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Fターム[5H220BB03]の内容

プログラマブルコントローラ (14,471) | 目的 (1,889) | 処理動作の高速化 (154)

Fターム[5H220BB03]に分類される特許

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【課題】プログラマブルコントローラのリフレッシュ時間、リフレッシュタイミングなどに影響されることなく、パルスジェネレータからの検知結果に対応させて、遅滞無く電動機の起動、停止、回転数などを制御させることにより、高速性を要求される制御においても、高速にかつ精度よく制御対象を制御させる。
【解決手段】 CPU装置12のリフレッシュタイミングに関係無く、入出力装置11のパルスカウンタユニット114に設けられたインテリジェント機能部113によって、特定の処理、例えば特定のパルスジェネレータなどから出力されるパルス信号を直接、処理させて、インターロック、ドライブ伝送データを生成させるとともに、伝送ループ40を介して、ドライブ装置20にインターロック、ドライブ伝送データなどを伝送して、ドライブ装置20を介して鉄鋼プラントに設けられた電動機などを制御して鉄鋼の圧延処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】使用率や出現頻度に関わらず、制御プログラムの特定処理を優先して高速に動かせるようにする。
【解決手段】PLC100は、CPU110に内蔵されたキャッシュメモリ(140)と、初期化処理中に、外部機器170を制御するための制御プログラムの処理構成要素毎に、当該処理構成要素をキャッシュメモリにプリロードするプリロード設定の有無を設定したプリロード設定情報を参照して、制御プログラムの各処理構成要素がプリロード設定ありとされている場合に、当該処理構成要素を実行することにより当該処理構成要素をキャッシュメモリにプリロードするとともにロックするプログラム仮実行部126と、初期化処理の後に、キャッシュメモリを優先的に参照しつつ制御プログラムをサイクリックに実行するプログラム実行部130と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一のタスクのユーザプログラムがデータにアクセスするにあたって、他のタスクのユーザプログラムによるデータへのアクセスに関与しない処理の高速性及び高精度性を維持できるプログラマブルコントローラの制御方法並びにユーザプログラム開発支援装置、ユーザプログラム開発支援用プログラム、記録媒体、プログラマブルコントローラシステム及びプログラマブルコントローラを提供する。
【解決手段】ユーザプログラムP1〜PnをPLC100で実行可能なコードに変換する変換手段Qaを備えるユーザプログラム開発支援装置200の変換手段Qaで変換されるユーザプログラムP1〜Pnは、アクセスを開始する前にデータDへのアクセスの排他制御のロック開始を指示するタスク間排他命令Lockと、アクセスを終了した後にロック解除を指示するタスク間排他解除命令Unlockとを含む。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムの実行時間が散発的に長くなりうることを考慮して、PLCのCPUユニットが行う制御データの出力および入力のための通信の周期を、制御プログラムの最大実行時間よりも短い一定時間としうるPLCのCPUユニットを提供する。
【解決手段】スケジューラプログラムは、マイクロプロセッサに、第1の制御プログラムの実行が終了した制御サイクルの次の制御サイクルにおいて、通信回路による出力データの送信および入力データの受信の後に、第1の制御プログラムの実行を開始させる命令と、マイクロプロセッサに、第1の制御プログラムの実行が終了しなかった制御サイクルの次の制御サイクルにおいて、第1の制御プログラムの未実行の部分を実行させる命令とを含む。 (もっと読む)


【課題】カムテーブルの切り換えを迅速に行なうことが可能なPLCの演算ユニットを提供する。
【解決手段】PLCのCPUユニットは、モーション制御とシーケンス制御とを実行する。CPUユニットは、カムテーブルを用いたモーション制御を行なうための制御プログラムと、第1のカムテーブルおよび第2のカムテーブルとを格納している。マイクロプロセッサは、制御プログラムの実行中に予め定められた指示を受け付けると、制御プログラムの実行に用いるカムテーブルを第1のカムテーブルから第2のカムテーブルに切り換える。マイクロプロセッサは、カムテーブルの切り換えに基づき、第2のカムテーブルを用いた制御プログラムの実行結果を制御対象機器に出力する。 (もっと読む)


【課題】PLCのCPUユニットにおいて、モーション演算プログラムと同期して実行されるユーザプログラムが、モーション制御用入力データを用いて、モーション指令値の算出にかかわる演算を行う場合に、CPUユニットがモーション制御用入力データを入力してからその入力データを反映したモーション指令値データを出力するまでに要する時間を短くする。
【解決手段】スケジューラプログラムは、モーション制御サイクルごとにモーション演算プログラムの実行を開始させる命令と、マイクロプロセッサに、第1のユーザプログラム実行サイクルごとに第1のユーザプログラムの実行を開始させる命令と、出力処理および入力処理、第1のユーザプログラムの実行開始、第1のユーザプログラムの実行終了、ならびに、モーション演算プログラムの実行開始を、この順序で、第1のユーザプログラム実行サイクルの周期に相当する周期で繰り返すための命令とを含む。 (もっと読む)


