説明

Fターム[5H209HH13]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処方法 (533) | 異常、故障発生後の処置 (422) | 動作モードの変更、変更禁止 (173) | 代替手段の利用 (87)

Fターム[5H209HH13]に分類される特許

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【課題】 デジタルアナログコンバータ等の異常を確実に検知するとともに安価なアナログ出力回路と、これを用いた質量流量制御装置を提供する。
【解決手段】デジタル演算回路からのデジタル出力信号をデジタルアナログコンバータとゲイン回路を介してアナログ信号を出力するアナログ出力回路である。デジタル演算回路には、パルスワイドモジュレーションとアナログデジタルコンバータが内蔵され、デジタルアナログコンバータのDAC出力信号と、パルスワイドモジュレーションの出力をローパスフィルタを介して一定電圧としたPWM信号とを加減算回路に入力し、加減算回路にてDAC出力信号とPWM信号との加減算結果を、アナログデジタルコンバータに出力し、デジタル演算回路は、加減算結果に基づいて、異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が向上するプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス装置1に対する制御信号を、同一の処理を行い演算する第1および第2のCPUユニット3A、3Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3BとPIOバス20にてそれぞれ接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bからの制御信号をアナログ変換してプロセス装置1に出力するとともに自己診断を行い異常正常の判断を行う第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3Bに接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bのいずれの制御信号を使用するかの切り換えを行う第1の切り換えロジック回路部7と、第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bのいずれかをプロセス装置1に接続するかの切り換えを異常正常の判断に基づいて行う第2の切り換えロジック回路部8およびスイッチ部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】パケットロスの発生を考慮したコントローラの補償により安定したプラント制御を可能とするネットワーク制御システムを実現する。
【解決手段】制御対象プラントの物理量を測定するセンサからの制御量と目標値との偏差を演算するコントローラの操作量を制御対象プラント側に設けたアクチュエータにネットワークを介してパケット送信しアクチュエータより制御対象プラントに操作量を入力するネットワーク制御システムにおいて、パケット送信のエラー発生時に、アクチュエータに操作量の補完値を与えるMV補完手段と、アクチュエータより制御対象プラントに入力された操作量のトレンドデータまたはMV補完手段からアクチュエータに補完された補完値を、ネットワークを介してコントローラにアンサーバックするMVバッファ手段と、アンサーバックされたトレンドデータまたは補完値に基づいてコントローラの操作量計算を修正するMV補償手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電子機器それぞれにおけるリソースを無用に消費させることなく、ある電子機器に実装されたアプリケーションコンポーネントによる機能を別の電子機器に実現させる。
【解決手段】ある電子機器において、その実装されたアプリケーションコンポーネントが正常に動作しなくなった際には(レプリカ処理起動)、この電子機器から、そのアプリケーションコンポーネントを実装可能な他の電子機器に対して、このアプリケーションコンポーネントを転送し、この電子機器に実装させることができる(サイズ情報〜展開)。こうして、この電子機器は、他の電子機器から転送されたアプリケーションコンポーネントを自身に実装することによって、このアプリケーションコンポーネントによる機能を実現できるようになるため、これをあらかじめ実装しておく必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 作成されたユーザプログラムの信頼性を十分に検証することができると共に、作成されたユーザプログラムに不都合な点が見いだされた場合には、いつでも容易に、旧プログラムを復元することが可能な二重化PLCを提供する。
【解決手段】 運転モード設定手段における設定状態として、ホットスタンバイ機能を有しないデュプレックスモードに対応する第3の設定状態を設けると共に、運転モード設定手段が第3の設定状態にあることを条件として起動され、ホットスタンバイ機能を有しないデュプレックス運転状態を実現する第3の運転状態実現手段を設け、さらに第2の設定状態から第3の設定状態への切替に際しては、デュプレックス運転状態の開始に先立ち、休止状態にあるCPUユニットからアクティブ状態にあるCPUユニットへのユーザプログラムのデータ転送が行われない。 (もっと読む)


