説明

Fターム[5H209HH15]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処方法 (533) | 異常、故障発生後の処置 (422) | 動作モードの変更、変更禁止 (173) | 最適指令の選択 (12)

Fターム[5H209HH15]に分類される特許

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【課題】一部の出力系統に故障が発生した場合の出力電流の変動を減らし、短時間で元のレベルに回復させることができるプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】被制御対象を制御するための電流信号を出力する冗長化されたアナログ信号出力回路を備え、プロセス制御演算部(デジタルコントローラ)は、アナログ信号出力回路に指示したデジタルの出力値とそれがアナログ変換された結果とを比較することによって、当該アナログ信号出力回路の故障を検出して、故障を検出した同回路を切り離すとともに、被制御対象に出力する電流信号が、故障していない1以上の前記アナログ信号出力回路から均等に出力される電流信号を合成して得られるように、故障していない各アナログ信号出力回路に対して、均等なデジタルの出力値を指示する。 (もっと読む)


【課題】複数のオペレーション装置から制御装置を介してプラント機器を操作するシステムにおいて、プラント機器毎に単一のオペレーション装置に操作権限を与え、かつ、操作権限を持つオペレーション装置の異常時に他のオペレーション装置に操作権限を移すことができるプラント監視制御システムを提供する。
【解決手段】
複数のオペレーション装置31、32から制御装置1を介してプラント機器4を操作するプラント監視制御システムにおいて、複数のオペレーション装置31、32からプラント機器4への操作要求を一定周期で制御装置1に送信すると共に、制御装置1において上記操作要求を記録して更新し、上記操作要求が更新されている単一のオペレーション装置に、プラント機器4の操作権限を与える。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性と稼働率とを確保しつつ、よりコンパクトな多重化制御装置を提供する。
【解決手段】それぞれが同一の被制御対象に対する3系統のプロセス制御信号を演算して出力する3つのプロセス制御演算部を備える3重系の多重化制御装置であって、前記プロセス制御演算部から優先系ポートと待機系ポートとに入力される2系統の演算結果ののうちのいずれかを選択して3重系用のプロセス信号入出力ユニットに中継する3つの優先選択部を備え、前記プロセス制御演算部は、自己診断機能と、他の2系統の演算結果との比較による相互診断機能とを備え、異常が検出された系統の演算結果が優先系ポートに入力されている優先選択部が中継する選択結果の入力元を、優先系ポート側から待機系ポート側に切り換えるように指令する。 (もっと読む)


【課題】 地震時に、限られた時間内に最も有効なデバイス制御を行うこと。
【解決手段】 緊急地震速報を受信する段階と、前記緊急地震速報を用いて予め登録された評価点の震度予測と地震波到達までの余裕時間予測を行う段階と、前記段階によって得られた評価点の予測震度と予測余裕時間および、制御対象デバイスに予め付与された重要度係数とを用いて、当該評価点に設けられた制御対象デバイスの優先順位を決定する段階と、前記優先順位に基づいて制御対象デバイスを制御する段階とを有する緊急地震速報に基づくデバイスの制御方法。 (もっと読む)


【課題】桁探索木の初期危険因子解析装置を提供する。
【解決手段】所定の安全関連ディジタルコントロールシステムについて、それぞれ、所定の解析ユニットでソフト障害が、安全解析の各仮想事件に与える影響を測定すう安全解析報告モジュールと、各深度防衛階層処理で原子炉の作動やシャットダウン及び冷却が制御される桁探索木モジュールと、からなる。これにより、システム化に、主要危険因子を識別でき、また、原子力発電所の安全コントロールシステム設計の弱点も確認されることができ、そのため、アナログ予備用システムのハード接続回線手動駆動措置の不足も、強化され、簡素化且つ有効的に、多様性と深度防衛(解析が実現され、また、ソフト共通形態である障害の関連事件が発生する時、作業員の工作負荷や責任も、適当に分離され、他の発電所のパラメータの変化を見逃すことがない。 (もっと読む)


【課題】強制遮断機能を使用したいたずらを防止する。
【解決手段】遮断許可判定部8が、流量センサ部1の流量信号よりガス流量がないと判断したとき、許可信号入力手段7から強制遮断許可信号が入力されている期間のみ強制遮断入力手段5からの強制遮断信号の受付けを可能とし、強制遮断信号の入力有を判断したとき強制閉栓信号を出力するようにした。 (もっと読む)