【課題】モーション制御機能を有するPLCにおいて、高速処理を要する一部のモーション制御処理のためには比較的短い周期の実行サイクルを確保しつつ、それ以外のモーション制御処理も一定周期で実行できるようにする。
【解決手段】システムプログラムは、制御サイクルの周期と同じ周期の第1実行サイクルごとに第1制御プログラムを実行開始させる第1実行制御命令と、制御サイクルの周期の2以上の整数倍の周期の第2実行サイクルごとに第2制御プログラムを実行開始させる第2実行制御命令とを含む。第2実行制御命令は、第2実行サイクルが開始する制御サイクルにおいて、第1制御プログラムの実行終了後に第2制御プログラムを実行開始させ、当該制御サイクルが終了するまでに第2制御プログラムが終了しなければ次の制御サイクルにおいて第1制御プログラムの実行終了後に第2制御プログラムの未実行の部分の実行を開始させる命令を含む。 (もっと読む)


【課題】高速通信で取得される通信フレームの単位容量が、内部で処理可能なデータの単位容量より大きい場合でもメモリリークの発生を抑制してシミュレーションを行う。
【解決手段】データ取得装置30は、入力値の集合からなる通信フレームを複数取得し、取得したそれぞれの通信フレームに対して、通信フレーム内におけるデータ圧縮処理と通信フレーム間におけるデータ圧縮処理とを施して第1記憶部33に記録する。また、動作再現装置40は、記録された圧縮処理後の通信フレームを時刻情報にしたがい圧縮処理前の入力値の集合に復元し、設備の動作状態とは独立に、復元した入力値を用いて対応する時刻情報が示す時刻毎に、設備の動作状態をトレースして画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】
端末通信手段同士の通信を、上位の通信手段の仲介に依らず独立して実行させることにより、通信応答時間を短縮することが可能な分散型制御システムを提供する。
【解決手段】
端末通信手段120は、端末通信応答制御手段122と通信応答制御実行条件格納手段160と通信応答データ格納手段161を備え、端末通信応答制御手段122は、通信応答制御実行条件格納手段160に格納される条件にしたがって、通信応答データ格納手段161に格納される情報を他の端末通信手段120へ送信する。これらの格納手段の情報を中央通信手段110によりネットワークを介して設定し、予め格納しておくことにより、端末通信手段120同士の通信をホストコンピュータ100,中央通信手段110,および上位の端末通信手段120の処理と独立して実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ネットワーク上におけるデータ衝突の発生を抑制すると共に、システム全体における通信時間の長期化を抑制することができる通信処理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る通信処理システムにおいて、PLC10は、少なくとも2台以上の所定の装置(たとえば、DV100、DV110,DV120,DV130,DV140)に、データ送信要求を順次、発行する。そして、PLC10は、データ送信要求に応じて所定の装置から送信されたデータを、バッファ2に格納する。そして、PLC10は、全ての所定の装置に対するデータ送信要求の発行を終えてから所定の待ち時間後に、バッファ2に格納されている全てのデータを、一括に取得する。 (もっと読む)


【課題】ラダー命令の実行処理時間の高速化を図るため、汎用マイクロプロセッサのFLASHメモリに格納するラダー命令実行プログラムをユーザで自由に設定可能とし、設定変更によりラダープログラムの処理時間を調整可能とするプログラマブルコントローラを提供する。
【解決手段】ラダーシーケンスプログラムを実行する汎用マイクロプロセッサと、該プログラムと演算結果であるデータを格納するメモリと、汎用マイクロプロセッサのシステムプログラムおよび該汎用マイクロプロセッサが実行できるオブジェクトに変換されたラダー命令実行サブルーチンが格納された不揮発性メモリと、不揮発性メモリよりアクセス時間が早いオブジェクトメモリとから構成されている演算部を備えたプログラマブルコントローラにおいて、汎用マイクロプロセッサは、FLASHメモリを内蔵し、該FLASHメモリはシステムプログラムより書き換えが可能である。 (もっと読む)


【課題】通信用バッファからデータを読み出す際のCPUのアクセス時間を短縮し、CPUの処理効率を改善する。
【解決手段】アクセラレータ装置3が、CPU2の読み出しタイミングに先立って通信用バッファ41からデータを読み出し、CPU2の読み出しタイミングが到来すると予め読み出しているデータをCPU2に出力するため、CPU2はデータ読み出し速度が遅い通信用バッファ41からデータを読み出す必要がなく、CPU2のアクセス時間を短縮し、CPU2の処理効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PLCに入出力モジュールを直接連結する方式とネットワークを利用してPLCにリモート型入出力モジュールを連結する方式を組み合わせて、PLCの入出力接点数を拡張できるPLCシステムを提供する。
【解決手段】本発明のPLCシステムは、リモート入出力モジュール及び拡張入出力モジュールを含み、前記リモート入出力モジュール及び前記拡張入出力モジュールとリングトポロジーを構成する。 (もっと読む)


