモジュールの二重化を図ることのできるプラント制御装置を得る。
【解決手段】A系のPIOモジュール3を使用するときは、二重化PIO切替ロジック回路5から第1のCPU1へA系DI/DO制御中信号S8が出力され、第1のCPU1内の選択ロジックによりDIモジュール31bのDI信号S1が入力信号として採用される。また、第1のCPU1はDOモジュール装置42を待機側とし、A系のDOモジュール装置32へ出力信号S14を出力しDOモジュール32bからDO信号S3を出力する。A系のDIモジュール装置31やDOモジュール装置32に異常が生じるとPIOバス9を経由し第1のCPU1にてその異常が認識され、B系のPIOモジュール4による制御へと切替わる。一つのCPUと二重化PIO切替ロジック回路5を用いるだけで安価にPIOモジュールの二重化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安全作業を達成するために、複数のセンサ(26)および複数のアクチュエータ(24)を有する自動化された設備(22)を制御するよう設計された安全コントローラ(20)用のユーザプログラムを作成する。
【解決手段】前記ユーザプログラムは、安全関連のプログラム変数がフェールセーフな仕方で処理される第1プログラム部分(74)と、安全関連でないプログラム変数が処理される少なくとも1つの第2プログラム部分(78)とを備え、ユーザプログラムが実行されたときに割り当て条件に基づき、選択された第1の安全関連でないプログラム変数の瞬時値が選択された安全関連のプログラム変数に割り当てられる。
【効果】安全関連のプログラム変数、およびそれにより表された安全関連の信号が利用可能なだけでなく、安全関連でないプログラム変数、およびそれにより表された安全関連でない信号も利用可能である。プログラミング個別安全作業を実施するための選択肢の数が増加する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで制御系を二重化でき、システムの安全性を向上できる原動機制御装置を提供する。
【解決手段】原動機の回転速度を制御するための制御信号を夫々出力する2つの制御機1,2と、その2つの制御機1,2からの制御信号のうちの一方を選択して原動機に出力する信号選択器4とを備える。2つの制御機1,2のうちの主動作モードで動作する制御機が原動機を制御する一方、従属動作モードの制御機が、主動作モードで動作する制御機の制御信号と略同一の制御信号を出力するように動作する。従属動作モードの制御機は、制御信号から予め決められたオフセット値だけレベルを下げた信号を出力し、信号選択器4は、主動作モードで動作する制御機の制御信号を選択して原動機に出力する。主動作モードで動作する制御機を故障して停止したとき、従属動作モードで動作していた制御機を主動作モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数のコントローラを有する制御装置を安価に構成する。
【解決手段】デジタル端子、アナログ端子、およびcan通信端子をそれぞれ有し、制御対象物61〜72に駆動指令に対応した制御信号を出力する第1および第2の制御装置50,51と、can通信端子を介して第1および第2の制御装置50,51を接続してなる第1の通信系統L1と、デジタル端子およびアナログ端子を介して第1および第2の制御装置50,51を接続してなる第2の通信系統L2と、これら通信系統L1,L2の正常/異常を判定する判定手段50,51と、第1の通信系統L1が異常かつ第2の通信系統L2が正常と判定されると、第2の通信系統L2を介した駆動指令に対応する信号に基づき制御信号を出力するように第1および第2の制御装置50,51からの信号出力を制御する制御手段50,51とを備える。 (もっと読む)


【課題】
制御装置の温度を計測するための内部温度センサが故障した場合、または前記温度センサにより計測された温度が所定の温度を超えた場合に所定の信号を出力するCPUが故障または暴走した場合、制御装置はフェイルセーフ動作に移行できないといった問題があった。
【解決手段】
制御装置内部の温度を検出する内部温度センサ1,前記内部温度センサ1からの温度情報を所定の条件に基づき計算し、所定の処理を行うCPU1,制御装置内部の温度を検出する内部温度センサ2,前記内部温度センサ2からの温度情報を所定の条件に基づき計算し、所定の処理を行うCPU2を備え、内部温度センサ1が故障、またはCPU1に故障や暴走が発生した場合でも、内部温度センサ2からの温度情報、及びCPU1の監視結果に基づきCPU2が独立して負荷駆動素子を制御し、フェイルセーフ動作に移行する。 (もっと読む)