【課題】 待機冗長系の空間飛行体において、主系の制御器で故障等が発生した場合、従系の制御器に切り替わる。しかし従系への切り替わりの際に、主系で用いていた制御用データが従系に引き継がれないため、空間飛行体の姿勢や軌道が安定状態に復帰するまでに数時間から数日の時間を要するという問題があった。
【解決手段】 従系の制御器に例えばフラッシュタイプのメモリを搭載し、主系の制御器が有するメモリに記憶されている制御用データ等を任意のタイミングで出力し、従系のメモリに保存する。主系から従系への切り替え時に、主系の制御器の電源をオフにしてから、従系のメモリに書き込まれた制御用データをもとに姿勢及び軌道を制御する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの通信障害によって常用系と待機系間のステータスの受け渡しができないときでも常用/待機の切替を適切に実行できること。
【解決手段】常用/待機の各主計算機の動作状態を監視するシステム監視装置は、対応する主計算機から該主計算機と操作卓との接続状態を示す操作卓接続状態情報と、該主計算機の入力したMP接続状態情報を入力する手段と、専用の通信線である系間リンク手段によって他系のシステム監視装置と繋がり、夫々の主計算機の運転モードと故障情報とを含むシステム管理情報を交換することによって、他系の主計算機のシステム管理情報を入力する手段と、入力した操作卓接続状態情報とMP接続状態情報とシステム管理情報とに基づいて運転モードを変更するか否かを判定し、その判定結果をもとに運転モード遷移指令を出力する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源OFFからONによる立上げ時において、稼動系/待機系の何れかの状態を決定する際、電源OFF時の状態にする。
【解決手段】デフォルト稼動系/待機系の各CPUモジュールにおける各マイクロプロセッサ15、25は、電源OFFの際に、現在の稼動状態ステータス(稼動系か待機系か)をバックアップメモリ16、26にコピーして、前回稼動状態ステータス16a,26aとして記憶させる。そして、電源ONの際には、前回稼動状態ステータス16a,26aを参照することで、自コントローラの状態を確定する。 (もっと読む)


【課題】 従来は閉ループの制御回路において、帰還信号が異常なレベルになった場合は指令信号を停止する措置が一般的であった。しかしながら、そのような制御を行うと動作が急激となるので2次災害として制御対象である機構の寿命に悪影響があることや用途によっては利用者に対して安全上の問題が発生する可能性があった。
【解決手段】 閉ループ制御において、断線およびコネクタ接触不良を含んだ帰還回路の断路によって発生する暴走事故を防止する目的で伝達関数を最適化調整することを特長とする構成とした暴走防止安全スイッチ装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザに余計な手間を掛けさせることなく、稼動系コントローラと待機系コントローラの外部記憶メディア内データの同一性をほぼ保証できる。
【解決手段】システムファンクションブロック11bは、従来と同様に自コントローラの外部記憶メディアへのユーザデータのバックアップを行わせると共に(ステップS11)、予め設定される2重化設定情報に基づいて2重化を行うか否かを判定し(ステップS12,S13)、2重化を行う場合には(ステップS13,YES)、待機系コントローラに対する外部記憶メディアへのデータ書込み要求を出す(上記ユーザデータを含むメッセージを送信させる)。これにより、待機系コントローラ側では、自己の外部記憶メディアへのユーザデータ書込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】故障センサの検出、識別、推定、再構成および分類のための新しい装置と方法を提供する。
【解決手段】プロセスを測定するセンサに発生する故障を検出し、識別し、分類するための装置と方法が開示される。1つまたは複数のセンサにおいて故障を識別すると、この装置と方法は故障センサに対し代替値を提供して、これらのセンサを使用するすべてのプロセスコントローラおよびプロセスモニタリングシステムが故障期間中に運転を続行できるようにする。故障センサの識別は、センサの特定サブセットを感知しないと同時に、上記サブセット外のセンサに最高の感度をもつように特有に設計される、セットの構造化残差変換によって達成される。識別された故障は、完全な故障、バイアス、ドリフト、精度劣化、または不明のいずれかに分類される。 (もっと読む)