【課題】入/出力ユニットの台数が増加してもプログラマブルコントローラの信号伝送バスを高速化を図ること。
【解決手段】メインCPUユニット11から信号伝送バスが延びる方向の所定数のスロットごとにサブCPUユニット12,13を配置するステップと、各CPUユニット11,12,13はラダープログラムを分割実行すると共に、順次に次段のCPUユニットに通信するステップと、各CPUユニット11,12,13は自身が管理する入/出力ユニット18,20,22との間で分割ラダープログラムの実行上の信号の入/出力を行うステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】分散型制御装置による制御からに多変数モデル予測制御装置による制御への切り替えを、1制御周期の欠落もなく実行することができるプロセス制御システムを実現する。
【解決手段】プロセス出力値を共通に入力する分散型制御装置と多変数モデル予測制御装置とを、双方のステータス変更操作により切り替える機能を有し、分散型制御装置が稼動するスタンドバイモードのステータスから多変数モデル予測制御装置が稼動するコントロールモードのステータスに切り替える際に、多変数モデル予測制御装置は、所定の制御周期で分散型制御装置と多変数モデル予測制御装置に設定されているステータスの読み込み処理と、双方のステータスをコントロールモードに一致させるステータス等値化処理と、プロセスの制御演算処理と、演算結果を分散型制御装置側に渡す書き込み処理とを制御周期の期間中に少なくとも1回の追加ステータス等値化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】CPUの負荷が増大してもサイクルタイムオーバーしないようにプログラム要素の実行時間を自動調整可能とする。
【解決手段】複数のプログラム要素の合計処理時間で一定時間のサイクルタイムが構成されるPLCにおける自己実行時間解析方法であって、上記プログラム要素における実際の実行時間と、当該プログラム要素における基準実行時間との時間差を解析する解析ステップと、その解析から上記両時間の時間差が無くなるように上記プログラム要素に対するロジック圧縮を実行するロジック圧縮ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】スイッチを介して制御データを伝送するときに、その伝送効率およびリアルタイム性を向上させること。
【解決手段】複数のモジュール1と、モジュール1間通信を中継するスイッチ2とを含めて構成されるプログラマブルコントローラ9であって、構成制御部31は、複数の周期的フローについて、その送信元と、送信先と、周期とが入力されると、送信元および周期の組み合わせが一致する複数の周期的フローと、送信先および周期の組み合わせが一致する複数の周期的フローとをそれぞれ衝突するフロー群として抽出し、衝突するフロー群における送信タイミングについて、互いに異なるタイミングを計算して、切替順序データ35および送受信順序データ42に書き出す。 (もっと読む)


【課題】短時間に大量の事象が発生した場合にも送信側の制御コントローラは次々に通知メッセージを送信することを可能とした基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の制御コントローラと、該制御コントローラに制御され、所定の工程を実行するアクチュエータと、工程の実行状態を検知するセンサと、前記センサからの検知結果を含むメッセージに所定の処理をして送信する通信制御部51を備えた基板処理装置1a〜1nであって、通信制御部は、所定のメッセージ処理を行う受信メッセージ処理部と前記センサからの検知結果を受信し前記受信メッセージに通知する送信メッセージ処理部とを有し、前記受信メッセージ処理部は、前記メッセージを一時的に格納する一時格納手段を有する。 (もっと読む)


【課題】実行時間がかかるプログラム要素の実行時間を短縮してラダープログラム全体の実行時間の短縮を図る。
【解決手段】ラダープログラムを実行するプログラム統括実行部4bが複数のプログラム要素を実行していく過程で、プログラム先読み実行部4aが実行時間がかかるプログラム要素を先読み実行しその実行結果を先読みデータメモリ5bに格納し、プログラム統括実行部4bはその時間がかかるプログラム要素を実行するに際しては先読みデータメモリ5bに格納している当該プログラム要素の実行結果データを用いることでラダープログラム全体の実行時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】複数のタスクを順次実行可能な電子制御装置において処理負荷を低減する。
【解決手段】電子制御装置は、実行可能な複数のタスクの実行順序を静的に定義したタスク起動用テーブル21を記憶している。タスク起動用テーブル21には、タスクの実行順にタスク起動構造体22のアドレスが定義されている。電子制御装置は、所定周期毎のタスク起動処理においてタスク起動用テーブル21を参照し、各タスクについての起動要求の有無および停止要求の有無を判断する。そして、判断された起動要求または停止要求に応じて起動処理または停止処理を実行する。これにより、実行可能なタスクを毎回登録処理してタスクの実行順序を制御する従来技術に比べて、電子制御装置の処理負荷を低減することができる。 (もっと読む)


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