【課題】制御モードの監視制御サーバが停止したときに、他の監視制御サーバへ制御内容の引き継ぎを円滑に行う。
【解決手段】電力系統監視制御システムは、監視制御サーバ30と、広域ネットワーク40を介して監視制御サーバ30と制御信号53を送受信して変電機器を制御する第1TC10と、第1TC10が障害停止したときに制御する第2TC20とを有する。制御信号53は、監視制御サーバ30により制御工程を第1TC10に指令する指令信号53aと、指令信号53aの指令に応答した結果を通知する指令応答信号53bを含む。第2TC20は、第1TC10が停止する直前に第1TC10が送信または受信した制御信号53を検知可能である。第1TC10がその次に送信または受信予定の制御信号53に基づく工程から、制御可能である。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、監視・制御の継続性を確保することを可能とする。
【解決手段】監視装置10は、オペレータによって操作される。コントロールセンタ50は、対象機械100を制御する。監視装置10及びコントロールセンタ50は、ネットワークを介して互いに接続される。監視装置10は、オペレータの操作に応じて対象機械100を制御するための制御指令を出力する。コントロールセンタ50は、監視装置10によって出力された対象機械100を制御するための制御指令に応じて当該対象機械100を制御する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリのデータの不正な変化によりシステムプログラムがブートできなくなる事態が発生しにくい制御装置を得ること。
【解決手段】ブートプログラムに基づいて動作する制御手段は、システム用不揮発性メモリから第1のブートプログラムを読み出し、読み出した第1のブートプログラムが不正に変化していると判定したとき、バックアップ用不揮発性メモリから第2のブートプログラムを読み出す第1の手段と、バックアップ用不揮発性メモリから第2のブートプログラムを読み出した際、読み出した第2のブートプログラムが不正に変化していると判定したとき、エラーを出力する第2の手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット装置との接続に2重化を施しても配線数が少なく交換容易な入出力モジュールを提供する。
【解決手段】 バックプレーンの通信バスに接続され、ターゲット装置と信号を入出力する2台の入出力モジュールを有する入出力モジュール・システムにおいて、
前記通信バス上の信号を前記ターゲット装置に出力する2台の前記入出力モジュールに設置されたメイン回路と、
前記メイン回路に発生する異常を監視し異常が検出されるとその旨を出力する2台の前記入出力モジュールに設置されたフェイル検出部と、
前記フェイル検出部で異常が検出された旨の信号が入力されこれらの信号に基づいて前記メイン回路のいずれかを前記ターゲット装置と接続する端子ブロックと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御の実行中になんらかの制御計算上の不具合が発生した場合に、安全のため上位のモデル予測制御系を切り離し、滑らかに下位制御系のみの制御へ移行して制御を継続することができるモデル予測制御装置を提供する。
【解決手段】目標値生成器10、モデル予測制御器(MPC)20、切替器100、下位制御器(LC)30、および、制御対象(P)40から構成される。通常では、切替信号FLG_LCはフラグが0の状態に置かれてMPC20による最適化処理が実行される。しかし、MPC20内の最適化処理が重くなり、たとえば実行時間が制御周期内に収まらない事態が発生したと判断された場合には、MPC20は切替信号FLG_LCのフラグを1に切り替える。このフラグ“1”は切替器100に伝えられ、切替器100はMPC20利用の状態から下位制御系のみの状態へ滑らかに移行する。 (もっと読む)


【課題】通信ケーブル接続が不安定な条件下でも、系切替処理の多発を抑止することができる二重化プログラマブルコントローラを得る。
【解決手段】それぞれCPUユニット21と通信ユニット22を有する二重化プログラマブルコントローラが、バックアップのモードで動作している時に、制御系2aの通信ケーブルが断線した場合、制御系2aのCPUユニット21aの通信プログラム23aは、制御系のプログラムブルコントローラを故障状態に移行することにより、二重化機能により制御系と待機系を切替え、待機系2bを新制御系にして、待機系2bの通信プログラム23bにより通信を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】操作動力源に電動機を適用した水力発電所に適合し、センサ又はその伝送路に異常が発生した場合でもその運用を経済的且つ安全に行うことにある。
【解決手段】水車発電機のガイドベーンの開度を検出するセンサと、このセンサにより検出されたガイドベーン開度が伝送信号2aとして入力され、モータをガイドベーンの操作動力源として調整制御する補機制御装置とを備え、プラント全体を統括して監視・制御・保護する水力発電所向け制御装置において、補機制御装置は、センサからの伝送信号2aとプラント側からのプロセスデータ5cおよびモータの運転信号を入力して演算によりモータ自体の今後の運転状態を予測した運転パターンを作成する学習機能S2と、センサからの伝送信号2aをもとにセンサが正常か否かを判定する判断機能S5と、この判断機能によりセンサが異常と判断されると学習機能S2により予め作成された運転パターンに従ってモータを調整制御させる異常処理機能S4とを内蔵した補助手段を備える。 (もっと読む)


【課題】稼動/待機切り替えが生じた場合に稼動系のCPUモジュールにアクセスできなくなるという問題を解決する。
【解決手段】任意の稼動/待機ペアにおいて稼動/待機切り替えが生じた場合、このペアの各CPUモジュールは、自己が稼動系に移行する場合にはデフォルト稼動CPU番号を取得してこれを自己のバラレルバス制御部にセットする。一方、自己が待機系に移行する場合にはデフォルト待機CPU番号を取得してこれを自己のバラレルバス制御部にセットする。 (もっと読む)


【課題】桁探索木の初期危険因子解析装置を提供する。
【解決手段】所定の安全関連ディジタルコントロールシステムについて、それぞれ、所定の解析ユニットでソフト障害が、安全解析の各仮想事件に与える影響を測定すう安全解析報告モジュールと、各深度防衛階層処理で原子炉の作動やシャットダウン及び冷却が制御される桁探索木モジュールと、からなる。これにより、システム化に、主要危険因子を識別でき、また、原子力発電所の安全コントロールシステム設計の弱点も確認されることができ、そのため、アナログ予備用システムのハード接続回線手動駆動措置の不足も、強化され、簡素化且つ有効的に、多様性と深度防衛(解析が実現され、また、ソフト共通形態である障害の関連事件が発生する時、作業員の工作負荷や責任も、適当に分離され、他の発電所のパラメータの変化を見逃すことがない。 (もっと読む)


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