【課題】冗長化構成のCSV若しくはLOCに障害が発生したとき、適切かつスムーズに、主系と従系とを切替える。
【解決手段】本発明の冗長化分散制御システムは、複数のコントロールサーバステーションCSV(11)、CSV(12)は主系と従系の冗長化構成を成し、制御用コンピュータLOCと制御用伝送路31にて接続され、ヒューマンインタフェースステーションHISと情報用伝送路21にて接続され、情報用伝送路及び制御用伝送路を通じて相互監視を行い、相互監視障害状況に応じて当該複数のCSV(11)、CSV(12)の主系と従系の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】メモリ部の複数ビットエラーが発生した場合に、該コントローラの運転を停止させることなく継続させ、運転継続中に複数ビットエラーの修復作業を行なうことが可能な二重化制御装置、及びそのメモリの複数ビットエラーの自動修復方法を提供することを目的とする。
【解決手段】自系の複数ビットエラーを検出し、メモリ再診断モードに遷移させるステップと、相手系に自系の前記メモリ部の前記プロセス制御プログラム及び前記プロセス制御データを送信するステップと、相手系のコントローラから送信されたプロセス制御プログラム及びプロセス制御データを受信して、自系のメモリ部に上書きし、再診断を実行し複数ビットエラーの有無を判定するステップと、再診断の結果正常に修復された判定された場合には、自系を待機系として設定するステップとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】待機側モジュールの抜き差しに際して、モジュール間干渉に起因する外乱を発生させることがない二重化出力装置等を提供する。
【解決手段】電流出力モジュール1Aおよび電流出力モジュール1Bは出力側で突き合わされ、外部機器に接続される。電流出力モジュール1Aおよび電流出力モジュール1Bは、コネクタ15Aおよびコネクタ15Bの特定の接点の接触状態を介してコネクタ15Aおよびコネクタ15Bの接続状態を診断する診断回路4Aおよび診断回路4Bを備える。診断回路4Aおよび診断回路4Bは、コネクタ15Aおよびコネクタ15Bを介して接続される外部機器と電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】舵駆動源が故障し、かつ、正常に動作する舵駆動源が残っている場合においても、水中航走体の姿勢を安定に保つことのできる安定ロバスト制御装置を提供する。
【解決手段】安定ロバスト制御装置10は、舵駆動源7の故障を検知する故障検知手段11と、水中航走体1の姿勢に関する情報を検知するセンサ8にて検出した検出値と目標値との偏差を算出する偏差算出手段14と、水中航走体1の姿勢制御用パラメータとして、偏差に基づいて水中航走体1に付与する制御力および制御モーメントを算出する自動制御パラメータ算出手段15と、制御力および制御モーメントを、配分則に基づいて、各舵駆動源7に対して配分する配分量を算出すると共に、舵駆動源7の故障が検知された場合に、制御力および制御モーメントを、故障が検知された舵駆動源7を除く残りの舵駆動源7に対して再配分する配分量算出手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重化切替時における外部機器への供給電流を調整できる二重化電流出力装置を提供する。
【解決手段】電流出力モジュール10および電流出力モジュール20は、ダイオード14およびダイオード24を突き合わせることで外部機器30に二重化接続されている。コントロール回路13およびスイッチ12のゲート間には調整回路15が、コントロール回路23およびスイッチ22のゲート間には調整回路25が、それぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】 配線異常とハードウェア異常を切り分けて検出すると共に、外部機器に流れる電流を正確に把握して異常状態に応じて適切なフェイルセーフ処理を実行できるアナログ出力装置を実現する。
【解決手段】 設定された基準範囲の出力電流を、電圧源より出力端を介して外部機器に供給するアナログ出力装置において、
前記外部機器を流れるリターン電流を検出するリターン電流検出手段と、
このリターン電流検出手段から取得してリードバックされるリターン電流値が、設定された前記出力電流に対して所定の許容範囲外の場合に異常と判断する異常診断手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスプラントに配置された安全ネットワークで利用される安全ロジックモジュールシステムの提供。
【解決手段】プロセスプラントに、プロセス制御機能を実行するプロセス制御入力/出力デバイスと、安全フィールドデバイスに接続されている安全ロジックソルバとに第一の通信バスを介して通信可能に接続されているプロセスコントローラを備え、安全ロジックモジュールシステムは、安全ロジックモジュールが格納されたコンピュータ読み取り可能メモリを備えている。安全ロジックソルバのプロセッサで安全ロジックモジュールが実行されると、一または複数の前記安全フィールドデバイスに対して安全機能を実行し、前記第一の通信バスに接続されている他の安全ロジックソルバ内の他の安全ロジックモジュールに第二の通信バスを介して通信し、前記プロセスコントローラおよび前記プロセス制御入力/出力デバイスと前記第一の通信バスを介して通信する。 (もっと読む)


【課題】安全ネットワークと、プロセス制御ネットワークと、安全ネットワーク及びプロセス制御ネットワークに共有通信ネットワークを介して通信可能に接続されているユーザワークステーションとを備えるプロセスプラントで利用されるコンフィギュレーションシステムの提供。
【解決手段】コンフィギュレーションシステムに、コンフィギュレーションアプリケーションが格納されたコンピュータ読み取り可能メモリを備える。プロセッサでコンフィギュレーションアプリケーションが実行されることにより、安全機能を実行する安全モジュールを前記安全ネットワーク内の安全エレメントに割り当て、プロセス制御機能を実行するプロセス制御モジュールを前記プロセス制御ネットワーク内のプロセス制御エレメントに割り当て、前記安全モジュールを前記安全エレメントにダウンロードし、前記プロセス制御モジュールを前記プロセス制御エレメントにダウンロードする。 (もっと読む)


【課題】マイコンが制御プログラム実行中に書換え設定信号がブートモード設定状態となってしまった場合でもWDT機能を継続動作させ、かつその状態における意図しないリセット発生があってもマイコンを通常動作モードで再起動することが可能となる制御装置を提供する。
【解決手段】機能上設定の切り換え可能なマイコンの動作モード設定とWDTへのオートリセットキャンセルの信号を、ECU内システム電源投入直後の状態でシステム電源が発生している間ラッチさせておく回路を有することで、マイコンが制御プログラム実行中に書換え設定信号がブートモード設定状態となってしまった場合でもWDT機能を継続動作させ、かつその状態における意図しないリセット発生があってもマイコンを通常動作モードで再起動するという目的を実現した。 (もっと読む)


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