システムおよびプロセスによって、安全オーバーライドの最中の空気式ポジショナの性能を高めることができる。ある実装形態においては、システムおよびプロセスは、入力制御信号を受け取り、その入力制御信号を使用して空気式ポジショナの制御回路を作動させ、入力制御信号に少なくとも部分的に基づいて制御回路で信号/圧力コンバータ用の制御信号を生成する機能を含むことができる含むことができる。このシステムおよびプロセスは、入力信号に基づいて空気式ポジショナの危険動作条件を検知し、その危険動作条件の検知に応答してコンバータを安全状態に移行させるように制御信号を修正する機能を含むこともできる。このシステムおよびプロセスは、コンバータが安全状態にある間、制御回路を入力制御信号によって引き続き作動させたままにする機能をさらに含むことができる。
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【課題】制御ユニット間における通信異常を的確に判断し、以って、通信異常に対して適切なフェイルセーフ制御を実行させることができるようにする。
【解決手段】エンジンの電子制御スロットルを制御するエンジン制御ユニット114と、吸気バルブのリフト量を可変とする機構VELを制御するVEL制御ユニット141とが設けられ、これらの制御ユニット間で目標リフト量及び実際のリフト量の情報が送受信される。各制御ユニットでは、相手側からのデータ送信の状態をそれぞれ診断し、該診断結果を相手側に送信し、自身の診断結果及び/又は相手側の診断結果が異常であると、それぞれにフェイルセーフ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 無縁回線を冗長化することにより伝送信頼性を向上させるとともに、回線間でのデータ伝送遅れにばらつきがあっても待ち合わすことなく処理を実行しつつ相互チェックも確実に行うことができ、冗長化を従来よりも低いコストで提供すること。
【解決手段】 複数無線制御部の少なくとも1回線以上で、前記通信データを正常受信できた場合、安全関連信号制御部にてそれら正常受信できた通信データの示す安全関連信号状態を使って駆動・停止制御処理をし、異常受信や受信の無かった無線回線のデータは該処理から除外する。また冗長化した無線回線のうち、いずれか1回線は他の回線に比べ伝送信頼性の低い無線方式とし、通信障害を検出した場合には所定の警報を発する。 (もっと読む)


様々な種類のシステムサービス(1)からアクチュエータアクセス要求が発出されて来る多機能なトータル電子制御システムでの誤ったアクチュエータアクセスを防止する方法において、このトータル制御システムには、アクチュエータアクセス要求に許可を与えるかを決定する権限管理部(2)と、動作モード制御部(4)と、アクセス管理部(6)とが統合されている。権限管理部(2)は、システムサービス(1)によるアクセス要求に対して、トータル制御システムのその時点の動作モードを考慮しつつ、所定の規則に従って、動作モードの設定又は変更を行うとともに、実際の動作モードをアクセス管理部(6)に通報する。アクセス管理部(6)は、通報されて来た全体的な動作モードに従って、「許可された」システムサービス(1)によるアクチュエータの操作を許すとともに、所定のアービトレーション規則に従って、システムサービス(1)のアクチュエータアクセス要求を処理する。
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【課題】 常用系の中央制御装置によって誤信号を伝送しないプラント操作制御システムを提供する。
【解決手段】 プラント機器に対する操作信号を出力する中央制御装置と、操作信号を格納する第1のメモリを備え、第1のメモリ内の格納情報を伝送路を介して伝送する第1の伝送制御装置と、伝送路を介して格納情報を受信し、操作信号を格納する第2のメモリを備えた第2の伝送制御装置と、第2の伝送制御装置から操作信号を受け取りプラント機器を制御する計装制御装置とを備えたプラント操作制御システムであって、中央制御装置がその演算周期毎に第1の伝送制御装置に出力できる操作信号の数を1つに限定するとともに、第1及び第2のメモリのメモリエリアに、中央制御装置の演算周期毎に更新されるインクリメントカウンタと、中央制御装置から新たな操作信号が出力される毎に更新される操作信号カウンタと、中央制御装置から出力された操作信号とが格納される。 (もっと読む)


【課題】復旧に相当な時間を要する制御対象と他の制御対象とは別個の電源ユニットを備え、電源異常発生時の処理をメインCPUに集中させず実行可能な動作制御システムを実現する。
【解決手段】制御ユニット30a〜30cはメインCPU1からの制御データに基づき制御対象5a〜5cを制御する。復旧に時間を要する制御対象5cのユニット30cが電源ユニット21の異常を検出した場合は直ちにユニット30a、30bを不活性化しユニット30a、30bに電源ユニット21の異常を伝達し制御対象5cへの制御信号を不活性化しCPU1に電源ユニット21の異常を報告する。CPU1に障害が発生した場合制御ユニット30a〜30cは一定時間内のCPU1アクセス不動作により障害発生を検出し制御対象5a〜5cに固有処理を行ないCPU1が正常状態の場合の動作状態への移行処理を自律実行する。 (もっと読む)


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